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名張市

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平成28年度名張市教育委員会第12回定例会会議録(平成29年2月27日開催)

更新日:2017年9月28日

開催場所など

1.開催場所 名張市役所 2階 庁議室
2.開催日時 平成29年2月27日(月曜日) 午後2時から午後4時15分
3.出席委員 福田委員長、松尾委員、瀧永委員、川原委員、上島教育長
4.欠席委員 なし
5.事務局 高嶋教育次長、森田教育改革担当理事、内匠教育総務室長、中森学校教育室長、市橋教育センター長、西山文化生涯学習室長、宮前図書館長、合田市民スポーツ室長、福本教育総務室教育総務係長(書記)
6.議事 下記のとおり


(委員長)改めまして皆さんこんにちは。

(全員)こんにちは。

(委員長)平成28年度第12回定例教育委員会ということで、平成28年度定例最後ということになりました。4月から新制度に変わるということで、私が議長で進めさせて頂く最後の定例の教育委員会が本日ということになります。もう年度末で、それぞれ皆様もお忙しいことと思いますが、また次年度におきまして新たな取組等も考えて頂いていると思います。あとひと月、何とか乗り切っていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
それでは、議事に入ります前に本日の会議の公開についてお計りをいたします。本日の事項中、その他の項の(2)番、義務就学者の就学校の変更について、(3)番、児童生徒の問題行動について、につきましては名張市教育委員会会議規則第8条の規定により非公開とすることを提案させて頂きたいと思いますが、委員の皆様異議はございませんでしょうか。

(委員)異議なし。

(委員長)はい。ではご異議がないようですので、この案件につきましては非公開とさせて頂き、本日の会議を進行させて頂きます。
それでは、議案第2号名張市学校運営協議会規則の制定について、事務局からご説明お願いいたします。事務局お願いします。



 

議事(3議案)

1.議 案
第2号 名張市学校運営協議会規則の制定について
(事務局説明)

(委員長)ありがとうございます。ただいま室長の方からご説明を頂きましたが、3ページの所ですね、一部分修正をして頂いたということですが、私はまあこれで良いのかなあと思うのですが、あと皆様ご意見ありましたらお願いをいたします。どうでしょうか。よろしいでしょうか。

(委員)はい。

(委員長)よろしゅうございますか。はい。それではこちらの方で議決というふうにさせて頂いてもよろしいでしょうか。
はい、それではこれで進めて頂くように議決とさせて頂きますので、よろしくお願いいたします。

(事務局)ありがとうございました。

(委員長)ありがとうございます。

(事務局)すみません。長いこと時間を頂きました。

(委員長)はい。ありがとうございました。
では続きまして議案の第6号ですね、名張市立学校医・歯科医及び薬剤師の委嘱についてを議題といたします。事務局お願いします。

(書記)6号と第7号。

(委員長)そうですね。一緒ですね。

(書記)合わせて提案させて頂きます。

(委員長)はい。お願いします。


第6号 名張市立学校医、歯科医及び薬剤師の委嘱について
第7号 名張市立幼稚園医、歯科医及び薬剤師の委嘱について
(事務局説明)

(委員長)ありがとうございました。変わって頂くのは1名だけと、学校医の方で1名だけということでございます。それ以外は、昨年度と同様の先生にご依頼をするということになっているようでございますが、何かご質問ございますか。いかがでしょうか。よろしいですか。ではこちらの方、議決とさせて頂きますので委嘱よろしくお願いいたします。
それでは続きまして、事項書の大きな2番、報告に入らせて頂きます。報告第3号臨時代理した事件(平成29年度教育行政の方針と施策)の承認について議題といたします。事務局お願いします。
 

議事(3報告)

2.報 告
第3号 臨時代理した事件(平成29年度教育行政の方針と施策)について
(事務局説明)

(委員長)ありがとうございました。これ最終ですか、文字数としては市長の施政方針と同じぐらいになりましたか。

(事務局)少し。

(委員長)はい。

(事務局)最終、教育行政方針については8,072文字。施政方針が8,489文字ということですので400字程、原稿用紙1枚ぐらいは少ないです。

(委員長)はい。良かったです。ありがとうございます。

(事務局)ありがとうございました。

(委員長)ありがとうございました。ではこちらの方をお預かりしまして、明日きちっと確認させて頂きます。

(事務局)よろしくお願いします。

(委員長)はい。ではこちらも承認ということでよろしいでしょうか。

(委員)ちょっとひとつ。

(委員長)はい。どうぞ。

(委員)言葉が分からへんのですけど5ページの下から3行目。

(委員長)教育行政の方ですね。

(委員)はい。満5歳になった時のこれ健康診査って言うのですかね。

(委員長)診査。そうですね。

(委員)健康診査。これで良いですか。

(事務局)福祉こども部の方で。

(委員)健康診断ではないのですね。

(事務局)健康診査ですね。

(委員長)診査ですね。

(委員)診査で良いですか。

(事務局)はい。

(委員)そうですか。すみません。ちょっと言葉が分からなかったもので。

(委員長)はい。よろしいですか。

(委員)これは質問というか、気が付いた所ということなのですけど、年号を表すのが平成で表されているのと、スポーツの所だけ西暦で表されていて、これは施政方針の方も同じなので統一されていると思うのですけれど、何か別にこれはもうそういうふうにスポーツの方もこれで決まっているような何かあるのでしょうか。

(事務局)特に、年号を意識したのは平成32年がもうなくなるということで、なるべく32年以降は西暦。また、オリンピック等は国際大会で、それはなるべく西暦をということで、そういうふうな思いで使わせて頂きました。

(委員)はい。ありがとうございます。

(委員長)よろしいですか。よろしいでしょうかね。はい。こちらも承認ということでお願いいたします。では報告第4号、臨時代理した事件(平成28年度名張市教育委員会事務の点検・評価)の承認についてを議題といたします。事務局お願いします。



第4号 臨時代理した事件(平成28年度名張市教育委員会事務の点検・評価)の承認について
(事務局説明)

(委員長)変更してもらった所、言ってもらう方がよろしいですか。大丈夫ですか。確認して頂いていますか、大丈夫でしょうかね。良いですか。

(委員)はい。

(委員長)はい。事前に見て頂いているかと思いますが、もうこれで承認いうことでよろしゅうございますか。

(委員)はい。

(委員長)はい。では皆様特に意見がございませんので、これで承認とさせて頂きますので、またホームページ等の掲載方よろしくお願いいたします。では続きまして、報告の第5号、臨時代理した事件(平成28年度3月補正予算要求)の承認について議題といたします。


 第5号 臨時代理した事件(平成28年度3月補正予算要求)の承認について
(事務局説明)

(委員長)ありがとうございます。このマラソン大会の参加料は、増えた分をそのまま委託先の体育協会さんへお支払いするというふうな形になるのですかねえ。

(事務局)はい。基本はそういうふうな考え方です。しかし増えた料金といいますか、元々想定していた数字というのもございますのでその差額分ということでございます。

(委員長)そうかそうか。

(事務局)ただまあ、歳入と歳出が一致しないという点もあるのですけども。

(委員長)そうですね。

(事務局)この部分につきましては、先ほど申しましたように当初予算で元々入って来るであろうという数字を持っております。

(委員長)そうかそうか。なるほど。

(事務局)ですから、それが0円であれば同じ数字で並んでくるのですけども、そうではございませんので、元々その数字を持っていますので、その差額分が歳入としての増加分と、出す分については一定の料金を出していくという契約でございますのでその分という形でございます。

(委員長)なるほど。はい。分かりました。ありがとうございます。あとご質問ございますか。いかがでしょう。大丈夫ですか。

(委員)はい。結構です。

(委員長)はい。ありがとうございます。ではこちらの方承認といたします。3月議会の方で出して頂くということでございますので、よろしくお願いをいたします。では、事項書の大きな3番、協議に入らせて頂きます。まず(1)番、中学校給食の導入について議題といたします。総務室お願いします。

 

議事(2協議)

(1)中学校給食の導入について
(事務局説明)

(委員長)ありがとうございました。はい。どうぞ。

(教育長)今、室長から説明があった通りですが、ご承知のように昨年の3月に中学校昼食のあり方についての検討委員会から意見書を提出頂きました。ついては、教育委員会で協議をし、そして1年以内に結論を出すという形でこれまで進めて頂いた所でございまして、後先して申し訳なかった所でございますけど、そういう意向を踏まえながらということで、一応全員協議会の議員の皆様にも説明をした所ですが、改めてですね、定例教育委員会の方で中学校給食のあり方等につきましての意見書に基づく答えというかを決定して頂ければ大変有難いと、こう思っている所です。

(委員長)はい。ありがとうございます。今、教育長からもまた室長からもご説明ありましたように、今までも中学校給食については協議会等で色々ご意見を頂いていた所でございますが、最終結論としましては、空調設備の設置が終わった後、直ちにセンター方式による導入ということで進めてまいりたいということに決定をさせて頂きたいと思いますが、皆様の方からいかがでしょうか。何か最終決定の前に一言いっておきたいということがありましたら。特にございませんか。

(委員)充分検討させてもらいましたので。

(委員長)そうですね。

(委員)はい。

(委員長)はい。よろしいでしょうか。それで、空調を最優先ということについては、全員協議会の方でも特に何も問題はなく。

(事務局)はい。

(委員長)その後、直ちにということで進めるということで。では空調設備設置の後、その最終の年度にはもう設計の方等は進めて行くという形でございますね。

(事務局)はい。

(委員長)はい。ということで進めて頂くと、センター方式ということでよろしゅうございますか。

(教育長)すいません。

(委員長)はい。

(教育長)そういう形で教育委員会の方で決めて頂いたということですが、今後、先ほど委員長さんもおっしゃってくれましたけども、空調設備の方が完了します最終年度に、教育委員会といたしましては、中学校給食センター方式の設計を行うと、そして引き続き大きな事業費が伴います工事につきまして、空調の設備の途切れることなくその後引き続いて行うということは、財政の状況で我々が決定することと違う訳ですけども、教育委員会としてはそういう方向で、出来るだけ早く進めて行こうと、そこらにつきましては、また今後教育委員の皆さん方にもご意見を賜りながら、場所、あるいは色んなその設備等々のことにつきましても、協議を願えれば大変有難いなと、こう思っているとこです。

(委員長)はい。ありがとうございます。ではこういう形で進めて頂くということで決定させて頂きますのでよろしくお願いいたします。では続きまして、(2)番、新教育委員会制度への移行について協議させて頂きたいと思います。


(2)新教育委員会制度への移行について
(事務局説明)

(委員長)ありがとうございました。ただいま、改めて担当職員の方から確認をして頂きました。今までにも、色々資料を見て頂きながら新制度に変わって、4月1日からの新制度ということで、それぞれご理解を頂いている所と思いますが、何か疑問に思う所とかここはどうですか、という部分がありましたらということですが、いかがでしょうか。これを見ますと、益々新教育長になって頂く方はもう忙しい。忙しくなると思いますので、まあ出来るだけ私達教育委員で手分けして、出来る所があればお任せを頂けたらというふうにも思いますので、また皆様にも色々ご協力をして頂かないといけないのかなあと思います。あと良いですか。私から1つだけ、不安に思っている所と言いますか、今までとそれほど内容的には変わらないのですが、教育長、新教育長が議長をして頂いて、事務方の方と前もって事務局会議を持って頂くのですよね。今まで通り。そこに私達、教育委員が入ってまた新たに定例教育委員会ということになる訳ですが、既に決まった所に私達がまた入らせてもらってですね、確認をさせて頂くということなのですけども、やっぱり前にも言わせて頂きましたが、出来るだけ早めに資料等を頂いて、私達も勉強してきてそこで意見等を申し述べたいと思いますので、手元に早めに資料を頂くことと、それから私達の方から直接それぞれの室等に質問をさせて頂くということもあるかと思います。ここで出して頂いている資料は、どういうことでしょうか、ということで。時間を取らせて頂くようなこともあるかも分かりませんが、その辺りご了承頂きたいなあと思います。それでもって、その定例教育委員会に話して頂くというような形を持ちたいなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

(教育長)はい。すいません。こうやって平成27年4月から新しい教育委員会制度が発足し、順次教育長の任期に伴って変更が行われる所ですが、現在三重県の14市におきましては、この4月以降に新制度に変わるのは14分の12市が新制度に変わるというふうに聞かせてもらっている所です。あと残りの津市と尾鷲市以外かな、というふうな形かなと思っている所です。そんな中で、色んなこの三重県におきましては、新しい教育長を選任していく中では、一部の市、町でごたごたもあった所ではありますけれども、これはどうなるか分かりませんが、3月議会で新しい教育長を新制度に基づく中で市長が提案し承認を頂くという手はずになっている所でございます。つきましては、先ほど委員長さんもおっしゃって頂きましたけども、中身だけ見ると、非常にまあ教育長が教育委員長を兼ねるという形で本当に今以上にこれで出来るのだろうかなという所もある訳ですが、前からも言わせてもらっていますように、幸い名張市におきましては、分野別の責任を分担してやって頂いておりますので、その部分をより強固にと言うか、お願いをしながら進めて行ければ良いのではないのかと思っている所です。しかし、それにつきましては先ほどからありましたけど、きちっとしたその連携を密にしていかなんものもあるかなと、会議、あるいは行事等につきましても、事務局と教育委員の皆さん方との連携が常に働いてないと上手く機能しないのではないかなと思う所ではございまして、今まで以上に教育委員さんにおかれましても色んな普段からの目配り気配り、あるいは意見を言って頂く、この新しい規則等も言われた所でありますけれども、教育長のチェック機能ということでございまして、よりそういう意味では教育委員さんお一人、お一人の、いわゆる教育委員としての研鑽を深めてもらってより名張の実情にあった教育そして国、県の流れに遅れることなくやって行かないといかん制度ではないかなと、思う所でございます。
大きく見ますと、新しい制度を作るにつきましても国でもかなり色々議論があった所でございまして、今こういう形でスタートした所でありますけれども、恒久的にこれが行くのかと、なかなかそうではない部分もあろうかなあと思う所ですが、今こうやって新しい形でスタートした所ですので当面はですね、この方向で進めていくというふうに思っておりますのでよろしくお願いいたしたいなと思う所です。とにかく、事務局の中でいてもその色んな連携が上手く行かない所もある訳ですけども、よりそういう面ではしていかなければならない訳でして、事務局も抜けていることも多々あろうかなあと思いますので、委員の皆さん方からも遠慮せずに、担当事務局の方へ分からないこととか遅れていることがありましたら、遠慮せずにお申し付けを頂ければ有難いなあと、このように思う所でございましてよろしくお願いします。また、形の上では何もない訳ですけども、教育委員を代表する形で、これは形の上からは、教育長は職務代理者を教育委員の中からとなっておる所でございますけれども、教育委員のまとめ役という形で重鎮の中で決めておいて頂いて、より教育委員さんもまとまりを取ってもらうと共に、形からは違いますけども教育長も含めてですね、名張市の教育の全てを担っているという意識を持って頂かなければならないのではないかなと、思っておりますのでどうぞよろしくお願いいたしたいなと思います。

(委員長)ありがとうございます。どうでしょう、一言ずつ何か良かったら頂きましょうか。

(委員)改正後、委員の数が4人で今までからいうたら1人減ったことになる訳ですけども、この間の市長さんとの懇談の中でも話がでましたが、教福連携と言っているし、その辺の福祉関係に関わったような人も入ってもらったらどうか。もう1名ぐらい増員してもろたらどうかっていうような話がその場ででたと思うのですよね。で、それやったらそれでまただしてくれよって、市長さんも言うていただいたように思いますのでね、その辺のとこはどうなんかなあ。出来れば教福連携を言うてる時期ですし、何とか考えてもらえたらなあというのもひとつ思っているのですけども。

(委員長)それについては、この前の総合教育会議で一応お願いというかご意見をさせて頂いたということで、これを決定するのはやっぱり市長、首長がもう1名増員ということは決定頂くのですかね。

(事務局)それにつきましては、現行の法律では市町村の教育委員は4人ということで決まっておりまして、ただし、各市町村の条例で定める場合は5人以上にすることが出来るという形になっておりますので、最終的には教育委員会で決定して、首長が判断をして議会でお計りをして条例が制定された段階でということになります。

(委員長)そうでしたか。

(事務局)はい。という形になりますので。

(委員長)条例をまず改定をしないといけないということですね。

(委員)作らなあかんということですね。

(事務局)そうですね。条例の改正が必要という形になります。

(委員長)必要と言うことですね。だからすぐには無理ということですね。

(委員)そうですね。

(委員長)じゃあそれについては、教育委員会の中で検討していくということですね。

(事務局)そういうことです。

(委員長)ということですね。

(事務局)まずは、教育委員会の方向性をきちっと決めておく必要があるかと思います。

(委員長)そういうことですね。

(事務局)また、総合教育会議でそういった所で具体的に固めていく必要があるかなと思います。

(委員長)はい。分かりました。ではそれについては、改めて協議をさせて頂くということで。

(委員)はい。

(委員長)委員さんいかがですか。

(委員)そうですね。今のお話ですと、まずは今の人数でいくということですね。

(委員長)そうですね。

(委員)いくということですね。

(委員長)スタートは。

(委員)それに対応できるように、連携をしていかなければならないですね。

(事務局)すみません。

(委員長)どうぞ。

(事務局)今、県内の状況でいきますと、先ほど教育長がおっしゃったように、2市を除いては新制度へ移行していく形になっております。委員の数については、新制度に移行している伊勢市、桑名市といなべ市、この3市が5人の教育委員という形、5人のそうですね。教育委員という形になっていますが、残りの11市は4人という形になっておりまして、他市の状況としては、そういう状況になりますので、その辺りも踏まえながら検討を進める必要があるのかなとは思っております。

(委員長)この3市については、新制度に変わってから5名に変更されたのですよね。

(事務局)そうですね。

(委員長)そうですよね。

(事務局)タイミングとしてはそうです。

(教育長)今後、やっぱり教育委員、こうやって先ほど私言わせてもらったけども、仕事という分野も分担しながらやる中で、やはりこれではなかなか充分出来ないということの中で声を上げていき、教育委員と委員会としてはその方向性を示しながら、総合教育会議で充分すり合わせをして、必要であれば条例改正にもって行ってもらうという形で、一旦新しい制度の中でどの程度どういう形になって行くかをみて頂くことになると思います。

(委員長)そうなのですね。

(教育長)やって行くのが今の所良いのかなあと思っていますので、またそういう観点からも色んな協議をして頂ければと思うし、今までやった形で本当に抜けている面も多々あろうかと思いますが、事務局と充分連携を取ってもらう、そして教育委員同士の横の連携も取っていかないとあかんのかなとこう思っております。

(委員長)ありがとうございます。委員さんどうですか。

(委員)はい。改正後の制度のことで教えてください。1の新教育長についての中で主な役割の項目の中に、教育長の職務代理者というものを教育委員の中から指名するという記述がございます。新制度に移行するという段階で、その新教育長になられる方の任命、それからこういった教育長の職務代理者の指名ということについてのプロセス、スケジュールについて今の所どのような状況でしょうか、教えてください。

(委員長)はい。お願いします。

(事務局)新教育長についてはこの2月28日から、明日ですね。明日から始まります3月議会の方で市長の方から議会の方に人事案件として提出をして、議会の同意を得て任命の手続きを取っていきます。上島教育長の任期が3月末ですので、4月1日から新教育長就任という形で進めて行きますので、それに向けて議会等の手続きを進めているという形になっております。教育長職務代理者の指名については、従来、委員長については選挙によって手続きを取らせて頂いていたんですけれども、改正後は教育長が指名するという手続きに変わりますので、その新教育長が選任された段階で、また、ただもう単に指名だけということではなかなかいかないと思いますので、定例教育委員会等の会議の場で、確認頂きながらご指名して頂くというような手続きにはなっていくかなと考えている所です。

(委員)3月には定例教育会議がございませんので、そのタイミングということで、ちょっとお尋ねした次第なのですが。4月の第1回目になりますか。

(教育長)4月の1回目に。

(委員長)4月度の。

(委員)4月10日の定例教育委員会。ああ。そういう予定です。はい。承知しました。

(委員長)新教育長については、3月議会の最終日ですね。

(事務局)そうですね。

(委員長)23日でしたか、そうですね。23日ですね。23日に最終、市長の方からということであります。

(委員)はい。了解です。

(委員長)はい。あとよろしいでしょうか。新制度に変わっていきまして、その都度何か不明な点とかがありましたら、また協議をしながら初めてのことですので、進めていかないといけないのかなあとは思いますが。その辺りよろしくお願いをいたします。じゃあこちらの件につきましては、よろしいでしょうか。はい。では移行の方よろしくお願いをいたします。では協議の(3)です。平成29年度名張市学校(園)教育目標について議題といたします。はい。学校教育室お願いいたします。


(3)平成29年度名張市学校(園)教育目標について
(事務局説明)

(委員長)はい。ありがとうございます。今、ご説明頂いた以外の所は昨年度とほぼ変わりなくということですね。

(事務局)名前を入れさせて頂いたりはしています。

(委員長)はい。分かりました。ありがとうございます。今お示し頂いた中でお気づきの所ありましたらお願いいたします。私、1点よろしいですか。この小中学校の目指す子ども像の教職員のピンクの枠の所なのですけど、その中の青字でチームとしての学校とあるのですけど、これ「チーム学校」と言うのがひとつの言葉ではないのですかね。チーム学校としての視点からじゃないチームとしての学校。お願いします。

(事務局)これは国が示してある表記を取らせて頂きましたので、私自身も「チーム学校」と言う言葉が正しいと思っていたんですが。

(委員長)ねえ。はいはい。

(事務局)そこにチームとしての学校と書いてありましたので。

(委員長)そうなのですね。

(事務局)これが正しい表記と思い書かせて頂きました。

(委員長)そうなのですね。分かりました。もう何かチーム学校っていうひとつのフレーズかなと思っていましたけど。そうなのですね。はい。分かりました。

(事務局)そこから取らせて頂きました。

(委員長)はい。分かりました。あといかがでしょうか。ぱっと見ただけではなかなかご指摘も難しいかと思いますが、この目標については最終決定したらその後はどういう流れになるのですか。はい。

(事務局)これを市内の校長会議、校園長会議の所で示させて頂いて、これを基にそれぞれの学校で各学校の教育目標を立てて頂き、それをまた地域にも公開して頂きながら進めて頂くというふうになります。

(委員長)はい。教育長。

(教育長)今、室長が言った通りですけれども、なるべく早くですね、今までは市の目標、学校の目標から学年の目標ととかくなりがちやったのですけども、それではきちっとしたものが取れへんのであろうと。あるいはまたこれから小中一貫教育、コミュニティスクールをする中で協議をしてもらう流れの中では、やはり名張市全体で何を目指しているか。その中でそれぞれの学校はどうしているかっていうことが非常に大事なことでして、これなるべく早くですね、この教育委員会で決めてもらって各学校にも来年度の目標はこうですよ。ということを示しながら、学校として名張市の目標を参考にしてもらってですね、取り組んで頂く。繋がるような形にして行きたいなあとこう思っている所でございまして、なかなか言葉だけの部分があってどんな部分か具体のものが、これだけで出来てない所もある訳ですけども、そこはきちっとした共通認識を持ってやって行かなきゃならないことではないかなと。またこれだけで全てということではありませんので、主なことか重点とか書いてありますのでそれ以上のことがそれぞれの学校でしっかりと判断をしてもらったら結構かなとこう思う所です。

(委員長)はい。ありがとうございました。

(教育長)細かいことやけど、この下の小中学校の本年度の関連事業、これ赤で書いてあるけど、あまり赤字は使わない方が良いのと違うかなと思います。

(事務局)そうですね。

(教育長)青やったら黒に変えるかしてもらった方が。

(事務局)はい。

(委員長)はい。よろしいでしょうか。あと見て頂いてお気づきの点はありますか。

(委員)はい。

(委員長)はい。委員さんどうぞ。

(委員)内容とは全然違うのですけれど、しっかりつなぐ育ちのバトンカリキュラムの実践、小学校版と幼稚園版との綴じの場所が違うんですけれど。

(委員)実践とね。

(委員)そうですね。カリキュラムの所で綴じるのか、実践の後で綴じるのか。

(事務局)そうですね。

(委員長)なるほど。

(委員)本当に細かい所なのですけど、違うということに気付いたので。

(委員長)なるほど。

(事務局)はい。修正させて頂きます。

(委員長)はい。ありがとうございます。後いかがですか。

(委員)はい。

(委員長)はい。委員さん。

(委員)幼稚園の2つ目の段、基本項目。それから小中学校の2つ目の段、基本目標と主な取り組み。これはいつに定められたものを踏襲と言いましょうか、そのままこう継続しているものなのでしょうか。

(事務局)はい。

(委員長)はい。お願いします。

(事務局)この小中学校の真ん中、基本目標と主な取り組みにつきましては、第2次子ども教育ビジョンに対応しています。

(委員)何年ですか。そうしますと。

(教育長)平成28年です。

(事務局)すいません。1次が平成22年で、2次が28年です。

(委員)はい。

(事務局)それから幼稚園の基本項目につきましては更に色々考えていく中で、最終これは幼稚園教育要領の中の5つの領域を示して頂くっていうことが良いということで、いつからと言うとずっとということになるんですが、領域になりました年度はそんなに遠くないですが、ちょっとはっきり申し上げられませんが、幼稚園の教育要領から取らせて頂いた5つの領域でございます。

(委員)そうしますと、お尋ねですけど基本項目、幼稚園の方の基本項目については、その幼稚園の教育要領から抜粋をして言葉を少し変えてここでまとめられているという意味では、名張市独特の項目、表現になっているという理解でよろしいでしょうか。

(事務局)この基本項目のそれぞれの文言についておっしゃって頂いているのですね。

(委員)ええ。

(事務局)これについては、2園の幼稚園長と相談の上させて頂いていますので、全国どこも一緒なのですが、文言については独自と言えば独自と言えるかもしれません。

(委員)はい。分かりました。

(委員長)よろしいですか。

(委員)はい。

(委員長)はい。ありがとうございます。ではこれについては出来るだけ早く学校、園の方の長にお示しする方が良いということですが、今日見せて頂いた所です。もし何か意見があればどれぐらいまでなら大丈夫でしょうか。

(事務局)出来ましたら、3月4日に小中学校の方に示すことが出来れば有難く思っておりますので。

(委員長)では今週ぐらいですね。

(事務局)そうですね。そうさせて頂くと助かります。

(委員長)はい。分かりました。

(事務局)ありがとうございます。

(委員長)もし何かご意見ございましたら、今週の内に直接学校教育室の方にご連絡をして頂ければと思います。何もなければこのままで進めて頂くということでよろしくお願いいたします。

(事務局)ありがとうございました。

(委員長)はい。ありがとうございます。ではその他の項に進めさせて頂きます。その他の項、(1)番、平成29年度当初予算についてお願いいたします。はい、総務室お願いします。



議事(6その他)

4.その他
(1)平成29年度当初予算について
(事務局説明)

(委員長)はい。ありがとうございました。

(事務局)学校はまた別ですので。はい。

(委員長)はい。分かりました。それぞれの事業費の中で、出張やとか研修とかは行って頂くことは。

(事務局)基本的にね、単費の事業はほとんど認めてもらえません。

(委員長)あっ、そうですか。

(事務局)補助事業をとっている部分については、旅費は何とか認めて頂けるのですけど、基本的には旅費はほとんどどの部署でも厳しいです。

(委員長)しょうがないですね。分かりました。はい。今ご説明あった中でご質問はありますでしょうか。私から2点よろしいですか。この青少年センターの改修工事、実施時期って何月でしたか。

(事務局)はい。

(委員長)お願いします。

(事務局)両工事とも平成29年12月11日から平成30年3月11日の間にふたつの工事を行う形でございます。

(委員長)12月11日から3月。

(事務局)31日までです。

(委員長)31日まで。その後、じゃあ4月1日から。

(事務局)一応。

(委員長)実施と言う形ですか。

(事務局)はい。開館という形になります。

(委員長)分かりました。これは市民の皆様にはもう公表、いつぐらいに公表しますか。ご利用頂けますっていうのはまだですよね。

(教育長)1年前からもう。

(事務局)利用されている、随時、定期的に利用されている団体につきましては、昨年の11月からお話させてもらっています。

(委員長)もう来年は使えませんよっていうことですね。

(事務局)はい。

(委員長)定期的に使って頂いているところ。

(事務局)はい。

(委員長)それ以外、市民の皆様には広報誌、広報とかで。

(事務局)また広報等で。

(委員長)お知らせするのですね。

(事務局)はい。広報等に掲載させて頂きたいと考えております。

(委員長)はい。分かりました。それともう1点すいません。この国体準備事業ですが、これは結局教育委員会で進めていくことになったのでしょうか。

(教育長)とりあえずまだ決定ではないですけども、今、我々聞かしてもらっている中では29年度は教育委員会の中に準備室ということで。

(委員長)30年以降。

(教育長)人を置くというふうに聞かせてもらっている所です。現時点としては、まだ最終のことは聞かせてもらってないですけど。

(委員長)ああ、そうなのですね。とりあえずへいせい29年度は市民スポーツ室の中のひとつの分野。

(教育長)現状として聞いている中ではそうなるかなあと言う所で。

(委員長)はい。分かりました。

(教育長)非常にこれ厳しい状況で、他の市町の状況を聞いても教育委員会だけで出来ない輸送の問題、宿泊の問題等々が入ってきますので、他の部局との関連をしっかりしてないと出来ないことですね。非常に厳しい状況になってくるのですけども、具体のものは平成30年度からしか出来ないのかなというふうに思っている所です。

(委員長)はい。分かりました。あと皆様の方からご意見がございましたらお願いします。委員さん何かありますか。

(委員)厳しい財政状況の中で、しなければいけない所からと言う状況なので適切にお願いしたいと思います。

(委員長)はい。委員さんいかがでしょうか、何かございますか。

(委員)いや、色々見せてもらって分かりづらい所もあるんですけども、内示0っていう所も色々ありますね。

(委員長)はい。どうぞ。

(事務局)事業費があって、一般財源が0の所はいわゆる借金であり起債、もしくは国、県からの支援からということで、一時的な市からの持ち出しは無いということです。ただ起債は、後で返していかないといけないということがあります。始めにその説明をせずに大変申し訳なかったのですが、ただ内示額で事業費が0とか、いわゆる1ページを見て頂きますと学校施設長寿命化計画策定事業は内示額0、事業費0、一般財源0、これについては基本的には平成29年度は難しいから来年度以降に考えましょうということでお金はついてないという判断をして頂きたいと思います。

(委員)裏面もですが、文化生涯学習室のふるさとパークグラウンドの数字、これも0。

(事務局)すみません。もう一度いいですか。

(委員)文化生涯学習室の真ん中辺りです。

(委員長)名張錦生。

(委員)ふるさとパークグラウンド、この内示も0。

(事務局)そうです。これも要求をしましたが0査定ということです。いわゆる0査定ということで来年度は難しいですよということです。

(委員)中型バスは入れるかなって言うてたやつですよね。

(事務局)そうです。

(委員)あまりこれは緊急性がないと判断されてしまったってことですか。

(事務局)財政当局にしては、これはというようなことです。それともう1つは、郷土資料館その二つ目にあります郷土資料館の整備事業、これは国の支援をいただいてやらせて頂いているんですけれども、この事業が終わった時点で再度考えましょうということで、今、委員さんのおっしゃって頂くように徐々に一つ一つやって行きなさいよ。まあ緊急性があって、無いのではないかということと判断されている部分があるのかなあとは思うんですけれども。

(委員)はい。分かりました。

(委員長)よろしいでしょうか。はい。厳しい財政状況の中ですが、今委員さんがおっしゃったように、やらなければならないことをねえ、何をやるべきかと言う所でまた考えながら進めて頂きたいと思います。よろしくお願いいたします。ありがとうございます。では続きまして(2)番、義務就学者の就学校の変更についてお願いいたします。


(2)義務就学者の就学校の変更について【非公開】
(事務局説明)



(3)児童生徒の問題行動について【非公開】
(事務局説明)



(4)平成29年度 教育センター研修・新刊図書の紹介について
(事務局説明)

(委員長)はい。ありがとうございます。この書籍の中に「教員採用試験」っていう本があるのは、新たにもう1回初心に返ろうということですか。

(事務局)非常勤講師の方も多くいて頂いておりますので。

(委員長)そうかそうか。講師の先生もいて。なるほど。そういうことですね。

(事務局)そのようなお声も、出来たらセンターの先生方もそのような勉強会も出来たらなあとは思っているのですが。

(委員長)なるほどなるほど。はい。分かりました。ありがとうございます。

(教育長)はい。まあ講師もたくさんいて頂けるので。

(委員長)なるほど。分かりました。

(委員)はい。

(委員長)はい。どうぞ。

(委員)来館者数が増えたこと、大変結構なことかと存じます。800人も増えたという、これは主にどんな方が増えたか分析されていますか。

(事務局)今現在は、教育センターですので教育に関わる講座をさせて頂いていますが、名張市等が主催をして頂いている講座もありまして、例えば防災訓練に関わる講座であるとか、本当でしたらかがやき、桔梗が丘にある所ですが、駐車場の関係等もありまして共同してうちでやっているところあります。そこらの参加者も非常に増えております。色んな形で、この来館者数には講座の先ほども言わせてもらった増加もありますので、合わせると多岐に渡りますが、まず今年の教育フォーラムについてもたくさんの方々が参加して頂いていますので、差し引きすると前年度は言わして頂いた百合が丘の市民センターの色んな形で会議をして頂いた、一昨年と合わせてですが、そういう部分ではプラスアルファありますが、この講座等への参加、フォーラム等への参加ということで活用して頂いていると考えています。

(委員)はい、ありがとうございます。来館者数の総数が11,983人と、だから講座の方は2,463人、これ教職員というふうに考えましたら差し引きのその9,500人ほどですね。この内訳と言うか、これ確か年度末にはそういったことについては資料見せて頂くようなことでありましたでしょうかね。

(事務局)はい、また出させて頂きますが、多くは先ほども言わせてもらっていますが、名張市の教育目標にありますように相談業務についてもセンターの方で色んな形でやらせて頂いていますので、そういう部分でも数が上がっているという現状です。

(委員)他府県とか他市からの見学者というようなことでの増加は見られますか。

(事務局)今見学者の方は私が前年度、前々年度から聞いているよりは少なくはなっております。

(委員)そうですか。分かりました。

(委員長)はい、ありがとうございます。後いかがでしょうか。このばりっ子チャレンジ教室に参加する子どもですけど、また次年度も同じ子どもが参加するということもあるのですか。

(事務局)そういうこともあるのですが、基本的には新たな子ども達にということで1、2年ですので1年の子どもが2年でも参加可能なのですが、出来ることであれば、ただ今年の保護者たちはもう1年もう1度という、非常に声を大きくして頂いていますが。

(委員長)そうでしょうねえ。きっとねえ。

(事務局)非常に声を大きくして頂いていますが、このばりっ子チャレンジの各先生方もこうやって教員研修という形をさせてもらって、土曜日ですが見に来て頂いていますので、学校によりましても今回も蔵持小学校が緊急発表をここでしたのですけども、あそこの新学級ではこれをやってくれていたのです。

(委員長)ああ。そうですか。

(事務局)はい。で、非常に子ども達はええ、3人の先生方非常に上手にまとめて頂いて、このばりっ子チャレンジの方も座学ではなくて、体を動かす方をやって頂いたりして、色々な形で広めて頂いていますので。

(委員長)なるほど。子ども達も出来れば新たに1年生に入って下さった子どもさんを出来たら対象にするという形ですね。

(事務局)はい。特にこれは、子ども達の分析って言い方良くないか分かりませんが、見とりをさせて頂いてこういう取り組みをすると、この様に変わったよという所までを、本当に細かく学校へも教育させて頂いて、学校から保護者へもそれを返して頂いていますので、1度この8回やると相当量の情報が保護者へは返っていますので。

(委員長)なるほどね。

(事務局)またそれを学校でも利用して頂けるということで。はい、出来ればたくさん色んな子ども達にというふうに考えています。

(委員長)分かりました。ありがとうございます。後よろしいでしょうか。はい、また今年度も新年度も期待しておりますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございます。では、(5)番目にまいります。第10回美し国三重市町対抗駅伝の結果についてご報告をお願いいたします。


(5)第10回美し国三重市町対抗駅伝の結果について
(事務局説明)

(委員長)はい。ありがとうございました。今年度も8位ということで入賞ということですね。

(事務局)はい。

(委員長)はい。市の部では、総合成績8位と、入賞と言うことでございます。どうもありがとうございました。お疲れ様でした。教育長も委員さんも行って頂きご苦労様でございました。また昨日も青蓮寺の駅伝の方ご苦労様でした。ありがとうございました。

(事務局)ありがとうございます。

(委員長)またそちらの方、来月ご報告して頂けますね。

(事務局)はい。

(委員長)はい。ありがとうございます。では後その他の部分で。


(6)その他
(事務局)すいません。

(委員長)はい。どうぞ。

(事務局)お配りしました黄色の用紙ですけど、3月25日土曜日午後2時から皇學館大学、名張市、名張市教育委員会の主催で、皇學館大学ふるさと講座で「美旗古墳群と伊賀の青墓」ということで、岡田登講師をお招きしまして講演を頂きますのでご案内いたします。

(委員長)はい、ありがとうございます。ご都合がつきましたら参加の方よろしくお願いいたします。事前申し込み必要ですか。

(事務局)はい。文化生涯学習室にご連絡頂きましたら。

(委員長)はい。分かりました。3月25日、ご予定頂きたいと思います。はい。では後ですね。

(事務局)すいません。

(委員長)はい。

(事務局)去る29年1月に行われました第10回の定例教育委員会におきまして、その時、陸上競技場のですね、変更計画につきましての報告をさせて頂きました。それにつきまして、委員様よりお尋ねの件がございましたのですけど、前回申し訳ございません。私インフルエンザで出席出来ませんでしたので、遅くなりましたがご説明をさせて頂きたいというふうに思っております。まずお尋ねの件といたしましては、地盤改良に関するお尋ねでございまして、この地盤改良に関しての確認日だとか、あるいは検査はどこが行ったのだと、いうふうなご質問でございましたのですけども、まず地盤改良に至った経緯でございますが、工事施工に際しまして、地盤につきましては地盤支持力の確認というのが義務付けをされておるというのが通例でございます。そこで、プルフローリングという手法、これ専門用語なのですけども、ローラーを走らせて、ローラー車を走らせてそのたわみを目視すると、それが固定されておればもう支柱力があるのやと、その歪みと言いますか、そういうふうなのを見て確認をするのを11月24日に市の職員、それからこの施工監理業務委託といいまして業者と市の間に専門的な見識を持っている監理業者に委託しています。その職員が、これは三重県建設技術センターという業者なのですが、確認をして頂いて検査が必要であろうという判断を頂きましたので、それで同日に検査を行いまして、4か所の地点で採掘を行ったと、この箇所選定につきましても市の職員と技術センターの職員で箇所選定を行うというものでございます。それで、その土の採掘を行い、露出試験につきましても、これは測定会社の第三者の機関に委託をして頂き、地盤支持力が基準より低かったというふうな状況でありましたので、改良を実施させて頂いたというふうなものでございます。そういった中身で、前回ご説明出来ませんでした。申し訳なかったのですけどもそういう内容でございますので報告させて頂きます。

(委員長)はい。よろしいでしょうか。

(委員)はい。

(委員長)ありがとうございました。はい。では後ですね、各所属からお知らせ頂いたので3月度の行事の確認をまずして頂いてですね、特に変更等はございませんか。3月22日のいじめ問題対策連絡協議会、これ私もご案内頂いていますよね。だと思います。○が付いていなかったです。

(事務局)ごめんなさい。○をうってなかったです。

(委員長)後、それぞれ皆さんご確認の方をお願いいたします。では、この事項書の裏面の所に定例教育委員会の日程ということで書かれています。4月度につきましては4月10日、9時30分から庁議室ということになっておりますが、3月の臨時の日程を。

(委員長)はい。予定の時間を過ぎてしまいましたが、以上をもちまして平成28年度12回の定例教育委員会の方を終わらせて頂きます。どうもありがとうございました。

(全員)ありがとうございました。




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教育委員会事務局 教育総務室
電話番号:0595-63-7849(総務担当)・0595-63-7873(施設・学事担当)
ファクス番号:0595-63-9848
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