【注意喚起】熱中症に気をつけましょう!
更新日:2025年1月21日
熱中症は屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、 救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。今一度、熱中症の予防を心がけましょう。
○熱中症は、適切な予防をすれば防ぐことができます。
○熱中症になった場合も、適切な応急処置により救命することができます。
○一人ひとりが、熱中症予防の正しい知識をもち、自分の体調の変化に気をつけるとともに、周囲の人にも気を配り、予防を呼びかけ合って、熱中症による健康被害を防ぎましょう。
熱中症は、湿度やスポーツ等による体調変化、水分の補給状態、健康状態等により必ずしも気温が高い状態ではなくても発症することがあります。
下記の関連リンク情報を参考に暑さ対策を行い、水分をこまめに補給し、健康管理に十分注意してください。
○熱中症は、適切な予防をすれば防ぐことができます。
○熱中症になった場合も、適切な応急処置により救命することができます。
○一人ひとりが、熱中症予防の正しい知識をもち、自分の体調の変化に気をつけるとともに、周囲の人にも気を配り、予防を呼びかけ合って、熱中症による健康被害を防ぎましょう。
熱中症は、湿度やスポーツ等による体調変化、水分の補給状態、健康状態等により必ずしも気温が高い状態ではなくても発症することがあります。
下記の関連リンク情報を参考に暑さ対策を行い、水分をこまめに補給し、健康管理に十分注意してください。
熱中症とは・・・
●高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温調節機能がうまく働かないことにより、体内に熱がたまり、筋肉痛や大量の発汗、さらには吐き気や倦怠感などの症状が現れ、重症になると意識障害などが起こります。
●気温が高い、湿度が高いなどの環境条件と、体調が良くない、暑さに体がまだ慣れていないなどの個人の体調による影響とが組み合わさることにより、熱中症の発生が高まります。急に暑くなった日は特に注意が必要です。
●室内にいるときも注意が必要です。屋外で活動しているときだけでなく、室内で特に何もしていなくても熱中症を発症し、救急搬送されたり、死亡する事例が報告されています。
●気温が高い、湿度が高いなどの環境条件と、体調が良くない、暑さに体がまだ慣れていないなどの個人の体調による影響とが組み合わさることにより、熱中症の発生が高まります。急に暑くなった日は特に注意が必要です。
●室内にいるときも注意が必要です。屋外で活動しているときだけでなく、室内で特に何もしていなくても熱中症を発症し、救急搬送されたり、死亡する事例が報告されています。
熱中症の予防法
熱中症の予防には、「水分補給」と「暑さを避けること」が大切です。
【水分・塩分補給】
◎こまめな水分・塩分の補給
※特に高齢者、障害児・障害者の場合、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分補給を。
【熱中症になりにくい室内環境】
◎扇風機やエアコンを使った温度調整 。エアコンを使わずに我慢していると熱中症につながる恐れがあります。
◎室温が上がりにくい環境の確保(こまめな換気、遮光カーテン、すだれ、打ち水など)
◎こまめな室温確認
【体調に合わせた対策】
◎こまめな体温測定(特に体温調節機能が十分でない高齢者、障害児・障害者、子ども)
◎通気性の良い、吸湿・速乾の衣服着用
◎保冷剤、氷、冷たいタオルなどによる体の冷却
【外出時の準備】
◎日傘や帽子の着用
◎日陰の利用、こまめな休憩
◎通気性の良い、吸湿・速乾の衣服着用
◎天気の良い日は昼下がりの外出はできるだけ控える
熱中症が疑われる人をみかけたら・・・
1.涼しい場所へ避難させる
2.衣服を脱がせ、身体を冷やす
3.水分・塩分を補給する
2.衣服を脱がせ、身体を冷やす
3.水分・塩分を補給する
自力で水を飲めない、意識がない場合は、直ちに救急隊を要請しましょう。
関連リンク
- 環境省 熱中症予防情報サイト(外部サイトにリンクします)
- 厚生労働省 熱中症予防のための情報・資料サイト(外部サイトにリンクします)
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