10年たったらとりカエル。「住宅用火災警報器」
更新日:2017年6月15日
その住宅用火災警報器、古くないですか?
住宅用火災警報器は、火災により発生する煙を感知し、音声等によって、周囲に警報を発する機器です。「私の家は設置したからもう安心」・・・というわけにはいきません。
名張市では、平成18年6月から新築住宅に、平成20年6月からは、既存を含むすべての住宅に設置が義務付けられました。
現在設置されている警報器の多くは、寿命が約10年の電池を使用しています。
いざという時、確実に作動するよう、定期的に点検を行いましょう。

一般社団法人 日本火災報知機工業会
キャラクター 「とりカエル」
まずは点検しましょう!
ボタンを押す、ひもを引いて警報音を確認するタイプがあります。音が鳴らない場合は、「電池切れ」か「本体の故障」なので、取扱説明書をご覧ください。
設置した日を確認しましょう
設置した時に記入した、設置日を確認してください。設置日が分からない場合は、本体に記載されている製造年を確認してください。
精密部品や電池には寿命があります。
警報器の音が鳴ったとしても、設置(製造)から10年が経過しているものは、交換しましょう。

10年たったらとりカエル。
大切な命、家族を守るためにも、定期的に点検しましょう。