令和5年度名張市教育委員会第5回定例会会議録(令和5年8月2日開催)
更新日:2024年06月14日
開催場所など
2.開催日時 令和5年8月2日(水曜日) 午前9時00分から午前10時15分
3.出席者 西山教育長、藤本委員、川原委員、辻委員、井内委員
4.欠席者 なし
5.事務局 鷲阪教育次長、松本文化振興担当監兼文化生涯学習室長、金森教育総務室長、堺谷教育総務室学校給食・学務担当室長、福島学校教育室長、松田教育センター長、山口市民スポーツ室長、山口図書館長、服部学校教育室参事、生杉学校教育室参事、伊藤教育総務室参事、山村教育総務室教育総務係長(書記)
6.議事概要 下記のとおり
(教育長)ただ今から、令和5年度第5回定例教育委員会を始めさせていただきます。毎日、記録的な暑さが続いているわけでございますけれども、どうか体の方もご自愛いただきますようにお願いしたいと思います。子どもたちも夏休みに入りまして、家庭での、あるいは部活でのという生活を送っているわけでございますけれども、外に目を向けますと痛ましい事故も起こっているわけでございます。山形での部活動帰りの熱中症での死亡事故であったり、九州での小学生の水の事故であったりということで、いろいろな事故についてもやはり、コロナの影響というか、暑さの影響というか、本当にいろいろな形での影響が続いているわけでございまして、どうか本当に子どもたちの部分について目を向けていかなければならないと思っております。今、教育委員会が学校訪問と表簿視察をさせていただいておりまして、昨日、19校の表簿視察あるいは学校訪問、職員との懇談ということで終わらせていただきました。また、その職員から聞かせてもらった内容等についても、今後の参考にさせていただけたらと思います。座って失礼いたします。議事に入ります前に本日の会議の公開についてお諮りをいたします。本日の会議の事項中、議案第14号令和6年度使用小学校教科用図書の採択について、及びその他の項3)児童生徒の問題行動について(6月分)、並びにその他の項4)名張市市民テニスコートにおける転倒事故に係る和解についてにつきましては、名張市教育委員会会議規則第8条の規定により、非公開とすることを提案いたします。委員の皆様におかれましてはご異議ございませんか。
(委員)はい。
(教育長)はい。ありがとうございます。異議がないようでございますので、これらの議案については非公開として会議を進行いたします。
議事(1.議案)
第14号 令和6年度使用小学校教科用図書の採択について【非公開】
議事(2.その他)
1)学校図書館図書整備に係る財政支援及び図書購入実績について
(事務局 説明)
(教育長)はい、ありがとうございました。委員の方から、7月14日付の中日新聞に図書購入の目的で交付された地方交付税交付金が、本来の目的以外の使途に使用している自治体があると掲載されていました。名張市における直近3年分の図書購入費の目的で交付された地方交付税交付金の金額及び図書購入費の決算額を年度別に教えてください。金額のことですので、交付税の金額と図書購入費の決算額は書面でいただきたいということで、目的外使用が少額な場合はいいのですが、もし多額の場合は、なぜ図書購入費に回っていないか教えてくださいということで、ご意見・ご質問をいただきましたので、報告させていただきました。また、委員の方から、図書購入費を増額するのはなかなか難しいようですが、今年度も含めてなるべく比率を上げるためにできることはあるのでしょうかということでご質問をいただき、併せて説明があったところです。これについて委員の方からいかがですか。
(委員)はい。本来は、学校の図書を買うためのものだと思うのですが、市の中でなかなかそれが全部は難しいという今の状況を聞かせていただきましたけれども。ご説明ありがとうございました。しかし、少しでも本来の目的として使えるようにしていただきたいという思いです。はい。
(教育長)はい、ありがとうございます。委員。
(委員)私の方から質問させてもらったものですが、教育委員になったばかりなので、こういったご質問をさせてもらったところです。この前にあった教育委員会議の中で、学校図書館、図書標準達成率という表をいただいております。これに関しては、例えば名張小学校でいうと66.7%ですと。全く足りていない状況だと。古い資料ですけど、第4次三重県子ども読書活動推進計画、令和2年度の部分で、学校図書館、図書標準を達成している県内の公立小中学校の数、平成28年度の数値ですが、例えば名張市で言いますと、現在は小学校で言うと2校が越えているようですが、28年度では14校中1校、中学校に関しては5校中0校。三重県平均でいうと、小学校で達成しているのが57.2%、中学校で達成しているのが35.9%です。大体同じ規模の隣の伊賀市を見てみると、平成28年度ですけれども、小学校では21校中10校、中学校に関しては10校中7校が達成済みということになっています。その中で、あえて国からこの予算が配分されている中で、名張は全く達成されていない。確か前の教育委員会議の中でも、達成できるように頑張るということだったのですけど、国から補助がされているのに、全く県の中でも最下位の方。一般財源とはいえ、国から図書館整備をするための予算ですので、半分以下というのはやはりどうかと。中日新聞の記者も書いているのですけど、全体的に6割しか使われていないため、結局探求的な学習に力を入れていると。それはないでしょう。私的にはそれはないでしょうと考えています。特に、後で報告があると思うのですが、学力調査、名張市は上がっているということで、現場の先生たち、子どもたちも非常に頑張ってくれていると。それに対して教育委員会はどう応えるのかという中で、やはり全額を図書購入費というのはもちろん非現実な話ではあるので、そこまでは言わないですけど、ただ比率を上げたうえで、その確保されている予算は、例えば司書さんの増額とか、教育委員会の中で何か増額、不登校に対する支援とか、そちらの方で使って欲しいという思いがありますので、こういった質問をさせていただきました。また、予算要求が秋にあるということですので積極的に、やはり教育というのは基本中の基本、もうお金がないのはみんな同じなので。ただ、教育を頑張らないとどうかと、名張市もこれからどんどん人口も減っていく中で、やはり子ども一人一人にしっかりと学ばせてあげたいというのがありましたので、こういった質問をさせてもらいました。ぜひ、秋の予算要求の中では、教育委員会が頑張っていただいて、しっかりと予算を取っていただくということをお願いしたいと思います。以上です。
(教育長)ありがとうございます。貴重なご意見をいただいたわけですけれども、今後の予算確保ということも含めて、叱咤激励をいただいたということでございました。委員、いかがですか。
(委員)はい。ご説明にあったかもしれませんが、聞き漏らしたのかもしれません。不思議に思うのですけども、うまくこれができなかったという原因をやはり明らかにしていただいて、それに対する対応というようなことで、何がネックでうまくいっていなかったのかと、そこが気になるところです。要はバレーボールみたいに、みんなでお見合いして球を落としていただけなのか、責任という問題を追及するわけではないですけれども、やはり誰がやる仕事だったのかということがはっきりしていなかったのではないかと思います。それから、それの報告体制も触れていないということで、だから全然、先生たちも自分たちの業務外というか、あまり範囲に入ってない、スコープに入っていなかったのかなという思いです。そういうことであれば、意識を改善していただいて、意識を持っていただいて対応していただくということになるのかもしれませんけれども、またはどこに問題があったのかという責任のなすりつけ合いにならないように、うまくきちんと回るように、その辺からしっかりとしていただきたいと思います。同じことが起きますよ。そういうふうになぜ今までできていなかったのかということを振り返ると、何も触れなくて無風状態で、誰も痒いとも痛いともいう話も出てこないからそれで良かったということで、何かそういうようなことになっていることというのは結構あるということは、今回、私が長く教育委員をさせていただきながら、その辺のフォローをしておりませんでしたので、非常に反省をしている次第でございます。痛感いたしますけれども、他の教育委員さんにおかれても同じことなのではないかなと思います。全員で考えていかないといけないことだと思いますし、何ができていないのか、具体的に落として対応を考えていただきたいと。これは、市民目線で本当にそう思うところでございます。いかがでしょうか。
(教育長)はい、ありがとうございます。はい、事務局。
(事務局)私の勉強不足もあり、答えになっているか分かりませんが、図書購入実績で学校に配当させていただいたものとして、図書を購入していただいている備品の金額だけを計上させていただいたのですけども、資料を作る時に司書さんの分とか、そういった予算を別に上げると若干比率が上がるところはあります。5年前までは、毎年小中ともに他の分を5%カット10%カットしても、購入費は上乗せをしていたところがあります。しかし、この5年は、財政がさらに厳しかったというところもあるのか、少し下げていたところがあります、特に今、伊賀市の話も聞かせていただきまして、出来るだけ増額に向けて努めていきたいと思っております。ありがとうございます。
(教育長)こちらの状況というよりも、教育委員会として学校図書費の増額というところでのご意見をいただいているわけでございますので、そういったところについて共通認識の中で進めていただくということで、事務局の方も当然それは深く重く受けとめさせていただかなければならないと思っているところでございます。委員、そこの部分では答えになったかどうかわかりませんけれども、やはり教育委員会全体としての認識というのは、もう一度、再認識として重く受けとめさせていただくということでよろしいでしょうか。
(委員)はい。引き続き、よろしくお願いしたいです。
(教育長)はい、ありがとうございます。委員、どうですか。
(委員)今回、事前質問を書けなかったもので申し訳ないですけども、この件については委員さん方がおっしゃっていただいた通りだと思います。読書の大切さとか、読書習慣の必要性みたいなのは、この後の学力調査もそうですけども、何かあれば、やはりその要因として上がってくるところです。学力の議論をしておって、肝心な、やはりこの部分をどうやって補填するかとか、充実させていくかという段階で、やはりお金を取れないというのは大きな課題ですので、それに向かって意識を高めていくというのは根本として、ベースとして、これだけに限らず、現在の子どもの課題は何であって、これだけは譲れないとか、ここのところだけはというのは、やはり出していく必要があると感じました。この限られた中で、私も、この比率を上げられないかというのは同じ考えを持っておったのですけれども、この形で予算が付いたのであれば、先ほど言われた図書標準の格差がありますので、その辺をどうやって改善するのかとか、子どもにとっては平等性・公平性の面から考えても、ある程度の率は保っていかないといけないと思います。その辺を工夫していただくということも添えて、よろしくお願いしたいと思います。
(教育長)はい。ありがとうございました。本当にこの件については、委員の皆様からいろいろ意見をいただいたわけですし、その方向というのは当然大切なことだと感じております。これは報告事項になりますけれども、そういうところでやはり受けとめさせていただくということで、ここでは結論を出させていただければと思っているところです。よろしいでしょうか。この件について。
(委員)はい。
(教育長)はい、ありがとうございます。
2)令和5年度全国学力・学習状況調査結果(速報)について
(事務局 説明)
(教育長)はい。ありがとうございました。ただ今、事務局の方から説明をさせていただきましたけれども、委員の方からは、小中学校ともに全国平均を上回る結果となり、日頃の取組の成果と感じました、ということでご意見をいただいているところでございます。委員さん方で質問ということで、お出しいただけるのだったら出していただけたらと思います。いかがでしょうか。はい、委員。
(委員)感想になるかもしれませんが、学力調査については本当に良い結果になって、今まで低迷していましたので良かったなと思います。個々に見せていただいたら、速報ですけれども、観点としてやはり、例えば小中とも国語の書くことについてはずっと上がってきて良い傾向だと思います。特に中学校については、去年に比べて大分上がったと思うのですけれども、その中でも中学校の読解とか、中学校の数学の図形は、全国的にも低い中で、特に名張市が低いというのはどういうことなのかは、きちんとやはり学校の現場の担当の先生の感触というか、そういうところも参考にして考えていかないと、なかなかこのグラフだけで見ていたのでは解決しないと思っています。あと、それぞれの学校が自分の学校の弱みをきちんと分析して、それに対して授業改善とか、手立てしていただいているということを、やはりとても評価させていただかなければならないと思います。それに対して、教育委員会も実践交流であるとか、研修会とか、学校訪問をしていただいて、きちんとサポートしていただいているおかげだと思って本当に感謝いたします。この後、それぞれの学校がさらに分析してくる中で、そのデータとこれまでの取組をきちんとリンクさせていただいて、何が功を奏しているのかというところまで突き進めていかないといけない。今年は良かったなで済んでしまったらもったいないということです。それぞれの学校が手応えとして感じていただいていることが絶対あると思いますので、2年、3年、こういうことを続けてきているのが功を奏したのではないかとか、手応えを感じている部分については、ぜひ横展開をしていただいて、各校に情報提供をしていただいたらと、これもう感想です。
(教育長)はい、ありがとうございます。他の委員さん方で、いかがでしょうか。はい、委員。
(委員)はい。この学力調査の中で、最後の学校名がアルファベットになっているのですが、公開資料としては非公開と思うのですが、これについて教育委員は知ることはできますか。事務局の方では把握していると思いますが、どういった形になっているのかというのを知りたいです。
(教育長)いかがですか。はい、事務局。
(事務局)別途、委員の皆様に、資料をお渡しさせていただくようにさせていただきます。実情をわかっていただくのが、一番にありがたいと思いますので。はい。
(委員)また今度の学校訪問等の参考にもさせていただきたいと思います。非公開資料ですので、取扱いについては注意をさせていただきます。
(事務局)はい。
(教育長)はい。よろしくお願いします。終わってからになるかな。
(事務局)帰りには用意させていただきます。
(教育長)はい。よろしくお願いします。他にいかがですか。委員、よろしいですか。
(委員)はい。ありがとうございます。結構です。
(教育長)はい、ありがとうございました。
3)児童生徒の問題行動について(6月分)【非公開】
4)名張市市民テニスコートにおける転倒事故に係る和解について【非公開】
5)令和4年度指定管理施設の収支状況について(体育施設ほか2施設)
(事務局 説明)
(教育長)はい、ありがとうございました。委員の方から、どの施設も前年より利用者が増えてきて良かったと思いますが、収支がマイナスなので、どのような対策を考えられていますか。体育施設の前年度の支援金はコロナに対するもので良かったのでしょうか。今年度テニスコートが改修されましたが利用者が増えていますかということで質問をいただいています。はい、事務局。
(事務局)はい。委員からご質問をいただきました件について、説明をさせていただきます。まず、体育施設の前年度の支援金はコロナに対するもので良かったのでしょうかという質問ですが、先ほどの説明のとおり、新型コロナ交付金に関する支援金となっております。次に、収支がマイナスなので、どのような対策を考えられていますかという質問です。今後の対策という形でご質問いただいておりますけども、これにつきましても、本年度は新型コロナの関係の交付金、今現在ですね、6月補正で決定をさせていただきました支援金として、前年度の電気代と光熱費と、その前の年の電気代と光熱費とを比較した金額、差額分につきましては、すべての指定管理者施設で同じ扱いの方法により、支援させていただこうということで、今現在、進めているところでございます。ちょっとまだ数字は出ていませんけれども、国の方との絡みがありますので、また決まり次第、各指定管理者の方に対して、支援金の交付をさせていただきます。ただ、それ以降の対策としましては、今のところは特に市としてはないというような状態でございます。当然ながら、各指定管理者につきましては、なるべく支出を抑えるためにですね、いろんなところの電気代、それからガス代、光熱費の節約についてですね、いろいろ工夫をしているところでございます。そして、今年度のテニスコートが改修されたということで利用者が増えていますかというご質問の回答をさせていただきたいと思います。3月、4月以降に供用を開始させていただいていますけども、最新の6月の方の売上げ等について報告させていただきます。前年の6月は27万3,536円の売上げで、人数としましては1,110人にご利用をいただいておりました。これは6月までの累計ですけども。今年度につきましては売上げが48万7,053円で倍近い金額となっております。利用人数につきましても2,148名ということで、こちらも倍近い人数にご利用いただいている状況です。今までは、テニスコート、人工芝の方で5面を中止させていただいていましたので、その分、当然増えるということでございますけども、それ以上に増えているような状況でございます。以上です。
(教育長)はい。ありがとうございました。委員、よろしいですか。
(委員)はい。ありがとうございます。
(教育長)はい。ありがとうございます。
6)令和4年度指定管理施設の収支状況について(青少年センター)
(事務局 説明)
(教育長)はい、ありがとうございました。委員の皆様方からご質問等お出しいただけたらと思います。よろしいですか。いろいろな要因、コロナの要因など、状況も説明をいただいたわけですけれども、今後の部分についてもそこのところを十分こちらもアンテナを高くしてやっていかなければならないと思っているところでございます。この件については、よろしいですか。はい。あとの件で説明をいただく室がありましたら手を挙げていただけたらと思いますけども。よろしいでしょうか。委員さん方で、この件はどうだろうということはありますでしょうか。はい。ありがとうございました。その他の項につきましてはこれで終わらせていただけたらと思います。そうしましたら、次回の教育委員会の日程等について事務局の方よろしくお願いします。
7)令和4年度市民センター利用状況について
8)令和6年二十歳のつどいについて
9)名張市郷土資料館企画展について
(事務局 説明なし)
10)図書館だより(2023年8月号)
(事務局 説明なし)
11)教育センターだより5号
(事務局 説明なし)
12)その他
・各所属からの諸事項(案件なし)
・定例教育委員会の日程について
決定 8月 30日(水曜日) 午後 2時~ 庁議室
予定 10月 4日(水曜日) 午前 10時~ 庁議室
(教育長)これをもちまして、令和5年度第5回目の定例教育委員会の方を閉会いたします。ありがとうございました。
(委員)はい。ありがとうございました。


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