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名張市

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平成27年度名張市教育委員会第5回定例会会議録(平成27年8月6日開催)

更新日:2015年10月13日

開催場所など

1.開催場所 名張市役所2階 庁議室
2.開催日時 平成27年8月6日(水曜日) 午前9時30分から午前11時30分
3.出席委員 福田委員長、松尾委員、瀧永委員、山本委員、上島教育長
4.欠席委員 なし
5.事務局 高嶋教育次長、森田教育改革担当理事、高津文化振興・公民館活用推進担当監、内匠教育総務室長、猪田学務管理室学校施設整備担当室長、雪岡学校教育室長、中森教育センター長、西山文化生涯学習室長、宮前図書館長、合田市民スポーツ室長、福本教育総務室副室長(書記)
(欠席)清滝学務管理室長
6.議事 下記のとおり


(委員長) まず議事に入ります前に、本日の会議の公開についてお諮りをいたします。本日の会議の事項中、議案第25号「平成28年度以降使用中学校用教科書の採択」につきましては、義務教育諸学校の教科用図書無償措置に関する法律等の規定によりまして、名張市と伊賀市が同一の教科用図書を採択しなければならないとされております。つきましては、7月22日に開催されました伊賀地区教科用図書採択協議会におきまして、両市教育委員会における審議につきましては、適正かつ公正な採択審議の妨げになることがないよう非公開とすることを決定しておりますことから、本議案にかかる審議につきましては非公開とすることを提案いたしたいと思います。なお、議事内容につきましては採択審議が完了する8月31日まで時限的に非公開とすることとし、9月1日以降は公開することといたしたいと考えます。また、協議およびその他の項の「義務就学者の就学校の変更」につきましては、個人情報保護の観点から非公開とすることを合わせて提案いたします。委員の皆様、ご異議ございませんでしょうか。ご異議がないようですので、これらの案件につきましては非公開として、会議を進めさせていただきます。それでは、ただ今より、平成27年度第5回定例教育委員会を始めさせていただきます。それでは、事項の順序を一部入れ替えまして進めさせていただきます。まず、3番目の協議(1)「義務就学者の就学校の変更について」を議題といたします。はい、お願いいたします。


議事(1協議)

3 協議
(1)義務就学者の就学校の変更について【非公開】


 

議事(1その他)

4 その他
(2)義務就学者の就学校の変更について【非公開】



議事(1議案)

1 議案
25号 平成28年度以降使用中学校用教科書の採択について
(事務局説明)

(委員長) はい、ありがとうございます。別添えにまとめていただいた理由の詳細をまとめていただいています。それぞれ教科書も見ていただいたと思うのですが、何かご意見ございますでしょうか。昨日も大阪市の教育委員会の様子がテレビ等で報道されていたところでございますけれども。教科書を変えたという理由さえはっきりと、何か聞かれた時、質問があった時には答えられるようにというような形で、それはきちっとまとめていただくということで、対応していただいております。
全く教科書が変わったところもあれば、また以前使っていた教科書に戻ったというところもあります。それについては、前に採択されなかった時に、こういうところが不具合だというところが、新たにきちっと修正されていたと、なおかつ使いやすい教科書になっていたというような教科もございました。あと、全体的にはあれですね、ちょっと教科書が大きくなって扱う側からは見やすくなっているということですけれども。

(委員) これ国語の三省堂、社会の帝国書院と、公民的分野の日文、あと技術家庭、保健体育ですよね、変わっているのは。もう全く今までとは違う教科書を使い出したというのはあるんですか。国語なんかは昔、光村とかを使っていましたが。

(委員長) 小学校は光村ですね。

(事務局) 小学校は光村です。

(委員長) 全く変わっているのは、保健体育の学研さんですかね。

(委員) 東書から学研に変わっている。

(委員長) ここあんまり過去にはなかったんですかね。

(教育長) いや、そうではなくて、保健体育も前回は東書だけれど、その前は学研。

(委員長) 学研でしたかね。

(委員) 学研から東書に変わって、また学研に戻ったということですか。

(教育長) というのは、理由は色々ある中でですが、前回、変えたのは配列の仕方とかがあまり適切ではなかったので変えてあったけれども、今回見てみたらそのことも考慮してあって、長年使ったものに戻した方がよいであろうという形で戻ったところもあるということです。国語の三省堂もよく似たところがあって、これまあ配列の部分が前回は東書だったけれど、その前は三省堂であって、そういう部分では、そういう現場の思っていることが考慮されて改善されてきたということで、調査員からの報告では前回の変えた理由が改善されているということで、また元に戻ったと、こういうことではないかなと。

(委員長) 社会の地理については地図もずっと帝国を使っているので、まあ資料的なものと合わせた方が授業も進めやすいというふうなこともあったり。協議会の方でも十分協議はさせていただいて、決めさせていただいたと思っています。これで今日皆さんに議決していただいたら、これで伊賀市の方もすでに定例教育委員会が終わっていただいておりますので、両教育委員会の方の協議で決定したということで、来年度の教科用図書を採択協議会の方で、今回これで決定させていただくということになっています。特に問題ないですかね。よろしゅうございますか。はい、ではこちらの方、議決といたしますので、あとの処理の方進めていただきますようにお願いいたします。

(事務局) ありがとうございました。

(委員長) はい、ありがとうございます。

(教育長) 資料は一応教育委員さんは8月31日までは非公開のために取扱い注意で、十分持ってもらうということ、こういうことで良いわけですね。

(事務局) 9月1日をもって公開をさせていただきたいと考えております。

(委員長) はい、すみません。お待たせをいたしました。それでは、事項書の2番目の報告へ入りたいと思います。第17号「臨時代理した事件(名張市青少年補導センター運営協議会委員の委嘱)の承認について」を議題といたします。



議事(2報告)

2 報告
第17号 臨時代理した事件(名張市青少年補導センター運営協議会委員の任命)の承認について
(事務局説明)

(委員長) はい、ありがとうございます。こちらの方、ご意見、ご質問ございませんでしょうか。よろしいでしょうか。これ高等学校の先生は、昨年ぐらいから入って下さっているんですか。

(事務局) いや、前から。

(委員長) 前から入っていただいていましたかね。そうでしたか。入ってもらった方がいいねという意見が出ていたような記憶があるんですけれど。はい、じゃあこちらの方、あとの処理をよろしくお願いをいたします。では、続きまして第18号の「臨時代理した事件(名張市青少年センターの管理運営方針)の承認について」を議題といたします。



第18号 臨時代理した事件(名張市青少年センターの管理運営方針)の承認について
(事務局説明)

(委員長) はい、ありがとうございます。8月中に選定委員会を開催という。今月中。今月もう8月ですけれども。

(事務局) はい。11日の予定で、そこで募集要項とか仕様書だとかそういうことを検討していただくということです。

(委員長) もう17日に開催は決まっているわけですね。

(事務局) 8月17日に、はい。

(委員長) 17日、はい。これ、選定委員さんについてはどういうメンバーで。

(事務局) 副市長が会長で、あと企画財政部長とか、弁護士さんとかが入って5名ぐらいです。

(委員長) 募集はもうその選定委員会で決定したすぐから。

(事務局) 9月ぐらいに募集をかけて、現地説明会とかがあります。もう一点、ネーミングライツがありますけれども、それが6年間となっておりまして、それが27年度、今年度で終了です。だから来年度以降の募集もまた今年かけていかなければいけませんけれども、本体を管理する者と、外見の名前が違うっていうことでは、まあそんなこともあって3年間は公募もなかったというところもありますので、そこら辺も勘案しながら並行して、募集も考えていきたいと思っております。

(委員長) 他、ご質問ございませんでしょうか。いかがですか。よろしいですか。今のお話しだと前回公募した時に、期待していたところが手を挙げてくれなかった。そこで何故かという話しを聞いて、その辺りは改善するような仕様書にする方向で考えているということですね。

(事務局) そうですね。特に人件費で、それは多分前のアドバンスコープさんが、私どもが考えてた人員以上に職員の配置をしていただいたかと思いますけれど、そこら辺もまた、ちょっと考えていただいて。その中で常時2名を配置するとかいうふうな縛りがあったんですけれど、そうではなくて、適正な管理ができれば常時2名置かなくても、全然貸館がない時などは、もちろん舞台の常時管理者もいますので、これは委託になりますけれど、そういったものを活用しながら、適正な運営管理をしていただける人員の配置をお願いしたいと。ただ、公演中ですね、貸館事業であってもやっぱり200人、400人入ってる中では、やっぱり危機管理面、緊急避難の場合とかそういう時には当然4名、5名の職員が必要になりますので、そういった態勢はもう十分図れるような態勢でお願いしたいというふうなことで、配慮してやっていただくということを考えております。

(委員長) それも仕様書に盛り込んでいただいているいということなんですね。

(事務局) はい。そのあたりも選考委員会の方でお諮りしたいと考えております。

(委員長) 例えばこれ、NPOさんとかが手を挙げていただくというようなことも想定はして下さっていますか。

(事務局) はい、縛りはないです。自由に任意の団体でもいいということで、法人格を持っていなくてもいいというのが指定管理者制度の公募の要件になっていますので。広く浅くということですけれどね。今まで照会があったのは、そういう民間の市民団体が1件、最初応募があったのが3件あって、アドバンスコープさんと、その時はそのNPO的なその市民団体と、舞台管理の会社だったと思います。それで、前回24年度に募集した時は、照会があったのは手は挙げなかったんですけれど、ビルのメンテナンスの警備会社の方と、アドバンスコープさんが興味を持っていただいて、説明会とかには来ていただいた経緯がありますけれども。ビル会社では、その貸館管理的な事務的なことは出来るかと思いますけれど、なかなか自主事業っていうか、そういった市民の方が喜んでいただける事業を展開出来るかっというと、そこら辺はちょっと疑問符はあるところで。それはまた選考委員会で評価の中で決めていただけることだと思いますけれど。そういったアドバンスコープさんも含め、ちょっとアプローチと言いますか、ちょっとこういうことまた指定管理で公募させていただくことの方で、アプローチをさせていただきたいと考えております。

(委員長) はい、分かりました。あといかがでしょうか。

(教育長) まあ今、説明も受けたところですけども、大きなことはこれから議会の承認を得るための対策もやっていかないとですね、先ほどの説明を聞いただけでは、なかなかすぐに理解してもらえるか難しい面があるかなと思うところです。それは何かって言うと、一つはやっぱり一回直営から指定管理にし、また直営に戻した。で、また…そんなコロコロ変わっていくその姿勢は何なのかということに対するきちっとした考え方を明確に示していかないと、その時その時の適当に絵を描いていくだけではいけないのかなというふうな気がいたします。また、先ほども説明がありましたけれども、指定管理者制度とネーミングライツとを合わせてやっている中で、6年というのが前回やった時は、3年・3年という形で2回やっていけるという。今度はこれ5年になって、その辺、整合性をどう取ってということも合わせてあるのかなと。同じ形で6年だったら、今度は指定管理は5年だし、あと1年はどうするのかということもあろうかなと思うけれども。そういう面のきちっとした説明がですね、理解してもらえるようなものを持ち合わせていかないと、なかなかすんなりと決定してもらうことは難しいかなと思います。しかし何より、やっぱりそのコロコロ変わっていく中での、こちらが目指していたことと、実際どうだったのかということを明確に示していかないと、これからもきちっとしたスタンスが分からないという。それでは良いんかどうかということになってくるかなと思います。はっきりまたこうやって指定管理に戻すということの意義なり、こちらの強い思いは伝えていかないといけないのかなというふうな気がいたします。また、こうやって事前に手を挙げてもらえる所があるかどうかっていうことも、決定は出来ませんけれども、そういうことも含めて。24年度の時に公募が最終的になかったということの部分を踏まえた中でのことをよく考えて、しかしこのセンターそのものは、ここに書いてくれてあるように、やっぱり住民がですね、そこをしっかりと使ってもらう。使いたい、ここがあって良かったなと言えるものでないといけないわけだから、主催の興行・公演等々もあるわけですけれども、本当にそういうニーズにマッチした形、ただ経費等の色んなこと考えた時に、あのキャパとどうなのかというところ辺りが非常に難しいところがあるわけですけれども、やはりあの施設を大きくすることは出来ませんので、今ある施設をどう有効活用していって、市民に喜ばれる、そういうことをきちっと伝えていくことが必要であって、それには改めて指定管理でやることが必要であるということを明確に押さえてもらうような、もうちょっとこの事についての考えを整理してもらったら良いのかなと、こう思うところです。

(委員長) はい、ありがとうございます。

(委員) 今の教育長のお話しに付け加えて、現状ちょっと感じるところを伝えさせていただきたいんですけれど、私ちょっと個人的にこの施設について耳にする機会が多いということもありましてなんですが、最初22年の時点だと思いますけれど、ADSホールと名前が変わって指定管理になった時点。実際、市民の方はまず名称自体でかなり混乱されていて、ADSホールって聞いただけじゃ青少年センターとは繋がらないとか、問い合わせをたくさん耳にしてたっていうのもあるんですけれど。それで、また今3年、この今の時点ではだいぶADSホールという名前も定着してきたところで、また青少年センターって。本当にその名称一つでもかなり混乱しているというところがあるので、やはり息の長い計画で臨んでいただきたいなっていうのと、やはり名張を代表する文化施設っていうことを誇りを持ってっていうのもありますし、これ名張市内だけでなくて、そこで公演があると近隣の奈良県の方からもお客さんが来ることもあって、そういったところでもADSホールなのか青少年センターなのか、また名前が変わるっていうことはかなり大きいことということを自覚したいなということを感じました。以上です。

(委員長) はい、ありがとうございます。今いただいたご意見の方も色々と一緒に網羅していただきまして、また新たな指定管理、受けていただく所が出てくるように、またより活性化するようにという方向でよろしくお願いをしたいと思います。では、続きまして3番の協議の(2)ですね。「児童生徒の「被害のおそれ」に対する学校における早期対応について【指針】(案)」についてを議題といたします。


 

議事(1協議)

3 協議
(2)児童生徒の「被害のおそれ」に対する学校における早期対応について【指針】(案)
(事務局説明)

(委員長) はい、ありがとうございます。ただ今ご説明をいただきましたが、ちょっと目を通していただかないとあれですね。これ家庭において、一番私が気になるのは、よくテレビの報道とかでもありますけれど、実際に家庭訪問しても、今寝てますとか、今何々してますとか、なかなか子どもに会えない。でも、親は家に居るということをはっきり言うので、それ以上踏み込めないというような状況がよくありますけれど、その部分についてはどうでしょう。これは、家庭訪問により連絡や接触出来ないなど居住自体が把握出来ないという中に含まれるんですかね。

(事務局) はい、このフロー図の方の、家庭の協力が得にくく連絡が取れない場合の中の2つめの丸がその部分。あるいは1番目の丸もそうなんですけれども、市の福祉部局であったり、あるいは関係機関等からの情報収集というようなことと、必要に応じての支援体制といった辺りがそういうことになってくるのかなというふうに考えているところでございます。

(教育長) 今回、国があの事件を受けてこういう指針を示し、各市町村の教育委員会がそれを定めて徹底すると、こういうことになったわけです。現実、名張の中でですね、これまでそういうふうなことについて、私はまあほとんどやってくれているのかなとは思うところですが、教育委員会として把握している、現状までの名張市の状況はこういったこと、もう当たり前のごとくやっているのか、あるいは、ちょっと不安なところもあって、もう一回こういうところについては特に重点的にしないといけないと考えているのか、そのあたりはどうかなと。

(委員長) いかがでしょうか。

(事務局) いわゆる案件の発生件数という部分につきましてでございますが、市内で1件、学校に就学出来ていない子どもがございます。

(委員長) 小学校。

(事務局) はい。それで、これにつきましては関係の部局等とも連携を取りながら、個人の所在確認ということにも努めて進めているところなんですが、なかなか保護者さんの理解を得られずに、関係機関との連携の中で上手く進めていない、状況の見守りをしているといった案件がございます。そういったこともベースに置きながら、より対応がスムーズに出来るようにというような意図をもって、今回そんな思いも込めて、指針を策定したところでございます。

(教育長) なぜ私がそのようなこと言わせてもらったかと言うと、ほとんど名張市においてはこういうことについては該当しない。というよりも、日ごろから家庭との連携、子どもの実態を見る中で拾ってくれていると思うんですが、しかし、かと言ってなかなか学校も踏み込みにくい、学校として子どもの居場所が確認出来ない、あるいは、もうちょっと軽いので言うと、なかなか不登校の部分が解消されないという現実があると思う。それを踏まえて、やっぱりその保護者対応等、先生方だけでは出来ない、あるいは関係機関、児相なり色んな所でもやってもらっていますけれども、なかなかそれが功を奏さないということもある中で、今年からSSWを導入したわけですので、そういうことを踏まえた中で、本当に現場がきちんとした実態を把握して、それに合った適切な指導なり対応が出来るということが何より大事なこととしてもらって、事が大きくなってしまってから、しまったでは遅すぎるということがある。そういう意味で、やはり実態をきちんと把握し、何よりもなるべく早い未然の防止なり、あるいは早期発見なりをしながら適切な対応をしないといけない。そのためには私はやっぱり学校の先生方の対応だけでは限界があるのかなと。そういう意味でより専門的な部分の中では、今年から配置させていただいたSSWが、1学期だけですけれども、かなり活用もされてきたんかなと思うし、そういう面では更に2学期から来ていただく回数・日数・時間も増やしてもらって、より現場と密着にし、現場も当然そのきっかけというか、その状況をきちんと把握しないといけないわけですけれども、やはり対応仕切れないところはそういう力を借りていくということが一つと、もう一つはこれとは直接関係ないか分かりませんけれども、先般の岩手県矢巾町でのこの部分もいじめ防止基本方針を定めてありながら、ちょっとあの報道だけでは勝手なことは言えませんけれども、ちょっと足らない面があるのかなと。ただ今回のこういう指針を出しても、「ああそんなもんあってんな」という形で終わっては意味がないわけですから、やっぱり本当に現場の先生方がきちっとその辺のことを、こういうことについても理解をしてもらい、そして足らないところは今言ったSSWを活用するなり、本当に適切にやっていただく、そういう体制づくりを名張としてきちっと確立をすることが何より大事かなと思います。本当に事あってからでは遅すぎると思うので、そうならないように是非ともせっかく作ったことが現場に徹底され、そして活用されるように更に教育委員会としての見守りをすべきではないかなと、こう思っております。

(委員長) はい、ありがとうございます。はい、委員さんどうぞ。

(委員) 名張で、その私が今から言いうことが可能なのかどうかちょっと分からないですけれども、私ずっと今、西成区に月2回行かせていただいているんですけれども、そこでの実践を色んなところで言うんですね。例えば生徒支援委員会というのをそこではつくっていて、いわゆる担任レベル・学校レベルでは上がってこないような情報を、その地域からもらうような、非常に確立したものがあるんですね。それで、その外部機関と連携しながら、結局その縦の線で幼・小・中・高と繋いで、まあきょうだいが居る場合はそこの先生方が協力しながら、今日お姉ちゃん休んでるけれど妹は来てるか、みたいな。そういうことを連携しながらやっているっていうことが、そうやって子どもを守っているというのがあると思うんですね。そういうのが、今ここでこれ読ませていただいた早期対応についての指針なので、これは取り組むとか努めるとかいうふうな書き方をされていますが、じゃあ具体的にどういうふうにしていくのかっていうのは、もうすぐに構築していかなくちゃいけないのかなというふうに思います。こう挙げておけば、こういう事をするんだなって取り組むんだな、努めるんだなって思いますけれども、これは努めるんじゃなく取り組むんじゃなく、その具体的なものを作り上げるっていうのが、早くしなくちゃいけない課題なのかなというふうに思うことと、それから2ページに、ちょっとここが分からないので説明していただきたいなと思うんですけれども、欠席が何日ぐらい続くといわゆる連絡をし合うっていうふうに読めば良いんですかね、これ。

(事務局) 3日、はい。

(委員) 2番目は7日とか。

(委員長) はい、どうぞ室長さん。

(事務局) 委員さんがおっしゃっていただいているのが、1番と2番の書きぶりが3日と7日になっていないかというようなことでございましょうか。

(委員) そうですね。3日を目安に校長に報告を行う、理由がない時ね。3日ってどうなんですかね。これは早いんですかね。3日だったら完全に被害に遭っていると思うんですが、この辺の見極めっていうのか、この3日待つとか、まあ状況に応じてというふうには書かれていますけれども、どうなのかな。2番目に至っては、7日以上連続して欠席しという、この7日というのはどういう意味なのかなって。

(教育長) まあこの指針では、学校内では3日、教育委員会に報告するのは7日っていうふうな形だけれども、実際は名張はもっと短い期間でやっていると思います。これはこの指針をもってやっているわけだけども、そういう部分をまあ極端なことを言ったら学校によったら、毎日休んだら必ず理由を確認するということまで徹底している学校も名張市内には当然あるわけですし、教育委員会への連絡そのものについては、この7日ということよりも、やはりそういう傾向のある子どもっていうのは大体特定されてくるので、それらについては色んな事について絶えず教育委員会と連携を取ってもらっているところですけれど、ただまあそれはこういう形になってくると、極端なことを言ったら文書で上げてもらわないといけないとか、ただ毎月の報告には上がってくるわけですから、それ以外のこともしないといけないっていう形ですけども、それが適切かどうかっていうことはあれですけれど。今、現時点としては私が把握しているのは、これは国の指針だからこういう日数が挙がってるところだけれど、もっと早い段階、早期の段階、初期の段階でですね、やってくれているかなと思うもので、これが本当に国の指針で名張市としてそのまま市教委として出すことが適切かどうかというとこら辺りのことは一考すべきところがあるかなという気はします。先ほどの私が言わせてもらった内容のことで、このいわゆる大きな3番のところ辺りを見ても、先ほど言ったスクールソーシャルワーカー、この(6)には書いてあるわけですが、こういう所もある中で、名張の実態にあったところに若干そういう面は修正を加えていっても良いのかなというふうなこと、先ほどちょっと言わせてもらったのも入っているところですけど。

(委員長) この指針の内容については大方、ほぼ国の、この別に付けてくださってるこの内容を基に日数・数字等は入れてくださっているような感じなんですね。

(事務局) はい、おっしゃる通りでございます。

(委員長) 特にこの部分は名張の状況に応じて、こういうふうにしているとか、そういう部分を入れているとかっていう部分はあるんでしょうか。

(事務局) 特にこの部分というようなことはございません。まあ指針ですので、こういう点、こういう点、こういう点を基にして事にあたっていこうという、大まかな流れであるというふうな踏まえで作成をいたしているところでございます。

(委員) でも3の6なんていうのは、三重県の教育委員会との連携と書いてあるので、一応名張の内容だと思うんです。それで、これを外に出すのであれば、これ国の指針なのか、名張の指針なのかが分かりにくいから、名張はこういうふうにやっていくんだなっていうふうに読み取る保護者の方はやっぱり多いかなと思うんですよね。だから国の指針だったとしたら、そこはそれで国のこととして出した方が、国にもっていけるんで良いかなと。保護者からしたらやっぱりちょっとこれ、さっき私が言った部分はすごく後手後手に回っているんじゃないかなというようなイメージはあるかなと思うんですよね。ここの話しではないですけれど、教育委員会はやっぱりこじれてから上がってくるっていうことがとても多いような気がするんです。もっと早くに上げてくれたら良いのにっていうような事もあるので、この辺どうなんですかね。教育委員会の位置づけがそうなのかどうか分からないですけれど、各学校で判断して、この案件は上げないでおこう、これは上げようみたいな校長先生の意向によって上がってくるもの、上がってこないものっていうのがあるのかなというふうなのもありますし、こじれてから上がってくるというのは非常に困るというか、ここで協議するのも本当に困るというか。もうちょっと早く手が打てただろうみたいなこともあるんじゃないかなっていうのも、名張だけではなくて感じるんで、やっぱりここがそうなのかなって。7日以上して教育委員会に連絡する。じゃあ1週間はそれぞれの学校で対応していくっていうことなのかなと思ったりとか、色々思うところはありますけれど。名張として出されるんだったら、教育長が言われたように、名張の特色というか、実際にやっていることを書かれた方が身近で良いというふうには思ったりもします。

(委員長) 本当に現場の先生方も教育委員会の皆さんも事務局の方も、本当に熱心に一生懸命やってくださっているので、それが本当に手に取る保護者の方に、より分かっていただくような形に中身はなっているべきだと私も思います。あと、このフォロー図の方も見せていただいて、福祉部局や児童相談所等に相談・通告するというふうになっていますけれども、相談・通告してもうそれで終わりではなく、とことん納得する報告があるまでやっぱり働きかけていただくっていうところもね、大事なのかなと思うんですね。児相へもっていきました、もう教育委員会はもっていったので、あとは児相の方でお願いしますではなく、やっぱりそれがどうなってるのか、その子がどうしてるのか、今どういう状況にあるのかっていうところまでやっぱり言い続けるっていうところがね、やっぱり大事かなと思います。委員さんどうですか。

(委員) こんなふうにして書かれてありますけども、実際に補導センターで勤務した時なんかは、ものすごく連携しながらやりましたよ。だから、こう文面化される前からきめ細かく、各部連携を取りながら、毎月連絡会というのも、今もしてますよね。で、児童相談所だとか、それから子ども部の方とか家庭相談員だとか。みんな寄って10人ぐらいかな、集まって情報共有して、その後ちょっと子どもの姿やら、私らがパトロールに行ってた時なんかは、その家の近くまで行って、お母さんの様子や洗濯物はあるかな、どうしてるかなっていうのは常に見ながらフォローして、その事も報告しながらしてましたんでね。文面としてはこんなにして書いていただいて分かりやすくなっていますけれども、名張市ではこれはすでに前から連携を取ってやっていたと僕は思っていますし、はい。ただ一つずっと、前も言ったかも分かりませんが、気になっているのは、家中がいなくなってしまった、蒸発してしまった家の子どものことは今でも気になって、あの子の卒業証書はどうなっているのかな、校長室に置いおいて、来たら渡してあげてなって言って引き継いで出た子がありますのでね、その子のことは、こういう話しになると元気にしてくれてるのかなというのはとても気になります。

(委員長) ありがとうございます。委員さんどうですか。

(委員) はい、やはりこういう指針を立ててくれて形としてあるっていうのは大事というのは感じます。あとは、出来ても1番最初の初動態勢っていうのかな、気が付くことがやっぱり大事だというふうには感じました。文面に表れることではないんですけれど、担任してくださってる学校は担任・副担任ってそんな制度になっているんでしょうか。

(事務局) はい、なってございます。

(委員) そういったことで、1人だけでなくて1人の生徒に対して色んな先生が注意を払って、まあこれはすでに出来ていることかと思いますが、やはり初動が大事っていうことで進めていってほしいと思います。

(委員長) はい、ありがとうございます。これ、指針の案ということで出していただいているわけですけれども、どうでしょう。これもう少し中身をより名張の実情に、また皆様がせっかくして下さっていることが、はっきり保護者の方にも、周りの関係機関の方にも分かるような形で、少し中身を見直していただいたらなと思うんですがいかがでしょうか。

(事務局) 今、頂戴したご意見をもとに、再度名張の実際にやっていることを出して、保護者に分かりやすいものというようなご意見も賜りましたので、そういう視点で見直しをさせていただきたいと思います。ありがとうございました。

(委員長) はい、よろしくお願いいたします。よろしいでしょうか。

(教育長) そういう方向で見直してもらうんだけども、こうやって国の通知が出ているところですし、早い段階で、これは一応素案だという形で、例えば校長会で示してもらって、そういう中で先ほどもあったし、私が思うのは、名張が実際にやっている内容より大分なまっちょろいなというところもあるところだから、それは実態に合う形でですね、更にもうちょっと大胆にと言うか、実態に合う形にしてもらう。しかし、やっぱりこれは国もこうやって言ってることだから、別に名張の言うことだけじゃなくて、名張はそういうことをやっているわけだから、こういうことが出されてありますよということは、きちっと現場にも伝えておきながら、かと言って100%完璧に出来ているというところもないわけだから、そういうところ辺りをより前向きな形で捉えてもらって、もうちょっとしばらく時間をかけてもらって、名張市版のこの指針についての最終的なものを、名張市の実態に合うような形をし、そしてそれを公表してもらったら良いのかなと。しかし、一応国の指針を受けてこの素案としてまとめてありますと、これについては現場の声も聞かせてもらって、再度検討するという形にしてもらったら良いのかなと思います。

(委員長) そのような方向で進めていただけますでしょうか。

(事務局) はい、ありがとうございます。

(委員長) よろしくお願いいたします。では続きまして、その他の項ですね。その他の項の(1)「教育フォーラムin Nabari 2015について」を議題といたします。


議事(4その他)

4 その他
(1)教育フォーラム in Nabari 2015について
(事務局説明)

(委員長) ありがとうございます。順次進めていっていただいているということですね。今年は昨年度より1月早いですので、また準備も期間が短くて大変だと思いますけれども、よろしくお願いをいたします。はい、では続きまして、その他の(3)「児童生徒の問題行動について(6月分)」の報告をお願いします。



(
3)児童生徒の問題行動について(6月分)
(事務局説明)

(委員長) はい、ありがとうございます。この桔梗が丘中学校で暴力行為が3件って、多いですね。中身はどんなものでしょうか。

(事務局) 子ども同士が、一つは2年生の子ども同士の間での、いわゆるからかいが少し高じてきて、揉め事になっていって、お互い手を出してというような案件でございます。

(委員長) 暑くなっていますので、子どもたちもイライラすることもね、あるかも分かりませんけれど。あと、いかがですか。ご質問ございますでしょうか。

(委員) 一つ、虐待。小学校の虐待、5月が1件、6月が1件これは同じ児童さんなんでしょうか。

(事務局) 別でございます。

(委員長) こちらの方、保護者の方ともきちんと連絡はついて、何らかの行動は出来ているということでしょうか。

(事務局) はい、この児童につきましては1件でございますが3人の子どもが兄弟で関わってございまして、一時保護というようなことで措置がなされているところでございます。

(委員長) それはまだ継続しているような形ですか。

(事務局) はい。

(委員長) あといかがでしょうか。よろしいですか。では続きまして、その他の(4)「青少年補導センター、名張少年サポートふれあい隊 合同パトロールの実施について」をご報告お願いいたします。



(
4)青少年補導センター、名張少年サポートふれあい隊 合同パトロールの実施について
(事務局説明)

(委員長) はい、ありがとうございます。こちらの方、私も参加させていただくと思いますので、またよろしくお願いいたします。では、続きまして(5)第76回国民体育大会会場他の選定状況についてご報告お願いいたします。



(
5)第76回国民体育大会会場他の選定状況について
(事務局説明)

(委員長) はい、ありがとうございました。今、ご説明ございましたがご質問ございますか。よろしいでしょうか。はい、どうぞ。

(委員) ちょっと離れますけれど、ホッケーって実際名張市での競技人口ってどんな状況でしょうか。今後はどのような方向でご検討でしょうか。

(事務局) 今ご指摘ありましたように、なかなかマイナーなスポーツでございまして、名張市で行っているクラブ・団体等はございません。ただ経験者につきましては若干名の方を把握をしているところでございますので、やはりマイナーなスポーツということで、あまり知名度、それから競技者というのが少のうございます。その中で、実はこの8月の8日、今週の土曜日でございますけれども、ジュニアホッケー教室というのを開催させていただきます。これは小学校を対象にさせていただきまして、ホッケーの基本的なところから、どういったものかというふうなものを体験いただくための教室を開催させていただきます。それを契機に今後そのメンバーを中心にですね、だいたい月2回程度活動を行っていこうと。9月から始める予定でございますが、そういった中で競技人口を増やしていこう、特にお子さんの競技人口を増やしていこうというふうな形で、今計画をさせていただいております。
それともう一点は、このホッケーに関しまして一般の方々にも知っていただこうということで、実はこの8月の28日に一般の職員向けの部内研修といたしまして、ホッケーの体験会を開催させていただきます。そういった中で、徐々にホッケーに関しましての関心度、あるいは興味を上げるためにですね、アプローチをさせていただこうというふうに思っております。もう一つは、それを契機に、あるいはきっかけとしまして、ホッケークラブの結成、あるいは名張市の体育協会に加盟するホッケー協会の設立というふうな形でですね、組織を充実させていこうという、競技普及あるいは組織構築というふうな二点でですね、これから取り組もうというふうな形で今計画をしているところでございます。

(委員長) ありがとうございました。

(委員) すみません。このホッケーはアイスホッケーなんですか。フィールドホッケー。 

(事務局) フィールド。すみません。グラウンドホッケーというふうな名称でございます。アイスではございません。

(教育長) すみません。今、室長さんから話しがありましたけれども、名張市内に元全日本に入っていた選手の方がおってくれて、その方にこれから指導面のお願いをしていこうと、こう思ってるところでございます。だから、8月8日からスタートする、梅が丘小学校の体育館からスタートするんですけれども、これ県の方からも色んな馴染みのない種目をいくつか選んで、国体の関係でやってくれと。名張の方ではホッケー教室をしてくれるので、申し込みも受けているところですけれども、これから10回の教室もあるわけでして、1回見てもらって、もしお孫さんなり近所の子どもさんなりがおられたら是非見に来てもらって。8月8日は9時30分から梅が丘小学校の体育館でまずはしてもらうと、こういうことでございますし、8月28日は教育委員会の部内の研修ですけれども、教育委員さんもまた一緒にしてもらったらどうかなと。まあ見てもらわないといけないかなと。最近、大阪の吹田に出来ました新しい立命館、あそこのグラウンドがホッケーの素晴らしいグラウンドが、ちょうど近畿道に乗ったら良く見えると思うんですけれども。それから、近くでは天理大学のホッケー部が大変強い。それからもう一つは南都銀行がホッケーリーグの中で上位におるという、そういう条件的なことも考えたら、可能性は無きにしも非ずかなということですし、ホッケーはスティックを使ってするスポーツですけれども、動きなんかは例えばサッカーとかハンドボールとかよく似た形になってくるので、そういう類の人あるいは子どもも、どうなるか分かりませんけれども、当面私どもの思いとしてはダブルで。県大会で負けてしまったら、ちょっとホッケーもやってみようかなとかいうふうなことも、そこへ入れてもらうということも、だから何とかして普及なりをしていかないと、本当に時間がありませんので間に合わない。それから、あと会場が2会場要りますので、その会場をどうしていくかということが大きな課題になってくるところです。以上です。

(委員長) ありがとうございます。会場は2会場設定しないといけないのですか。サブとっていうことですか。

(教育長) いや、大会の試合会場が2会場必要になってくると。そのうち一つは、公認のグラウンドが望ましいということになっています。そういうことになっていますので、人工芝を貼らなきゃならないということになってくる。

(委員長) 当然、アリーナというか、観客席も整備しないと。

(教育長) 観客席なんかは仮設でですね、いいと思うんですけれども、やっぱり試合のコートはきちっとした形でないと。デコボコのところではとてもできませんし。

(委員長) このデモンストレーション競技っていうのは、何かこう名張の方から手を挙げる予定とかはあるんですか。

(事務局) ちょっと一時期打診があったのが、名張で全国大会とかしてるんで、ターゲットバードゴルフのお声が、その協会の会長さんなりから聞かせてはいただいておりますが、伊賀市でですね、去年あたり良い会場が出来たらしいですので、ちょっとテンションが下がっているところはございます。あと、何でもですね、その種目が県で認められれば本当にレクリエーションスポーツ、インディアカとかですね、ピンポンだとか、そんなものでも全然構いませんので。またこれは今後、県の方から色々PRだとか参加の募集の案内があろうかと思いますけれども。

(委員長) 最近、街中でもノルディックウォーキング、あれも名張で体育フェスタでやってくださってからたくさんね。

(事務局) その種目も可能でございます。

(委員長) そうなんですね。はい、分かりました。では平成33年ですよね。まだ先だと思っていてもあっという間だと。準備に色々かかっていただかないといけないと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございます。それでは、その他の項、ほかに何かございますでしょうか。はい、教育総務室。お願いします。

(事務局) すみません。私の方から映画上映の案内とそれからお願いということで、今日「アオギリにたくして」というチラシを入れさせていただきました。これは広島発ということで、実は70年前の本日、広島に原爆が投下されました。私どもも今日始業時から約1分間黙祷を捧げたんですけれども、その中で県内5か所、裏面を見ていただきますと5か所あるんですけれども、5か所で映画上映が予定されております。8月11日を皮切りに、最終日8月30日の日曜日の名張産業振興センターアスピアで開催が予定されています。こちらの方につきましては、三重テレビ放送さんが中心となりまして、ちょっと見にくいですが、1番下に上映実行委員会というのが組織されました。で、この中でちょうど2行目の1番初めにあります三重県市町教育委員会連絡協議会、こちらの方も実行委員会のメンバーとして、こちらの方皆さんご存知のように委員長が会長で、教育長が副会長という組織でございます。この組織もこちらの方に実行委員会として入らせていただいております。そんな中で、まず8月11日の火曜日、もう来週になりますが火曜日を皮切りに各県内あと4か所でということになりますが、11日の日につきましては、この実行委員会のメンバーでもあるということの中で、委員長、それから教育長、それからこの協議会の事務局と、それから私と4名がこちらの方に、一部上映と合わせて記念行事的なことがあるということでございますので、参画をさせていただきたいと考えておりますが、8月30日につきましては、ちょうど名張の方であるということでございますので、特に委員さんにつきましても、お時間の許す範囲でご参加いただけたらと、このように思いますし、本日各それぞれの事務局の方も室長の方にもご案内させていただいておりますので、お持ち帰りをいただき職員への周知の方、お願いをしたいと思います。特に小中学校の子どもさんを持つ職員につきましては、30日の夏休みの一番大事な日曜日になるので難しいのかなと思ったりもしておるんですけれども、何とかたくさんの方に見ていただきたいと、このように思っておりますので、またお持ち帰りをいただきまして、職員の方にも周知をお願いをしたいと、このように思っておりますので、よろしくお願いをいたします。

(委員長) はい、ありがとうございました。30日の日は一応200名の会場準備はしていくということで、整理券もございますが、整理券がなくても入っていただける状況になろうかと思いますので、直接行っていただければと思います。たくさんの方のご参加よろしくお願いをいたします。あと、よろしいでしょうか。他の所属からは大丈夫ですか。

  

・定例教育委員会の日程について
9月定例教育委員会   9月2日(水曜日) 午後1時00分から 議会棟第1委員会室
10月定例教育委員会 10月5日(月曜日) 午前9時30分から


以上をもちまして第5回定例教育委員会を終わらせていただきます。


 

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電話番号:0595-63-7849(総務担当)・0595-63-7873(施設・学事担当)
ファクス番号:0595-63-9848
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