オートショックAED(ショックボタンのないAED)を設置しています
更新日:2024年8月26日
オートショックAEDとは・・・
従来のAED(自動体外式除細動器)と違い、電気ショックボタンがなく、自動で電気ショックを実施します。そのため、AEDの操作にためらい、電気ショックが遅れたりするなどのリスクを低減できます。
傷病者の胸に電極パットを貼付すると自動で心電図を解析し、電気ショックが必要かどうか判断する点は、
従来のAEDと同じですが、電気ショックが必要と判断された場合、カウントダウン(例:3、2、1)や、
ブザーのあとに電気ショックが自動で実施されます。
オートショックAEDには以下のステッカーが貼付されています。
(画像提供:JEITA 一般社団法人 電子情報技術産業協会)
オートショックAEDの注意点
・オートショックAEDであることを確認する・ショックをする際に、傷病者に触れていると感電するおそれがあるため
音声ガイダンスをよく聞き、傷病者から確実に離れる
オートショックAED設置場所
名張市内では、以下の場所に設置しています。(令和6年8月26日現在)なお、オートショックAEDは順次導入予定です。
※その他、名張市AED設置状況一覧や、名張市AEDマップ、
心肺蘇生法の手順は下記のリンクからご確認いただけます。