名張市シティプロモーション戦略
更新日:2024年5月31日
シティプロモーション戦略の位置づけ
市の総合計画「なばり新時代戦略」では、「語れるまち なばり」を基本理念とし、シティプロモーションの考え方を取り入れています。
まちに住む人やまちに関わる人たちの、情熱と行動を生み出す仕組み・サイクルにより、名張「らしさ」をかたちづくり、賑わいを築いていこうというものです。
本戦略は、「語れるまち なばり」を具現化していく戦略として位置付けます。
【関連リンク】
・名張市総合計画「新時代プロジェクト」
・名張市 まち・ひと・しごと創生総合戦略
・名張市広報戦略
・名張市観光戦略
シティプロモーションの取組を進め、活動人口増を目指す「まちの情熱サイクル」
本戦略は、まちの魅力に気付き、まちに愛着を持ち、まちに関わるようになる人(活動人口)を増やし、市民や団体・事業者との価値共有を図りながら、まち全体の価値を高めていく方策を示すものです。取組の起点はブランドメッセージ
名張ならではの魅力を表し、自分たちのまちの姿を一人ひとりが共有できるよう、令和5年度に実施した市民ワークショップにより、名張のブランドメッセージを創出し、これを表現するロゴができました。創出に携わった市民の情熱を体現するものであり、市のシティプロモーションの取組の起点となるものです。
ブランドロゴは、まちの見方を変えていくきっかけとして、また、これから築いていくまちの未来像として、たくさんの人たちとともに活用しながら、市内外に発信していきます。
【関連リンク】
・名張市シティプロモーションサイト
・ブランドロゴの活用等
シティプロモーションの取組を進め、活動人口増を目指す「まちの情熱サイクル」
シティプロモーションの取組により、まちに関わる人の情熱が高まっていくステージを「まちの魅力に気付く」「まちを語りたくなる」「まちに関わりたくなる」「まちじゅうにつながりができる」の4つに分類しました。
4つのステージごとに、「まちの情熱サイクル」を持続させていくための仕掛け(戦略)をまとめています。

評価指標
まちへの愛着や誇り、まちに関わる意欲の度合いを数値化し、「まちへの熱量」として評価指標とします。
【関連リンク】
・市民意識調査
シティプロモーション戦略は、関連ファイルをご覧ください
● シティプロモーション戦略の「導入編」と「実践編」
令和5年5月に策定したシティプロモーション戦略「導入編」(計画期間:令和5年5月~令和6年3月)は、まずは取組の起点となるブランドイメージ創出を進めるために、その目的や位置づけなどを示しています。いわば、「名張の魅力を見つけるための仕掛け」と言えます。
一方、令和6年5月に策定した「実践編」(計画期間:令和6年5月~令和9年3月)は、創出されたブランドイメージを起点に、「名張の魅力を伸ばしていくための仕掛け」と言えます。
PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、左記の「Adobe Acrobat Reader」バナーをクリックして、リンク先から無料ダウンロードしてください。