名張市シティプロモーション戦略
更新日:2026年2月18日
シティプロモーション戦略の位置づけ
市の総合計画「なばり新時代戦略」では、「語れるまち なばり」を基本理念とし、シティプロモーションの考え方を取り入れています。
まちに住む人やまちに関わる人たちの、情熱と行動を生み出す仕組み・サイクルにより、名張「らしさ」をかたちづくり、賑わいを築いていこうというものです。
本戦略は、「語れるまち なばり」を具現化していく戦略として位置付けます。
【関連リンク】
・名張市総合計画「新時代プロジェクト」
・名張市 まち・ひと・しごと創生総合戦略
・名張市広報戦略
・名張市観光戦略
シティプロモーションの取組を進め、活動人口増を目指す「まちの情熱サイクル」
本戦略は、まちの魅力に気付き、まちに愛着を持ち、まちに関わるようになる人(活動人口)を増やし、市民や団体・事業者との価値共有を図りながら、まち全体の価値を高めていく方策を示すものです。取組の起点はブランドメッセージ

名張ならではの魅力を表し、自分たちのまちの姿を一人ひとりが共有できるよう、令和5年度に実施した市民ワークショップにより、名張のブランドメッセージを創出し、これを表現するロゴができました。創出に携わった市民の情熱を体現するものであり、市のシティプロモーションの取組の起点となるものです。
ブランドロゴは、まちの見方を変えていくきっかけとして、また、これから築いていくまちの未来像として、たくさんの人たちとともに活用しながら、市内外に発信していきます。
【関連リンク】
・名張市シティプロモーションサイト
・ブランドロゴの活用等
シティプロモーションの取組を進め、活動人口増を目指す「まちの情熱サイクル」
シティプロモーションの取組により、まちに関わる人の情熱が高まっていくステージを「まちの魅力に気付く」「まちを語りたくなる」「まちに関わりたくなる」「まちじゅうにつながりができる」の4つに分類しました。
4つのステージごとに、「まちの情熱サイクル」を持続させていくための仕掛け(戦略)をまとめています。

評価指標
まちへの愛着や誇り、まちに関わる意欲の度合いを数値化し、「まちへの熱量」として評価指標とします。
【関連リンク】
・市民意識調査
シティプロモーション戦略は、関連ファイルをご覧ください
● シティプロモーション戦略の「導入編」と「実践編」
令和5年5月に策定したシティプロモーション戦略「導入編」(計画期間:令和5年5月~令和6年3月)は、まずは取組の起点となるブランドイメージ創出を進めるために、その目的や位置づけなどを示しています。いわば、「名張の魅力を見つけるための仕掛け」と言えます。
一方、令和6年5月に策定した「実践編」(計画期間:令和6年5月~令和9年3月)は、創出されたブランドイメージを起点に、「名張の魅力を伸ばしていくための仕掛け」と言えます。
「シティプロモーションアワード2025」で名張市が「金賞」を受賞
一般社団法人日本経営協会が事務局を務める「シティプロモーションアワード2025」において、名張市が金賞を受賞しました。測定が難しい「まちへの熱量」(まちへの愛着や誇り、まちに関わる意欲の度合い)を、独自の指標「なばらぶ指数」として数値化し、シティプロモーションの取組を進めていることや、市民の多様な関わりが見られることなどが評価されました。
「シティプロモーションアワード2023」において「奨励賞」を受賞して以来、本市では着実にシティプロモーションの取組を進めてきました。このたび、その活動が全国の模範となる「最高評価」を受賞したことは、大変名誉なことであり、市民の皆さんと喜びを共有したいと思います。
※「シティプロモーションアワード2023」では、実現途上部門(目標到達の可能性が十分にあるが、実施期間等の状況により中間段階にあるもの)」に応募し、名張市は「奨励賞」を受賞しました。
なお、本アワードには全国から20団体が応募し、4団体が金賞を受賞。また、パートナー企業・団体が独自の視点で選出する「協賛社賞」があり、名張市は、「公共コミュニケーション研究所賞」を同時受賞しています。
参考(PRタイムス):https://mainichi.jp/articles/20260216/pr2/00m/020/657000c
シティプロモーションアワードとは
地域に関わる人々の「幸せ」につながる的確なシティプロモーションに取り組む地方自治体等を称え、応援する取組です。単なる知名度向上だけでなく、住民の愛着醸成や持続可能な地域づくりに貢献した事例に光を当て、全国へその知見を広めることを目的として、2021年から開催されています。
関連リンク シティプロモーションアワード
評価の視点
シティプロモーションの取組は、漠然とした「まちの魅力アップ」といった目標ではなく、明確な因果関係に基づいた設計が不可欠であり、本アワードでは、その設計図となる「ロジックモデル」が重視されます。
どのような課題を解決するために、どのような活動を行い、その結果、どのような変化を生み出すのか。そのプロセスを論理的に整理することで、事業の成果を可視化し、より効果的なプロモーションを実現できているかが評価のポイントとなります。
関連リンク 説明できるプロモーションのロジックと評価表(シティプロモーションアワードHP)
審査員コメント
「なばらぶ指数」という独自指標により、住民の「熱量」を数値管理しようとする姿勢が論理的かつ横展開も可能な秀逸な仕組みです。ターゲットも明確で、実効性の高いモデルと言えます。
協賛社コメント
市民の多様な関与とトップの方向性、職員の具体的な取り組みが成果の定量化と相まって、今後のさらなる発展を期待させます。
名張市が目指すシティプロモーション
本市の取組は、総合計画の基本理念「語れるまちなばり」の実現を目的としていて、単なる知名度向上や移住促進にとどまらず、まちに愛着を持ち、主体的に関わる「活動人口」を増やすことで、持続可能な地域づくりを目指しています。その核となるのが、名張の魅力への気づきや、魅力の発信、活動への参加を通じて、まちに関わる人の情熱を高めていく「まちの情熱サイクル」です。
評価されたポイント
令和5年度に策定したブランドメッセージ「なんとかなるなる。なばりです。」を起点に、既存の地域資源の捉え方を変え、まちへの愛着(シビックプライド)を育む活動を展開しています。現在は「シティプロモーション戦略 実践編(前期)」に基づき、以下の取組などを推進し、情熱の連鎖を生み出しています。
- ブランドロゴの活用
- SNSでの「#名張感動」投稿キャンペーン
- 市民PRチーム「ナバリノ」による情報発信
- 「ばりフェス実行委員会」との官民連携による魅力発信、地域プレイヤー同士の交流促進 など
特に評価された点は、測定が難しい「まちへの熱量」(まちへの愛着や誇り、まちに関わる意欲の度合い)を、独自の指標「なばらぶ指数」として数値化したことです。
- 成果と評価
今後の展望
今後も「なばらぶ指数」という客観的な指標を羅針盤に、シティプロモーションの取組を進め、名張市総合計画に掲げる「10年後のまちの姿」=「名張に愛着を持ち、まちの将来に主体的に関わる協力者で、まちに活気があふれる」状況を持続可能なものとしていきます。そのために欠かせないのは、市民の「情熱」であり、それを生み出し循環させる「まちの情熱サイクル」です。
関連リンク
- 名張市シティプロモーションサイト(外部サイトにリンクします)


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