なばり新時代プロジェクト~なばりのブランドイメージを創ろう!~
更新日:2024年3月28日
なばりブランドロゴ
悩みや不安なことも支え合いでなんとかなる。
人のつながりやあたたかさ、そして、市民から生まれるさまざまな活動がまちの自慢です。
チャレンジをしたい人や元気になりたい人はぜひ名張へ。
名張の市民が「なんとかなるなる」の精神で受け入れます。
重複する「な」をひとつにし、円の中にいれることでつながりをイメージしています。
名張市シティプロモーションサイトはこちら
市民発のブランドロゴ、ご活用ください!
市民によるワークショップで、たっぷりと名張の魅力を話し合い、「人の良さ」や「市民の活動」にかかわる魅力を表現するブランドロゴが誕生しました!
なばりを愛する、全ての方・団体・企業の皆さんにご活用いただけます。グッズや名刺、チラシ、SNSなど活用の仕方はさまざま。みんなでなばりを楽しんで、伝えて、元気にしていきましょう!
- 非営利の活動には、事前申請は不要です。
- 詳しくは、名張市ブランドロゴ活用ルールブックをご覧ください。
名張市ブランドロゴ活用ルールブック
営利の活動には、事前に申請が必要です。
申請書にご記入の上、名張市広報シティプロモーション推進室までメールまたは郵送で申請をお願いします。
※名刺については、全ての方が手続きなしでお使いいただけます。
データのダウンロード
- ロゴデータ(cmyk/jpg・png)
- ロゴデータ(RGB/jpg・png)
- ロゴデータ(ai)
※ZIP(圧縮)ファイルでの提供になります
※カラーとモノクロのデータがあります。
※詳しくはルールブックをご覧ください。
8,000を超える投票をいただきました!ありがとうございました!
名張の魅力をたっぷりと話し合った市民参加のワークショップを通じて、「なばりらしさ」を表す3つのブランドロゴ案を作成しました!自分たちのまちの姿を共有し、「語れるまち」を実現していくために、3つの案から皆さんがより共感できるロゴを選んでいただく「市民発!なばりブランドロゴ総選挙」を実施しました。
令和5年12月5日から令和6年1月21日にかけて、8,204票の投票をいただきました!
ありがとうございました。
市内のいろんなところで投票が繰り広げられました!
まちの保健室
各地区のまちの保健室を訪れた皆さんにも、話し合いながら投票してくれました。
名張高校での模擬投票
主権者教育を兼ねて、名張高校で本物の投票箱などを使った模擬投票を開催!
全校生徒と教師、合わせて573人に投票いただきました。
二十歳のつどい
二十歳のつどいでも出張投票所を開設!
「こっちのほうが名張っぽいかな」「私はこれ推し!」など、楽しんで投票いただきました。
なばり新時代プロジェクトって?
名張市では、地域社会のつながりが再構築され、互いに助け合い共に生きる「地域共生」の取組が積み重ねられてきました。しかし、高齢化の進展により多くの地域で担い手が不足している中、若者を中心とする他の世代にも、この取組の輪を広げていくことが求められています。
そこで、市では、まちに愛着を持ち、まちに関わる「活動人口」を増やし、まち全体の価値を高めていくための「シティプロモーション」(市外からの観光客誘致や移住促進のための手法に留まりません)を進めていくこととしています。
まずは、市民参加のワークショップを通じて、「名張は、どのような人がどのような形で、幸せになれるまちなのか。名張らしい暮らしとはどんな暮らしなのか」を見出しながら、名張ならではの魅力を表し、自分たちのまちの姿を共有できるよう、ブランドロゴの作成に取り組むことになりました。
ここから始まる名張市のシティプロモーション、それが「なばり新時代プロジェクト」なのです!
ブランドロゴを生み出す2つの市民ワークショップ
名張の魅力をたっぷりと話し合った市民参加の2つのワークショップを通じて、「なばりらしさ」を表すブランドロゴ案を作成しました。
1.ブランドイメージ創出ワークショップ
名張市地域力創造アドバイザーの河井孝仁 東海大学教授により、2023年6月から10月にわたり全5回のワークショップを開催しました。ワークショップには、高校生や大学生、PTA や消防団、自治会、市民団体などまちづくりに関わる市民の皆さんや市職員など 10 ~ 50 代の約 40 人が参加しました。
ワークショップメンバーが、まちの魅力を自分で語れるようになることを目指しながら、「名張は、どのような人がどのような形で、幸せになれるまちなのか」を見出し、キャッチコピーやロゴのタネとなる資源を可視化、また、誰にどのようになってほしいか(ターゲットの設定)を検討していきました。
ワークショップで出された名張の魅力についての傾向をみると、景勝地や特産品はもちろん、
「名張で暮らす人は、困っている人を放っておけない素敵な人ばかり」
「まちの保健室の職員が気にかけてくれる」
「市民が活動でつながっているから、声をかけてもらえる」
「すぐに知り合いにたどり着く」
「つながりの輪が大きく人情味あふれる暮らしができる」
など、「人の良さ」や「市民の活動」にかかわる魅力が数多く出され、ワークショップの一環として実施した旧市街地のまち歩きでも人に関する魅力が共感を生んでいました。
第3回以降、名張の魅力を活用して幸せを実現させていく人物像を考えていく中で、
どんな人がどのように名張で幸せになれるのか、すなわち、どんな人に名張を知ってもらいたいかを見出していきました。
その中で、人とつながりたい人、チャレンジしたい人、地域活動に関わりたい人などのストーリーが描かれ、疲れていたり今の生活にモヤモヤしている人も、名張にきて元気になってほしいという意見も印象的でした。
●「ブランドイメージ創出ワークショップ」について詳しくは、こちらから
2.キャッチコピー・ロゴ作成ワークショップ
全国の様々な地域でコミュニティデザインを実践するstudio-L (スタジオエル)と、ブランドイメージ創出ワークショップのメンバーのうち大学生やデザイナーなど有志のメンバー約10人により、キャッチコピーとロゴ案を具体化するワークショップを開催しました。
ブランドイメージ創出ワークショップで出された市民の思いや考え方をstudio-Lが整理・分析。これを基に、名張の魅力、魅力を伝えたい人像の傾向などからキャッチコピーとロゴ案を考えました。ワークショップでは、300近くのコピー案が出され、どのようなコピーやロゴが良いかメンバーで議論し案を絞っていきました。