名張市役所等の窓口及び電話における受付時間の短縮について
更新日:2025年3月24日
窓口・電話における受付時間の短縮について
令和7年8月1日(金曜日)から、以下のとおり名張市役所等の窓口及び電話における受付時間を短縮します。
ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
【変更前】午前8時30分から午後5時15分まで
(まちの保健室は午前8時30分から午後5時まで、上下水道部庁舎における電話は24時間対応、名張藤堂家邸及び夏見廃寺展示館は午前9時00分から午後5時00分まで)
【変更後】午前9時00分から午後4時30分まで
(上下水道部庁舎における電話の受付時間に変更はありません。)
- 令和7年8月1日(金曜日)以降、開庁日の午前9時00分から午後4時30分までを除いて、直通電話は音声案内のみとなります。
- 名張市役所及び上下水道部庁舎における時間外の窓口及び代表電話の受付は、宿直で対応することに変更はありません。
対象施設
- 名張市役所
- 保健センター
- まちの保健室
- 上下水道部庁舎(電話の受付時間に変更はありません。)
- 名張藤堂家邸
- 夏見廃寺展示館
上記のほか、市立病院や消防施設、保育所、各市民センターなどの施設について変更はありません。
オンライン手続・公式SNSを通じた情報発信
市役所等にお越しにならなくても、次に掲げる手続等についてはインターネットからオンラインで行うことができ、順次拡大を進めています。
- 児童手当の手続
- 保育施設等の利用申込(休日保育、取下げ(辞退))
- 妊娠の届出
- 市立図書館の予約申込(図書利用カードとパスワードが必要です。)
- 公共施設予約システム(ID登録が必要です。)
- 飼い犬の登録(死亡届)
- 職員採用試験(申込)
- 不在者投票(投票用紙等の請求)
- eLTAX(地方税ポータルシステム)を活用した地方税の電子申告【事業者向け】
- 消防法令における申請・届出等
- 罹災証明書の発行申請
- 転出届
- その他、各種イベントの申込等
また、名張市公式LINEなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を通じて積極的に情報発信を行っています。
コンビニエンスストアにおける証明書交付サービス(コンビニ交付)
マイナンバーカード(個人番号カード)又は住民基本台帳カード(証明書交付サービスの利用登録済みのもの)を使って、全国のコンビニエンスストア等に設置されている多機能端末機(マルチコピー機)で証明書が取得できます。是非ご利用くださいますようお願いいたします。
よくあるご質問
Q1.受付時間を短縮することの背景と目的は何ですか。
現在の開庁時間は職員の勤務時間と同一であるため、特に窓口業務のある部署では、始業前の準備や閉庁後の後片付けなど、職員の時間外勤務が常態化しています。そのため、業務改善や見直しを行う時間が確保できない状況にあることから、開庁時間を短縮し勤務時間との差を設けることで、「職員の働き方改革」と「市民サービスの向上に向けた業務改善の取組」の推進を目的として、開庁時間及び電話対応時間の変更をします。
Q2.市民サービスに影響があるのではないでしょうか。
利用者や事業者の方々へ事前に周知を行ってまいります。また、直接窓口にお越しいただける時間は短くなりますが、現在、市役所に来ていただかなくても手続が可能となるサービスもありますので、これらのサービスのご利用をお願いします。今後は、より一層、電子申請サービスや公式LINEなどのICTツールによるオンライン化を進め、市役所に来ていただかなくてもできる手続を増やせるよう努めてまいります。
Q3.窓口がこみ合うのではないでしょうか。
例年3月から4月は各窓口が大変混雑します。こうした混雑を解消するためには、既に導入しているコンビニ交付サービスなどがマイナンバーカードの普及により以前と比べ利用しやすくなりましたので、戸籍証明などのサービスについては、ご不便を一定は緩和できるものと考えています。一方で、コンビニ交付で対応できないサービスについては、業務改善や創意工夫がさらに必要不可欠であり、電子申請システムによるオンライン申請手続の導入やスマートフォンやPCを利用したマイナンバー申請などにより、行かなくても手続ができるサービスを増やすための取組を行う予定です。
Q4.どのような業務改善に取り組むのでしょうか。
市は、本取組によって確保した時間を市民サービス向上へ充て、多忙の折に取り組むことができなかった業務改善、いわゆるBPR(ビジネス・プロセス・リエンジニアリング)を推進します。このときに、デジタル化による改革も進め、これまで以上のオンライン化の推進や業務改善等による待たせない、来させない、書かせない市民サービスの実現に向けた調査研究も進めてまいります。
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