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名張市

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平成29年度名張市教育委員会第2回定例会会議録(平成29年5月10日開催)

更新日:2017年11月29日

開催場所など

1.開催場所 名張市役所 2階 庁議室
2.開催日時 平成29年5月10日(水曜日) 午後4時から午後6時
3.出席者  上島教育長、福田委員、松尾委員、瀧永委員、川原委員
4.欠席者  なし 
5.事務局 高嶋教育次長、草合教育改革担当理事、合田スポーツ推進担当監兼国体準備室長、内匠教育総務室長、中森学校教育室長、上谷教育センター長、西山文化生涯学習室長、宮前図書館長、田中市民スポーツ室長、福本教育総務室教育総務係長(書記)
6.議事 下記のとおり



(教育長)みなさんこんにちは。ゴールデンウィークも終わりまして、新年度がスタートしてから40日が経過したところでございますが、学校の方、あるいは他の業務のところも、軌道に乗りかけたかなと思うところでございます。本日は第2回目の定例教育委員会となりますのでよろしくお願いいたします。座って失礼します。
 議事に入る前に本日の会議の公開についてお諮りします。本日の事項中、協議およびその他の項の義務就学者の就学校の変更についてにつきましては、名張市教育委員会会議規則第8条の規定により、非公開とすることを提案としたいと思うところでございます。皆さん方につきましては、この件に関してご異議ございませんでしょうか。

(委員)異議なし。

(教育長)ありがとうございます。ご異議がないようですので、この案件につきましては、非公開とし、本日の会議を進行することと致します。今日は誰も居っていただきませんので、順番に進めていきたいというふうに思っているところでございます。それでは、事項書に基づきまして、会議を進めていきたいと思います。


議事(4報告)

第8号 臨時代理した事件(名張市奨学金選考委員会委員の委嘱・任命及び解任)の承認について
(事務局説明)

(委員)前名張中学校校長さんというのは、今回、解職通知、理由、異動のためと、今のご説明では退職のためと、ちょっとそのあたり齟齬がありますが、どういったことでしょうか。異動という扱いでは同じという扱いですか。

(事務局)この中学校から異動ということで、その異動については、学校の異動もありますし、退職ということも含めてということで、理由の欄には、異動のためとさせていただいているところです。

(委員)はい、わかりました。

(教育長)他いかがですか。それではご意見もなさそうでございますので、一応この、第8号につきましては、承認を求めるということですので、承認ということでよろしいでしょうか。

(委員)はい。異議なし。

(教育長)ありがとうございました。



第9号 臨時代理した事件(名張市教育センター運営協議会委員の委嘱及び任命)の承認について
(事務局説明)

(委員)委嘱・任命についての意見ということではなく、ちょっと教えていただきたいのですが、2号委員の方の備考のところで、名張市総合教育センター構想策定委員会という委員会があるということですが、これはいつ、どういった趣旨で、いつまでの、その委員会として設定されたものか教えていただけましたらと思います。

(事務局)はい、これは教育センターが開設される前にですね、名張市総合教育センターの開設が、第一次子ども教育ビジョンの施策になっておりまして、その時に、この方が委員長となっていただいて、そして地域の代表の方や、学校長、事務局等で作成いただいた、教育センター構想を元に、この、今あります、そこの諮問、教育センターのさまざまな諮問機関、教育長の諮問機関として策定されたもので、教育センターが建設される二年前の末に、いったん教育長にその内容が挙げられましたので、すでにこの委員会は終わっています。

(委員)現在はないということですね。

(事務局)現在はございません。

(委員)そうしましたら、これは備考にあります記述は、あたかもこう、現在もこの委員会は存在して委員長でいらっしゃるようにも見えるのですけれど、このあたりはどういうご見解でしょうか。

(教育長)事務局、どうですか。

(事務局)すみません、「元」になると思います。

(委員)わかりました。

(教育長)それではこの備考の欄の、1号委員の梶原先生のところは、元名張市総合教育センター構想策定委員会委員長、と。元を入れていただくということで、ご了解いただくということでよろしいでしょうか。

(委員)はい。

(教育長)他いかかですか。

(委員)今年度のこの運営委員と、昨年度からの引継ぎされている方あるいは新任の方という区別を教えてください。

(事務局)はい、申し訳ございませんでした。2号委員になっておりますお二人については、新しく入っていただいております。それは教職員の人事異動で、加わってきたところでございます。あとの方は同じです。

(教育長)桔梗南幼稚園。

(事務局)ごめんなさい。忘れていました。桔梗南幼稚園長も、同じく異動です。

(委員)はい。

(委員)雪岡さまは今年またつつじが丘小に変わられたところなんですか。昨年からつつじが丘小学校の校長ではないんですか。

(事務局)そうです、ごめんなさい。寺嶋さんと長谷川さんです。

(委員)そういう面では、2ページのような形の名簿の、新旧が分かるような形をしていただかないと、委嘱・任命というこの会議の趣旨と合わないんじゃないかというふうに思いますがいかがでしょうか。

(教育長)今の件について、いかがですか、事務局。

(事務局)わかりました。そのようにさせていただきます。

(教育長)新旧がわかるような体裁の中で、提案をお願いしたいということですが、次回にも、そのことについてわかるようにしていただければいいと思うんですけど、お願いできますか。

(事務局)はい。

(教育長)他いかがですか。

(委員)これは2ページと比較しますと、この運営協議委員会の任期につきましては、どういう任期になっているんでしょうか。これ、記述が…。

(事務局)上に挙がっています。

(委員)要はですね、2ページのところで、任期3年とありましたよね、再選ありと。この場合の、協議会の委員会さん、毎年任期更新で、継続の方もいらっしゃるとしましたら、何期まで再選が可能なのかとかですね、そのあたりの情報をいただけますか。

(事務局)私は、2年と聞かせてもらってまして。

(委員)本当ですか、それは。

(教育長)いやそうでなくて、それは教育センターの運営委員はこれで1年でわかるんですけども、今言ってくれているのは、奨学金の選考委員のことですよね。

(委員)ええ、それで再選になると。任期は1年毎のお話なんだと思うんですけども、任期が1年終りました、それで継続でまた再選というようなことで、再選が何回でも再選が可能なのか、再選の上限があるのかということなんです。要は…。

(教育長)はい、センター長。再選は特に制限なしということです。

(委員)はい、わかりました。

(教育長)他にいかがですか。それでは、いろいろご意見いただいたところでございますけれども、また修正というか、追加してくれるとまた次回に通知して。とりあえずこの、今回提案ありました運営協議会委員の委嘱及び任命につきましては、原案の通り、承認しますということで、ご異議ございませんか。

(委員)はい。

(教育長)それではこの件は報告の通り承認としたいと思います。



第10号 臨時代理した事件(名張市青少年育成推進員の委嘱)の承認について
(事務局説明)

(委員)説明はよくわかったんですけれど、この委員さんの名簿の公表なんですけど、これはホームページとか、問い合わせがあったらこの形で公表されるのかどうか。というのは、職業がでていたり、住所の番地まで出ていたりしているので、ちょっとそのあたりが気になるところなんで、扱いについて教えてほしいと思います。

(事務局)ホームページには挙げておりません、今現在は。もし挙げるようでしたら、そういった形で、そういった職業とか個人情報につきましては、省かせていただきまして、挙げさせていただきたいと考えております。

(委員)はい、ありがとうございます。

(教育長)他いかがですか。

(委員)この推進委員の方々、大変ご尽力いただいてる事かと存じますので、非常にボランタリーな要素が強くて、非常に出ていただいていること自体、大変な貢献だというふうに拝察するのですけども、年齢構成とか、いうことについては、何かご方針はありますでしょうか。今回、若い方も加わっていただいているようなので、今までの年齢構成ですね、バランスの良い年齢構成のように見えるのですが、実態としては、何十歳代の方が何名、何十歳代の方が何名、そういったことでは何かお手持ちの情報ございますか。

(事務局)資料的にはございませんが、一応地域づくり組織の方には、うちの方から割り当ての人数の方でお願いさせていただきまして、本当に、地域の方から青少年の健全育成にご理解のある方を、推薦という形でお願いしていますので、ちょっと人数的な構成まではちょっとうちの方からはお願いしてないわけでございます。

(委員)年齢ということですか。はい、わかりました。

(教育長)よろしいですか。他、いかがですか。

(委員)これまあ、各地域で選出してきてくれると思うんですけども、たいていの地域は新しく入っていただく人と出ていただく人とというのでバランスが取れとると思うんですが、すずらん・つつじが丘については、こう、全員ごそっと替わっているような状況があるので、できたら一人二人残ってもらった方が、運動は継続するのではないかなあと思いました。

(事務局)ありがとうございます。この推進委員のまた構成人数等につきましても、今回はこういった形で2年任期という形でなっておりますが、29年、30年度で、やっぱり地域の実情にあった構成人数というのを検討しております。そういった形で、地域づくり組織の方にもお願いの方させていただきたいと存じております。

(教育長)よろしいでしょうか。はい。

(委員)はい、すいません。今地域に応じた人数というふうにおっしゃっていただいたんですが、この百合が丘地域って、やっぱり団地としては多いですよね、お住まいになられている方が。そういう中で、お二人お願いしているうちからお一人しか出していただけないというところも、ちょっともう一度、見直していただかないと、他の団地、梅が丘にしてもつつじが丘にしても、結構人数出てくださってますので、ぜひともまあ、早くもう一人決めていただくのと、できれば3名ぐらいの体制にしていただくのが望ましいのかなと思います。はい。

(事務局)ありがとうございます。

(教育長)私もそのことについて言わせてもらってありましてですね、50名という枠があるので、その枠を増やすのか、あるいは他の多いところを削ってしなければいけないのか、今年もう決まってしまってからは致し方ないので、次回までにそのことについては検討したらどうでしょうか、ということは提案させてもらってありますので、また早くこの方々が全部揃って、活動をするのがいいと思いますので、担当の方、室の方でよろしくお願いしたいと思います。この件につきまして、承認ということでよろしいでしょうか。

(委員)はい。



第11号 臨時代理した事件(名張市スポーツ推進委員の委嘱)の承認について
(事務局説明)

(委員)17番の方の種目はなんですか。

(事務局)この方は、地域の体育の担当を前年されていたという形で、幅広く、特段のはないんですけれども、ウォーキングとかそういう感じの軽スポーツをされているということでは伺っています。特段そのここに挙げるほどのものはないけれども、地域の中で体育委員として活躍されて、その中で地域からご推薦いただいたということです。

(委員)はい、わかりました。

(教育長)特段特別な種目はないけども、幅広くやってもらえると、こういうことですね。よろしいでしょうか。

(委員)女性と男性の比率を教えてください。

(事務局)今のところ、24名中6名ということで、4分の1、25パーセントですかね。

(委員)そのことについては何か、ご見解はありますか。

(事務局)県内でも名張市は女性の推進委員さんの率が高いという形になっておりまして、たぶん県下でも1、2番の女性の率だと思っております。

(委員)25パーセントで。

(事務局)そうなんです。どうしてもスポーツ、女性の方もやられる方多いんですけれども、その指導者的な立場になると、どうしても男性の方が多いというのが現状で、少しでも多くなっていただくようには、今後努力、お声掛けはしていきたいと思っております。

(委員)出来るだけその方針で、その方針を先に掲げて、募集を掛けるようにしていただきたいと思います。これまでの委員ですとか、他の委嘱の委員につきましても、そういう方向性で事務局サイドからお声を掛けていただくようなことでお願いしたいと私は思います。

(教育長)よろしいでしょうか。他何かございませんか。それでは懸案事項はまた検討するという形にしていただきまして、報告事項の第11号、原案通り承認ということでご異議ございませんでしょうか。

(委員)異議なし。

(教育長)はい、それでは承認という形で対応したいと思っております。ありがとうございました。


 

議事(2協議)

(1)就学援助費 新入学時児童生徒学用品費の増額について
(事務局説明)

(委員)今ご説明ありました9ページの中の、表の中の事で教えてください。28年度、左から5つ目の欄、国庫補助限度額、こちらと今日お示しいただきました11ページの別添の1.新入学児童生徒学用品費等5番の枠の中、国庫補助限度単価、これ、11,775円ではないですか。20,470円ですか。ちょっとここの読み方がわからないんですけど、どうですか。

(事務局)資料に誤りがあります。

(委員)どちらが間違っています。

(事務局)今ご指摘いただきました通り、中学校、28年度の国庫補助限度額の欄、20,470円となっているのは、11,775円ということで訂正をお願いしたいと思います。

(委員)他の所は大丈夫ですか。要は28年度、29年度チェックしたところではそこだけ1か所なんですけれど、要は28年度の数字に対して29年度、倍とは言いませんけれども、概ね倍額になっているような感じですよね。それがこれぐらいの表で、なんと言いましょうか、それがこうなっているということでは、非常に資料の正確性ということにつきまして、若干ちょっと不安感がある次第です。

(教育長)はい。それでは室長。

(事務局)資料の間違い大変申し訳ないです。チェックミスです。基本的には考え方としまして、国庫補助限度額の予算単価ですので、これは基本的には補助金の額ということで、2分の1ということで、小学校20,470円に対して小学校の国庫補助限度額は10,235円、中学校23,550円に対しまして11,775円ということで、この資料の11ページが国から送られてきている資料でございますので、間違いがないということでございます。うちの転記ミスということでご理解賜りたいと思います。今回おっしゃっていただいたように、基本的には約2倍近い金額で上がっていっているというのが現状でございます。

(委員)はい。わかりました。これはあの、趣旨としましては、文部科学省からのこの抽出と考えますと、単位、円とありますけども、一人当たりの補助額の事ですよね。

(事務局)そうです。

(委員)それはちょっと。もう少し、今日初めて見た者からしますと、円とありますと、補助金がこの金額かというふうに見間違えますので、単位:円というよりは、一人当たりこの金額というような表示でされた方が正確ではないかなというふうに思います。

(事務局)はい、ありがとうございます。すみません。

(委員)それからこの就学援助対象になる方を、どなたがいつ、どういう手続きで決めておられるか教えてください。

(事務局)これは、毎年申請をしていただいております。いろいろ要件につきましては、基本的には家庭に所得税がかからない、いわゆる税金がかからない方、それと児童扶養手当の支給対象の方、またこれも基準がありまして、国の基準を定める各それぞれの家庭の1.2を超えない所得の方という、そういうふうな交付要件がありまして、毎年必ずこの時期に申請をいただいて、チェックをさせていただいていると、いうふうなことでございます。

(教育長)よろしいでしょうか。

(委員)はい。あの、非常に難しいように思うんですけれども、これは、学校を通じて公募されて、申請を募っておられるのですか。それとも学校を通じてではなくて、広く市から市民の方に、市から何か広報を通じて連絡をされているのでしょうか。

(事務局)今おっしゃっていただいた二つの方法で、学校を通じて対象の方については、学校を通じてそのまま学年が上がっていきますし、まあ当然新規、新たに新1年生になられる方がおられますので、広報でこいうふうな制度を持っています、ご相談くださいと広報にも毎年4月に載せております。

(委員)時期はいつからいつまでの、この募集期間なんですか。要は、就学前にそういうご連絡があって、今から子供を1年生に出そうと思う親御さんは、安心してそういう補助を受けられるのか、それとも学校に行ってみて、学校の先生を通じて連絡を受けてそういうことが分かるといいましょうか。なにかちょっと一般市民としましては、その辺の手続きについて、ちょっと不慣れな方の場合、チャンスを逸してしまうんじゃないかということが懸念されるものですから、そういうことを教えてください。

(事務局)今ちょうど委員さんがおっしゃっていただいたことが、今、国もかなり全国的な問題になっておりまして、特に、新小学校1年生については、とくにこの学用品費については、極端な話ですけれども、生活が困窮してて、入学までにこういうふうなものを本当は揃えたいけど、揃えられない状況がありまして、いわゆる4月になるまでに支給をしていくという手続きを取って行こうという、今動きになっています。
 ただし、名張市の場合、まだ多くの市町村の場合については、あくまでも入学されてからの後払い、いうような形になりますので、4月以降からの手続きということになります。名張市の方も、今年度から、当初この学用品費については、7月末の支払いをしておったんですが、議会の方からもいろいろご質問もいただき、今年度はとりあえず、1ヶ月でも早くということで、6月末での支給ということにさせていただいていますし、30年度からどうしていくかということを、今後また数ヶ月で名張市の方もいろいろ議論、検討していきたいというふうな状況です。

(委員)わかりました。

(教育長)他いかがでしょうか。はいどうぞ。

(委員)11ページの国からのこの別添1なんですが、今回については5番の項目について改定ということですが、この1番から10番まで他の区分については、それぞれについて補助があるということですか。すいません、初歩的なところが分かっていなくて。それとも、先ほど室長からご説明いただいた、それぞれのご収入だとか、そういうのによって、この1番と何番は補助があるよというふうな決まりになっているのか教えてください。

(教育長)はい、室長。

(事務局)基本的に補助の対象につきましては、この新入学児童学用品費についても全部市の単費です。ただ単に単価を使わせていただいているということで、補助対象になっているのは、要保護児童の修学旅行費のみが、2分の1の補助で、後は全部単費です。一応これを参考にさせていただいているというようなことです。

(教育長)よろしいですか。

(委員)はい。

(教育長)他はいかがですか。

(委員)実態としまして昨年度、この就学援助費を受けている名張市の児童生徒さんというのは何人いらっしゃるんですか。

(教育長)事務局どうですか。

(事務局)全体児童生徒の大体12パーセント程度ということで、700人程度です。小中あわせて。

(委員)そうですか。

(事務局)大体いつでも12パーセント程度で、ほぼほぼ来ているというところです。

(教育長)よろしいですか。

(委員)そうしましたら今回の改定で、人数としてはそんなに、例年と大きく増加傾向があるということはないにしましても、今回の改定において、市の負担ということではどれくらいの予算といいましょうか、負担が増える話になるんですか。

(事務局)小学校、中学校の基本的には新1年生の方が対象ということでございますので、およそ100人程度だったと。すいません、うろ覚えで、今資料を持ち合わせてないので。それが倍になるということでございますので、300万円程度が増額になる。その予算的につきましては、基本的にはこれが実際に文科省から通達がありましたのが今年度の3月31日付でというふうなことでございまして、4月1日にさかのぼってということで、これから支給をしていくわけなんですけれども、当然今予算最終年度末には足りなくなるということも含めて、財政と調整しながら補正予算を組んでいくというようなところで、今、調整を進めています。

(委員)はい、わかりました。

(教育長)補正対応ですね。他よろしいですか。はいそれでは他にご意見もなさそうでございまして、この就学援助費の新入学児童生徒の学用品費増額につきまして、原案通り、承認ということでよろしいでしょうか。

(事務局)ありがとうございます。

(教育長)それではこの件につきまして承認ということでさせていただきます。



(2)
義務就学者の就学校の変更について 【非公開】
(事務局説明)


 



議事(7その他)

(1)義務就学者の就学校の変更について 【非公開】
(事務局説明)





(2)
平成29年度5月1日現在の児童生徒数及び学級数並びに児童生徒数10年推計について
(事務局説明)

(委員)中学校はもう少し減りますよね。

(教育長)そうですね、現実は。

(委員)現実は、そうですね。

(事務局)はい、そうですね。

(教育長)だいたい、年間、最近は40名近く、1学年に40名近くは小6から中1までに減っているという現状があります。

(委員)蔵持小が増えると聞いたんですけれども、これはどの予測からですか。鴻之台ですか。

(事務局)確実に生まれている数が、5年間で23名増なんですが…。どこが増えているかですか。

(委員)希央台の向こう、これ鴻之台では。

(委員)鴻之台が増えて、それで、もしということだとしたら、校区再編で鴻之台が統一されたら、考え方も変わってくるってことですか。

(事務局)そうですね。

(委員)鴻之台を名張小学校に統一するとなると。

(委員)名張小はもっと増えるわけですね。

(事務局)そうですね、確かに。

(委員)緑が丘はそんなに変わりはないんですよね。

(教育長)蔵持の小さいアパートというか、一戸建ての住宅がぼちぼち出来てきているので、増えて来るのかなという気もありますが、あまり今のところ鴻之台1番町で大きく増えるということはない。

(事務局)今年は11人ぐらいで、段々上がりになっています確かに。5年、4年後になってくると、25から30人の数字が増えてきます、やっぱり。

(教育長)増えているのですか。

(事務局)おしゃる通りです。鴻之台1番町。

(教育長)そんなところでよろしいでしょうか。

(委員)教えてください。29年度、小学校の方ですけれど、29年度から34年度まで、今この数字については確定ということで理解しているのですけど、その中で懸念されることとしまして、大幅な増加の名張小ということにおきましては、他減る分につきましてはその施設との関係では問題ないかと思うのですけども、増える分につきましては、教室の手当てですとか、あとは教室の、もし児童数が増えるというようなこと、そういう予想としてはどういう予想で、今、いらっしゃるんでしょうか。
 要は、単純に数字だけ見ると、これだけ増えるとクラスが増えるだろう、教員も増やさないといけないんだろう、または教室は足りるのかなということを考えるんですが、そのあたりについてはどういう憶測ですか。予測ですか。

(事務局)大変申し訳ございません。今、この増加によりましてですね、学級が今、空き教室が取れていないとかっていうことは調べておりませんね。今確実に申し上げることができません。この名張地区というか、鴻之台・希央台地区と、それから箕曲地区とそれから蔵持地区については、共同住宅、アパートが非常に多いということで、0、1、2歳ぐらいの子どもがたくさんおられるんですけども、学齢児になると、戸建てへ移っていくということがありますので、必ずしもこうはならないということでご理解いただきたいと思います。

(委員)名張小学校はもともと。

(教育長)多いですね。

(委員)600人ぐらいいましたので、児童は。

(委員)そうですか。

(委員)教室は十分にある。

(委員)余裕もありますか。わかりました。

(教育長)これまあ34年度のように、現実の数を見たら、クラス数はそんなに増えているわけじゃないわけですから、そのあとのことを考えるのは難しいですが、今現状で教室が足りないというわけではありません。

(委員)はい、わかりました。



(3)
平成28年度名張市教育センターの利用状況等について
(事務局説明)

(事務局)前回の定例教育委員会で、委員さんからご質問のありました、臨床心理士による相談のところで、臨床心理士はどういった形で勤務をしているかというふうなところの回答なんですけれども、うちでは2人に勤務していただいておりまして、山田カウンセラーと木村カウンセラーという方にお願いしております。このお二方については、職員ではございません。定期的に来ていただくようにお願いしている、請負契約的にお願いしている関係というふうに思っております。職員ではありませんけれども、山田カウンセラーの場合は毎週金曜日、木村カウンセラーの場合は月1回、土曜授業日に定期的に来ていただくように依頼しております。だいたい山田カウンセラーの場合は、毎週金曜日におよそ4件から6件、まあもうちょっと多い時もあるんですけれども、相談がございます。それは予約制で、その時に来てくれるので、そこへ予約が入ってくるという状況です。もちろん定期的に来ていただくだけじゃなく、学校や教育委員会の要請によって臨時的に来ていただくこともございます。教育よろず相談と不登校相談は毎週13時から17時、月1回、13時から17時、それからもうひとりの木村カウンセラーの方は月1回原則土曜授業日ということです。それ以外に学校の方ではですね、市内小中学校については、県費負担によるスクールカウンセラーが、中学校ブロックごとに週に1回、学校を巡回していただいています。中ほどで言わせてもらった山田カウンセラーと木村カウンセラーもその中でも担当していただいています。以上でございます。

(教育長)いかがですか。

(委員)わかりました。はい、ありがとうございます。

(教育長)時間もあれですけれど、何か特に聞きたいことがありましたら。

(委員)すいません、利用状況なり、また事業の実施状況なりに感心しております。その中で一つだけ教えてほしいんですが、教育よろず相談の中で、この、保護者から学校教師の対応について、6月に1件、それから教職員からの職場の人間関係・保護者との関係、でそれぞれ10月、11月、1月に出ているんですけれど、これは相談の結果、解決しているんですか。

(事務局)まあ解決して、収まっております。

(委員)あの、パワハラとかとは違うんですね。

(事務局)そうではないです。

(教育長)よろしいですか。他いかがですか。はい、そうしたら一応これはこの程度で終えたいと思います。



(4)
平成28年度名張市郷土資料館、名張藤堂家邸跡、夏見廃寺展示館利用状況について
(事務局説明)




(5)平成28年度名張少年サポートふれあい隊活動実績について
(事務局説明)




(6)
平成28年度名張市図書館利用統計
(事務局説明)




(7)
その他

(事務局)お手元の資料に、「体力・運動能力調査」のチラシを作らせていただきました。
 これにつきましては、全国一斉に毎年やってるんですけれども、名張市が中勢ブロックということで、津市、伊賀市、名張市の3市で回すというヘビーローテーションになっていまして、3年に1回必ずございます。その他のエリアは5市とか6市で回ったりするんですけれども、中勢だけは3つで必ず回りますので、なおかつ、20歳から64歳までは男女5人、5年ずつ5階層で、65歳から79歳までは5つ刻みの各階層男女3名ということで、トータルで100名ぐらいのサンプリングが必要になっています。そんな中で、特に高齢者につきましては、市老連の会長にご協力いただきまして、人数分けで出してくださるといっていただいているんですけれども、なかなかサンプリングするにあたっては、年齢が偏る可能性もありますので、教育委員会の職員さんは必ず、ご参加をお願いしたいです。プラス、教育委員さんもですね、時間が空いていただいていたら、ぜひ、ご協力をお願いしたいと思います。地域づくり組織であったり、市職員あてにも協力を依頼して、100ぐらいのサンプリングなんですが、実際は150か200ぐらい、倍ぐらい取らないと、おそらく若い子とか30代とかいうと市職員が結構いますのでいけるんですけれど、比較的上の層ですね、私も各所属をまわってお願いしようかと思っているんですけれども、なにとぞご協力をお願いします。

(事務局)お手元の資料の中にチラシを入れています。「画家とセーヌ川」という形で、これにつきましては、前回の定例委員会でもお話があったと思うんですけれども、5月20日の土曜日、市役所の大会議室の方で1時半から、主催が三重県立美術館友の会、三重県立美術館という形で講座を実施させていただきます。
 三重県立美術館セミナーという形で、新収蔵ピエール・ボナール作『ヴェルノンのセーヌ川』を中心にという形でご講演していただきますので、委員の皆様におきましても、よろしかったらご参加の方お願いいたします。以上でございます。

(事務局)前回ご相談をいただきました総合教育会議でございます。市長との打ち合わせをさせていただき、年間3回ということでいうことで決定しました。日程ですが、第1回は5月22日の月曜日、10時半からおよそ1時間程度ということで、庁議室の方で開催をさせていただくということで決定をさせていただいています。
 当日大変申し分けございませんが、1時間前の9時30分に、事前打ち合わせということで、委員の皆さんにはご集合いただき、簡単な打ち合わせをさせていただいた中で当日に臨んでいただくということでよろしくお願いいたします。以上でございます。




定例教育委員会の日程等について
 6月定例教育委員会 6月 5日(月曜日)午前9時30分~ 庁議室
 7月定例教育委員会 7月 3日(月曜日)午前9時15分~ 庁議室

 

 

 

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ファクス番号:0595-63-9848
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