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名張市

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平成26年度名張市教育委員会第12回定例会会議録(平成27年1月8日開催)

更新日:2015年5月13日

開催場所など

1.開催場所 名張市役所3階 議会棟 第1委員会室
2.開催日時 平成27年1月8日(木曜日) 午前9時30分から午前11時30分
3.出席委員 福田委員長、松尾委員、瀧永委員、山本委員、上島教育長
4.欠席委員 なし
5.事務局 高嶋教育次長、山下教育改革担当理事、中谷教育施設機能向上担当監兼学務管理室長、高津文化振興・公民館活用推進担当監、内匠教育総務室長、雪岡学校教育室長、寺嶋教育センター長、吉岡文化生涯学習室長、合田市民スポーツ室長、宮前図書館総務企画担当室長、貝増子ども部保育幼稚園室長、福本教育総務室主査(書記)
6.議事 下記のとおり


(委員長)それではただ今より平成26年度第12回の定例教育委員会をはじめさせていただきます。 

(事務局)大変申し訳ございません。本日の事項書の差替えをお願いしたいと思います。議案につきまして、第2号として追加で「名張市体育施設使用条例の一部を改正する条例の制定について」をご提案申し上げたいと思いますので、よろしくご審議を賜りたいと思います。

 (委員長)ありがとうございます。それでは事項書に沿いまして進めさせていただきます。




議事(2議案) 

1 議案

第1号 名張市立図書館業務民間委託業者選考委員会委員の委嘱及び任命について
(事務局説明)

(委員長)ありがとうございます。ただいまご説明いただきました名張市立図書館の業務委託業者選考委員会委員の委嘱及び任命についてということですが、何かご意見、ご質問はございませんか。はい、どうぞお願いします。

(委員)この委員の中で継続の方、新規の方を教えていただきたいと思います。

(事務局)前回と同じメンバーは高倉委員と澤田委員です。あとの方は今回初めてとなります。

(委員長)こちらの選考委員の名簿については、特によろしいですね。この計画書のことについて質問ですが、前回の選考のときには何社か候補がありましたか。

(事務局)前回は1社でした。

(委員長)1社でそこに決まった形でしたね。

(事務局)はい。

(委員長)今回も公募をしていただいて、締切は決まっていますか。

(事務局)具体的には選考委員会の中で日程を決めていただくことにしておりますが、業者からの提案書の提出は3月上旬を予定しております。

(委員長)3月上旬以降に締め切りますね。その時点で例えばまた今回も1社が候補とすれば、その業者に決定ですか。

(事務局)提案書やプレゼンテーションを受けて、こちらの水準に達しているかどうかで判断させていただきます。

(委員長)今現在の委託業者の評価についてはどうですか。

(事務局)私達はおおむね良好であると判断しております。

(委員長)それについての評価表や具体的な評価など、見せていただく資料はありますか。

(事務局)申し訳ございません。作成はしていないです。

(委員長)何年か委託されている業務の総評や利用者の声など、私たちも見てみたいと思います。毎年の統計とは別に、委託業者についてのまとめがありましたら、見せていただきたいと思います。

(委員)委託業者は、名張市近辺にたくさんありますか。

(事務局)残念ながら特殊な業務であるため、この近辺にはないです。今委託している業者の本社は東京になります。ただサポート会社は名古屋や大阪にあります。三重県内でこの業務を手掛けている業者が1社あります。公立図書館ではなく、学校図書館に重点をおかれています。

(委員)その会社に決定となりますか。

(事務局)可能性は高いです。

(委員)公募して1社しかなかった。

(事務局)東京方面には何社かあるようですが、名張市まではなかなか進出をして来ないのが現状です。

(委員)関西方面、大阪にはないですか。

(事務局)大阪や兵庫にはあります。

(委員)公募の方法と期間を教えてください。

(事務局)公募は名張市のホームページで公開して、期間は約2週間期間をとっております。

(委員)2週間。

(事務局)はい。

(委員)普通で考えると2週間はとても短いように思います。普通は1~2か月程度、色々な会社からの公募をいただこうと思ったら、2週間で用意するのは、なかなか難しいのではないかと。申請書類はどのような書類を求めているのですか。

(事務局)こちらが例えばカウンターの業務についてはどういう風に考えていますかなどということを投げかけた様式を作っておりますので、それを受けて書いていただきます。こちらが様式を提供していますので、その様式に合うように、自分たちの会社の考え方を出していただくということになっているわけです。

(委員)最後にもう1つ質問です。公募の仕方は、名張市のホームページだけですか。

(事務局)はい。

(委員)2週間で申し込んでいただいて、1か月前までに書類を提出してもらうという方法が、図書館の業務委託を公募するに当たって十分でしょうか。1か月という期間は非常に短いと思います。少し枠を広げられたら何社かが競争してよりよいものができるのではないかと思いますが、公募方法は従来の方法で進められるのでしょうか。

(事務局)今回4回目の公募になりますが、過去3回の状況を説明させていただきますと、1回目は7社からの応募があり、それぞれからプレゼンテーションをしてもらいました。2回目には、3社が説明会にみえましたが、実際に提案書を提出したのは1社でした。
3回目には、最初から1社しか来なかったという状況があります。そうした経緯もあり、現状に至っています。

 (委員)最初は7社の応募があり、その中から1社が選ばれた。現在の委託業者が選ばれたのですね。2回目に3社が応募されて、現在の委託業者が選ばれた。3回目には1社しか応募がなかった。その背景はどのようにお考えになっていますか。応募がだんだん減ってきた理由についてもどうお考えですか。

 (事務局)他社にとっては、もう手を出すにあらずいうことだと解釈しています。

 (委員)会社にメリットがないのでやめておこうということですね。1社だけが引き受けてくださっている状態ですね。分かりました。ありがとうございます。

 (教育長)今のご指摘は非常に大事な内容であると思います。委託業者が1社で続いている状況に対して、選考委員会としてもきちんと分析をした上で、学ぶべきことやその業者に委託することが適正かどうかをみていく必要があります。これらの実績や評価を適正に示していく必要があり、また普段からそういう状況をホームページ等で公開していくことが非常に大事だと思います。
もう1つは、松阪市で図書館のことがいろいろな形で取り上げられています。ある部分では市民の皆さん方や議会も関心を持っていると思いますので、名張市としてもそれに応えられるものをきちんとつくっておく必要があります。専門的に適正に仕事をしてもらうのはいいことですが、私が一番懸念するところは慣れや緩みです。この委託業者の更新ごとに新たな気持ちで初心にかえり業務を行ってもらうことが大事であり、公募し選考することの大きな意味があります。市民の皆さん方や議会に明確に了解していただけるような内容で進めていただきたいと思います。

(委員長)ありがとうございます。今の教育長はじめ教育委員からの意見も踏まえて、改善の方向で進めていただき、また新たにたくさん応募していただいて、さらによいところを追求できるようにしてください。提出いただきました議案については承認とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。ありがとうございます。



第2号 名張市体育館施設使用条例の一部を改正する条例の制定について(具申)
(事務局説明)

(委員長)ありがとうございます。ただ今ご説明がございました名張市体育施設使用条例の改正についてご質問、ご意見がございましたらお願いします。私から質問です。申し込みの受付等の窓口はどこですか。

(事務局)事務的な手続きにつきましては、体育施設となった場合には、市民スポーツ室が行います。それから申し込み等には体育施設使用条例に基づく一定の手続きがございますが、継続してご利用の方については登録制にし、現在学校開放で行っている登録と同じような形態にすれば、事務手続きやそれに関する市の事務作業等が簡素化できると思います。
あと、鍵の貸与の件ですが、利用のたびに市民スポーツ室まで鍵を借りにきていただくのは利用者に不便をかけますので、一定の登録団体に鍵をお預けして、自己管理をしていただく方法をとりたいと考えています。それぞれ責任を持って管理していただくことで、経費節減にもつながると考えております。

(委員長)3校が閉校になったことで学校開放協議会は当然なくなってしまうわけですので、その団体については、他の協議会に入っていただくことになりますか。

(事務局)1つ今考えておりますのが、学校開放については協議会が各学校にありますが、今回登録していただいた団体につきまして、同じような組織をつくることを考えています。名称は未定でございますが、責任をしっかり持っていただくことを条件に無料でご利用いただくということです。団体会議のようなものをつくり、管理を徹底していき、今後の当面の日程を決めていただいたりする会議の中で意識付けをしていきたいと考えています。

(委員長)旧長瀬小学校の件ですが、今、運動場はヤマト運輸の駐車場になっています。体育館を利用される方も運動場に一緒に駐車されるのですか。

(事務局)駐車場の件ですが、ヤマト運輸には運動場を賃貸借で貸しておりますので、体育館を利用される方は運動場に駐車できません。道路を挟んで公民館がございまして、その駐車場に車を駐車していただきます。あと、まちの保健室の駐車場が、元保育所の裏側にありますが、現在交渉中で、駐車台数が少ないため多数の団体が停めることは難しい部分がありますが、今その2か所を駐車場として考えております。

(委員長)くれぐれもヤマト運輸と混乱のないようにきちんとした対応をお願いいたします。あといかがでしょうか。よろしいですか。

(委員)スムーズにいけばいいですが、トラブルが発生した際はどこに連絡すればいいですか。夜間だと連絡しようがないと思います。

(事務局)防犯上は警備会社が入り、今の学校と同じようにセキュリティを付けております。セキュリティ契約会社に直接連絡すれば、異常があった場合巡回をし、出動していただくことになり、このスタイルを継続させていただきます。ただ利用に関してのトラブルにつきましては、社会体育施設という位置づけの中で市民スポーツ室が担当します。また維持管理は、地元の方に草刈等の依頼をしていますが、その点も継続しながら、市民スポーツ室が担当して対応させていただく形態を考えております。

(委員長)夜間については、どうされますか。午後9時までの利用ですよね。

(事務局)午後9時まででございますので、午後9時以降は先ほどのセキュリティが入れば、警備会社にこちらから連絡する体制をこれからとります。午後9時までの間や土日も含めて何かあった場合は、一旦宿直に電話を入れてもらいます。また、日誌にも記入してもらいますが、内容については担当に連絡が入ります。今現在も、例えばトイレが壊れているなどの連絡が市民スポーツ室に直接入ってくることはありますが、更に明確にさせていただきたいと考えています。

(委員長)旧長瀬小体育館のことですが、これまでどのような状況だったのでしょうか。

(事務局)平成20年に閉校されてから明確な位置づけがなかったのですが、教育委員会が管理していたと聞いております。ただし地元が管理まではしていませんでしたが、お世話をしていただいていたと聞いています。その辺が明確でなかったので、今回明確に位置づけをし、名張市がしっかりと管理するスタンスを持っていきたいと思っております。

(委員長)よろしいでしょうか。ありがとうございます。では今いろいろとご意見がございましたが、その辺りもまとめていただいて、議案第2号については承認とさせていただきます。よろしくお願いいたします。


 

議事(9その他) 

2 その他

(1) 教育委員会制度の改革への対応について
(事務局説明)

(委員長)ありがとうございます。ご説明いただきましたが、何かご意見ありますでしょうか。この新しくできる「教育の大綱」は今までやってきた教育行政の方針と施策と内容的には重複するような形になるのでしょうか。

(事務局)今ちょうど子ども教育ビジョン並びにそれを総括する市の総合計画につきましても、28年度が改訂時期になっております。私どもと市長部局におきましても27年度中にその改訂作業を進めていきます。ただ国の方針では27年度中に大綱を設けるようにということでございますので、28年度は改めて明確なものを設けたいと思いますが、27年度については、子ども教育ビジョンを中心に、取りあえず1年間だけですが、現状の大綱を仮に設けさせていただいて、27年度中には28年度からの大綱を確実なものにしていきたいと考えております。大綱を設けなければならないということになっておりますので、現在の子ども教育ビジョンを中心に市長部局と調整をさせていただきたいと考えております。

(委員長)毎年、新たに大綱をつくっていく必要がありますか。

(事務局)基本的には大綱は5年ないし10年ということで、期間は決められておりません。ただ毎年大綱を定めていくということではないということは確認しております。

(委員長)そのことについては、各市町での対応ということですね。特にその点については謳われていないですよね。

(事務局)期間は謳われておりません。はっきりと明記はされていないですが、子ども教育ビジョン、いわゆる教育振興計画等を策定しているところについては、それを引用してもよいと指導はいただいております。

(委員長)はい、お願いします。

(教育長)今までは教育委員会が全て教育に関わることに携わっていましたが、これからは首長がそこに加わるということです。首長の意向が非常に重視されるとなると、選挙が4年に1回あるわけですから、それに合った形で考えていく必要があります。基本的な考え方は教育委員会としては、毎年出している教育行政方針や子ども教育ビジョンなど公表している計画が中心になるわけですが、それに加えて首長、市長の考え方も関連してきます。名張市も、来年、総合計画を新たに策定するので、それにも関連してきます。教育委員会が全て決めていくわけではなく、何のための大綱かということになると、首長が総合教育会議に諮るということですので、その主旨から言えば、大筋は毎年ころころと変わるものではないと思います。ただ首長が替わる、あるいは教育長が替わるというときには、全く同じ内容で引き継ぐということはあるかもしれないと思いますが、十分にはっきりとした議論をした上で引継ぎがなされていかないと、意味がないと思います。市を挙げてやっていくということですし、基本的な方針等を、肉付けは別として考えていく必要があると思っています。

(委員長)総合教育会議の開催回数ですが、これは1年間に何回開催されるのか、また具体的な指針は何かありますか。

(事務局)委員長のおっしゃる通りで、私どもも確認しているところですが、基本的には各団体に任されています。ただ、教育委員会のように毎月開催する形態ではないとイメージしています。ですから説明会などで理解している中では、1回または2回くらいの開催だと思っています。ただ27年度については、まずは1回、総合教育会議を開いていただいて、この会議をどのような形態で運営していくかという議論、それから大綱の策定もございますので、27年度については少なくとも2、3回の開催にはなるかと想定させていただいています。

(委員長)わかりました。

(教育長)文部科学省の説明の質疑の中でも、会議は形式的ではいけないと言っています。明確に情報や認識を共有できる会議であるべきだということですから、室長が話した通り、毎月会議をする必要はないわけですが、年に1回や2回の形式的な会議ではなくて、やはりその状況について、市長も共有してもらうことも大事だと思います。
詳しくは第1回目のときに、その方向を確認できればと思います。当然、定例的な会議とは別に臨時の会議が開催されこともありえます。緊急事態、重大事態が発生したら開催する必要があります。

(委員)委員はある程度専門性を持ちながら、独自に調査をするというイメージがあります。ある程度の考えを持っていないと総合教育会議を開いても意味がないと思います。第1回目のときにある程度蓄積したもの、例えば文化、発達障害の知識など蓄積したものをもって、会議に参加することになると思います。そうすると、今以上に密に関わっていく必要があると思いますが、国もそのように考えているわけですね。教育委員会の各委員が、専門性を持ちながら、総合教育会議に参加する際に事前準備なく参加するのではなく、名張市の教育に関する自分が考えている準備をする必要があると思います。教育に関しては、市長が全てを把握するのは難しいと思います。それぞれの専門性の中で提言していくということを実現する場と考えていいのでしょうか。

(教育長)新しい教育委員会の在り方は、教育長は教育委員の一員ではなく教育委員とは独立し、教育委員長と教育長を合わせた立場で教育委員会の代表となります。教育委員はそれぞれの分野で専門性を発揮してもらうということが、今までよりも求められると思いますが、特に教育委員会の中で力を発揮していただくことが、第一義的なことであると思います。しかしその上に総合教育会議があるわけですから、首長から教育委員会としての考えを問われたときには、明確に回答できるようにしておく必要があると思いますし、普段からそれらの点について、きちんと把握していくということが教育長の任務としてかなり重要視されてくる気がいたします。1人で何もかもできませんから、十分に共同で、情報を共有していただくことが求められてくるのではないかと思っております。教育委員会の中で色々なことについて協議をしていただき、また事務局から、担当部署と密接に連携をとってもらって、色々な情報を得てもらうということも求められるかなと考えております。一番大事な事は、教育長は教育委員から、ご指導や評価をしていただくことになってくると思います。また教育長からも皆さん方に色々な働きかけをしていきます。当面は経過措置の体制でいきますが、新制度に完全に移行したときには、まだ何も決定しておりませんが、教育委員が4人になってしまいますから、教育委員を5人にするほうが色々なことを見てもらえるのでいいかなとも思っています。これから慎重に協議をしていく必要がありますが、どのような形式にしていくかが非常に大事だと考えます。この説明書にもありますが、特にQ&Aにあるレイマンコントロールの考え方にも載っていますが、そのことが明確になされていく必要があると思います。もう1つ前提は、平成27年4月1日施行の法律が出来たわけですが、かなり長期間そのまま継続しているので、私はある部分ではまだ過渡期だと思います。今後政権や状況が変わってくると、また変化していくと思います。中教審等の中では併記で出されてきました。両論併記ですね。そういうことの中では、国会の中でもまだまだいろいろな意見がございますから、取りあえずこういう形でスタートをかけておいて、今後第2弾で教育委員会制度の改革があるかもしれないと予想しておく必要もあると思うところです。教育委員会制度をなくしてしまった方がいいのではないかという議論もあります。

(委員)既に新体制が始まろうとしているところがあるようですが、上手くいっていないという話も聞きます。名張市は2年間は経過措置でいく予定なので、その間に新体制でスタートしているところをみて学んでいけるチャンスだと思います。私は教育委員の任命を受けてから、非常に重要な位置で仕事をしていると思っています。税金で私たちを任用してもらっているので、それを無駄にしないようにする必要があると痛感しました。新体制になったときに、果たして教育委員が必要だろうかと思いました。どれくらい意見を採用していただけるのかということで、非常に難しいと思います。上手くいっていないだろうというところは、教育委員の意見が、割と通らないということがあります。これから何年間かで実際の事例を学びながら、見直しもされていくのではないかと思います。そこは、色々な市町村が事例を持っているようなので、名張は名張の形で、ただ根本的には子どもたちを守っていき育てていくというところで、1つになっていけたらいいなと思っています。

(委員長)はい、ありがとうございます。そうしましたら、2年間は経過措置ということですね。確定していることは、平成27年度から総合教育会議を設置して、教育に関する大綱の策定をしていくということでよろしいでしょうか。今後については、その流れに沿ってまた検討しなければならないところは引き続き検討して、協議していくということでお願いしたいと思います。



(2)
今冬のインフルエンザ発症状況について
(事務局説明)

(委員長)はい、ありがとうございました。この学級閉鎖、学年閉鎖等については、市のホームページにも載せてくださいますか。

(事務局)報告を受けた日の夕方には、県の主導で情報が流れます。それを受けて報道の中でも、「YOU」のホームページへの掲載が報道機関の中で1番早いです。市のホームページにも掲載をしています。

(委員長)今日の状況が、明日の新聞に掲載されるということですか。

(事務局)そういうことです。

(委員長)わかりました。インフルエンザは流行り出すと広がるのが早いですね。現在は百合が丘地区は多いですね。

(事務局)はい、赤目、百合が丘校区で流行しているため、赤目中学校の生徒の兄弟姉妹間で広がっている傾向が続いています。

(委員長)手洗い・うがい以外に予防策がないと思いますので、またその励行をお願いしたいと思います。

(事務局)ありがとうございます。



(3)
義務就学者の就学校の変更について
(事務局説明)



 

 

(4) 平成27年度児童生徒数及び学級数の見込みについて
(事務局説明)

(委員長)ありがとうございます。今の説明で、ご質問や確認しておきたいことはございますか。つつじが丘小学校の1年生のみが3ケタ数字の105人ですが、春日丘の子どもが多いですか。

(事務局)そうですね、おっしゃる通りでございます。

(委員長)春日丘の子どもは基本バスで通学ですか。徒歩通学ですか。

(事務局)バス通学です。

(委員長)錦生赤目小学校は38人で、少人数で1クラスぎりぎりですね。百合が丘小学校の2年生が73名で36人の対象で1名減ってしまうと2クラスになるということになりますね。72名だと2クラス、73名であれば3クラス。

(事務局)そういうことでございます。

(委員)学級数は15学級の減ですか。少人数はまた定数を増やしてもらえないのですか。

(事務局)加配定数という部分については、ここにはカウントしておりませんので、あくまで子どもたちの数を元にしてございます。

(委員長)よろしいですか。

(委員)中学校1年生は実数ですね。

(事務局)はい。私立中学等への進学があるということで、若干は減ってまいります。

(委員)中学校1年生の人数が減る割合について、最近は増加の傾向ですか。

(事務局)一時期に比べると減る傾向にはありますが、年によって増減しているような状況もあって、なかなか一概には言い切れないところがございます。

(委員長)よろしいでしょうか。また、気になるところがあれば、聞いていただいたらと思いますが。ありがとうございます。



(5)
児童生徒の問題行動について(12月分)
(事務局説明)





(6)
第55回伊賀地区駅伝競走大会について
(7) 第8回美し国三重市町対抗駅伝大会について
(8) 第29回名張青蓮寺湖駅伝競走大会について
 (事務局説明)

(委員長)ありがとうございます。ご質問はございますか。過去に私が出席した日は大雪の日でした。

(事務局)このシーズンですので、そういうときもあります。

(委員長)伊賀市はゆめドームで準備や着替えをしていただけるので、いいですね。開会式も施設の中です。

(事務局)施設設備の面では助かっていますし、参加者にも利便性があります。青蓮寺ではご不便をおかけしていますが、県内外からもたくさん来ていただいています。会場のキャパシティが限られていることから参加者数を90チームとさせていただきましたが、この人数が限界と考えております。

(委員長)いつもどの位の人数を断っていますか。

(事務局)超過の締切りですが、申込締切日から10日ぐらい前でだいたい4、5チームぐらいは断っています。その後ネットで閉鎖をかけてしまうので、その後の応募については、申込書が取れないシステムになっています。そのような盛況な状況でございます。

(委員長)チーム数が増えることによって、バス輸送などについても、十分配慮していただかないといけないですね。

(事務局)そのことも想定した中で、90チームの参加チームを上限とさせていただいて、可能な範囲で係員や色々なことを含めて考えさせていただいた数字が90チームということでございます。

(委員長)寒い中ですが、美し国駅伝には教育長と担当の委員に出席していただきます。

(事務局)またよろしくお願いいたします。

(委員長)2月15日ですね。

(事務局)2月15日です。

(委員長)結団式がありますね。

(事務局)2月4日に名張市役所の庁議室であります。

(委員長)皆さんよろしいですか。では、皆で応援したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

(事務局)よろしくお願いいたします。

(委員長)では、その他の項にまいりますが、各所属からございますか。



(9)その他

・各所属からの諸事項

1)教育センターだよりについて
(事務局説明)

(委員長)ありがとうございました。

 

2)イベント・成人式について 
(事務局説明)

(委員長)はい、ありがとうございます。このふるさと講座2月14日については、これが最終ですね。

(事務局)そうですね、はい。

(委員長)成人式は今、室長の説明の通り、警備体制をしっかりしていただいて、場所があまり広くないですが、公園等もありますし、前回もお話したように、前の周辺道路は車が通っていますので、注意していただくようにお願いしたいと思います。お世話をかけますが、よろしくお願いいたします。あといかがでしょうか、よろしいでしょうか。



3)学校施設の跡地活用について
(事務局説明)

(委員長)ジャパングルメという会社は、どういう会社ですか。

(事務局)関西の大手百貨店などの通信販売や、様々な形態での販売を手がけています。今後、2階の調理室を改装し、そこで地元国津の味噌を加工するような計画もあると聞いています。

(委員長)調理加工などをしていくのですね。

(事務局)インターネット等で販売をしていくようです。

(委員)これも公募でされたのですか。

(事務局)はい。公募もありますが、一応学校が空いたということで業者から貸してほしいと連絡をいただきました。

(委員)賃料はおいくらくらいですか。

(事務局)一般への賃貸借は、市で面積によって決まっています。国津の賃料は今は分からないですが、市の収入として入ってきます。

(委員)ありがとうございます。

(委員)トラック等の交通量が今と変わってきますかね。交通量が増えるなどの懸念材料はないですか。

(事務局)たぶん交通量自体はそれほどないと思います。確かにネット注文を受けて商品の発送輸送がありますので、その交通量にもよると思いますが、まだ詳しい状況までは分かりません。

(委員)懸念するほどではない。

(事務局)ないと思います。

(委員長)このように有効利用していただけると地域の方からの評価もまた変わってくると思います。今後一部体育施設として利用するということですので、継続していけるようにお願いしたいと思います。ありがとうございます。



・定例教育委員会の日程について

 臨時教育委員会   1月23日(金曜日) 午後3時30分から
 2月定例教育委員会 2月 2日(月曜日) 午後1時30分から



(委員長) 以上で平成26年度第12回定例教育委員会を終わらせていただきます。





このページに関する問い合わせ先

教育委員会事務局 教育総務室
電話番号:0595-63-7849(総務担当)・0595-63-7873(施設・学事担当)
ファクス番号:0595-63-9848
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