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名張市

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平成27年度名張市教育委員会第9回定例会会議録(平成27年11月30日開催)

更新日:2016年7月8日

開催場所など

1.開催場所 名張市役所2階 庁議室
2.開催日時 平成27年11月30日(月曜日) 午前10時から午前11時40分
3.出席委員 福田委員長、松尾委員、瀧永委員、山本委員、上島教育長
4.欠席委員 なし
5.事務局 高嶋教育次長兼学務管理室長、森田教育改革担当理事、高津文化振興・公民館活用推進担当監、内匠教育総務室長、猪田学務管理室学校施設整備担当室長、雪岡学校教育室長、中森教育センター長、西山文化生涯学習室長、宮前図書館長、合田市民スポーツ室長、福本教育総務室副室長(書記)
6.議事 下記のとおり


(委員長)それではただ今より会議の方に入らせていただきたいと思います。
 この10月、11月、大変行事の多い中、皆様、体調も崩さずに本当によく頑張っていただいて、何事もなくスムーズに進行していただいておりますこと、大変感謝申し上げます。12月も近づき年末も押し迫ってきまして、寒さも増してまいりますが、更に皆様のご協力をいただきながら、何とか年度を乗り越えていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。
 まず本日の会議につきまして、進行の方でご確認をさせていただきます。本日の会議、傍聴の申し出がございます。名張市教育委員会会議規則の規定に基づきまして、会議の傍聴を許可いたしたいと思います。なお、本日の会議の事項中、その他の項「義務就学者の就学校の変更について」ならびに「児童生徒の問題行動」につきましては、会議規則第8条の規定によりまして、非公開とすることを提案させていただきたいと思いますが、委員の皆様、ご異議はございませんでしょうか。

(異議なし)

 異議なしということでございますので、これらの案件につきましては非公開として、本日の議題の最後に審議することといたしたいと思います。それでは事項書に沿いまして進めさせていただきます。



議事(1議案)

1.議案
33号 名張市立図書館規則の一部を改正する規則の制定について
(事務局説明)

(委員長)はい、ありがとうございました。名張市ではマイナンバーカードに関する通知がそれぞれの方に送付されて、私の分も届いたんですけれど。

(事務局)今それぞれお手元に届いているのは個人番号の通知カード。

(委員長)個人の通知カード。それから申し込んで、写真のついた個人番号カードが出来上がってきたらということですね。来年、年明けてから手元に届いた時点でということですね。

(事務局)今は通知カードっていうんですけれども、今度は個人番号カードということで。それは自分の申請で交付になるものです。

(委員長)それが届いた時点で、前の住民基本台帳カードの有効期限か、交換するのでということですよね。

(事務局)交換することで有効期限が切れるか、もしくは個人番号カードをつくらない場合は、元の住基カードの有効期限が来ればということです。

(委員長)10年間のカードがそのまま有効になるということか。住基カードは10年間は使えるっていうことなんですね。

(事務局)発行の日から10年間ですので、人によって長い短いがあるかと思います。

(委員)実際、今借りる時には図書館のカードか住基カードかっていうことなんですけれど、実際住基カードで貸し出しされる方の割合ってどれぐらいのものでしょうか。

(事務局)住基カードの発行枚数が、手元に資料を持ってこなかったんですけれども、600枚程度です。平成21年の5月から今の制度が始まったんですけれども、発行枚数がその程度ですが、実際に使われている方は200人もなかったかと思います。

(委員長)あといかがでしょうか。よろしいですか。国の政策からね、それに繋がるということで、改正ということでございますので。はい、ではこちらの方、議決とさせていただきます。あとの処理、よろしくお願いをいたします。


議事(9その他)

2 その他
(1) 名張市教育振興基本計画「第一次子ども教育ビジョン」平成26年度進捗状況報告及び「第二次子ども教育ビジョン」(素案)パブリックコメント意見募集結果について
(事務局説明)

(事務局)「第二次子ども教育ビジョン」につきましては、今も担当の方からご説明いたしました、このパブリックコメント並びに、先ほど私も申し上げましたように、各それぞれの関係団体の方からもいろいろご意見をいただいておりまして、そのことも含めて、いったん今までいただいたご意見を一度、案という形にまとめさせていただきまして、1月の定例教育委員会の方で改めてご提案を申し上げたい。それからまた関係団体、並びに庁内協議を経て、2月の全員協議会の方へ最終ご提案をさせていただきまして、成案とするような形で進めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。

(委員長)はい、ありがとうございます。そうしましたらまず、事前にお配りされていたと思いますので、目を通していただいているかと思います。平成26年度の進捗状況の報告書の中から、それぞれ委員さんからご意見がございましたらお願いをしたいと思います。いかがでしょうか。
 そうしたら私の方からお願いをいたします。ちょっと何箇所か気になるところがありましたので、順次言わせていただきます。まず4ページなんですが、4ページの5.検証ですね。生きる力をはぐくむ教育の所の検証の中の下から3つ目なんですけれど、この「中学校ブロックごとの交流はかなり進みました」ってこの「かなり」なんていう抽象的な表現でいいんですかね、ここは。ちょっとここだけ気になりました。前後に何かあって、それに比べてかなり進んだっていうことならいいですけれど、ここだけポーンと1行あるというのは、ちょっと抽象的かなと思いました。
 それからその次が、これは入力の間違いかも分かりませんが、7ページのこの検証のところで、1行ちょっと空白になっているところがあるので、ここはちょっと修正いただいたらなと思います。それからあと14ページ、「安心して学校生活を送ることができる」という項目の中の14ページ、検証の上から3つ目なんですが、この「小中学校の不登校児童生徒の割合が増加傾向にあります」というところなんですが、これ、ここの5は成果と次年度以降の取組内容っていう項目であるのに、この表現で止めておいていいのかなと。増加傾向にあるのでどうしていくのかっていう表現が必要かなと思ったんですけれど。それからあと、全体的に通してこの成果、進捗率なんですが、25年度で達成していても、26年度で下がると、また進捗率が下がってしまうんですね。これはこういう表現しかないんですね。いったん例えば70%までいっているのに、次がまた50%ぐらいになってしまうと、せっかく70%になって、その70%は活きない、ちょっとそれがどうかなと思いました。まあそういう方法だと思いますけれど。

(事務局)まず今ご指摘をいただきました、特に4ページと14ページにつきましては、基本的には取組内容並びに検証につきましては、ある一定、具体的に書くようにというようなことで指示をさせていただいておりましたが、ちょっと徹底不足でございます。ここの部分につきましては、改めて担当とも相談をさせていただきながら、修正をしていきたいと考えています。それと指標の方につきましては、まさしくおっしゃった通りでございます。特に、今下がった指標、こちらの方にもはじめにのところに書かせていただいたんですが、自己肯定感であるとか、毎日、朝ごはんを食べる子どもの割合というようなこと、これについては、全国学力・学習状況調査の聞き取りの中でということの中では、毎年対象が変わってくるというような状況です。今、特にこの指標の考え方としましては、「子ども教育ビジョン」に関わらず、全ての指標設定の中で言われているんですけれども、こういうようなものについては、やっぱりあんまり関連のものだけを見るんではなくて、ある一定、3年程度平均値を見ながら進めていった方がいいであろうというようなことも言われている中では、確かに事実としてはそういうことでも、去年よりは下がっているという事実であるものの、あまりここで、ここにもちょっと今後の方針の中でどんな形でしていくのかというようなことを書いていないのはそういう意味でございまして、少しそこの部分については、下がったという事実を注視しながら、もう少し様子を見るというような思いの中で今後の方針の中に明記をさせていただいたつもりなんです。ですので、どうしても数値的には当然のことながら、対象が変わってくるということもありますし、だいたい3年ぐらいで平均値を取っていくと、ほぼほぼ、それなりの動きが出てくるのかなということで、ちょっと言われたりしておりますので、そんなことも含めながら、もう少し注視をしていきたいなと。ただ平均の進捗率が去年から逆に下がっているということになりますと、ちょっとこのあたりの検証というのは、もう少し必要なのかなということはお申し出いただいております。

(委員長)はい、ありがとうございます。あといかがでしょうか。ご意見がありましたらお願いいたします。

(教育長)すいません。今言ったことをどこかに、その進捗率の見方というか、明記してもらうと、分かりやすいかなと。そうしないと、ただ単に表だけで見ていたのでは分からないので。こうやって今言ってくれたように、全国学調のアンケート調査から見ると、対象が変わっているということにもあるということなどの説明をちょっとしておいてもらったらいいのかなと。

(委員長)はい、ありがとうございます。

(委員)去年も盛りだくさんというところなんですけれど、この中で今気になるところという意味で、学校の規模・配置の適正化の部分。大きな問題の割にはちょっと表記が少ない。でもこれこういう表記しかせざるを得ないという事情もあるとは思うんですけれど、前期計画が終わったところで、後期計画についてもう少し何かこう、何か考えているんだろうなっていうことが分かる表現があった方が、つなげますというだけで、これ以上具体的に出せないっていう事実もあるんですけど、それで少し方向性が見えるような何かがあるといいかなと思いました。

(事務局)ご意見をいただきましたので、一度もう少し考えてみます。

(委員)表現できる部分、できない部分、検討中っていうところはあるんですけれど、考えていないんじゃないよということが分かるような。

(委員長)はい、ありがとうございます。

(委員)これの重点目標ってことですよね。検証のところでもいいですか。10ページなんですけれども、多分ここは100%になっているし、進捗状況ですかね。100%になっているということは多分、特別支援学級に在籍している児童生徒の個別の指導計画が100%つくられていると理解していいわけですね。

(事務局)見ていただきますと、成果としては96.5%。元々平成27年度に95%を目指すということですので、95%を超えたということで進捗としては100ということです。

(委員)ほぼ全員っていうかね、ほとんどの子どもさんの計画が立てられているということですよね。その重点目標のところでちょっとね、「一人ひとりの子どもに応じた教育支援計画・個別の指導計画を作成し、保護者の意向もふまえながら保護者理解のもとに」っていうのがちょっと分かりにくいんですが、この「保護者理解のもとに」っていうのは、どういう意味なのか教えてください。

(事務局)一方的に行政がということではない、ということで私は理解をしているんですけども。ただ重点目標の方につきましては、申し訳ないですけれど、今の流れの中でこれを毎年重点目標として定めているわけではなくて、基本的に第一次の計画の中から引っ張ってきていることでございます。今、いただいたご意見については、今後の教育ビジョンの方にちょっと言葉として、今ご示唆いただきましたので検討もしていきたいなと思っておりますのでよろしくお願いをしたいと思います。

(委員)保護者理解っていうのが、この保護者っていうのは、特別な支援が必要な子を持つ保護者の思いを受け取りながらなのか、ちょっとよく分からなかったですね。意向を踏まえる…そうですよね、きっと。意向を踏まえて保護者の思いに寄り添いながらということなんでしょうね、きっと。

(事務局)このような表現でよろしいでしょうか。もう少し逆にあまりにも抽象的すぎるので、具体的な表現があるならば。

(委員)その方がいいかなと思います。保護者理解のもとにと言ったら、誰が保護者をどのように理解するかというのはちょっと分かりにくいので。多分今の意味でしたら、保護者の意向も踏まえながら、保護者に寄り添ったっていう感じですかね。保護者の心情を理解したとか。何を理解しているか、保護者理解っていうことの、保護者の何を理解しているかが分からないので。保護者の思いを理解するとか、保護者の思いに寄り添いながら、関係機関と連携してなのかなと。

(事務局)そうしたらすいません。ちょっと今、大変申し訳ないです。今回、案の作成中でございますので、ちょっと一度、第二次の方、確認させていただきましてそのような表現にさせていただきます。

(委員)もう1回戻りますと、この指導計画を立てるにあたっては保護者も一緒に立てているという理解でいいんですよね。

(教育長)すいません。ちょっと今のことに関して。この保護者理解のもとという表現は、決してその保護者に寄り添うだけではなくて、寄り添う部分もあれば、やっぱり教育委員会、学校としてやらなきゃならないことはきちっと話をして、その上で保護者の理解を得ていくという、まあそういう意味のことですね。

(委員)ああ、なるほど。それも入るわけですね。

(教育長)全部保護者の意向に沿ってやっていくということでは、本当にそれが教育委員会として、あるいは学校としてそういう主体性が発揮されるかどうかということが問われるかなと。決して無視するわけじゃなくて、聞くところは聞く。だから保護者の意向も踏まえながらというのは、そういうところもありますけれど、全部それを聞くということでもないということを、違う場合についても、やっぱりきちっとした保護者の理解をしていただくように努力をしていかなきゃならんという意味だと思っております。

(委員)なるほど。はい、分かりました。

(委員長)そうしたら、この次の第二次の教育ビジョンのところで。

(事務局)ちょっと参考にさせていただきまして、修正の方また再度させていただきたいと思います。ありがとうございます。

(委員長)お願いいたします。あとこの進捗状況については12月中にとおっしゃってくださった。

(事務局)すいません。12月中、もしくは1月に議会への報告とそれから各報道機関への資料提供という形で考えておりますので、この件につきまして、それからパブリックコメントの意見募集につきましては、本日は時間が限られていますので、また何か思い当たる点がございましたら、10日程度を期限でご意見をいただけたらと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

(委員長)ではそのようにお願いをいたします。あとこのパブリックコメントの意見募集の方で1つだけちょっといいですか。この意見の取扱いという1番上の表で、参考にするのは素案に盛り込めないが、その他については素案に反映できないがというところなんですけど、この素案に反映できないということは、教育委員会の考えに沿っていないので反映させられないよということですか。

(事務局)そうですね。基本的にご意見としては承るけれども、基本的に今の教育委員会の思いとして進む方向が、ご意見としてはちょっと違うのかなという思いで。

(委員長)ということですね。素案に盛り込めないがというのは、同じ方向を向いているので今後参考にさせていただきながら、共に考えさせていただきますというような、教育委員会と同じ方向の意見だったというようなことですかね。

(事務局)中には、こんなことは少ないんですけれども、まだちょっと今はそれは早すぎるというような場合もあったりして、次期の今度の計画の中には参考にしていくというふうなことも起こりうるかと思いますので、参考というのは、よりまだ前向きなというようなことです。

(委員長)ではこちらの両方ですね。26年度の進捗状況とパブリックコメントの意見募集についてもまた何かご意見ございましたら、直接教育総務室の方へメール等で提出してください。

(事務局)それでお願いします。メールでも結構でございますので、またよろしくお願いしたいと思います。

(委員長)ではご意見を出していただくということでよろしいでしょうか。

(教育長)この修正の分の意見のところですが、最後のところ、取組の「4家庭における教育の推進」を加えます、と入れてもらったんだけれど、なかなかこれだけでは果たしてどうなのかなと。家庭における教育の推進ということも、できたら具体のものをきちっと盛り込んでいかないとできないこともあろうかなと思うんですけれども。「豊かな人間性の醸成」というこの目標に沿った中では、「人権・同和教育、道徳教育の推進」の項目1つに、4を入れるとこういうこと。「家庭における教育の推進」で終えておいてそれでいいのかな。まあそのことについての学校と、また行政とも連携を取っていくというそういうふうな文言も、もうちょっとですね、ある方がいいのかなと。具体的に示せれば、それはそれでいいと思うけれども、もうちょっと家庭教育の充実のためにいろいろ情報提供なりをしていくとか、そういうような形にしておく方がいいのかなと。ちょっとまあそのあたりは、じゃあどういう文面が、文言がいいのかは分かりませんけれども、これだけでは果たしてどうだろうかと思ったんですけれど、皆さんはどうですか。

(委員長)これについてはあれですよね。人権に関する部分で、家庭でもということですよね。

(事務局)はい、そうです。

(委員長)それ以外のところでは、家庭学習の充実とか学校や家庭のというような項もあるんですけども。

(教育長)極端なことを言ったらね、学校でやっていることが、家庭の中で否定されてしまうとかね。違うことも起こりうることではないかなと思います。学校でやるべきことをやっているのに、学校で子どもたちは納得しているのに、家に帰って話をするといや違うとなってきてですね、そういうことの中では若干難しいところも無きにしも非ずかなと思うので、家庭教育の推進、家庭ばっかりにしておきますっていう形のものでは果たしてどうだろうかなということがあるので、このあたりは慎重にするべきではないかなという気がします。

(事務局)今、実はその件につきましては事務局の方でも、私はこれ4で入れるようにという指示をさせてもらって、これすいません。ちょっとここでは言葉足らずで、項目を加えるだけで、本来文章をつけていかなくてはいけないということでございますが、これは言葉足らずです。申し訳ないです。ただ今、教育長がおっしゃっていただきました部分につきましては、学校教育の関係もありますので、ちょっとまた学校教育室の担当の方といろいろ相談をさせていただきながら、逆に1から3の中に少し家庭のことにつきましても、もう少し盛り込んでいくとか、そんなことで一度ここの部分と、実際にスタンスの部分をまた含めて検討させていただきたいと思います。

(委員長)はい、分かりました。家庭教育においても、学校それから家庭とが連携を取りながら道徳教育を進めていくというような中身にしていただいてもいいのかも分かりませんね。はい、ではよろしくお願いいたします。あとよろしいでしょうか。では、この2点につきましてはご意見ございましたら、教育総務室まで直接お願いをしたいと思います。


(4)教育センターアドバイザー活用状況について
(事務局説明)

(委員長)ありがとうございます。1回については授業時間を一限と。

(事務局)違うんです。1日1回。1日を1回と数えるので。

(委員長)1限していただいても、3限していただいても1回。

(事務局)そうなんです。はい。

(委員長)そういうことですか。

(事務局)300日分を報償費として予算確保いたしました。ですので、220日を使っていただくというような、現時点での予定でございます。

(委員長)なるほど。大変たくさんのOBの先生方がご協力いただいているんですね。これはあれですか。アドバイザーの先生方は教育センターの方から何かご連絡をしていただいて、いいよとおっしゃって。例えばそれか自らやってあげるよと。

(事務局)これを始めるにあたりましては、7月に220人の過去に名張市にお勤めの先生方に文書を配らせていただいて、その結果、24名の方々がやっていいよと言ってくださいました。その後、校長会でご説明をして、児童の支援をしてほしいとか、いろいろ支援の項目を挙げさせていただいておりましたので、それを学校の状況に応じて、直接その方にお電話をしていただくという方法で進めさせていただいています。報償費を名張市教育センターから出させていただいています。

(委員長)直接、校長先生からご依頼を受けて行っていただいているということですね。

(事務局)そうですね、はい。

(委員)やっぱりこれは、授業をやりにくい学校なんですか。

(事務局)子どもたちの中で特にですね、授業の中でなかなかついていけなかったり、落ち着いて授業を行えなかったり、また不登校傾向がございまして、別室での登校になっている時に支援をさせていただいたりっていうことが最も多いです。あとは校区体験の時に安全配慮が大変難しいとかですね、平和学習の時にいろんなご意見をいただきたいとか、あと外国籍のお子様がお見えになったんだけれども、どのような教材を使ったらいいのか、そういったことでご支援いただいたり、音楽の発表会があるのでそういったところでご支援いただいたりという形、個々のものもございます。1学校では放課後補充ということで、英語の、過去に週に1回入っていただいているとかこういったこともございます。

(委員)体育支援というのはどういう内容なんですか。

(事務局)実はですね、桔梗が丘中学校で新しい講師さんが入っていただいたんですが、全く今までに1度も授業をしたことがないということで、しばらく12月の末まで、慣れるまでの間、見守り支援というか、安全配慮も含めて入っていただくというような形でございます。

(委員)この放課後補充っていう、南中学校の放課後補充っていうのは具体的にどういった。

(事務局)中学校では放課後にですね、補充学習をすることを本年度目指しています。2つの学校でやり始めてくださっているんですが、南中のいわゆる授業についていきにくいお子様のご支援ということで、放課後、先生方がね、自分で英語の先生とか数学の先生が自分たちの力でやっていってくださっていることを、ご支援していただくっていう形です。

(委員長)2つの中学校とおっしゃてくれて、今、南中学校ともう1つは。

(事務局)桔梗が丘中学校です。

(委員長)熱心にしていただいているんですね。

(委員)前にそれおっしゃっていたような気がするんです。その補充学習について。違いましたか。この補充学習は先生が呼ばれるのか、それとも生徒さんが今日行きたいから、ちょっと自分ができないから行きたいっていうふうにするのか、どういう形でこの補充学習って行われているんですか。

(事務局)具体的に聞いておけばよかったので、大変申し訳ないんですが、子どもたちが自らできる形というふうに思っているんですが、また確認をしておきたいと思います。

(委員)この前にお尋ねした時も、ちょっと気になったんですけれども、先生が指名をして呼ぶ形は少しやっぱり子どもの自己評価も下がるだろうし、うまいこと学習が進んでいかない可能性もあるので、できたら先生が今おっしゃったみたいに、自ら勉強したいっていう感じで、補充学習に来る形を取ってくださっていたらいいなというふうには思いましたので、また聞いておいてください。

(事務局)はい。確認させていただきます。

(委員長)お願いします。はい。よろしいですか。あといかがですか。よろしゅうございますか。たくさんの先生方に見守られて、子どもたちは日々やっているということもね、子どもたちも実感するでしょうし、大変ありがたい取組だと思います。よろしくお願いをいたします。これ今年だけの取組になってしまうようなことはないんでしょうか。

(事務局)来年度も、予算要求に盛り込んでおりますので、ぜひとも通していただきたく、よろしくお願いいたします。

(委員長)そのように進めていただければ。

(教育長)予算がつけばの話。

(委員)十分つけていただいて。よろしくお願いします。

(委員長)ありがとうございます。


(5)平成28年度 研修講座等の日程について
(事務局説明)

(委員長)はい、ありがとうございます。たいへん興味深い内容ばかりですね。またこれ以外にも今年度もすごくたくさんの研修を組んでいただいて、とても盛況で素晴らしい内容だと聞いています。ありがとうございます。

(事務局)よろしくお願いいたします。

(委員長)ありがとうございます。


(6)平成28年 成人式の実施について
(事務局説明)

(委員長)はい、ありがとうございます。1月10日ですね。また予定をしていただきたいと思います。昨年度の反省を踏まえて、何か今年度、気をつけていただくところはありましたか。初年度が、2年前がADSホールで初めてしていただいて、その時いろいろご意見があって、去年はスムーズにいったので特にはなかったのでしたかね。私もあまり記憶に、去年大変で今年はっていうふうに思っていたことはなかったかなと思うんですけれど。前の方でちょっと元気な子たちが立ったり座ったりしていたのを、だいぶ職員さんが前に座って睨みをきかせてくれていたような記憶がありますが。
 やっぱり申し訳ないですが、その時お世話になった先生に来ていただくのが1番かなとも思いますので。子どもたちもね、昔の先生に会うのをとても楽しみにしている子もいるので、本当にもしお時間があれば、以前お世話になった先生方もちょっと来ていただいてご協力いただいたらいいかなと思いますが。

(事務局)今年度もビデオレターという形で、当時の担任の先生ですね、14人の方にビデオメッセージという形で、収録の方をさせていただいている状況でございます。またメッセージの方もいただいておりますので、そういったことも含めてしおりですね、成人式のしおりの方にも入れさせていただきたいと考えております。

(委員長)また、太鼓も来ていただくんですね。

(事務局)そうです。例年、1番最初のオープニングで、名張市天正みだれ太鼓の方にご依頼をさせていただいております。

(委員長)はい、ありがとうございます。あとよろしいでしょうか。また1月10日、もうあっという間ですのでね、ご準備の方よろしくお願いをいたします。


(7)「名張市スポーツ推進計画(素案)」パブリックコメントの実施について
(事務局説明)

(委員長)はい、ありがとうございます。12月5日から1月4日まで、パブリックコメントにかていただくということですね。はい。これにつきましては特によろしいですかね。そうしたらまたパブコメであがってきた意見を見せていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


(8)名張市立図書館ネーミングライツ(命名権)の実施について
(事務局説明)

(事務局)この件に関しましては、すでに主管室長会議並びに庁議で協議いただいております。そこで出た質問といたしまして、1つは、市立図書館の活動は市民の方から一定の評価をいただいていると思うが、ネーミングライツを実施することにより、図書館のイメージを損なうような業種からの応募がないような縛りを、募集要項で明示する必要はないのかというようなご質問がありました。こちら考え方といたしましては、こちらの募集は名張市有料広告事業実施要綱というのがございますので、それに基づいて行います。この要綱の中には広告の掲載基準、それから広告掲載申込者についていろんな要件が規定されておりますので、募集要項にはその旨を記載した上で募集を行います。なお、審査は名張市広告審査委員会がありますので、そういったことも踏まえて適切に審査していただけるものと考えているというような回答をさせていただいています。
 あと秋田市と泉佐野市の具体的なパートナーのことがご質問にありました。秋田市は北都銀行、地元の銀行です、それで、北都ライブラリーという名称です。泉佐野市は株式会社カワサキという会社で、地元の会社のようですが、レイクアルスタープラザ・カワサキ中央図書館という名前です。レイクアルスターというのがタオルのブランド名だそうです。シェニール織というタオルがあって。タオル、はい。このシェニール織というのがドイツを本場としたヨーロッパの伝統織だそうで、その会社のブランド名ということです。
 次に「やまなみ号」の愛称はどうするのかということもお尋ねにありました。ただ「やまなみ号」という愛称は昭和47年に移動図書館のサービスを始めた時に、市民の公募で決まった名称ですので、今回の変更は考えていません。そういったことで質問等がありまして、今日の定例教育委員会に臨んでいます。今後の予定ですけれども、12月議会開会中の教育民生委員会で再度議員の皆様にこういったことを審議いただいて、来年1月の下旬から公募を開始して、2月下旬には決定というような段取りで進めています。以上です。

(委員長)はい、ありがとうございます。1月下旬から公募して、できればもう4月から。

(事務局)4月1日から。

(委員長)もし応募があれば。

(事務局)応募があったら、はい。2月の下旬に審査委員会を開いていただいて、決定して、いろんな看板をつくるとかいう期間が必要かと思いますので、ひと月間設けて、4月1日から愛称を使い始める、そういうことです。

(委員長)それと民間委託とは全く別ですか。

(事務局)全く別のものです。

(委員長)そうですね。そのネーミングライツの方が、例えば民間委託とかそういう名張市が運営している図書館について意見を出すとかそういうことは全くできないと。名称についてだけを、その権利を持っていただくということですよね。当然そういうことですね。

(委員)図書館の備品とか貸し出しの本、今、名張市立図書館というシールがあってバーコードがあってなんで、また名張市立図書館っていう表記がある、そこはもう変わらずということですか。

(事務局)はい。そこを変えると、5年間だけまた変えて、次の時また。それよりは実際決まったパートナーさんとこの分だけしましょう、こうしましょうという話し合いが当然あるというふうに理解しております。

(委員)本当に単純な疑問なんですけれど、例えばそういう貸し出しの物に、会社のネーミングライツ、広告塔になって、広告物になってしまうかなと思ったので、質問させていただいたので。

(委員長)そこまでは考えていないと。

(事務局)はい。

(委員長)この名張市の広告審査会というところで、命名権を審査していただくということですけれど、そこでもし図書館に対する、企業さんとしてはふさわしくないよということだったら、お断りすることもあるっていうことですかね、逆に。審査会にかかって。

(事務局)今のところ、何とも言えません。お答えできかねますけれども。

(委員長)何かさっきありましたよね。ご質問で出たって。図書館のイメージを損なうような企業の方が手を挙げたらっていうようなことも。そのあたりも検討していただく、審査していただく対象になるということですよね。

(事務局)当然対象になるものと、はい、担当の方では考えています。

(委員)今、話があったので、それに関わってですけれども。例えば、この秋田市であるとか、泉佐野市なんかは、地場産業っていうんですか、それで業種の違う所から来ていませんか。これ、ひょっとして例えばうちの本屋の名前つけたろうかと、そんなことで手が挙がってきたらどうするんですかね。やっぱりそれはそれで審査にかかるんですか。

(事務局)はい、審査にかかるかと思います。企業名もしくはブランド名というふうになっていますので。

(委員)本屋さんの名前のあとにライブラリーとかつけて、それでもよいわけですよね。

(事務局)そうですね。例えば青少年センターが「アドバンスコープADSホール」という名前ですし、野球場が「メイハンスタジアム」、体育館は「HOS名張アリーナ」ですね。

(委員)ちょっと変えてありますけど、具体的に本屋さんの名前をボーンとつけてしていったら。

(委員長)「○○書店名張図書館」とか、というあたりになる可能性もあるっていうことですか。

(事務局)可能性はあります。

(委員長)可能性は出てくるかも分からないということですね。

(委員)まあ、審査をきちんとしてもらってください。

(委員長)その審査会というのは、教育委員会からどなたか参画しますか。

(事務局)審査会自体は、企画財政部が事務局で処理していただいております。

(委員長)なるほど、分かりました。

(委員)すいません。ひとつだけお尋ねなんですけれども。これに手を挙げる企業が1社で、それが不適切な場合はもう該当なしっていうことなんですか。

(事務局)審査会の判断でそうなれば。はい。

(委員)どちらを選択するかというと、適切にそれを運営される方を選ばれるわけですね。だから1社が不適切というかね、不適切なところだったら、それはもう無効にして、もう1回再応募をかけるとかっていうふうになる。

(事務局)全然なかった場合なども想定されますので、再応募、ちょっと時期がずれて、もうその終わる時期がずれてしまいますが。

(委員)引き続きやっていくということですか。はい、ありがとうございます。

(委員)もう1つ。この順番でいくと、名張市、全国で3番目か4番目かっていうような感じになっているようですけど、こういう今、傾向として、図書館のネーミングライツって増えている傾向にあるんでしょうか。今、図書館のあり方ってすごく変わりつつあって、カフェと併設とかあるので、注目されるかと思うんですね。現状どのような状況でしょうか。

(事務局)ネーミングライツに関しましては増えるも減るも、今たった2件で、今どういう動きになっているかっていうのは、ちょっと見えないんですけれども。

(委員長)はい、ありがとうございます。これ契約期間については5年ですが、年間50万円以上ということで、この以上という部分については協議の上、決定ということですか。

(事務局)申し込みの時にその愛称と、金額っていうか。うちは何とかっていう名称プラス年間55万とか、そんな感じです。

(委員長)ということで入れてくださるわけですね。当然これ5年間していただくということなので、×5という金額で契約を結ぶということなんですね。

(委員)図書館の名前って大きいですよね。

(委員)大きいと思うな。

(委員長)あといかがでしょう。ご意見ございますか。教育長、何かありますか。

(教育長)今おっしゃった通りで、私も言っていることはネーミングライツを導入して、入ってくる金額については、図書館の運営なり、図書購入に充ててもらうということを前提でやらないと、市の財政が厳しいので、どこに充てたか分からないという形ではいかがなものかなと。他のアドバンスコープあるいはスポーツ施設も同じことですけれども、やっぱりそこのところにそのネーミングライツの経費というか契約料を回していただくように、我々としては強力な収入源になるかと。

(委員長)そうですね。

(委員)そうなんでしょ。

(事務局)はい、今の予算要求の内容では。

(委員)予定なんでしょ。よそへ流用されるわけではないんですよね。

(教育長)50万円、毎年。経費が増えているんだったら分かるけれど、そうじゃないわけだからどうなのということかなと。

(委員)大前提だと思っていたけれど違うんですね。

(委員長)そのあたりも、いよいよになると検証していただかないといけませんよね。

(教育長)まあ教育委員会から申し出たわけではなくて、財政、市の方から言われていることですから。違う形になってしまう恐れがある。

(委員長)本当にさっきから話題に出ているように、収入を上げるためだけではなく、やっぱり図書館にふさわしい企業名なり、名前をつけていただいて、皆さんに愛される図書館ということでやっぱりやっていかないとね、これによってこの契約金が入ってくるので、財政が潤うという方だけに目がいってしまっては、ちょっと安易な形で決まってしまうと困るなと思いますので、そのあたりも、教育委員会から意見を言う場はないかもしれませんけれども、ちょっと注視していっていただきたいなと思います。

(事務局)審査会等でも、当然そういう形でこちらの意向も伝えさせていただきます。

(委員長)はい、よろしくお願いします。早ければもう来年4月からという可能性があるということですね。ありがとうございます。以上でよろしいでしょうか。


(2)義務就学者の就学校の変更について【非公開】





(3)児童生徒の問題行動について(10月分)【非公開】





(9)その他
・各所属からの諸事項
1   通学路交通安全プログラムの進捗等について
(事務局説明)
 通学路の安全推進会議または通学路の交通安全プログラムに関わる件でございます。
 私、こちらの業務を10月から担当させていただいておりまして、通学路交通安全推進会議を先月11月26日、先週ですね、26日にもっていただきました。これまでの経緯を簡単に説明させていただきます。
 会議につきましては、今年3月20日に推進会議を立ち上げていただきまして、この際に名張市通学路交通安全プログラムを策定いただきました。プログラムの進め方、取組方針ですね、これに基づいて、本年度は具体的な行動としまして、市内を2グループに分けて、各年で合同点検を実施するということで、本年度につきましては、名張中学校区と赤目中学校区において合同点検を実施させていただきます。まず5月に関係の6小学校2中学校へ危険箇所の抽出ということで、洗い出しをお願いさせていただき、7月に梅が丘小学校を除く5小学校2中学校、あわせて7小中学校から54箇所の危険箇所の報告をいただいております。これに基づきまして、8月、夏休みから9月の初旬にかけて、学校をはじめ地域、PTA、警察署、道路管理者等、関係の方々、また三重県教育委員会の交通安全対策アドバイザーさんにもお世話いただきまして、学校ごとに報告をいただきました、危険箇所の合同点検を実施させていただきました。合同点検におきましては、それぞれの関係機関が、それぞれの役割を充分ご認識、ご理解はいただいた上で、箇所ごとに必要な対策についてご協議をいただきました。その点検終了後、10月から11月にかけて、関係する機関等におきまして、道路整備でありますとか、防護柵設置というようなハード面での整備ができるのか、また取り締まりでありますとか、交通指導のソフト面での対応が必要なのかといった対策の具体について、検証をいただき、このほど対策の内容を一覧という形で、54箇所ですね、まとめていただいたものを、この11月26日の会議に提出させていただきました。その結果が今取りまとめ最終段階で、年内を目処に公表させていただくということで、次回の1月の定例教育委員会の時には皆さんにもお示しをさせていただけるだろうと考えています。
 その54箇所の対策の結果ですね、対策内容につきまして、簡単に項目ごとにご報告させていただきます。
まずハード面での整備、道路整備、柵をつけるでありますとか、側溝のふたをするでありますとか、道路の拡幅とまではいきませんけれども対策が、これから計画がもうあるものであるとか、すでに対応されておるものが15件。ただ対策は必要であるけれども、対応がやはり予算的なものでありますとか、長期的にこれから計画を進めていかなければいけないというふうなことで、すぐに対応ができないものにつきましては10件というようなことで挙がりました。
 当然ハード整備ができないものにつきましては、これから取り締まりを強化しましょうというものが4件、それから道路端の草でありますとか、木が生い茂っているものにつきましては、これを取ることによって解消できるのではないだろうかというのが5件、またそれぞれの学校、PTAでですね、通学路ですよというような看板を設置することによって注意喚起を促していきましょうというのは14件。また、通学路を変更することで少し危険が回避できるであろうという場所が3件。それから子どもらへの指導をしていかなければいけないところではないかというのが9件。こういったことで今とりまとめをさせていただいております。具体的なそれぞれの箇所、一覧でありますとか、写真のついた箇所図をですね、これからホームページ等で公表できるように整理をさせてもらっておりまして、次回の定例会議では皆さんにもお示しをさせていただけるかなということで、今現在の通学路の交通安全対策に関わる進捗ということで、簡単にご報告させていただきます。

(委員長)はい、ありがとうございます。54箇所、皆様で対策を立てていただいたということで、できていくところはいいですけれど、できないところについての説明をきちっとしていっていただかないと、やっぱり対策に挙がっているのに、箇所として挙がっているのになぜできないんだというところは、やっぱり保護者としては納得できない部分もあるでしょうから、ちょっとその辺りだけをぜひお願いしたいと思います。

(事務局)来年度は、あとの3中学校分について、また同じような作業をさせていただきます。それでまた1年サイクルでそういった対策、今年はこういった形で対策していきましょうということに対して、また来年同じように検証していくと、これを交互に繰り返していってですね、より安全対策が充実できるような仕組みをこれからつくっていけるかなということで、本当に取組としては今ちょうど始まりかけたところなんですけれども、それぞれの関係機関が本当に積極的にですね、真剣に考えていただきまして、本当にいいシステムをつくっていけたらなというようなことで、私、実は担当させていただきましてまだ1ヵ月あまりですが、いろいろ見させてもらっていると、本当に今はいい感じで推進改革が動いているというように感じさせてもらっております。

(委員長)分かりました。ありがとうございます。引き続き組織をそのままで継続していっていただけるように、ぜひともお願いしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。


2  追加説明
(事務局説明)
 冒頭の議案の中で住基カードによる図書館利用の数字ということで、お尋ねがありました。資料を持ち合わせておりましたので、数字だけ申し上げておきます。平成26年度末現在ですが、住基カードを図書館利用として使ってみえる方、登録されている方が598人。実際に26年度の間に図書の貸し出しを利用された方は、598人のうちの131名という数字になっております。以上追加で数字を報告させていただきます。

(委員長)はい、ありがとうございます。


教育センターだよりについて
(事務局説明)
 センターだより第10号を発行しておりますので、またご覧ください。以上です。

(委員長)はい、ありがとうございます。


小中一貫教育講演会について
(事務局説明)
 次回の定例教育委員会を午前中に開催させていただきまして、午後から「小中一貫教育で子どもを育てる」と題しまして、実際にいろいろ小中一貫教育に携わってこられました、広島県呉市立川尻中学校の二宮肇美校長先生をお招きして、講演会をさせていただくということで、1月6日水曜日の13時30分から約2時間、15時30分までの予定でございますので、委員の皆様につきましても、また時間の許す限り、ご出席をお願いしたいと思います。

(委員長)ありがとうございます。現役の校長先生ですか。

(事務局)そうです。現役の方です。このチラシにつきましては、学校、それからまあ、これから幼稚園にも入れさせていただくんですけれども、各家庭にもお配りさせていただいて、今回は教職員対象という形にはさせていただいておりますが、希望によりまして、一般の方もお越しくださいという形で実施させていただきたいと思っておりますので、各家庭にもこちらのチラシをお配りさせていただければというふうに思います。

(委員長)ありがとうございます。1月6日の午後からということですので、その日は丸1日になりますが、またご予定ください。



・定例教育委員会の日程について
1月定例教育委員会 1月 6日(水曜日) 午前9時30分から
2月定例教育委員会 2月 1日(月曜日) 午前9時30分から



(委員長)以上で第9回の定例教育委員会の方終わらせていただきます。どうもお疲れさまでした。ありがとうございました。


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