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名張市

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平成26年度名張市教育委員会第2回定例会会議録(平成26年5月1日開催)

更新日:2015年5月13日

開催場所など

1.開催場所 名張市役所2階 庁議室
2.開催日時 平成26年5月1日(木曜日) 午後3時から午後5時
3.出席委員 福田委員長、松尾委員、瀧永委員、山本委員、上島教育長
4.欠席委員 なし
5.事務局 高嶋教育次長、山下教育改革担当理事、長田生涯学習振興担当理事兼図書館長、中谷学校施設整備推進担当監兼学務管理室長、高津生涯学習担当監兼文化生涯学習室長、内匠教育総務室長、雪岡学校教育室長、寺嶋教育センター長、合田市民スポーツ室長、松本教育総務室総務担当室長(書記)
6.議事 下記のとおり


(委員長)  それではただ今より平成26年度第2回の定例教育委員会を始めさせていただきます。よろしくお願いいたします。
それでは事項書のほう進めてまいります。まず1番目、議案第14号「平成26年度教育行政の方針と施策の決定について」を議題といたします。お願いします。

議事(1議案)

1 議 案

第14号 平成26年度教育行政の方針と施策の決定について
(事務局説明)

(委員長)  はい、ありがとうございました。ただ今ご説明いただきました中でご意見ありますでしょうか。3ページ分ごそっと抜いていただいたのですね。

(事務局) これでだいたい20分程度です。

(委員) 質問。最後のところで、産み育てるにやさしいまち“なばり”のところの書き方が左はひらがなで、右は漢字でいいのですね。もしスローガンとしてこれを1つの言葉として出しているのでしたら、ひらがななのかなと思いましたが、これは漢字でいいのですね。

(事務局) 正式には出ていないので、もう1度調整します。ありがとうございます。確認の必要があると思います。  

(教育長) 市長の施政方針等の表現とあわせてください。

(事務局) ありがとうございます。

(教育長) 言わなくてはいけないことが抜けていないでしょうか。「このことが抜けている」と言われることがあります。

(委員長) 英語教育を全く省いてしまってよかったのかなと私は思いました。小学校3年生から授業として項を起こすということで、例年ALTさんに入っていただいており、外国語教育ということで、国際理解の学習という言葉は入れてはもらっているのですが。

(教育長) 今おっしゃってくれたように、小学校の外国語活動、英語活動の部分と、情報教育、ICTについては、今後は予算を付けていくという中にあっては、触れておいた方がいいと思います。たくさん書く必要はないと思いますが。それから細かいことですけれど、5ページの規模・配置の適正化のところ、最後の段落のところが、跡地の活用の部分と、「保護者や地域の皆さんと協議を実施し」となっています。逆にしていただいて、「名張市の小中学校規模・配置の適正化後期実施計画の策定に向けて、保護者や地域住民の皆様方との協議を実施してまいります」というふうに変更していただきたいと思います。
26年度の計画策定に向けていろいろ話し合い、協議を進めるというとう方が、穏やかというか、いいかなという感じがします。「検証をしながら」という表現を入れてもよいと思います。

(委員長) そこはちょっと調整していきましょう。

(事務局) 検討させていただきます。

(事務局) 外国語教育、ICTの部分と、規模配置の適正化の部分については、学校教育室とも調整のうえ、追記する方向で検討させていただきます。 

(委員長) よろしいですか。では、何度もお手数をおかけしますが、最後の調整ですので、よろしくお願いをいたします。

(事務局) それでは、1点だけ確認がございます。本日議案として上げさせていただきましたが、いただいたご意見については修正をさせていただきます。ただ、6月議会のことになりますので、今のご意見を受けて修正していくという前提で、議決をいただくという判断をさせていただいてよろしいでしょうか。

(委員長) よろしいでしょうか。はい。

(事務局) ありがとうございます。

(委員長) ではこちらのほう議決とさせていただきます。処理のほうよろしくお願いいたします。

(事務局) ありがとうございました。

(委員長) 続きまして、次に移らせていただいてよろしいですか。では、大きな2番の報告第4号「臨時代理した事件(教育委員会職員の人事異動及び県費負担教職員たる校長の任免)の承認について」を議題といたします。


議事(5報告)

2 報告

第4号 臨時代理した事件(教育委員会職員の人事異動及び県費負担教職員たる校長の任免)の承認について
(事務局説明)

(委員長) 蔵持小学校のほうもスムーズに流れて、進めていただいているということですね。こちらも承認ということで、はい。ありがとうございます。
では、続きまして報告第5号「臨時代理した事件(平成26年度6月補正予算要求)の承認について」を議題といたします。書記さんお願いします。


第5号 臨時代理した事件(平成26年度6月補正予算要求)の承認について
(事務局説明)

(委員長) ありがとうございます。ただ今ご説明いただきました内容で、ご質問ありますでしょうか。旧錦生小学校については2階、3階を整備とおっしゃっていましたね。

(事務局) はい。本年度は2階、3階を整備し、来年度1階の整備をさせていただく予定です。2か年に分けて整備することとなります。

(委員長) わかりました。百合が丘市民センターの増築というのはどの部分の増築なのですか。

(事務局) ホールが少し手狭になってきていますのでホールを広げること、また倉庫の増築等を考えております。調理室も配食サービスをしていますので手狭になっておりまして、広げてほしいという要望がありますが、厨房機器等も大変経費がかかるので、必要性や費用対効果をみながら、今後地元と検討していきたいと考えています。

(委員長) 私のイメージからすれば、百合が丘市民センターはまだまだ新しいので、もう増改築というイメージがありますが。

(事務局) もう20年くらいは経過しています。

(委員長) もう20年になりますか。

(事務局) はい。現在、高齢者の方も増えてきて、ホールで活動するのにも参加者が多くて、手狭になってきています。

(委員長) 常に利用者がたくさんいらっしゃって、入る隙間もないくらいですよね。

(事務局) 事業によって様々です。

(委員長) よろしいでしょうか。では、こちらのほう6月度の補正ということでよろしくお願いします。

(事務局) また補正予算が確定しましたら、ご報告を申し上げたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

(委員長) こちらのほう承認とさせていただきます。では続きまして、報告第6号「臨時代理した事件(名張市奨学金選考委員会委員の任命及び解任)の承認について」を議題にいたします。書記さんお願いいたします。


第6号 臨時代理した事件(名張市奨学金選考委員会委員の任命及び解任)の承認について
(事務局説明) 

(委員長) ありがとうございます。今ご説明いただきました奨学金選考委員につきまして、特によろしいですね。ではこちらのほう承認とさせていただきますので、処理のほうよろしくお願いをいたします。続きまして報告第7号「臨時代理した事件(名張市社会教育委員の任命及び解任)の承認について」を議題といたします。
 

第7号 臨時代理した事件(名張市社会教育委員の任命及び解任)の承認について
(事務局説明)

 (委員長) こちらのほうもよろしいでしょうか。では、こちらの方も承認とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。続きまして報告第8号「臨時代理した事件(図書館協議会委員の任命及び解任)の承認について」を議題といたします。

 
第8号 臨時代理した事件(図書館協議会委員の任命及び解任)の承認につい
(事務局説明)

(委員長) ありがとうございます。こちらのほうも特によろしいですね。では、こちらのほう承認とさせていただきます。処理の方よろしくお願いをいたします。それでは事項書の大きな3番、その他の項に入らせていただきます。「義務就学者の就学校の変更について」を議題といたします。

議事(9その他)

3 その他

(1)義務就学者の就学校の変更について
(事務局説明)

(2)平成26年度5月1日現在の児童生徒数及び学級数、並びに児童生徒数10年推計について
(事務局説明)

 (委員長) はい、ありがとうございます。今年度みえ少人数の学級数としては。

 (事務局) 下部の方に網掛けの部分があると思いますが、この部分がみえ少人数の学級です。つつじが丘小学校、名張中学校、北中学校が対象でございます。

 (委員長) つつじが丘小学校の2年生と名張中学校、北中学校の1年生ということですね。これがみえ少人数の対象。錦生小学校と桔梗が丘南小学校は36人対象ということで、37人と入れていただいております。

 (委員) すいません。この10年推計、たくさん数字があって理解が難しいのですが、ざっと目安として、この経過でいきますと複式学級になる可能性というのはどのあたりで出てきますか。

 (事務局) この表には表れていません。

 (委員) 細かく見たらまたいろいろ出てくると思うのですが、10年間で名張市の小学校は、今の状況では複式になるという予測はないということですか。

 (事務局) 今のところは、複式にはなっていかないと考えております。

 (委員) そういう見通しということで。ありがとうございます。

 (委員長) あといかがでしょうか。すずらん台小学校は結構少ないですね。ずっと単学級でいくのですね。単学級の学校が他にも出てくるような、中学校についてはさほど大きな変わりはないような感じですね。統廃合の後期計画にも関わってくる大事な資料でございますので。はい、ではこちらのほうまたご確認をお願いいたします。
では、続きまして3番目ですね、「平成25年度 児童生徒の問題行動に関する報告書(年間まとめ)」を議題といたします。お願いします。


(3)
平成25年度「児童生徒の問題行動に関する報告書(年間まとめ)
(事務局説明)


(4)
名張市教育センター利用状況等のまとめ
(事務局説明)

 (委員長) ありがとうございました。たくさんの方にご利用いただいているという結果を見せてもらって嬉しく思います。今ご説明いただいた中で、何かご質問はございますか。お願いします。どうぞ。

 (委員) 教育よろず相談の状況についてお尋ねします。児童生徒、それから保護者、教職員の方が利用されているということですが、例えば、児童生徒から何か相談があった場合に主に対応される方はどなたなのか、保護者から相談があったときに対応される方はどなたなのか、教職員から相談があったときに対応される方はどなたなのか、少し教えていただきたいと思います。

 (事務局)  臨床心理士を頼って直接電話がかかってきて、時間予約を入れて対応してもらっている場合もありますし、教員OBの教育専門相談員が配置されておりまして、その者がまず一旦受けさせてもらい、必要に応じて臨床心理士につなぐなり、他の機関につなぐなり、教育関係の一時的な相談窓口という形で対応させてもらっています。

 (委員) 教職員も多く来られているみたいですが、教職員が教育センターに相談したいなと思うことがあった場合、職場の人間関係であるとか保護者との関係など、その地域をよく知っていらっしゃるOBの先生には言いにくいということはあるのでしょうか。これは相談者が教職員の場合のみ、臨床心理士につないで、そこが窓口になって各機関につないでいくのではなく、誰でも相談に来られたら受けるところはほぼみな一緒ということですか。児童生徒でも、保護者でも、教職員からでも、受ける窓口は割と一本化しているということでしょうか。

 (事務局) 窓口は教育よろず相談の1階の教育センターの事務所が窓口になっていますが、臨床心理士は2階のさくら教室の横の相談室にいるのですが、直接さくら教室のほうに電話がかかってきて、相談を希望される方は、そこで受付をして対応してもらうというパターンもあります。それから教職員のOB、元校長先生にはなかなか相談しにくいというのも多少はあるかと思いますが、中には、元校長ではなく話しやすい教諭のOBの方もおります。丁寧に対応していただいていますので、その職員を頼って来ていただいている方もたくさんおります。

 (委員) わかりました。もう1つお尋ねしたいのが、窓口でお話をお伺いした後、各機関につなぐ、もしくはつながなくてよいという判断はどのようにされていますか。カンファレンスなどを通してしているのですか。

 (事務局) どこにつなぐかについては、最終的にはセンター長が判断します。ただ、臨床心理士に相談した上で判断するケースが多いです。相談しアドバイスを受け、別のところに繋いだり、学校に返したり、管理職に戻したりしています。

 (委員) 教育センターで抱え込まず他機関にもつないでいるということですね。

 (事務局) そうです。

 (委員) わかりました。その判断がすごく難しいとは思いますが、その辺も今後ともよろしくお願いします。発達障害の子どもは、これぐらいであればわんぱくな子どもというだけかなと迷われることもあると思いますが、早く医療機関につないだ方がいいケースもあります。その辺の判断をどうされているのかなと思いました。

 (事務局) 不登校の子どもたちの中には、発達障害が疑われる場合もあります。そのような場合は、2階のさくら教室と、3階の発達支援センターとが常に顔を合わせる関係で話をし、情報を共有しながら対応しているところです。

 (委員) ありがとうございました。

 (委員長) ありがとうございます。あといかがでしょうか。教育センターも今年度も充実した活動を続けていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。では、こちらのほう承認とさせていただきます。
続きまして5番目の「平成25年度名張藤堂邸、夏見廃寺展示館利用状況について」を議題といたします。文化生涯学習室お願いします。

 

(5)平成25年度名張藤堂邸、夏見廃寺展示館利用状況について
(事務局説明)

(委員長) 昨年度に比べてどうですか。

(事務局) 24年度と比較しますと、藤堂邸につきましては、一昨年24年度には4010人で、662人の減となっております。夏見廃寺につきましては、123名の減となっておりますが、23年度と比較しますと少々減ってはいますが同じような数字になっております。藤堂邸は、24年度は高校生の入場者数が多かったので、逆にその揺り戻しで少し減ったという傾向があります。県民の日あるいは、関西文化の日、また無料開放を実施したり、名張藤堂邸では名張街道市、夏見廃寺については万葉の宴というような市民団体とコラボした形でイベントを開催して、集客を、また認知度を増やすように努力をしております。今後とも引き続き集客に向けて頑張りたいと思います。

(委員長) 24年度に高校生が多かったというのは何か理由があったのですか。

(事務局) そこまでの分析はできておりません。5月、6月に集中して来ていただいています。市外からの見学者等があったのかもしれませんが、詳細は分かりません。

(委員長) 昨年度は、高校生の来場者がゼロですね。

(事務局) 年によって来場者の差が激しいので、増やしていければと思います。

(委員長) そうですね、何かアプローチすれば、足を運んでいただける可能性がありますね。

(事務局) 今は遠足シーズンで、子どもたちが来てくれていますが、小学校6年生ぐらいにならないと歴史は勉強しませんので、入館はしません。施設の周りで遊んでくれたりはしていますが、そういう人数はカウントしておりません。

(委員) 伊賀の崇廣堂では地元の織物作家などとコラボレーションして、展示会をしているのも見させてもらいましたが、藤堂邸を使っての展示会、企画を催すことができるのか、できないのかどうでしょうか。

(事務局) 以前には藤堂高義公の落語会をしたり、地元の方の講演もありました。今もっては各団体でパネル展示などを開催させてほしいということであれば、協力してやっていくことは考えています。ただ施設が古いということもあるし、崇廣堂ではいろいろとコンサートとか落語会を定期的にされていますが、100名程度分の座布団を広げることができるほどの講堂もあるので、そうした活用もできるのかなと思います。そうしたことも考えていければと思います。

(委員長) ありがとうございます。よろしくお願いをいたします。あといかがでしょうか。では、26年度も引き続きたくさんの方にご来館いただけるようによろしくお願いをいたします。続きまして6番目、「平成25年度名張少年サポートふれあい隊活動実績について」の項目をお願いします。



(6)
平成25年度名張少年サポーターふれあい隊活動実績について
(事務局説明)

 (委員長) ありがとうございます。多くの方が参加してくださいました。この3つの班は、2か月に1回などの帯で活動いただいているのですか。

 (委員) 8月に集中してやっていますので、集まれるのは月1回が多いです。

 (委員長) 皆さんお仕事をしながら、お忙しい中でご協力をいただいている方もあると思いますが、今後ともよろしくご協力いただきたいと思います。ありがとうございます。他には特によろしいでしょうか。では、7番目の「平成27年成人式について」をお願いいたします。

 
(7)  平成27年成人式について
(事務局説明)

(委員長) 開催日は、1月11日の日曜日です。もう決定ということですね。平成27年は、成人の皆様全員にお席があるように準備をお願いします。

(事務局) はい、それは行事進行等も考えさせていただきます。

(委員長) お願いします。今後もまた順次実行委員等の募集をしていただいて、進めていただくということですね。よろしくお願いします。
では、続きまして「平成25年度図書館の利用統計」を議題とさせていただきます。


(8) 
平成25年度図書館利用統計
(事務局説明)

(委員長) 今ご説明いただきました中で、ご質問はあるでしょうか。

(委員) 図書館の蔵書について、寄附は積極的に受け入れているのでしょうか。本を寄贈したいという方もおられると思います。

(事務局) そのお声はたくさん頂戴していますが、郷土資料はいただきますが、一般の図書はお断りしているものが多いです。

(委員) それは本が重複していた、または状態が悪かったというのが理由でしょうか。

(事務局) 保存場所の確保が必要です。

(委員) もし予算が増えて図書を購入した場合には、保存する場所はあるということですか。

(事務局) 図書館全体での保存場所が限られていますので、除籍といいまして、古くなったり痛んだりしたものを積極的に処分して、その分を購入していくという考え方です。保存する、積極的に貯蔵するということはしていません。

(委員) 例えば他の図書館の事例で、蔵書で欲しいものがあれば、市民の方に、「図書館ではこういう本を今必要としています、不要であれば寄贈をお願いします」と呼びかけているところもあります。このような形で蔵書を増やしていく方法もあると思います。

(事務局) 実は一部実施しておりまして、人気のある小説などはすぐに予約の件数が増えまして、何十人待ちということが起こりますので、そういった予約件数の多い小説類については、ホームページで寄贈を呼びかけています。

(委員) そうですか。ありがとうございます。

(委員) 3つの小学校が閉校となりましたが、移動図書館の運行はどのようになっていますか。

(事務局) 錦生小学校につきましては、場所はそのままで、ステーション名を錦生保育所と変更して、従前どおり錦生保育所の園児には利用していただいております。国津小学校につきましても同様に、ステーション名を国津保育園と変えた上で、従前どおり利用してもらっています。滝之原小学校につきましては、ステーションを廃止し、この分を新たに錦生赤目小学校に巡回するようにしました。滝之原につきましては保育園が従前どおり巡回場所として残っておりますので、全体のステーション数は33か所で変更ありません。

(委員長) 場所を移動することによって、利用者が逆に増えるところもあるかもしれませんので、また確認していただきたいと思います。ありがとうございます。では最後その他の項でいかがでしょうか。


(9) 
その他

(事務局) 現在市長部局で検討を進めていただいていますが、この6月議会の全員協議会で、市議会に報告するという流れになってきています。まず、旧滝之原小学校については、民間へ貸与する、株式会社松阪電子計算センターに貸し出すという形で報告を上げていくことになります。旧国津小学校については、食品関係の企業に貸していくということですが、企業名は今のところ示していかないという状況で進んでいます。それから、旧錦生小学校については、名張市の郷土資料館という形で活用していきます。用務員室、給食棟につきましては、地元がはたけしめじの加工栽培に使いたいということで、錦生自治協議会に貸し出すことになっています。体育館や運動場については、地域の避難所としていく予定です。以上のように進めていますので、委員さんにもご報告をさせていただきたいと思います。

 (委員長) 体育館のスポーツ開放は、引き続きしていきますか。

(事務局) それもやっていきます。市において一括管理して、スポーツ施設の市民開放に努めて行くということでご報告をさせていただくということになっております。おそらく全員協議会に出せば新聞等にも掲載されますので、ご報告させていただきます。

(委員) 売却ではないのですか。

(事務局) 賃貸です。旧滝之原小学校についても、長瀬のヤマト運輸と同じ形の賃貸料をいただいていくことになりますので、教育委員会としては施設整備基金を積立てていくことになります。ともに平成27年4月を目途に進めるということなっています。ただし、錦生のしめじ栽培については、地域からは26年度の途中からやっていきたいと申し出があります。

(委員長) ありがとうございます。あといかがですか。よろしいでしょうか。それでは、次回の定例教育委員会の日程について、書記さんのほうからご提案をお願いいたします。


・定例教育委員会の日程について

6月定例教育委員会 6月3日(火曜日) 午前9時30分から
7月定例教育委員会 7月8日(火曜日) 午前9時30分から


(委員長) 以上で平成26年度第2回定例教育委員会を終わらせていただきます。

このページに関する問い合わせ先

教育委員会事務局 教育総務室
電話番号:0595-63-7849(総務担当)・0595-63-7873(施設・学事担当)
ファクス番号:0595-63-9848
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