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キャッチコピー・ロゴ作成ワークショップ

更新日:2023年12月1日

キャッチコピー・ロゴ作成ワークショップ

ブランドロゴの作成に携わっていただくのは studio-L  西上ありさ さん

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市のシティプロモーション戦略では、名張市がこれまで築いてきた「地域共生社会」の取組を引き継ぎ、持続可能なものとしていくことを目指しています。そこで、キャッチコピー案の作成を内閣府などの事業で名張の地域共生の取組に携わってきた studio-L という地域コミュニティを支援するデザイン会社に依頼しました。

5 回全ての「ブランドイメージ創出ワークショップ」の結果から、魅力発信のターゲット像や共感されるストーリーといった市民の思いや考え方を整理・分析。ワークショップメンバーのうち大学生やデザイナーなどと共にキャッチコピー案作成を進めました。また、これと連動させて、ブランドロゴを発信するウェブサイトも制作いただきます。

 
【関連リンク】studio-L

ワークショップの開催日・場所・内容 (全て終了しました!)

日時(令和5年) 場所 内容
9月23日(土曜日)
午後3時~5時【終了】
フラットベース(元町) 市民参加で作られた全国各地のキャッチコピーやロゴについて学び、「ブランドイメージ創出ワークショップ」で出されている意見の傾向を共有しました。そのうえで、キャッチコピーとロゴマークの方向性について話し合いました。
10月27日(金曜日)
午後6時30分~8時30分
【終了】
フラットベース(元町) 「ブランドイメージ創出ワークショップ」で出された案と、第1回目で話し合ったコピー・ロゴの方向性を基に、名張の人・活動を象徴するフレーズを検討しました。

第1回 コピー・ロゴ作成ワークショップ

  「ブランドイメージ創出ワークショップ」を基に、具体的にコピーやロゴを検討するワークショップを9月23日に開催し、大学生やデザイナーなど9人が参加しました。

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まずは、市民参加で作られた全国各地のキャッチコピーやロゴについて学びました。全国各地で、市民参加によるコピーやロゴが作成されていますが、市民が納得して説明できるもの、流行り廃りのないもの、一言で簡潔なもの、情景が思い浮かぶものであることが求められるといいます。


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続いて、「ブランドイメージ創出ワークショップ」で出されている意見の傾向を共有。伝えたい魅力・資源の傾向としては、景勝地や特産品はもちろん、親切さや活動的な先輩などの「人の良さ」や、まちの保健室やへっぽこラジオ体操などの「市民の活動」にかかわる魅力が数多く出されたことが特徴的で、ワークショップで導かれてきた名張独自の魅力は、人の良さ、支え合いなどの「市民自身、あるいは市民から生まれる活動」との傾向が示されました。

また、名張市でどのような人が幸せになれるのかを考えた「ペルソナ(人物像)」では、疲れていたり、今の生活にモヤモヤしている人で、名張にきて元気になってほしいという意見が印象的であったと言います。


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これらを踏まえ、キャッチコピーとロゴマークの2つのグループに分かれ、それぞれの方向性を考えていくことに。コピーチームは全国の様々なキャッチコピーとその意図が書かれたカードを読みながら、名張市で伝えたいことに近いか、そうでないか、また抽象的か、具体的かの2軸で整理しながら、方向性を考えていきました。

 「ダジャレはNG」「英語だけや造語など分かりづらいものは違う」「名張人がこのコピーだけで1日語れるといいよね」「一番近いのは、海士町の『ないものはない』かな」

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ロゴチームは、50色の色カードをみながら、名張の伝えたい魅力に近いか、そうでないか、名張らしいか、そうではないかの2軸で整理をしながら、方向性を考えました。

「単色ではない」「蛍光色や原色、パステルカラーは名張らしくないかも」「既に使われている紫は控えようか」「人の良さを色で伝えたい」

事例やカラーチャートをもとに、「なんとなく違う」「こっちかも!」というイメージをメンバーで共有。そして、第2回目のワークショップに向けて、コピー案を10個、いいなと思うロゴを5個調べてくるといった宿題が出されました。

第2回 コピー・ロゴ作成ワークショップ 

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10月27日は9人が参加し、5回に及ぶ「ブランドイメージ創出ワークショップ」で出された案と、共有したコピー・ロゴの方向性を基に、名張の人・活動を象徴するフレーズを生み出していくことに。

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宿題となっていたコピー案を発表しあいます。

「そういうフレーズもいいよね」

いろんな視点でのコピー案が次々と!
自作のロゴを披露するメンバーも!

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みんなから刺激を受けた後、この場でさらなる案を絞りだします!
名付けて「コピー100本ノック」

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書いたコピー案は、いたるところに貼り付けていきます。

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天井までびっしり!最終的に300近くにのぼるキャッチコピーの素が生み出されました。

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メンバーが気に入ったコピー案にそれぞれシールを貼っていきます。

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その後、選ばれた案や思いをみんなで共有しました。
これらを参考に、ブランドロゴ案を作成していきます。

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この日は皆さん、めちゃくちゃ集中して疲れ果てた様子…。というよりは、充実感でいっぱいでしょうか。お疲れ様でした!


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なばりの未来創造部 広報シティプロモーション推進室
電話番号:0595-63-7402(広報担当)
ファクス番号:0595-61-0815
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