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名張市

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平成27年度名張市教育委員会第8回定例会会議録(平成27年11月2日開催)

更新日:2016年6月3日

開催場所など

1.開催場所 名張市役所2階 議会棟 第2委員会室
2.開催日時 平成27年11月2日(月曜日) 午後3時から午後5時
3.出席委員 福田委員長、松尾委員、瀧永委員、山本委員、上島教育長
4.欠席委員 なし
5.事務局 高嶋教育次長兼学務管理室長、森田教育改革担当理事、高津文化振興・公民館活用推進担当監、内匠教育総務室長、猪田学務管理室学校施設整備担当室長、雪岡学校教育室長、中森教育センター長、西山文化生涯学習室長、宮前図書館長、合田市民スポーツ室長、福本教育総務室副室長(書記)
6.議事 下記のとおり


(委員長)ただ今より平成27年度の第8回の定例教育委員会を始めさせていただきます。よろしくお願いいたします。
まず議事に入る前に本日の会議の傍聴の申し出がございました。名張市教育委員会会議規則の規定に基づきまして、会議の傍聴を許可いたしたいと思います。なお、本日の会議の事項中、その他の項にございます「義務就学者の就学校の変更について」ならびに「児童生徒の問題行動について」の項につきましては、会議規則第8条の規定によりまして、非公開とすることを提案したいと思いますが、委員の皆様、ご異議ございませんでしょうか。よろしいでしょうか。

(異議なし)

はい。ではご異議がないようですので、この案件につきましては非公開として、本日の議題の最後に審議をさせていただきたいと思います。よろしくお願いをいたします。


報告(2報告)

1.報告

第20号 臨時代理した事件(教育委員会職員の人事異動)の承認について
(事務局説明)

(委員長)はい、ありがとうございました。
この4月から来ていただいて期待もしていたところですけれども、体調不良ということでいたしかたないということでございます。また次長においては、本当にまた、仕事が増えるような形になりますけれども、またそちらの方もよろしくお願いをしたいと思います。委員さんの方から特にはよろしいでしょうか。

(委員)仕事が過重になってくるので、担当室長さんも大変だと思いますが、よろしくお願いします。

(委員長)皆さん、それぞれ体調の方だけは整えていただいて、仕事をやっていただきたいと思います。はい、ではこちらの方、承認とさせていただきます。よろしくお願いいたします。


第21号 臨時代理した事件(平成27年度12月補正予算要求)の承認について
(事務局説明)

(委員長)はい、ありがとうございます。
ただ今ご説明をいただきました中でご意見ご質問ございましたらお願いをしたいと思いますが、いかがでしょうか。
私から1点お願いします。教育振興一般経費のこの賃金ですね、学習サポーターさん、学力向上指導員さんの賃金、246万円の精査ということですけれども、これは予定していた人数よりも少なくということですかね。

(事務局)はい、前期分は予定していた人数より少し少なくてということで、あくまでも前期分の精査ということで、後期分は当然のことながら当初予算通り、そのままの形で残させていただきます。はい。

(委員長)はい、分かりました。あといかかですか。よろしいでしょうか。よろしいですか。
はい、ではこちらの方、承認とさせていただきますので、あとの処理の方よろしくお願いをいたします。




議事(3議案)

2.議案
第30号 名張市中学校昼食のあり方検討委員会設置要綱の一部を改正する要綱の制定について
(事務局説明)

(委員長)はい、こちらの方もご説明いただきましたので、はい、よろしいですね。はい、では議決とさせていただきます。よろしくお願いいたします。


31号 名張市の地域における生涯学習推進に関する指針(案)の確定について
(事務局説明)

(委員長)はい、ありがとうございます。見ていただいて、何かご意見、ご質問出していただける方はお願いしたいと思いますが。

(委員)実は私は地区で組長という仕事をさせてもらっているんですけれど、昨日その会議があったんです。で、もうすでに名称変更と言って、こんなふうになるようですって区長さんから話がありました。聞いてきていただいて、書類も見せてもらったんですけれども、それぞれの、みんながみんなではないと思うんですけれど、なかなか何がどう変わったのか、名前が変わっただけか、どうなっているのか、もうひとつよく納得できていないみたいですね。
事項書に書いてあった、生涯学習とか、それがどうなるんだろうってクエスチョンマークしてあります。ただ、営業活動ができるようになる、そういうのは規制が緩和できるんだっていうことだけで、詳しいことは私は分かりませんって言って、区長さん、説明してくれていましたけれども。大分考えてやってもらってあるけれど、一般市民もなかなか名前が変わったというだけの話で、分からない人の方が多いのではないかな。ですので、よっぽど、その特に生涯学習に関わる部分については、何も変わらないより、発展していくんだっていうことを、十分認識してもらうような啓発の仕方をしてもらわないと、何か知らない間に商売できるようになってて…っていうような話で進んでしまうような気がします。そんなことを昨日、会議を聞きながら思っていました。はい。感想です。

(委員長)ありがとうございます。この概念図の中にあります、市民センターなどの中にある、例えばこの生涯学習リーダーとか、それから教育委員会の中で、まあ公民館の連絡協議会を想定していますとおっしゃっていただいた、名張市生涯学習推進協議会っていうのは、これは市民センターの細則か何かの中で当然このこと、名称がついた委員会を設定していただけるということは、もう確約していただいているんですかね。

(事務局)右側の地域づくり組織の生涯学習推進委員会、生涯学習リーダーにつきましては、市民センター条例の中にそういった必要な事項を検討する委員会、また実施をする責任者を置くという形で規定されておりますので、それをこういった形の委員会、また責任者をこういった形の名称でしていただけるような形で、図の方に示させてもらっております。

(委員長)条例の中にはそういう委員会、またはそういうリーダーを置けるということですよね。そういう条例でしたよね。

(委員)それについて、10月29日の時に、地域部の方から、仮称「名張市市民センター条例案」というものを社会教育委員さんにも、これコピーいただいて、それまでにもこの条例案っていうのは見せていただいていたものがあったんですけれど、社会教育委員さんの要望があったんですけれど、それまでは公表がなかったものが、市民センター条例と名前が変わったということも含めて、いただいたものに初めて、今言っていただいた内容が出ていました。その中の第5条の第3項で、センターにおける生涯学習に関する事業にかかる指定管理業務の実施を統括管理する責任者及び当該指定管理業務の実施のために必要な事項を検討する委員会を置き、当該指定管理業務を適切に実施すること、あと、また生涯学習に関わる事業をこのセンターの中で行うという規定は、これは第2条の方に入っているんですけれども、その時示してもらったものに載せられているのが、生涯学習のこと、今までなかったものが明記されたのかなと理解しました。それでよろしいでしょうか。前に見せていただいていた、ゆめづくりセンター条例案の中にはなかった条項だったと思います。

(委員長)なかったですね。

(委員)これは大分努力していただいて、また地域部の方でも理解していただいた結果だと思われます。ちょっとまたこれセンター条例案を見せていただけたらと思います。

(委員長)そうですね。そのあたりの資料もできるだけ、はい。

(委員)多分、これまだだと思う。

(委員)あるんだったら出してもらってもいいですね。

(委員)社会教育委員会には資料が提出されているので。

(委員長)そういう検討材料となるものは、できたら教育委員の方にもすいませんけれども、提出していただいたらと思いますのでお願いします。ここの概念図の中にあるこの項目については、全てこの市民センター条例の方で網羅されて、確定されてるいっていうことでいいんですね。

(事務局)右側の地域づくり組織の方については、はい。

(委員長)あと、この指針の中に出てくる、生涯学習関連施設っていうのがたくさん出てきますよね。例えば取組例で、生涯学習関連施設の活用、生涯学習関連施設の整備、っていう言葉がね。で、この中で生涯学習関連施設っていうのはどれを指しているのですか。市民センター。

(委員)郷土資料館。

(事務局)郷土資料館とか図書館等の施設及び当然…。

(委員長)それがこの学習の場。

(委員)1番左はしの中の生涯学習関連施設、図書館、文化・スポーツ施設等になるかと思われます。

(委員長)それらになるということなんですね。これと市民センターは生涯学習関連施設には。

(委員)関連じゃなくて主体…。

(委員長)主体になるということ。

(委員)この指針そのものは、市全体と違って、市民センターでの生涯学習の推進を主において。

(事務局)最後のページにあります、生涯学習の拠点施設。

(委員)拠点施設ですね。それに対して文化生涯学習室がどんな働きをしているかというのを書いたのがこれですよね。そう把握したらいいんですよね。

(委員)図書館とかは市民センターではないけれども、生涯学習を行う場所という意味でここに併記されているっていうイメージだと思います。

(委員長)この指針は、市民センターを主に拠点にはしているけれども、この生涯学習関連施設全てで行う指針ですよね。

(委員)そうですね。

(委員長)そうですよね。それでいいんですよね。

(事務局)地域でのという形で。

(委員長)地域でのということで、当然、この図書館、文化・スポーツとかいうところも全て含めてということですよね。そうですね。それで、その中の拠点となるところが、この市民センターで、地域の市民センターであるよということですよね。特にその社会教育委員会の中で、社会教育委員さんの方からここはどうなのというような意見をいただいた部分はありますか。

(事務局)この指針自体が社会教育委員会の方のご意見をいただきまして、作成をさせていただいております。ですので、ネーミング等につきましても、いろいろご意見をいただきまして、今リーダーとなっていますが、リーダーという形になるまでも、いろいろと本当にご意見をいただきまして、最終的にこの10月29日の社会教育委員会議の公民館部会の方で素案が固まったということでございます。

(委員長)これ、このあとはどういう予定でしたかね。

(事務局)11月20日の全員協議会の方に、地域部の方から、市民センター条例案という形で協議をいただくという形で予定しております。

(委員長)市民センター条例案を地域部が出して、それで、教育委員会は、これは。

(事務局)これはですね、今のところ出さないで、まあ参考資料という扱いで、庁議では説明はさせていただいたんですけれども、議会にはですね、全員協議会には、議案でもないですので出さないんですけれども、ただ教育委員会としては、私と室長とが全員協議会には出させていただいて、当然議員さんの方からですね、移行した場合に、社会教育施設の指定の引き継ぎがどうなるんだと、また生涯学習はどうなるんだというようなご質問も出ると思いますので、それに対応させていただきたいと。全協で質問に対してですね、説明させていただきたいと。それで、条例の中にその生涯学習を施設で、社会教育施設ではなくなったんだけれども、社会教育、生涯学習の引き続きですね、拠点としての役割を有すると、有していくというのか、引き続き拠点としての機能を果たしていくというような条例上の位置づけがありますので、その説明は当然地域部の方から説明はされるでしょう。されると思いますけれども、その質疑に対応するためにですね、教育委員会も全協に出させていただいて、質疑に対応させていただきたいと思っています。

(委員長)教育委員会として、この生涯学習の指針をつくっているよということは、どこで公表されるのですか。公表されないの。

(事務局)公表というか、そこで質疑があったりした場合には、こういうものをつくらせていただいていますと。その中ではこういうことを考えていますというふうな形でさせていただこうかなと思っているんですけれど。

(委員)そうするとね、質疑がなかったらそのまま流れていくんですよね。なしで。思うんですけれどね、やっぱりこんなものをせっかくつくってもらって、これでしっかりやっていってもらわないと、教育委員会としては困るので、一応その条例案の添付資料みたいな形で、これは出してもらった方がいいのではないですかね。それで、これがあって、こんなものもあるんだなっていうことは分かるけれども、その上で、いや、もうちょっと聞きたいって言ったら説明してもらったらいいので。やっぱり、せっかくここまでやっていただいて、また教育委員会としても、きちっと伝えていかないといけない訳だから。添付資料みたいな形で、僕は出していただきたいと思いますね。

(委員)難しいんですか。

(事務局)いえ、難しいことはないですけれど。あまりその、参考資料として全協とか議会にですね、出していないのかなというのもありましたので。

(教育長)私はやっぱり、皆さんもこれまでの議論もそうですけれども、教育委員会の果たしてきたこれまでの役割と、今後のことを考えた時に、生涯学習のエリアはどうなってくるのかということは、教育委員会の大きな役割ですから、もっときちっとした形でですね、やってもらいたいところです。従ってまあ条例とは違いますけれども、その参考資料というような形の中でですね、市民センターと名称は変わるわけですけれども、中身はそこで、今まで、あるいはそれまで以上のものを充実してもらうものであるということをきちっと位置づけをしてもらっておく方がいいのかなというふうに思うので、おっしゃる通りまあ、どのように地域部が説明しているか分からないけれども、やっぱりうちとしてはきちっとそのへんのことは、市民の皆さん、住民の皆さん方に心配いらないですよと、引き続き今まで、これまで以上のことを支援もしていくし、活動の場は保障していきますということは出すべきではなかろうか、それを議員さんも知らないということについては、あまり良くないのかなと思うので、地域部と十分話をしてもらってですね、そのへんのことも全協に向けての扱いなりをしてもらわなければいけないし、地域部としてこの説明のポイントに名前が変わっただけという形で終わってしまうと、何か別の形になってしまわないかなと思うし、社会教育委員会が1年余りかけてやってきた、このことの意味もしっかりと伝えてもらう方がいいかなと思います。

(委員)この中身については、社会教育委員さん、もう何回も見ていただいているところですけれど、中には社会教育の専門の方も、学術研究されている方のご意見として、この中身としてはかなりクオリティーが高いということを評価いただいております。この中にも説明のある、むすぶ・まなぶ・つどう、この3つの関係っていうのは本当に今後の社会教育のあり方としても、今までのこと以上の内容になっているし、こういう視点は大事だっていうことのお話を伺って、勉強させていただいていますので、そういった意味でもお示しいただきたいと思います。

(事務局)はい、分かりました。その方向で、参考資料として出させていただいて、説明させていただくように、はい。

(教育長)細かいことですけれど、この概念図ですが、これ矢印が、教育委員会・地域づくり組織とこれ、一方通行になっているので、双方向にした方がいいのかな。教育委員会から地域づくりの矢印は一方通行でも、ある分には構わないのかなと。まあ場合によっては逆もあってもいいのかなと思うけれども。少なくとも学習者(市民)のところについては、何か上からやらされているという感じにしか見えないので、やっぱりこれはまちづくりにもちゃんと言ってもらわないといけないし、教育委員会の方にも、必要に応じて言ってもらうという意味では、矢印を双方向にするべきではないかなとは思うんですけれど。

(事務局)この上の方。

(委員長)上ですね。

(教育長)まあその下の矢印、直線の部分は支援とか、指導・助言だけだったら、それで分からないではないと思うけれども、しかしそれもまたしづらいかなと。まちづくりなり、市民センターとしても、教育委員会の指導・助言を聞いてもらえるのかどうか分からないでしょ。聞いてもらわないといけないんだけどね。こういうことがあることの意味を出さないと。センター条例の中にはどんなふうに出ているか知らないけれども。やっぱりきちっとしておかないと、そんなこと勝手に言っているんだというふうに捉えられたらいけないことではないかなと、この先も。やっぱりこれからの時代は本当に、私いつも言っていますけども、学び直すとか、学び続けるということを、やっぱりきちっとやっていかないといけない。それはどこが保障するのかと言ったら、やっぱり教育委員会がやらないといけない。文科省の筆頭の課は生涯学習課ですから、学校教育は初等中等教育、その後へくるわけですから、そういう意識をこの図なりを見ながら、それがきちっと明記されていることが大事なことで、そうでないと市の職員すら、昔の公民館は市民センターに変わって教育委員は関係ないんだな、というふうな形になってしまったら、教育委員会の果たす役割は一体何なのかなというふうになりませんかと思った。だから私は今のこの図案で言ったら、矢印は上の教育委員会と地域づくり組織のこの分だけは双方向にして、下の方は場合によってはこのままでも構わないけれど、これだけの文言であるんだったら、一方通行でもいいのかなと。皆さん方はどう。

(委員長)地域づくりから教育委員会へということになると、何でしょうか。提案、協力を求める。

(委員)相談と違いますか、相談。

(事務局)協議。

(事務局)連携ですかね。

(委員長)連携。

(事務局)まあその教育委員会の姿勢として、しっかり関与していきますよということを表すために、こういう方向でもいいのかなと思わせてもらうんですけれど。

(委員長)指導・助言、支援ということもね。どうでしょう。

(委員)文言はこれで良かったら、これで。ですけど、何か地域づくり組織から考えたら、いつも指導し続けられるのかって。それはあんまりいい感じと違うかな。協議とか、そんなものもあってもいいのではないかな。また地域からいい方法も教えてもらうこともあるでしょうし。

(委員)指導・助言はね、ちょっとどうかな。助言はいいですが、指導はどうかな。

(委員長)立場的には指導する立場でいいんじゃないですか。教育委員会は。

(委員)そうですかね。このあたりのことで、こういうことになっているのかなと思った。

(教育長)これは生涯学習に関することだけだから。生涯学習という学びの場なんだ、こういうことについてはやっぱり教育委員会が責任を持ってやるという方向に、教育委員会の重みというか、役割がきちっと果たせないと、偉そうなこと言うのと違うけれど、やっぱり主体はどこになってくるのかということは、持っておかないといけないのかなという気はするかな。

(委員)社会教育法とか公民館条例との絡みでそういった感じでかな、と私は思い込んで読んでいたんですけれど。

(委員長)なるほど。

(教育長)まあ支援って、勝手に支援するわけではなくて、例えば、やっぱりいろんなことを、これこれしてほしいという要望なり、相談なりを受けて。

(委員)要望がね。

(教育長)本当はやっぱり教育委員会としては生涯学習を主体的にやるんだということをここで示しとくことの方が大事かなと。学習者なり、参加者からはやはりいろんなことも聞かせてもらってやっていかないといけないことかなという。例えば、市民センターで(仮称)生涯学習推進委員会とあるけれど、これどの程度、どんな人を選んでくれるかというのは分からないわけだから、それが学習、見てみたら、開いてみたら、学習、生涯学習リーダーだけしかいなかったとかいうことになってきたら、果たしてどうだろうかと。そういうこともやっぱり声を大にして、もうちょっと地域、センターで生涯学習活動をするために、もうちょっと複数の人数を入れてしてもらわないといけないことと違うかなということを、教育委員会がやっぱり言っていかないといけない。そんなことを地域部が言っていくというのは、なかなかできないと思いますので、まちづくりの方と生涯学習と、やっぱり教育委員会が主体性を持たないといけないことではないかと思います。

(委員長)そういうことを考えたら、矢印は一方通行でもいいのかなという気もしますけれどね。上の市民からに関しては、教育長がおっしゃった通り、双方向でね、お互いの矢印ということで。

(教育長)今後、これを進める中で、そんなことはどうしても具合が悪いし、こちらが思っていた以上に地域も分かってくれてやっているということであれば当然そうしてもらったらいいと思うけれど、今もっては、この変える段階の中では、やっぱり教育委員会の主体性ということを前面に出そうというのが、私はいいのかなと思います。

(委員長)いいですかね。矢印は一方通行で。まあせっかくいいものをつくってもらうんですからね、皆さんに知っていただくということと、先にお示しをしていただいて、ご説明をしていただくということでお願いをしたいと思います。こちらの方は。

(教育長)説明はしてもらわなくても、全協では資料として渡してもらおうかな。

(委員長)そのように進めていただくということをお願いをしたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。はい、ではこちらの方、議決としますので、あと資料の方をよろしくお願いをいたします。ありがとうございます。


第32号 名張市スポーツ推進計画(案)の確定について
(事務局説明)

(委員長)はい、ありがとうございます。
前回示していただいた中から、そんなに大きくは変わっていないということでございますが、見ていただいた中でご意見、ご質問ございますか。

(委員)前の時に言わせていただいたら良かったのかも分かりませんけれど、一応この計画期間っていうのは10年で、当初3年間の具体的な取組を示したんでしたね。それで、他の分は、市の基本計画だとか、その子どもの教育計画ですか、ああいうのは5年となっていたと思うんですけれども、これ3年っていうのはなぜですか。

(事務局)すでにお示しさせていただきました、子ども教育ビジョンは5年にしてあります。ただこれは総合計画です。市長の任期ごとにという意味もあって、取りあえず当面、基本計画は3年間ということにしてあります。それに合わせていただいている。子ども教育ビジョンについては、教育ということの中でいわゆる教育の安定性、継続性ということになりますので、市長が変わってすぐに変えるということではなくて、ある一定やっぱりそういうふうなことを考慮してということでございます。

(委員)はい、分かりました。

(委員長)はい、ありがとうございます。あといかがですか。よろしいでしょうか。

(事務局)それとすいません。ちょっとこれは事務局の方からすいません、お断りでございます。実はこれスポーツ推進計画(案)となっているんですが、素案です。申し訳ありません。というのは、これからパブリックコメントにかけますので、パブリックコメントの時に素案という形で。すいません、議案とそれから計画の方、ちょっと修正をいただきたいと思います。

(事務局)すいません。今ちょっとご説明いただきました今後の日程でございますが、今予定されている11月11日の教育民生委員会の方にお諮りをさせていただきます。それと今申し上げましたように、11月24日ぐらいからですね、パブリックコメント、こちらを年内、まあ1か月ぐらいですけれども、させていただくというふうな運びで、その後いろんなご意見を、頂戴した分野を検討させていただきまして、1月には主管室長会議なり、庁議にかけさせていただき、最終的に教育委員会の方で2月に案というふうな形で出させていただくという計画をしているところでございます。以上です。

(委員長)はい、分かりました。ありがとうございます。

(委員)細かいことなんですけれど、すいません。章立てをされているんですけれど、第1章が1枚、それで第2章が8枚で、第3章が7枚というちょっとバランス的にどうなのかなと思いました。1章が1枚でもいいんですかね。先ほど出してくださった生涯学習推進に関する方針の方は章立てはなくて、こういうふうな形で番号で書かれていたんですが、これは章立てを絶対にしないといけないんですか。

(事務局)大体計画はですね、こういうスタイル。総合計画にしても、教育ビジョンも章立てになっていまして、第1章は同じように計画策定の趣旨というような…。

(委員)こんな感じ。少なくてもいいんですね。分かりました。いえいえ、バランスがと思って、なるほど。

(委員長)第1章、前書きみたいな。

(委員)そうですね。はじめにという感じかなと思って。序とか。

(委員長)あとよろしいですか。

(教育長)第3章のところ、第1章、第2章、第3章と見た時の、この表題がですね、第3章 計画基本方針、この表記は果たしてどうでしょうか。まあ第1章は、「はじめに」ということだと思いますし、2つ目が現状と課題、これは分かる。次が計画基本方針だけと違って、もっと具体のことも入っているのではないかな。今後の推進計画とか、何かそういうふうな形の方がいいのではないかなと。1番の基本目標のところも、果たしてどうなってくるんですか。あとのこの4つの基本方針として掲げて、それに基づいての具体の政策を挙げてくれてあるわけですから、この表題で単なる基本方針だけでは果たしてどうでしょうかという気がします。パブリックコメントにかけるのであれば、そのあとの段階でも、この表記が、せっかく立派なものをつくってくれるのに、1章、2章、3章のタイトルが、3章だけちょっとどうかなと。最後に推進計画の、何かもうちょっと具体のというか、基本方針だけで最初終わっているのは果たしてどうだろうかな。

(事務局)おっしゃる通りだと思います。もう単純に「基本目標と取組」としても構わないけれど。

(教育長)ちょっと何かふさわしい、ちょっと変えてもらう方がいいのかなと。

(委員長)それぞれの取組内容というのは。

(教育長)現状のことや、今後の取組でも構わないですしね。何かそんな形の方が分かりやすいかなと。

(事務局)はい、ちょっと検討させていただきます。

(委員長)この表は前に言ってくれてたけど、もう。

(委員)はい、あれは納得したんです。納得したというか、あれ以外ね、書きようがなかったんですね。分かりやすい。

(事務局)はい、こういう表現。ただ100に全部合わせるとなると、ちょっと。はい、ここでは30で。

(委員)いろいろばらばらだったら、ちょっとあれだけれど。30で揃えて下さった。

(委員長)こちらよろしいでしょうか。はい、また何かご意見ございましたら、24日からのパブリックコメントで。ではこちらの方、議決とさせていただきます。ありがとうございます。


議事(6その他)

3.その他
(3)指定管理者候補者の選定結果について
(事務局説明)

(委員長)分かりました。ありがとうございます。このネーミングライツの契約も3月31日まででしたか。

(事務局)はい、そうです。今年度。

(委員長)それで、次のこの新たな5年間は、28年の4月1日から。

(事務局)はい、この指定管理の期間に合わせていきたいと思っていますので。こちらの方は議会の承認を得る必要はないんですけれども、1月ぐらいから募集を行いたいと考えております。

(委員長)分かりました。ありがとうございます。2団体さん、手を挙げてくれたってよかったですね。

(事務局)はい、本当にホームページで結果を公表してあるんですけれど、ほとんど差がないというか。1人の方は、100点以上の差をつけていましたけれども、他まあ30点、40点とか本当に差がない方も。そういった意見もあとで言っておられました。

(委員)可能であれば教えてほしいんですけれど、アドバンスコープは以前も指定管理をしていたという経緯があって、一旦また市の管理に戻って、それでまた新たにという経緯があるんですけれど、以前こういう動きがあったことに対して、今回何か違いがあるとか、前回、うまくいかなかったことが改善されるとか、何かそういったような違いとか差とかそういったものは出てきたでしょうか。

(事務局)会議そのものも非公開ですし、また提出書類も非公開となっていますので、あまり詳しいことは言えませんけれど、特に当初予定していた人件費よりも支出が多くて撤退したというようなこともありますけれど、そのあたりの改善はするというようなことがあったと思います。特に、私のあくまでも個人的な感想ですけれども、例えばADSホールなんかでやったコンサート、第九とかおきつもさんとか、あるいは高校の吹奏楽部と、そういったこと、必ずアドバンスコンサートとして、ひと月30分ぐらいの、何回も繰り返し放送されていますよね、そういったところとか、本当に文化面でもいろんな実績も上げていただいているというところが評価されているのと、特に過去3年間にやった大きな事業ですね、歌謡ショーからクラシックバレエ、また演劇、落語会そういった実績が、ある意味、市ができなかったことをやっていただいたというところが評価につながったのかなと考えております。

(委員長)あとよろしいでしょうか。はい、では来年度からまたアドバンスコープさんにお願いするという方向で進めていただくということですので、よろしくお願いをいたします。はい。ありがとうございます。


(4)第8回なばり本の帯コンクール応募点数・審査結果について
事務局説明)

(委員長)はい、ありがとうございます。
これ何かうまい具合に毎年あれですよね、去年は百合が丘で、その前は比奈知小学校さんだったんですね。比奈知小学校さんは、いつもたくさん取り組んでくれているんですよね。

(事務局)比奈知小学校さんは、学校を上げて。

(委員長)全学年で。

(事務局)それからこちらの入賞された方は、今度の11月14日の教育フォーラムの席で表彰式を行う予定となっております。

(委員長)分かりました。このお1人とか、少ないところはやっぱり個人で出してくださっている方もあるということなんですね。

(事務局)一応、個人で学校の先生に出していただいて、先生から届けていただいています。直接というのはないです。

(委員長)そうなんですね。全て学校を通して提出して下さっているんですね。今回でも、取り組んで下さっていないところは、つつじ、桔梗、美旗とありますけれど、なかなか、ご案内が行き届いていなかったとか、そんなことはあるんでしょうか。これ、全児童に案内してもらっていますか。

(事務局)案内はどちらの学校にも同じようにさせてもらっています。

(委員長)ポスターなども。

(事務局)学校長宛の文書とポスターで周知しています。

(委員長)なかなか子どもたちそれぞれに伝わるっていうのは難しいんですかね。

(事務局)どうなんでしょう。学校の実情はちょっと存じ上げないんですけれど、例えば夏休みの宿題で取り組んだという学校もございますでしょうし、とにかく私の子どもの行っている中学校は、9月の第3土曜日の土曜授業の日に取り組んでというようなことを聞いてます。

(委員長)夏休みの一覧表を先生方がこう、こんなこんなんあるよっていうのを作って下さる中に、入れて下さってる学校もあるっていうような。

(事務局)そうだと思っております。

(委員長)分かりました。やっぱり、本の帯を書くということは、本を読んでもらわないといけないですもんね。それでつながるからいいかなとね。全校でね、やっぱり取り組んでもらったらいいかなと思いますけれどね。また11月14日の教育フォーラムで。はい。また皆さんにお会いできるということで、楽しみにしたいと思います。はい、ありがとうございました。


(5)中学校昼食のあり方検討委員会の現状報告について
(事務局説明)

(委員長)はい、ありがとうございます。年度内というのはあれですね、3月。

(事務局)はい、年度内です。

(委員長)年度内ですね。はい。ご説明いただきましたが、それぞれお手元に送られてきたアンケートを見ていただいて、まあその他も含めて、最終的にアンケートは公表しない、アンケートの公表は考えていますか。

(事務局)改めてということはないんですけれども、基本的には検討委員会は公開させていただいておりますので、アンケートを公開することは、やぶさかではございません。その時の会議資料にもつけてあります。

(委員長)分かりました。アンケートを見ていただいたら、保護者の方でもあれですよね、多くの方は小学校のような給食とおっしゃっている方もありますけれど、まあ家庭からのお弁当とおっしゃっている方もたくさんご意見があるし、それからあと、注文弁当も有効な給食じゃないかというふうにご意見してくださっている方も、けっこうあるなあと思いました。

(事務局)非常に関心が高くてですね、通常第2回の委員会にたくさんの記者さんとか、あるいは傍聴の方とか、あまり来ないんですけれども、第2回目の会議でも、傍聴の方、記者さんの取材もけっこうありました。アンケート結果も主要紙3紙とYOUさんも出してくれていましたね。はい。

(委員長)中には実現しないんだったら、アンケートは無駄だという意見もけっこうありました。確か私も昔アンケートを書いた記憶があるかなと思いながら読んでいたら、あ、同じように思っている人もいるなあと思って。上の子の時にもアンケートに答えましたってありましたけどね。

(事務局)なるほど。平成14年、5年ぐらい。

(委員長)こちらの方は年度内で検討していっていただけるということで、最終的にはその必要性とか、そのあたりも含めて、提言していただけるということなんですね。まとめていただけると。それについて、また新たに教育委員会なり市の方でどういう形を取っていくか。

(事務局)そうですね。ご意見を受けまして、年度が替わると思うんですけれども、来年度またどういう形で進めていくかということは、改めて市の方で決定というか、方針を決めていったらという形です。

(委員長)はい、分かりました。ありがとうございます。あと、委員さんの方から何かございますか。よろしいでしょうか。市民の方も大変関心があるということですので、気を抜かずにしっかりと進めていっていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。ありがとうございます。


(1)義務就学者の就学校の変更について【非公開】
(事務局説明)





(2)児童生徒の問題行動について【非公開】
(事務局説明)





(6)その他
・各所属からの諸事項

教育センター行事について
(事務局説明)

(事務局)行事予定に関わりまして、参加のお願いと、訂正のお願いもありましてよろしくお願いいたします。
11月10日に名張市の中学校音楽会がございます。お手元にプログラムを置かせていただいています。昨年度に続いて、何とか全員、全ての中学校3年生が参加をできることになりました。ぜひご参加の方よろしくお願いいたします。
次に、11月27日~30日の名張市立学校・園の美術展覧会ですが、保護者宛てのですね、このような案内を置かせてもらっています。梅が丘小学校で行います。ADSホールなんて書いてしまって本当にこれ申し訳ありません。梅が丘小学校で行います。ぜひご参加の方、27日~30日ということで、30日のみ12時までになっております。よろしくお願いいたします。
更に、12月16日に、実は適応指導教室の子どもたちがさくらレストランを行うんですが、ADSホールって書いてあるんですが、これ大変申し訳ございません。教育センター多目的ホールで行います。こちらもご参加いただければというふうに思います。以上でございます。

(委員長)ありがとうございます。このさくらレストランって、どんなことをしてくれるんですか。

(事務局)さくら教室の子どもたちがですね、子どもたちで料理をつくってくれて、それで300円とか400円とかでチケットを買っていただいて、そして提供させていただくっていうようなことなんですが、宣伝も含めて、こんなところに書いていいのかっていうこともございますが、載せてもらいました。

(委員長)ありがとうございます。

(教育長)まあそうやって人と触れ合う機会をですね、多くもってもらって、言葉がけをしてもらおうということも勉強の1つということでさせてもらっています。お昼ごはんを、食券を買ってもらって食べてもらおうと。お昼ごはんの提供と後片付けも全部含めてですね、やってもらおうと、まあこういうことで。食数は限られていると思いますけれど、また機会があったら。そうは言っても事前に言ってもらわないと予約販売になります。

(委員長)予約販売ですね。はい、分かりました。ありがとうございます。はい、あとよろしいでしょうか。


子どもなんで体★験★団行事について
(事務局説明)

(事務局)青少年市民会議で子どもの体験活動を豊かにするため、「子どもなんでも体★験★団」を事業実施しているんですけど、去る10月24日にMIK運動推進委員会さんの支えで、旧錦生小学校のサンショウウオから学ぼうということで、環境講座をさせていただいて、子どもさんが餌をやったりとか、触れてもらったりとか、サンショウウオのことについて、いろいろ学んだんですが、その模様がですね、本日名古屋テレビ、18:15~のアップという番組の中で紹介されるということでご案内させていただきます。以上です。

(委員長)ありがとうございます。大変大盛況で喜んでおりました。あとよろしいでしょうか。


ふれ愛コンサート・人権週間街頭啓発について

(委員)質問なんですが、ここにはないようですけど、いつも12月の上旬に人権コンサートの催しがありますが、今年はどういう予定でしょうか。

(事務局)高石ともやさんという歌手が来てくれて、表彰とかのあとにコンサートがあります。

(教育長)12月6日の日曜日。1時半から、ADSホールで。街頭啓発は教育委員さんはなかったかな。

(委員長)あります。

(委員)毎年ありますけれど。

(教育長)あれは案内は。

(事務局)4日の金曜日、4時半ですけれど、まだ案内来てないですね。

(委員長)はい、あとよろしいでしょうか。はい、そうしましたら次回の定例教育委員会の日程です。



・定例教育委員会の日程について

12月定例教育委員会 11月30日(月曜日) 午前10時00分から
1月定例教育委員会   1月6日(水曜日) 午前9時30分から


(委員長)では以上をもちまして、第8回の定例教育委員会を終わらせていただきます。どうも長時間にわたりましてありがとうございました。お疲れさまでした。

 

 

 

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