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名張市

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平成27年度名張市教育委員会第7回定例会会議録(平成27年10月5日開催)

更新日:2016年2月4日

開催場所など

1.開催場所 名張市役所2階 庁議室
2.開催日時 平成27年10月5日(月曜日) 午前9時30分から午前11時
3.出席委員 福田委員長、松尾委員、瀧永委員、山本委員、上島教育長
4.欠席委員 なし
5.事務局 高嶋教育次長、森田教育改革担当理事、内匠教育総務室長、猪田学務管理室学校施設整備担当室長、雪岡学校教育室長、中森教育センター長、西山文化生涯学習室長、宮前図書館長、合田市民スポーツ室長、福本教育総務室副室長(書記)
(欠席)高津文化振興・公民館活用推進担当監、清滝学務管理室長
6.議事 下記のとおり


(委員長)皆さん、改めましておはようございます。ここ2、3日大変いいお天気が続いておりますが、9月末からの教育委員会は行事が目白押しということで、皆様土日もなく出ていただいているのではないかと思います。また、10月これから後半、11月につきましても、教育フォーラム等行事が続いておりますので、お身体の方、体調を整えていただきまして、よろしくお願いをしたいと思います。それではただ今より、第7回定例教育委員会を始めさせていただきます。
ではまず会議の前に、本日の傍聴につきましては特に申し出はないということでございますが、非公開にさせていただくのが、事項の中のその他の項の「義務就学者の就学校の変更」につきましては、名張市教育委員会会議規則第8条の規定によりまして、非公開とすることを提案したいと思いますが、よろしいでしょうか。

(異議なし)

はい。では異議がないようですので、この件につきましては非公開として、本日の会議を進行させていただきたいと思います。


議事(3議案)

1.議案
第27号 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係規則の整備に関する規則の制定について
第28号 名張市教育委員会傍聴人規則の制定について
第29号 名張市美術展覧会審査委員会設置要綱の一部を改正する要綱の制定について
(事務局説明)

(委員長)はい、ありがとうございます。ただいまご説明をいただきましたが、まず1つ目のですね、「関係規則の整備に関する規則の制定」の部分ですが、こちらの方はまあ改正前、改正後ということで、表にも表していただいているところですが、こちらは問題ないかなと思いますがどうでしょうか。

(教育長)ちょっと、私よく探せなかったので申し訳ないですが、教育委員長の分を教育長と、これまあ当然のことですが、事務方の教育長の職務代理は教育次長に委任することができるとあるんですけれども、この一般的な形の中の教育委員会の中で、教育長が欠けた時は、いわゆるまあ今の職務代理の分ですね。教育長の職務代理は教育委員の中から選ぶというような国の方針が挙がっているのではないかと思いますが、そういうものはここに入っているのか、入っていないのかな。

(委員)11条のところがそうかなと思ったんですけれども。

(事務局)今回の3つの議案につきましては、先の5月の第2回の定例会の方に協議という形でお諮りをいたしまして、その時にもうご承知いただいたんですけれども、今教育長がおっしゃっている部分については、法律で定められている内容になりますので、もうその規定はそちらの方で規定されているものとして、規則の方には謳わせていただいていないです。

(委員長)定める必要はないということですか、ということらしいです。

(教育長)それでいいけれども、内々の規則であれば、職務代理者というか、教育委員の代表者をあらかじめ決めておくということをしておかないと、いざという時に果たして、また集まってもらって協議しなければいけないというような形はいかがなものかなあと思うので、そういうものは予め決めておけば、より簡便に進めてもらえるかなあというふうに思うことが1点。もう1つですが、これここ入れるかどうか、ちょっと私も分からないですけれども、教育委員さんの代表的な形の分がですね、今後必要な分が出てくるのと違うかなあというふうな気もするんですけれど。何らそのことについて触れられていなかったら、その時その時で協力してもらう形で、それもできないことはないと思うんですけれども、それでいいのかどうかなあというふうなものをですね、今まではあまり教育委員さんのことについて規定はなかったわけですけれど、委員長さんのことだけはあったわけですが、委員長がなくなるということについては、教育委員の果たす役割というか、このことについてもある一定必要なことを明記しておくのも必要なことではないかな、というふうに思うんですが、その辺りはいかがなものかなと思います。

(委員長)はい、ありがとうございます。この改正内容の(5)にあたるこの「事務の委任に」のところですね、「教育長職務代理者からの委任についての規定を加える」っていうのは、この中ではどこにあたりますか。

(事務局)11ページの改正案の方の、第7条。今まで教育長の職務代理者は教育次長と、教育長は事務方のトップでしたので、今の制度では。それで、教育長の職務代理は教育次長ということで規定はしていたんですけれども、新しい制度になりますと、教育長の職務代理者は、教育委員の中から選任していただくということになりまして、教育委員さんは非常勤の職ですので、なかなか全ての事務を処理できないという部分もありますので、法律ではその点も考慮して、事務局の職員を指名して、委任することができると規定がありますので、教育長の職務代理者は、そこの2項のところで、「教育長の職務代理者は、教育長委任事務を教育次長に委任することができる」という規定を入れさせていただいております。

(委員長)ここへ出てくる、教育長職務代理者と教育長委任事務。

(教育長)これは事務的な部分、今事務局が言ってくれたように、そのことについては非常勤の者でできないので、その部分はこの事務的なことの委任は、教育次長がすることでよいのだけれども。教育委員として、国の法の中ではですね、教育委員会の中から職務代理を選ぶということになっているわけですけれども、まあそれはそれに準ずるでいいと思うんですけれども、具体の規則の中ではですね、そのための職務代理、教育委員の代表者を置くとか、何でもいいと思うんですけれど、そういうものは予め決めておくとかいうことは必要ではないかなと思っただけのことですけれど。

(委員長)「委員長及び委員長職務代理者の選任方法」は「総則」に改めるという、この委員長職務代理者は、教育委員の中から選ばれた職務代理者ですかね。3ページの中ほど。第3条の次の、目次中「委員長及び委員長職務代理者の選任方法」っていうのがあるんですけれど。

(事務局)8ページをご覧いただいくと、新旧対照表の1番上になるのですが、目次の第1章が今は「委員長及び委員長職務代理者の選任方法」という目次になっているんですけれども、もう委員長、委員長職務代理者というのは新制度ではなくなりますので、目次自体を改めて、「総則」という形に変えてあるということですね。

(委員長)この「総則」のこの中にその教育長の職務代理者として、教育委員の中からということが入るべき位置なんでしょうか、もし入れていただくとしたら。そういうことですよね。この元の現行の中のこの「委員長が事故ある時」ということで委員長の職務代理をするというふうになっている部分を、その「教育長に事故がある時、又は欠けたとき」というような文言をつくって入れていただくと。いうのがいいですかね。はい、違いますかね。

(事務局)ちょっとその表現方法につきましては、事故あるとき、基本的には職務代理者は先ほども言いました、11ページに教育長の職務代理、いわゆる事務の職務代理というのはもう教育次長の方に。ここで言います、全体的な教育委員会としての代理については、法律で職務代理は教育委員の代表でということですので、それを改めてここでどのような表現の仕方がいいのかということを、一度ちょっと検討させていただきたいと思います。

(委員長)そうですね、はい。できればそれを定めるという形で、定めていただくというのがいいのかなと。うん。

(事務局)こちらの方については、その部分についてはちょっとお時間をいただいて、また改めてご提案というか、調整をさせていただいた内容につきまして、ご報告並びにご説明を申し上げたいと思いますので、しばらくお時間をいただきたいと思います。

(委員長)あと、以前から少し意見で出ている、教育長がいつもおっしゃっている教育委員の人数というのは、もうこの部分については特に今回の議論では関係ないですかね。

(事務局)現行の人数を4人から5人に、人数を増やすという形になると、新たな条例制定が必要になってきますので、それはそのタイミング等々も考えて条例提案、議会の方での手続きが必要になります。

(委員長)教育長さんが抜けて、教育委員が4人になるので、まあそこを5人にするかどうかというところですね。またそれは別で考えていったらいいということですね。

(事務局)その件につきましては、せっかくの会議、総合教育会議を本年度設置しましたので、それを公開するということではなくて、また改めて市長等に、これからちょっと時間をかけていただいてですね、議論していただいた中で、その方向になりましたら、条例提案という形の中で進めさせていただくと。

(委員長)あと、気になっていただくところはないでしょうか。いかがですか。よろしいでしょうか。はい。ではちょっと今、ご提案がありました部分については、もう1度検討いただいて、進めていくということで。それ以外の部分については改正していただく内容でいいのかなと思われますのでよろしくお願いをいたします。続きまして傍聴人規則の制定についてでございますが、これって何か以前に服装がどうこうというのがありましたね。はい、どうぞ。

(事務局)そのことにつきましては、いろいろ総務の方にも確認をしたんですけれど、やはり服装を規定すると基準などが難しいと。その方が、これは私の私服だよと言われると、なかなか難しいなと。服装の部分については、ちょっとやはり難しいかなということですので。基本的には会議の進行を妨げる、また被害を与える可能性があるというようなことの中で、申し訳ないですけれど、その都度判断していかざるを得ない状況なのかなという気もします。

(委員長)あともう1点なんですが、今度、第2章のところで会議の開会前までにということは、途中入室はだめということですかね。これどうでしょう。

(事務局)はい、これも非常に難しいところでございまして、基本的にはこういう形で設けてあるんですけれど、途中の入場は絶対だめなのかというと、やはりなかなかそれをどうしても断れない理由というのは、断る理由は非常に難しい。一旦、こういうふうにして、基本的には会議を傍聴しようとされる方には、開会までに来てくださいということなんですけれど、これもやっぱり基本的にはその都度、確認をしていかなくてはいけないこと、その都度、その時と場合によってという判断をしないといけないと思ったりするんですけれども。ここの部分については、もう少し情報も入れるようにしたいと思っております。はい。

(委員長)以前の分には入っていなかったんですよね。この会議の開会前までにというところは。皆さん、何かご意見ございましたら。

(委員)ひとつだけ。傍聴人に関する事項のところで、3回までは意見が言えるみたいな規定がある市町村もありますけれど、その辺りはないんですよね、名張市は。

(事務局)基本的には名張市の場合は、発言をしていただくということはできません。

(委員)だめっていうこと。それはどこで見たらいいんですか。3番。

(事務局)そうですね。2番、3番ですね。第5条の(2)私語、談話、拍手等をしない(3)議事に批評を加え、又は賛否を表明しないこと、今回の市議会でも傍聴人の方から拍手がたくさんありましたが、やはり議長はそれを制止されました。

(委員)なるほど。分かりました。

(委員長)他いかがでしょうか。はい、書記さん。

(事務局)それと、もう1点、前回の会議で委員さんの方から暴力団の制限の関係でご意見をいただいたんですけれども、これも庁内で検討させていただいたんですけれども、例えば、公共施設の提供などで、暴力団の活動の利益供与につながるようなものについては、法律なり条例等で制限を加えているんですけれども、会議の傍聴については、直接的に利益供与につながるというようなことはないですし、そういう制限を逆に加える方が、自然でないというようなところもありますので、これについては市の他部署の会議等でも、暴力団の制限というのはしていませんので、特に新たに規定するということはしておりません。

(委員長)はい。よろしいですか。あといかがでしょうか。よろしいですか。

(事務局)すいません。そうしましたら、今ちょっとこの件につきましては、もう一度私どもも調査不足の絡みもありましたので、会議の開会前までにというような文言につきまして、もう一度、いわゆる市議会の部分についても確認をさせていただいた中で改めてご説明を申し上げたいと思いますので。

(委員長)はい。よろしくお願いをいたします。では、それ以外の分についてはまた何かお気づきの点がありましたら、また事務局の方にお願いをしたいと思います。では、第29号の名張市美術展覧会審査委員会設置要綱ですね、はい。こちらの方についてはいかがでしょうか。
この分、ちょっと私の方から2点ほど、ご提案というか意見をお願いをしたいと思います。まず、第4条の部門の部分なんですが、今現在、絵画、書道、写真及び美術工芸という項目に変わっていますので、彫塑工芸ということで以前は進めていましたが、審査員の先生方からそういう言い方ではなく、美術工芸というふうに改めた方がいいということで、もう2年ほど前から、美術工芸の部門というふうにさせていただいているので、ここはもうこの際、訂正をお願いしたいと思います。
それからあと、今、私が美術展覧会の委員長ということで行かせていただいていまして、これを教育長にということなんですが、教育長さん、本当に忙しくなられて、私が行かせていただいている部分も教育長さんに行っていただくような形になる訳なんですね。それで、こんな言い方ではあれですが、私で用が足りていることなので、わざわざ教育長さんがこの部分の審査委員長になっていただくというのは、そこまでどうかなと思うんですね。それで、審査していただく日は1日ですけれども、やっぱり朝のご挨拶をさせていただいてから、最終審査の結果が終わるまで、やっぱりいていただかないと、審査員の先生方からも、以前の委員長さんは、挨拶だけされてそのまま審査がどうなったか見にも来ないというようなことをおっしゃっている方もいらっしゃいました。私は時間が作れる限り、居させていただいて、大体審査の結果と展示の方も見させていただいて、失礼するというような形を取らせていただいているんですが、これ教育長さんが委員長を務めていただくには、それだけの時間を取っていただくのは大変申し訳ないなあとも思うんです。できれば、ここのところ、教育長さんがしていただくのは当たり前だとは思うんですけれど、そうでない時には、この指定する職務代理者がそれを受けるというような形にするか、教育長、あるいは教育委員の中からというような形にするのか、ちょっとそのあたりをもう1度検討していただいたらなと思うんですけれど。この教育委員会の中で、この市展っていうのがね、どれぐらいの位置づけになっているかということの再確認にもなると思うんですけれども、ちょっとその辺りもう少し時間があるようでしたら、検討して進めていただいたらなあというのが私の意見なんですが、どうでしょうか。教育長、どうでしょう。

(教育長)非常にありがたい。私も、これは大変だなと思わせてもらうところでして。先ほどから、1番最初に言わせてもらったように、教育長の職務代理、いわゆる教育委員の代表者というのをつくってもらうのも、実はここのことを含めてですね、おってもらう方が現実的かなと思って。教育委員さん、それぞれいろんな専門的な方もおっていただく訳ですけれども、やはり教育委員さんそれぞれの重みというか、こういうこともいろんな分野ごとに責任持ってやってもらうということもありますし、今おっしゃってくれたように、代表者でもよいし、文化担当というか、それでもよいと思うので、今おっしゃってくれたように、教育委員の中からこれを指名すると、それは教育長が指名するでいいと思うんですけれど、そういうことをしてもらったら非常にいいんですけれど、こんなことをこの規則の中に入れることが果たしてどうだろうかなというふうな気もするところでしてですね、ここらはちょっと現実の問題と考えた時に、ちょっと一考してもらったら非常にありがたいなあと私も思います。

(委員長)ありがとうございます。

(委員)よろしいですか。あの、よく分かるんですけれどもね、ただその、入選した人たちには賞状か何か渡しますよね。それにはやっぱりその長の名前のついた賞状でないと、教育委員会としていけないのではないかなと。だから、ここであらかじめ委員長が指定する委員がその職務を代理すると書いてあるので、今までやっているように青少年担当とか、実務する者はその委員にしてもらってですね、あのやっぱりその、名前を置いとかないといけないのではないかなというふうには、私は思うんですけれどね。はい。

(委員)教育委員会ではいけないのですか、賞状の名義は。実は、私、昨日名張市の分を読ませていただいたんですけれども、あの、委員長おられるのに、福田みゆきになっていたんです。それで、私が読ませていただく時に、これいいかなと思って、教育委員会と私はちょっと変えて勝手に読ませてもらったんですけれども、そんなことでもひとつありかなと思って。

(委員長)賞では教育委員会賞っていうのも設けさせてもらっていますし、はい。ちょっとそのあたりも検討していただいて、どうでしょうね。確かに先生方がおっしゃるように、審査委員長が挨拶だけで帰るというのもね、どうかなと思いますので。それでも、公務が重なるとそういう事態にもなりかねないとは思いますし。

(教育長)ここの改正のところにもありますけれども、委員長に事故あるとき又は委員長が欠けた時は、とあるのにこれを当てはめることはちょっといかがなものかなあというふうな気もするので、始めからあるんだったらやっぱり、教育委員長が今おっしゃってくれたように、審査委員の方から見れば、委員長さんはずっと一緒におってもらって、何かあったら相談もさせてもらうということの必要性もあるかなと思うので、美術展に関わることですから、それはそれとして、委員長はなくなるので、そこは委員長は置きませんけれども、何らかそれに代わる妥当なというか、適切な、そういうふうなものを考えてもらったらいいのかなあと思うところですが。ちょっとこれについては検討を、もう一度してもらったらどうでしょうか。

(委員長)はい、検討していただいたらどうかなと思います。

(事務局)すいません。あの今日、担当監は欠席させていただいておりますが、ご意見等参考に検討をさせていただきたいと思います。

(委員長)はい、お願いします。この美術展覧会だけでなく、あと私が行かせていただいている、人権まちづくり推進協議会とか、ああいうのもやっぱり教育委員長という肩書でなっているんですね。それで、その者が会長をするというような形になっていますけれど、その辺りもできれば教育委員に務める者とかという文言で変えていきたいというふうに人権啓発の担当も言ってくれていますので、そのあたりも併せてちょっと一緒に考えていっていただけたらなと思います。何もかも教育長にということでは、本当、体が持たないと思いますので。はい。その辺り上手く融通できるような形で文言を考えていただけたらなと思いますのでお願いをいたします。
はい、ではこちらの方ももう一度検討いただくということでお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。はい、では続きまして協議の方に移らせていただきます。



議事(1協議)

2.協議
(1)平成27年度名張市スポーツ大賞表彰に関する審査について
(事務局説明)

(委員長)はい、ありがとうございます。ただ今ご説明いただきましたこの3名の方ということでございますが。山村さんはもう毎年出ていただいていますね。

(事務局)そうですね。45歳以上でもう毎年、4、3年ぐらいですね。

(委員長)そうですね。これ何回でということで、回数で制限はないんですね。

(事務局)ないです。

(委員長)前年度活躍いただければもう毎年。

(事務局)はい。ただし今後、その基準といいますか、この基準に合って毎年大賞をいただいておられればですね、今その上に、スポーツに関しまして特別賞というのがですね、これは市長が特に認めた方ということで、今まで山口蛍選手だとか、奥西真弓選手というような方々を表彰させていただいているんですけれども、そこの規定は一定の基準がございませんので、スポーツに対しまして特にということであればですね、この回数がひとつの選考の対象になって来ようかなというふうには思いますけれども、何回でどうのこうのという特段の規定ではございません。はい。

(委員長)はい、分かりました。ご意見よろしいですか。よろしいでしょうか。では、この3人の方で進めていただくということでよろしいでしょうか。はい、ではこの3名の方で。スポーツ大賞の候補の方ですね、進めていただきますようにお願いいたします。奥西さん、今回乗馬優勝されましたね。素晴らしい。初めてだったんですね。初Vって出ていたんで。そうだったんだと思って。これも大変うれしいニュースでございますが。はい。ではこれスポーツ大賞の方、12日に表彰ですね。

(事務局)はい。

(委員長)ではよろしくお願いいたします。続きまして、その他の項に入らせていただいてよろしいでしょうか。



議事(8その他)

3.その他
(2)児童生徒の問題行動について(8月分)
(事務局説明)

(委員長)ありがとうございます。これが夏休みの間に起こったことということですか。

(事務局)はい、いじめ案件については6月末から継続してお取組みをいただいておって、8月に報告があったということでございます。

(委員長)はい、分かりました。ご質問ございますでしょうか。いかがですか。

(委員)虐待の件は解消してるんですか。

(事務局)はい、現在この虐待の件につきましては、祖父母が看護者というようなことで、保護者にはいわゆる保護者支援プログラムということで、定期的に児相なりが関わっていただいていると聞かせていただいております。

(委員長)あとはいかがでしょうか。よろしいですか。この窃盗・恐喝で7月、8月と中学校で続いていますが同じ生徒さんではないですか。

(事務局)別の生徒でございます。

(委員長)あとよろしいでしょうか。はい、これ9月、また夏休み明けて9月のね、結果がもうそろそろ入ってくるかと思いますけれど、子どもたちも明けてすぐがちょっと不安定だということですので、また今後も見守りの方をよろしくお願いをいたします。はい、では(1)義務就学者の就学校の変更についてを議題とします。


(1)義務就学者の就学校の変更について【非公開】
(事務局説明)





(3)「教育センターアドバイザー」事業について
(事務局説明)

(委員長)はい、ありがとうございました。本当にこれ、ボランティアで来ていただくのは申し訳ないですけれどね。たくさんの先生に手を挙げていただいて良かったです。内容につきましてご質問ございますでしょうか。内容的には、毎年、年度毎に更新というか、お願いするような形なんですか。

(事務局)登録いただいた方々には、永久登録にさせていただきたいとお願いさせていただいて、快くお引き受けいただいているんですが、今年はだめでも、来年からOKという方もみえますので、またですね、年度毎にご案内はさせていただこうと思っております。

(委員長)分かりました。お元気であられる限り、名張の教育に携わっていただくということですね。

(委員)予算のこと、ちょっとよく分からないんですけれども、何か助成を得て、少しボランティアで来ていただいていても、少し、ちょっと何かお礼をお出しできるような形は難しいんですか。

(事務局)現在、教育センターの報償費の中で、1日千円程度、本当に旅費の一部を補てんさせていただきますとともに、この皆さんが、もしですね、学校に入っていただく際に、「三重の人蔵」という制度もございまして、別に退教互の方に申請をしていただきましたら、3万円の補助が学校の方に出るということもご案内をさせてもらいながら、少しでも支援できないかというふうには考えております。

(委員長)この皆さんのコーディネートというか、どこの学校に行っていただくとか、どういう内容していただくということについては、教育センターの方で調整していただけるということですか。

(事務局)今年後半からということで、まずは、そういったコーディネートが大変難しくなるとか、また校長先生方、あるいは各学校のお考えもあってくれるので、直接管理職の方から、リストに挙がっている方にご連絡をいただいて、その後、こちらの方に連絡をいただいて、事務をさせていただくことでスタートをさせていただこうと思っております。

(委員長)そうなんですね。なるほど。まあ中にはこう、いろんな学校から重なってくださる先生がある可能性もあるということですよね。

(事務局)はい、そう予測されます。

(委員長)はい、分かりました。また定着してきたらある程度、皆様にね、どの先生にも携わっていただけるような形で、コーディネートしていっていただけたらと思いますので。

(事務局)はい、そのようにさせていただきます。

(委員長)よろしくお願いいたします。あとよろしいでしょうか。本当に皆様ね、ありがたいことですね。はい。では引き続きよろしくお願いいたします。


(4)平成27年度 教育センター 夏季研修講座実績
(事務局説明)

(委員長)はい、ありがとうございます。年々参加していただく先生方も増えていますし、楽しい教室もたくさんしていただいていて。このセンターだよりにある、キッズ・イングリッシュとかも、すごくたくさんの方が参加して下さっていますね。写真を見せていただくと。「チリメンモンスターをさがそう」とか。

(事務局)ALTもですね、ずいぶん力量もアップしてまいりまして、私自身が見ていて本当に低学年、中学年、高学年に合わせて、上手に運営できるようになってきたなと思いますし、また週末の授業につきましては、本当に応募日のですね、30分ぐらいで予約が埋まってしまうということで、何とか拡大できないか、まあ人数もですね、増やしてくれることはできないかという要望はありますが、スタッフ等、また材料等の関係もございまして、今ぎりぎりの中でやらせていただいております。

(委員長)ありがとうございます。だんだんこれも定着してきて、口コミで広がってくると、本当にね、多勢の皆さん、参加いただけるようになるだろうと思います。皆さん、他何かございますか。よろしいでしょうか。はい、では引き続き大変ですけれども、継続して活動いただきますようにお願いをいたします。


(5)第58回名張市美術展覧会審査結果について
(事務局説明)

(委員長)はい、ありがとうございました。これ準備から文化生涯学習室の方にお世話をかけました。ありがとうございました。これ、ふるさとなばり賞についてですね、昨日もまあ審査員の先生方からちょっとご意見をお聞きして、予定では多分、400票か300票あったらいいところかなと思って話をしていたんですけれど、まあそれが450票ということで、県展は3500人その期間に入場されて、投票応募が500票だそうです。それが名張では、ほとんどの皆さんがご来場いただいた方、半分以上の皆さんが投票していただいたということで、集計は大変だったようですが、ぜひとも来年も続けてほしいと、審査員の先生方もおっしゃっていましたので、はい。それを考えると、昨日こちらで話をしていたんですけれども、これ期間が5日間、4日間か。30、1、2、3、4日で、その内3日で締め切るので4日間しかなくて、その次の4日の日、5日目でもう発表しないといけないじゃないですか。多分それで事務的にも大変なんだと思うんですけれど。例えば、この展覧会の期間を延ばすとか。期間を延ばすには、総合福祉センターふれあいではちょっと難しいということもあったりするんだったら、例えば教育センターで市展をさせていただくとか、そういうことも考えてもらって、この展覧会を開く期間をもうちょっと延ばせば、集計する日にちも1日なり、2日なりと間に挟めるのではないかと、まあ事務方の方もちょっとは楽にできるのかなあと。3日の午前中で締め切って、その後で集計して、4日の朝には発表しないといけないと、時間的なところがもう大変だったということをおっしゃっていたので、そのあたりももう今から考えていかないと、教育センターの方もちょうどその時期、モラロジー事務所さんの行事とバッティングしますので、場所の調整が必要になりますので。その辺りも早めに検討していってもらって、結局時間がなくて去年と同じ結果だったということでは、なかなか済まされないなと思いますよ。いろいろと審査員の先生方も考えていただいていますので、その辺りのご意見も反映していただけたらなと思いますので、よろしくお願いします。はい、ご苦労さまでした。ありがとうございました。

(委員)ひとつだけいいですか。なばり賞の副賞なんですけれども、お米10キロ、非常にインパクトがあっていいんですが、受賞者の方がもうこうよろよろしながらお米を持って帰っておられたので、お米券とか。

(事務局)その話も、ちょっと出ましたもので、すいません。

(委員)そうですね。その方がいいかなと思いました。

(委員長)ありがとうございます。はい、どうぞ。

(委員)このなばり賞の公表というのはどのような形で、どの方が受賞されたかという結果というのは。

(事務局)受付の前の方に、みんなが選ぶなばり賞という形で、周知をさせていただきました。そして各部門の中にも、みんなが選ぶなばり賞になったという形で、ペナントの方を貼らせていただきました。

(委員長)表彰も、表彰式の中でさせていただいていました。ますます市民の皆さんに愛される展覧会になればいいなと思いますので、よろしくお願いをいたします。


(6)2015 名張ひなち湖紅葉マラソン大会について
(事務局説明)

(委員長)はい、ありがとうございます。この参加費なんですけど、これ50歳以上・60歳以上の参加料は一般参加料となりますとわざわざ書かれてあるのは、これいつも何かあったのでしたか。

(事務局)一応ですね、距離につきましては、その上の4.種別のⅭというランクなんですけれども、高校生の場合は、一応安いというふうな形で千円という参加料でございます。それで、例えばⅭの5kmを走っていただく方についてもですね、千円の方もいれば、2千円の方もいるというふうな形になりますので、コース、距離で値段ではなくですね、年齢でまあお願いしますというふうな形での記載にさせていただいているところでございます。はい。

(委員長)Ⅽの5kmについては、一般は2千円ということなんですね。

(事務局)そうですね。同じ距離を走るのに金額が違うというふうなのもあるんですけれども、ここでちょっと差がありますので、注釈をつけさせていただいているというところです。

(委員長)入れていただいているということですね。例えば他のマラソン大会に行くと、60歳を過ぎると安い参加料になるとか、そういう意味ではない。

(事務局)そういう意味ではございません。

(委員長)そうではないんですね。はい、分かりました。他ご質問ございますか。よろしいですか。このひなち湖マラソン、お天気だけが問題ですね。あんまり寒く、雨風がないように祈っております。はい。では準備の方また大変ですが、よろしくお願いいたします。


(7)体育・健康フェスタ2015について
(事務局説明)

(委員長)はい、ありがとうございます。また教育委員さんもこの日は調整いただいて。

(事務局)そうですね、全ての方にご案内させていただいていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

(委員長)はい、ありがとうございます。


(8)その他

(委員長)各所属からございますでしょうか。はい、教育総務室お願いします。

・教育フォーラム in N
abari 2015について
(事務局説明)

(事務局)本日お配りをさせていただきました「教育フォーラム in Nabari 2015」の実施要領をご覧いただきたいと思います。先ほどからのご説明にもありましたように、11月15日がひなち湖紅葉マラソンということで、それで11月14日の土曜日、既にご案内をさせていただいているところでございますが、ある程度内容が固まってまいりましたので、ご報告並びにまた当日のご参加をよろしくお願いしたいと思いまして、今回ご説明させていただきます。
例年通り、会場は名張市教育センターを考えております。本年は、開会、開式、表彰式、講演会、この部分につきましては、昨年は開式並びに表彰式については、1階の多目的スペースを使わせていただいたんですけれど、また今年度、去年、おととしのような形に変えさせていただきまして、開式、表彰式、講演会を2階の大研修室で開催をさせていただきたいと思います。内容につきましては、開式いただいて、表彰式については例年通り、なばり本の帯コンクール並びに中学生のメッセージという形で進めさせていただきたいと思います。それで、名張市、裏面にありますが、子ども教育ビジョンの進捗状況報告を教育長の方からご報告をいただき、本年度は、小中一貫教育というようなテーマにさせていただいておりますので、京都産業大学の文化学部教授の西川 信廣先生を講師として、「小中一貫教育の意義と可能性」という形の中でご講演をいただきたい、このように考えております。例年のことなんですけれども、昼からはこちらの大研修室につきましては、また名張のモラロジーさんのメッセージ表彰を開催いただく予定です。
それで、本年度は第2部としまして、今度は下の1階の多目的スペースを活用させていただき、教育実践発表、桔梗が丘東小学校、箕曲小学校、それから北中学校校区ということで、現在取り組んでいただいている魅力ある学校づくり、この3本立てで実践発表を約20分ずつ、1時間程度お願いしたいと思います。その後、今回は、子どもの発表ということで、例年各中学校に持ち回りでお願いをしていたんですけれども、今回は閉式前にということで、北中学校のウィンドアンサンブル部のご協力をいただきまして午後3時30分から4時まで、多目的スペースで演奏をいただく、その後、閉式というような形で、一応今の予定では4時10分終了予定という形にさせていただきます。あと、1階並びに2階の各部屋につきましては、例年通り、体験・体感コーナー、また廊下の方には展示というような形の中で、教育センターを活用させていただきまして、本年度も実施したい、このように考えておりますので、14日の土曜日、15日ということで連日になりますが、また教育委員の皆様のご参加の方、よろしくお願いしたいと思います。以上になります。

(委員長)はい、ありがとうございます。まだまだ先だと思っていたのが、もうあっという間に、もうあとひと月ちょっとですね。カラーチラシとかもまた作っていただいて。

(事務局)今その準備をですね、第1弾として、小中学校の方には、簡単な11月14日のご案内という形で第1弾の方をさせていただきまして、10月の終わりぐらいに第2弾でまたカラーチラシを配布させていただこうと思っております。

(委員長)はい、ありがとうございました。またこちらの方も準備大変だと思いますが、よろしくお願いいたします。だんだん定着してきて、地域の方もたくさんお見えいただいているようですので、はい、お願いいたします。あとよろしいでしょうか。

(教育長)この実施要領は、あまり外に出ないのですか。

(事務局)はい、これは今のところ、内部資料ということで考えておりますが。

(教育長)内容のところで、さっきちょっと言ってくれたけれども、いろんなブースなり、部屋でやってくれる内容を入れておいてもらったら。

(事務局)はい、すいません。今日の段階では、ちょっと実はまだその辺が固まっていないもので、また改めてご案内はさせてもらいたいと思っているんですけれど。今ちょうど体験・体感コーナー、展示コーナーの内容を調整中ですので、また当然のことながら、ブースの方については改めてご案内をさせていただきたいと思います。

(委員長)お願いします。あとはよろしいでしょうか。はい、では一旦定例教育委員会の方終わらせていただきます。お疲れさまでした。ありがとうございました。


・定例教育委員会の日程について
11月定例教育委員会 11月2日(月曜日) 午後3時から
12月定例教育委員会 11月30日(月曜日) 午前10時から

このページに関する問い合わせ先

教育委員会事務局 教育総務室
電話番号:0595-63-7849(総務担当)・0595-63-7873(施設・学事担当)
ファクス番号:0595-63-9848
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