毎年9月23日は「手話言語国際デー」です。
更新日:2024年9月11日
毎年、9月23日は「手話言語の国際デー」です。
9月23日は1951年に世界ろう連盟(World Federation of the Deaf:WFD)が設立された日で、手話言語の国際デーは、2017年12月19日に国連総会で決議されました。
決議文では、手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう国連加盟国 社会全体で手話言語ついての意識高める手段を講じることを促進するとされていておりいます。
また、毎年、テーマが決められており、2024年のテーマは「手話言語の権利を主張しよう!(英語原文:Sign up for Sign Language Rights)」です。
くわえて、「手話言語の国際デー」に合わせて、世界各地の施設などを「世界平和」を表す青色にライトアップするプロジェクトが行われます。
このライトアップは、世界、市民、地域社会がひとつにつながり、手話は言語であるという認識を広めることを目的としています。
今年、名張市ではライトアップは行いませんが、隣接する伊賀市では伊賀上野城のライトアップが行われます。
詳しくは伊賀市ホームページをご確認ください。
関連リンク
- 「手話言語の国際デー・国際ろう者週間」特集ページ(外部サイトにリンクします)
- 9月23日「手話言語の国際デー」伊賀上野城ライトアップ(外部サイトにリンクします)