メニューにジャンプコンテンツにジャンプ
名張市

トップページ > 市政情報 > 市の行財政 > 行政委員会・審議会 > 会議録 > 教育委員会 > 平成26年定例会会議録 > 平成26年度名張市教育委員会第1回定例会会議録(平成26年4月2日開催)

平成26年度名張市教育委員会第1回定例会会議録(平成26年4月2日開催)

更新日:2015年5月13日

開催場所など

1.開催場所 名張市役所2階 庁議室
2.開催日時 平成26年4月2日(水曜日) 午前10時から午後0時20分
3.出席委員 福田委員長、松尾委員、瀧永委員、山本委員、上島教育長
4.欠席委員 なし
5.事務局 高嶋教育次長、山下教育改革担当理事、長田生涯学習振興担当理事兼図書館長、中谷学校施設整備推進担当監兼学務管理室長、高津生涯学習担当監兼文化生涯学習室長、内匠教育総務室長、雪岡学校教育室長、寺嶋教育センター長、合田市民スポーツ室長、松本教育総務室総務担当室長(書記)
6.議事 下記のとおり

(委員長) ただ今より、平成26年度第1回定例教育委員会を始めさせていただきます。

議事(3報告)

1 報 告
第3号 臨時代理した事件(教育委員会職員の人事異動)の承認について

(事務局説明)

(新たに教育委員会に異動した職員の紹介、教育委員の紹介)

(委員長) 教育委員会もいろいろ問題が山積しておりますので、お力を貸していただいて、子どもたちのためによろしくお願いしたいと思います。では承認とさせていただきます。


第4号 臨時代理した事件(名張市立学校医・歯科医・薬剤師の委嘱)の承認について
(事務局説明)

(委員長) 何かご意見、ご質問はございますか。私からひとつ質問があります。この薦原小学校を担当いただくみらいのこどもクリニックは、受けていただいてまだ新しい病院ですよね。途中で替わるということもありますか。

(事務局) 医師会から推薦いただいたので、武田先生の不在の短期間の代わりに一時的に引き受けていただきました。

(委員長) 一時的に引き受けていただいたと。今年度正式に。

(事務局) 今年度は正式に医師会から推薦いただきました。

(委員長) わかりました。

(委員) 今回、3校が統合となりましたが、ここの学校医さん、例えば堀井先生は滝之原でやってくれていましたが、あと2校の先生方はもう所属なしとなるのでしょうか。

(事務局) そこまでは調べておりません。後ほど報告します。

(委員) 報告は大丈夫です。

(委員長) つつじが丘小学校を担当いただく寺田病院のような大きい病院は、今まで入っていましたか。

(事務局) 前回もお願いしておりました。

(委員長) わかりました。それでは、承認とさせていただきます。よろしくお願いいたします。


第5号 臨時代理した事件(名張市立幼稚園医・歯科医・薬剤師の委嘱)の承認について
(事務局説明)

(委員) ひとつ質問があります。学校医という名称に対して幼稚園のほうは嘱託とついていますがどういう違いがありますか。

(事務局) 学校のほうは法律で、学校保健安全法において学校医という定めがございまして、幼稚園のほうは嘱託医という名称での登録をされています。

(委員) 内容は一緒ということですか。

(事務局) はい。

(委員長) 今までもこのような表現の仕方でしたか。

(委員) 気がつかなかっただけかもしれません。

(委員長) よろしいでしょうか。では、こちらも承認とさせていただきます。よろしくお願いいたします。


議事(3議案)

2 議 案  

第14号 平成26年度教育行政の方針と施策の決定について
(事務局説明)

 (委員長) はい、ありがとうございます。「はじめに」の部分を読んでいただきましたが、いかがでしょうか。

 (委員) 多岐にわたっていますので、なかなかまとめていただくのも。この「はじめに」というのは、こういった形でいいかなと。

 (委員長) はい、わかりました。

 (委員) 読ませていただいて、センテンスが長いと感じました。主語述語、それから修飾語の関係が非常に分かりにくいので混乱しますね。もう少しセンテンスを短くして簡潔にしてもらった方がより分かりやすい。あと、都市化、少子化、この文章あたりも成熟化するというプラス面が書かれており、それに対していろんな問題が出てきているというのが非常にくどく、分かりにくい印象を受けました。
それから、「有事の際には」という部分は非常災害時のことを指しているとは思うのですが、有事というと戦争中のような感じを受けますので、「非常災害時等において」と分かりやすい言葉にかえるべきと思いました。
あと、「はじめに」の最後2行だけ「誰もが生涯学習やスポーツに親しむことのできるゆとりある社会と」と書かれています。この部分で、ようやく生涯学習であるとかスポーツ振興、文化振興が入ってきます。教育委員会全体の働きは、学校教育だけではないので、学校教育以外の部分の教育行政に関わって、もう少しふくらませてもらった方がいいと思いました。文化生涯学習室もあるわけですし、市民スポーツ室もあるわけです。その中で職員が一所懸命取り組んでくれているわけです。公民館も本当に一所懸命頑張ってくれています。そのあたりのところをもうちょっとふくらませてもらって、バランスよく書いてもらえたらと思います。

 (委員長) はい、お願いします。

 (委員) まず、「はじめに」の3段落目の「教育は・・・」という部分には、当然地方も含まれていると思いますので、「地方においても」という部分は要らないと思います。
それから次の段落、いじめのことについて書かれていますが、未然防止を掲げていて、早期発見、早期対応と書かれているのであれば、その後のフォローアップについて少し触れられないのかなと思いました。当然フォローアップも含めて全体の流れを見てというようなことは入れていった方がよいのではないでしょうか。
また、次のページの1段落目、「子どもたちの教育環境の充実につながる取組を一層充実する」という部分について、充実ということばが2つ繋がっていますので、例えば、「子どもたちの教育環境の整備につながる取組を一層充実する」にかえた方がよいと思いました。以上です。 

(委員長) はい、ありがとうございます。私も非常に読みにくいなという印象を受けました。1つは先に言ってくださった文章が長いということと、それから例えば、「教育は」ということを述べてもらっている文章は、内容が様々な方向を向いていて分かりにくいかなと思います。
あと「安全安心」という言葉の使い方が「安全安心」となっているところもあれば、「安心安全な学校づくり」となっているところもありますので、そのあたりは統一していただきたいなと思います。
それと、耐震と土曜授業についてもこの中で述べていただいているのですが、耐震については、あとで「小中学校の耐震化」という項があるわけですし、また、土曜授業については、できれば土曜授業という項目を挙げていただいて別に述べていただくほうが、「はじめに」の部分がすっきりするかなと思いました。私からは以上です。 

(教育長) 具体の内容は、それぞれの項目の中へ入れていく方がいいのかなと思います。この「はじめに」の中に、やはり今、教育委員会制度の在り方等がかなり議論されているところですので、そのことに対して名張市教育委員会はどういう方針でやっていくのかということをもう少し大きな視点から示していくことも必要ではなかろうかなと。
「はじめに」の中では、耐震は大きな重要課題ですからいいのかなとも思いますが、これも別に項目がありますから、この部分はもう少しさらっと流して、全般的なことを示していく中で、学校教育も大事ですが、生涯学習や文化、スポーツなども教育委員会の業務体制の中で、それだけ広い分野をカバーしているということを、「はじめに」のところで大きく出して、具体の内容はあとで触れる、「はじめに」のところではできるだけ大きな部分以外は触れなくてもいいのではないかと思います。 

(委員長) ありがとうございました。 

≪学校教育の推進≫ 

(委員長) はい、ありがとうございます。「学校教育の推進」の部分を読み上げていただきましたが、どうでしょうか。何かありますか。 

(委員) はい。この読書活動のところだけ枕詞が長いかなという印象があったので、少し入れ替えていただけるといいかなと思いました。 

(委員長) 子どもの豊かな心をというところですか。 

(委員) はい。読書活動はそういう意味であるということで、大事な表現ではあるのですが。それと、学校給食について内容は問題ないと思いますが、中学校給食についての要望がこの2か月ほど前に教育長の方にあったという報道があったので、その要望に対してはここで語られることはないのでしょうか。そういったことも今後の中学校給食に向けての方針として書かれていてもよいのではないでしょうか。 

(事務局) ご意見ありがとうございます。中学校給食については、今回市長選があり、市長のマニフェストにも取り上げられておりまして、市長の施政方針と同日でこの方針が謳われるということですので、できましたら中学校給食については施政方針の中で謳わせてもらった方がいいのかなと思います。教育委員会と市長部局とでなるべく同じことを2度言わない方がいいという考えで、あえてここからは外させていただいています。 

(委員) ありがとうございます。 

(委員長) 他にどうでしょうか。 

(委員) 項目ごとに主語もはっきりしていて分かりやすいなと思いました。ただ使われている言葉が教育用語というか、一般的に馴染みのない言葉があちこち出ていますので、少し市民が分かるような言葉で、または説明を付け加えてもらえればと思います。
それからそのような意味では、このパーソナルカルテというのを書いていただいて、保護者が作成するというのは、何のことであるのかなと思いながら、書ける保護者さんならいいけれど、書けない保護者さんもおられるのではないかと思いもしました。しかし、それも先生方の指導にのってやっていくのかなと思いながら読ませていただきました。
それから、特に特別支援教育で「教職員の指導力、実践力の向上を目指した研修の実施」とありますが、研修会というように、「会」を入れた方がいいのではと思いました。
その下に合理的配慮、0歳から18歳までというようなことで、こう合理的配慮というのも何か所かありましたが、よく分かりませんでした。 

(委員) その合理的配慮のことについて、これは合理的配慮の内容を決めておかないと非常にあいまいな結果になると思います。これは教育界の中でも、障害者に携わる方の中でも、何をもって合理的配慮とするかというのが問題になっており、今議論の中心になっています。例えば、自閉症の子どもが、集団行動が苦手で、その集団から外れて木の下でくるくる回っていると。そうした場合、先生はやっぱり集団行動をしてもらいたくて、関わっていけば集団行動をしてくれるだろうという教育的な観点から対応しています。でも保護者は木の下でくるくる回っているのは、子どもの特性なのだから、そこは合理的配慮をしてほしいというような事例もあると聞いているので、合理的配慮という表現は外しておいた方がいいかなと思います。それぞれの保護者の受け止め方も難しいですし、まだ議論がどういう方向で一致するかが明確になっていないときに、この言葉を安易に用いない方がいいかなと思いました。
それからALTのところですね、外国語活動のところで、「コミュニケーション能力の素地を」というところが、普通の社会性のように捉えられるので、オーラルコミュニケーションとされてはどうでしょう。
また、そのページの一番下、キャリア教育に関して、途中で句点が入っているので、文脈が切れたような感じがしますので、そこに句点を入れずに、「また、」というようにできませんか。望ましい勤労感や職業感を身につけた社会人、また職業人としての自立をめざすキャリア教育、という文章はちょっと長いと思います。これは全てキャリア教育にかかっていますよね。ですので、少し工夫をお願いしたいです。 

(委員長) 私のほうから1点。小学校における外国語活動は、昨年の暮れ頃から国でも力を入れていくと言われており、保護者の方も小学校での英語活動はどうなるのだろうと興味を持っていらっしゃるようなお声も聞きますが、たった3行しか書かれていませんので、このあたりの取組をもう少し厚めに書いていただいてはどうかと思います。
それからパーソナルカルテとは、保護者が作成して保護者が運用するのですか。それとも、保護者が作成して教育に携わる方が運用するのですか。 

(教育長) 基本的に、これは保護者が同意をしないとできません。保護者に持っていただいて、必要なことは、その都度こういう指導を受けたとかそういうことを書き込みます。 

(委員長) 保護者が書き込む。 

(教育長) いや、担当の先生や関係機関の方が書いています。記録を保護者としてちゃんと掴んでいると。だから小学校1年生で、小学校に入学する前からですけれども、それぞれの状況をきちんと掴んでいって、学年の担任の先生が変わってもこういう状況ですということを示していくと。そして必要に応じて、必要な事項を学校なり関係機関が、また保護者も書き込んでいくと。それをどんどんつなげていって、最終的には例えば高等学校なり、特別支援学校の高等部へ引き継ぐような形で、毎回変わるごとに、保護者がいちいち説明しなくてはいけないということではなくて、それを見たらぱっと分かるというものを作っていく。言ってみたらカルテ、カルテというと病院でみんな扱っているところですけれども、保護者がそれを持っていると。保護者が「それは不要です。」と言ったら、もうそれはできない。やはり早くそういうことについて、もちろん学校は学校として必要なものは当然作っているのですが、極端に言ったら小学校で作ってから中学校までどれだけ引き継いでいるかということもあって、それが名張市のやるべきところはやっているところですけれども、もう少し細かいことをして、保護者も担任の先生がかわって不安になると、どれだけ分かってくれているだろうというところをきちっと文書の形で残していって、こういうためにこういうカルテが使われていると。県では昨年度から、名張市も後半から、今ほぼ100パーセントというところですが、まだ全員ということにはなっていません。 

(委員) 質問していいですか。パーソナルカルテについては少し理解できましたが、特別支援教育を担当されている先生方に、個別の指導計画書とそれから教育の計画書を立てなさいと言われていると思うんです。教育の個別の計画書は、たしか3年ごと、長期間のものであったと思います。ですが、指導案はプラン・ドゥ・シーしながら1学期または1年ごとに作っていくものですよね。それはもう既になされていて、加えてこのパーソナルカルテがのっていくという形になりますか。 

(教育長) それぞれの子どもについて、これは学校サイドで、教育支援計画、あるいは指導計画というのは学校が作成する。パーソナルカルテは保護者が主体となって持ってもらい、記入してもらいます。学校は学校として、大きな計画は、この子はどういう状況なのでどういうことが必要だということは、教育支援計画という形で、各学校で作成している。そのことを受けて、具体のじゃあ今年はどういう計画でやるのかということを指導計画にし、指導した結果も書いていくのですが、それは各学校でコーディネーターを中心にして、その人が各学校をきちっと把握しながらやっていきます。それは学校の中で引き継いで、だからパーソナルカルテが必ずしもなかったとしても、学校の中では指導計画、支援計画があれば一定のことはできるけれども、家庭状況などになってくるといちいち聞かなくてはなりません。毎回担任が変わるごとに聞くとなってくると大変なので、また関係機関と連携する中で、これがあればぱっと一目瞭然に分かるという形で、文面でみると非常に複雑に思うのですけれど、学校で作成するものと保護者が作成するもの、大きくこの2つがあるということです。 

(委員)  パーソナルカルテは私は他であまり聞いたことがなくて、名張市の施策の中で全員がやるというのは先進的なことであると思います。例えば、他の地方では個人的にお母さんが作って学校に持って伺うという話を聞いたことがあります。 

(教育長) これは三重県がやっています。 

(委員) 三重県は先進的ですね。 

(教育長) 最初は名張のほうで早くやっていました。名張をモデルにしてくれて、県は県で作成をしたようです。これは先ほども言ったように強制ではありませんので、保護者の理解の下で進めることが大切です。関係機関も保護者がこうしたものをちゃんと持っていると分かっていないと、カルテがあるのに保護者に再度聞き取りをするようなことになると、それは保護者にとっては苦痛になってくる。だから、そういうことが関係機関にもきちんと周知されていて、それがどういう場面で生かせる材料になるのかということが、それぞれ特別支援教育あるいは保育所など関係機関も含めて浸透しているということが必要です。  

(委員) 市民の方はこのシステムを詳しく知っているのでしょうか。 

(教育長) 広く市民が知っているのかは分かりませんが、関係の方は知っておられます。
保健センターへ行っている方や関係を持っている子どもがあれば、あるいは行っていなくても3歳児健診や5歳児健診で異常があった場合は、この子と今後関わりを続けていきたいのだけれどどうだろうとか、ついては連絡を担当がかわるごとにしていくのも大変ですから、ずっとそういう記録を見ればわかるような取組をしていますのでどうでしょうかというようなことを調整しながら、このパーソナルカルテを作成し、保護者が保管していくということです。 

(委員長) ありがとうございます。3ページの下から2行目、「今後も学校や通学路等において、子ども達が安全に過ごせるよう、また保護者や登下校時や校内外活動の安全を支援する」ということで、同じことを2度言っている気がしますので、ここを調整していただいたらと思います。通学路の安全、また登下校時の安全という同じような表現があるのと、安心安全の使い方がここでもばらばらなっていますので、統一をお願いします。 

(事務局) その点で1つだけ。 

(委員長) はい。お願いします。 

(事務局) 安心が先、安全が先にくるというのは、ちょっと意識をしてここは使い分けたつもりなのですが、逆に分かりにくいというご意見ですので、統一的にさせていただいた方がいいかと思います。 

≪小中学校の耐震化≫ 

(委員長) 「はじめに」という項目で書かれている耐震化の部分の方が、「小中学校の耐震化」という項目で書かれている内容よりも量が多く、内容も濃くなっています。ですから「はじめに」という項目では簡潔に書いていただき、この項目で詳しく記載していただく方がいいのかなと思います。 

(委員) あと16棟という部分に、対象校数も追記すべきだと思います。 

(委員長) 何校ですか。 

(事務局) 10校です。 

(委員) これも全体の理解という意味なのですけれども、結局校舎や屋内運動場の耐震と非構造部材の耐震という別々に違う対象のことが書かれているんですけれど、耐震には種類があるということで、非構造部材の耐震化というものも関連しますよ、合わせて進めていきます、それで大まかな理解としては、平成27年度で工事が終わった時点ではもう耐震については安全な環境が整うという理解でよろしいのでしょうか。 

(事務局) はい。非構造部材の耐震化というのは、2年ほど前にトンネルの貼り天井が落ちる事故がありましたので、それぞれの中学校の武道場がそういう形になっているので、その整備をしたいということでございます。できましたら27年度までにそういうことも含めて整備をしていきたいということで、こういう表現をさせていただきました。
今そういうふうなことが取り沙汰されていますので、今回工事をしていく学校については、非構造部材の耐震化についても進めさせていただきたいということで入れさせてもらいました。 

(委員)1行目の2棟程度というのはどういうふうに理解すればよいでしょうか。 

(事務局) 今までは耐震化及び大規模改修を1年に2棟ないしは3棟進めているということです。平均すると2棟。棟は一つの建物、体育館であれば別の棟としてカウントします。 

≪教育センター機能の拡充≫ 

(委員長) 教育センター機能の拡充というところを読んでいただきました。ご意見ございますか。 

(委員) この内容についてはよいかと思います。これと合わせて後で出てくる教育センターの運営について、新しい制度ができるようですけれども、そういった制度は新しくする、それでこの運営方法も見直していますというようなことは盛り込まなくてもいいのかなと思いました。   

(委員長) この後具体で出てくるのですね。 

(委員) 今まではなかったものを新しくより充実させるために制度を作っていくと理解したので、その関係者だけで進めているのではなくて、広い目で運営方法を検討していますということもあると。 

(事務局) ありがとうございます。新たな取組もということの中で、盛り込んで紹介もしていきたいと思います。 

(委員) 1つだけ質問があります。教育に関する調査研究とは、具体的にどういうことをされていて、どういうところに発表されているのですか。 

(事務局) 教育に関する調査研究と言いますと、いろんな教育課題、例えば人権教育や情報教育、各教科の研究など、それぞれ所属に分かれて、年間水曜日の3時15分くらいから7回ぐらいですかね、そんな研究の仕組みを作りました。また各学校の研究を中心に推進する立場の教育研究推進委員を集めて、ここで市内の研究推進について交流したり、その人たちの力量を高めていくために研修を積んでもらいました。プロジェクト研究と言いまして、幼小中が連携して算数的な考え方の力を付けるために幼稚園段階ではどうするべきかとか、縦の関係をもとに研究員を集めて、計画的に取り組んできたところです。 

(委員) 勉強不足でした。それはフィードバックされるわけですか。結果は教育センターだより等でフィードバックをしますか。 

(事務局) センターだよりではなくて、例えばプロジェクト研究のことについては、今まとめてありまして、学校に冊子として戻します。 

(委員) なるほど。わかりました。データ協力して頂くかぎり、必ずフィードバックしておかないと、しているというだけになってはいけないと思いまして。 

(事務局) はい、あとは必要に応じてホームページに掲げるようにしています。 

(委員長) 私から1点。この教育センターで作成いただいているたよりについて、ほとんどは教職員の先生方向けのものが多いですが、保護者の方へ発信するような形では何かしていただいていますか。 

(事務局) 保護者あての教育センターだよりを昨年度2回発行しました。最初は幼小中保護者あてに全部配布させてもらいました。また、広く市民の皆さんにも知っていただきたいので公民館にも置かせてもらいました。 

(委員長) わかりました。もっと保護者の方にも足を運んでいただける、気軽に相談に来ていただける場であるということもこの中に入れていただいたらなと思います。教育長のほうから特によろしいですか。 

(教育長) 今おっしゃってくれた通りで、大変素晴らしい内容をたくさんやっていますが、それを周知、あるいはさらなる利活用、そのことは大きな課題で、市長からもしっかりと発信をしていく、利用してもらうための取組をしっかりしていくように指示されています。身近なところで、何でも分からないことがあればここに相談すればなんとかなると思っていただけるような体制づくりを目指さなければならないと思います。 

(委員長) そのあたりを加えていただいてよろしいですか。では、次、学校の規模・配置の適正化の推進の項をお願いします。

 ≪学校の規模・配置の適正化の推進≫ 

(委員長) 「統合させていただきました」という表現は、方針と施策の中でこういう言葉を使うのでしょうか。

 (委員) 事実であるので「統合しました」でよいのではないでしょうか。

 (教育長) 「統合しました」でよいのではないでしょうか。

 (委員) 一つよろしいですか。統合があった後、跡地利用のことや、また、転校していった子どもたちへの対応など、教育委員会としてこのようにやってきたんですよ、取り組んでいくんですよというところを書いていただきたいです。そうすることで、次の後期計画もここまでしてくれるのであれば考えようか、という話になりやすいと思います。ですので、事後のフォローを教育委員会としてはこのようにやっていますということを書き加えてもらうほうがよいかと思います。

 (事務局) ありがとうございます。考えます。

 (委員) これについて、現段階で言い切れるかどうかわかりませんが、子どもたちが元気に登校しているのには、実際教職員の配置などにも配慮されているからだと思います。ですので、配慮している、フォローしているということも入れていいと思います。そうしていただきたいと思います。

 (事務局) はい、ありがとうございます。

 (委員長) よろしくお願いいたします。あとよろしいでしょうか。

 (教育長) 「あるいは議員の皆様」の、「あるいは」という部分はどうかと思います。あとは皆さんおっしゃってくれた通りだと思います。今後どうしていくのかというところの教育委員会の考え方に少し触れた方がよいと思います。

 (委員長) はい、では続きまして青少年健全育成の推進の項をお願いします。

 ≪青少年健全育成の推進≫

 (委員長) ありがとうございます。ではこの部分はいかがでしょうか。

 (委員) 「チーフコーディネーターを配置し」とありますが、これは実際、どういう要因、どういうところからどういう人を配置するか決まっていますか。具体的にはどんな形で置かれるのでしょうか。

 (教育長) この4月から教育センターに学校支援ボランティア室を設置しまして、2名の教員OBの臨時職員を配置しました。学校でこういうことができているところはよいですが、できていない地域もございます。できていないところは市としてフォローアップしていく、さらには、今あるところももっと充実させたいと思っています。以上のように、市内全域を見ながら、学校だけでは不十分というところをやっていこうということで、実際にこの4月から教育センターの中に室を設けて対応しています。その職員の名称が学校支援地域本部事業チーフコーディネーターということで、少し長ったらしいなと言っているところですけれども、今のところそういう形で進めさせていただいています。

 (委員) ありがとうございます。具体的に動いているということですね。

 (教育長) そうです。

 (委員) これは、「教育センターに」と入れなくてよろしいですか。

 (教育長) はい。

 (委員) よろしいですか。

 (教育長) なるべく簡潔に、しかし必要なことは入れていかないと、今年はこれを入れていないのはなぜですかとなりますので、最初の「はじめに」のところなんかは総体的なことと、今年は特にポイント、重点を置いてやっていかなくてはならないところを入れながら、具体のことはきちっと示させていただいて、後はさらっと分かりやすく流していく方がいいのかなと思います。できるだけ今の形よりも減らしていただく方がいいのかなということです。

 (委員長) ほかに何かございますか?

 (委員) 概ねよいと思います。「青少年補導センターにつきましては、」という部分は、もう少し活動を具体的に書いていただきたいです。子どもたちの安全対策と非行防止についてというようにまとめられていますが、日常的に子どもの下校時の見守り、補導活動、それから啓発活動もしてくれています。これが大きな力になっていると思います。せっかく多くの人を配置しているわけですから、入れてほしいと思います。子どもたちは緑のおじさんと言って期待しています。 

 (委員長) 記載順を、子どもを守る家、青少年補導センター、ジュニアリーダーという順に変更してはどうかと思います。よろしいでしょうか。では次、生涯学習の推進の項目についてお願いいたします。

 ≪生涯学習の推進≫

 (委員長) はい、ありがとうございます。生涯学習の推進のほうはいかがでしょうか。

 (委員) 「社会教育委員からは、」の段落で、「そのご意見をできる限り事業に反映させていただくよう努めております」という部分に関して、これは「反映するよう」でいいのではないでしょうか。

 (委員長) 他、どうでしょうか。

 (委員) 「タイムリー」という言葉を、「随時」または「逐次」に変えた方がよいのではと思います。

 (教育長) 私から1つだけ言うと、生涯学習で推進しているいろんな講座ですが、24年度、25年度には挙げているわけですが、「事業を展開します。」だけでいいのかな。本年度引き続きその内容をこういう形でやっていく、あるいはそれを発展させてやっていきますということを示しておく、単なる「事業を展開します。」だけではちょっとどうかなと思います。

 (委員長) 実際には平成26年度からまた名前を変えますものね。

 (事務局) はい。20万円の補助金を三重県の生涯学習センターからいただいています。内容を変えるということが前提ですので、名前も変えます。引き続き同じ内容で実施する場合については、今年の特色を何か持って、生かして実施するということで、名前は変えないといけないみたいです。

 (委員長) 変えなければならないのですね。

 (事務局) 内容を継続するのでしたら、目新しさを入れるとか、もう少し特化するとかいうようなことが必要です。

 (委員長) そういうことで毎年名称を変えているのですね。

 (事務局) 事業の目的としては単発的な、例えば伊賀市が去年実施したのがお話フェスティバルで、そうした単発の事業をされている地域が多いのですが、名張市は継続的な形でやらせていただいています。

 (教育長) 継続してやることの大変さは承知をしているのですが、その受講した人が今度はそれを活用してもらえる、例えばボランティアで案内に行くなど、そのようなことまで引き継ぐようなことも、全て生涯学習ではできないので、観光協会と協力してするなど、どこかに橋渡しをすることも非常に大事なことであると私は思っています。実際そういうことをやってくれている人もいます。

 (委員長) 回を重ねるごとにそういう広がりをもっていくということもちょっと入れていただいて、今年度も充実してやっていくということも入れていただくようにお願いをいたします。

 (教育長) 市長が言っていますように、生涯現役の社会を名張はやっていくんだということで、そういうことにも繋がっているんだというですね、努力していくという姿勢が必要だと思います。

 (委員長) 1つの生きがいとしてもらったら、本当に十分、それまた充実できるような内容でお願いをいたします。では、続きまして文化芸術の部分をお願いいたします。

 ≪文化芸術の振興と文化財の保存・活用≫

 (委員長) はい、ありがとうございます。この部分についていかがですか。

 (委員) 「文化財公開施設の整備等により」とここに書いてありますが、大体方向は出ているのですか。

 (教育長) 公式にはまだ出ておりません。

 (委員) 目玉かと思いますが、やはり公にはできませんか。

 (教育長) 6月ぐらいには方向づけはできるかなと思いますが、この時点ではちょっと。その時の状況を見越して、どういう表現にするのかということは考えておかなければなりません。今の時点ではすぐにどうこうということはできません。

 (委員) 2か月先のようですので、担当監も置いていますし、方向性が出ましたらその段階で考えていただきたいです。

 (事務局) その段階の状況で判断をさせていただきます。それで若干の微調整がある場合がございます。

 (事務局) すいません。国の補助金をいただいて事業を推進する予定ですが、その決定が6月以降になるので、それまで確定はできない状況です。

 (委員長) 一つよろしいですか。子どもたちが郷土について学ぶということを、文化芸術、文化財の保存にからめて、郷土学習という言葉を1つ入れていただきたいなと思います。

 (事務局) はい。状況報告でございますが、跡地利用については市長部局で調整監が中心になって動いていただいております。教育委員会では、特にこの文化施設の整備、公開施設の整備については、文化生涯学習室が動いております。調整監は6月議会に何らかのアクションを起こしたいと言っておりまして、既に錦生地域のほうにも一旦説明会をしていただいたりしていますので、先ほど書記が申し上げたように、この状況の中では、もう少し逆に詳しく載せなければならない部分も出てくるか、逆にもう割愛してしまう、外してしまうことのどちらかの選択肢が必要になるかなと思います。以上でございます。

 (委員) もしそういう施設のことを載せるとすれば、現にある藤堂家邸とか夏見廃寺の資料館、そういったものを含めての施設になると思うので、整理して、もっと活用して郷土学習しましょうっていうような表現もあってくれると、今あるものも生かしていくというのが出てくると思いました。

 (教育長) 正におっしゃってくれた通り、この表現は新しく作るだけではなく、今あるものも整備をしていくということも含めた思いで書いているということです。

 (委員長) ありがとうございます。そのあたり、その時の状況に応じてということで、お願いします。では、次、人権教育の推進の項をお願いします。

 ≪人権教育の推進≫

 (委員長) ありがとうございます。これについては何かございますか。私からいいですか。7ページの上から2行目の「社会教育においては、」という部分、ここは「人権社会教育」と言わなくてもいいですか。

 (事務局) これは確認させてください。

 (委員) 「人権社会教育」という言葉は、あまり聞きませんね。

 (委員長) そうですか。

 (委員) 社会教育の中の1つが人権教育ではないでしょうか。

 (委員長) あとはいかがでしょうか。よろしいでしょうか。

 (委員) 2行目で、「自らの人権だけではなく、他人を思いやる心についても学び、」とありますが、自らの人権を学ぶという表現に違和感を覚えました。「自らの持つ権利だけではなく、」などとしてはどうでしょうか。

 (教育長) そうでしたら、例えば「自らの人権を大切にし、」と変更すればどうかと思います。

 (委員長) これでよろしいでしょうか。では、生涯スポーツの推進の項をお願いします。

 ≪生涯スポーツの推進≫≪おわりに≫

 (委員長) はい、ありがとうございました。生涯スポーツのところでご意見ございますか。   平成33年の三重国体は出ていますが、あえて東京オリンピックは出していないということでしょうか。選手の育成ということで。

 (事務局) そうですね、期待はしたいのですが、その手前に三重国体がありますので。

 (委員長) まずは、三重国体。

 (事務局) そうですね、三重国体を目指してという中でのオリンピックというように、申させてもらったらと思います。

 (委員) それと関わってね、以前に大分県の中津江村で、練習場や合宿場がほしいということで、どこかの国が来てキャンプをしましたね。それが地域おこしになったりしましたので、7年もあるわけですし、施設なり充実させて誘致する。それにより、名張市の知名度を上げることはできませんか。東京オリンピックもあり、国体もありで、財源も厳しいとは思われますが、オリンピック関連で出てきませんか。どうでしょうか。

 (事務局) 実は3月に東京オリンピック誘致連絡調整会議というのを三重県主導で行いまして、三重県も東京オリンピックキャンプ地の誘致に際して、これから推進するというような形で動いております。それで、今おっしゃっていただいた中津江村はサッカーワールドカップでキャンプを誘致された。サッカーの場合は、各地域に会場が点在していたのである程度可能でありましたが、東京オリンピックは東京一極の中でのキャンプ地ということになりますので、諸条件がいろいろございます。その辺をこれから確認しながらになりますが、三重県も機運をあげておりますし、なんとか名張市でも何か実現できないかと考えています。特にオリンピック種目になりますと、個人種目だとか、少人数で来られるという国もございますので、その方たちをターゲットにしながら、これから県の情報を得ながら何か一つでもできればと、情報を収集しているところでございます。それに伴って、施設整備等についてどういう形でしていかなくてはならないかということも考えなくてはなりませんが、現時点ではそういった進捗でございます。

 (委員長) ありがとうございます。他にご意見どうでしょうか。

 (委員) 最初のほうは身近なスポーツということで書かれていますが、後のほうでそのトップ、国体を目指した選手の育成というスペシャリストを育てるという表現が出てきています。これは今までは見られず今年の特徴だと思いましたので、また来年度継続していく基になるかと思うので、次からもこの形でお願いしたいです。

 (教育長) 山口蛍君がワールドカップに出るようになってくると、それに続ける人材の育成を目指していくことも、将来の夢を語ると言いますかね、そういう意味で非常に大事なことになってくるのかなと思います。ただ財源がなく非常に厳しい状況です。いろんなキャンプ地を誘致しても、そのために予算を入れていくとなったときに、今ある既存の施設を使って対応することになるでしょう。そうすると市の持ち出しになってきます。何かいい方策を考えていかなければなりません。

 (委員長) このスポーツのほうは今までにない内容の書き方でしたね。市民の方が興味をそそられるような中身になっていると思います。あとよろしいでしょうか。

 (委員) 「おわりに」のところで、「教育委員会職員が一丸となって、また、市内小中学校、幼稚園及び市長部局との連携を密にして邁進してまいります」とありますが、行政間の連携だけになってしまっている。やはり教育を進めていこうと思えば、地域や各種団体との連携を模索していかないと、教育委員会だけで邁進してもなかなかだめだと思います。「市民の皆さんと協力、連携しながら、」というような言葉を入れるほうがいいと思いました。

 (事務局) はい、ありがとうございます。

 
第15号 名張市教育センターの管理及び運営に関する規則の一部を改正する規則の制定について
(事務局説明)

(委員長) 規則についてはここに書いていただいた、要綱についてはここに書いていただいているということですね。特によろしいでしょうか。 

(委員) 16ページに載っています、第3条の小中学校教職員の代表として、どなたを考えていますか?

 (事務局) 今はまだ規則だけ、要綱も一緒に説明させていただいてよろしいですか。

 (委員長) 要綱も一緒にお願いします。

 
第16号 名張市教育センター運営協議会要綱の制定について
(事務局説明)

(委員長) わかりました。ありがとうございます。では、こちらのほう可決とさせていただいてよろしいでしょうか。はい、ではこちらのほう進めていただくようにお願いいたします。

議事(1協議)

4 協議

平成26年度名張市学校(園)教育目標について
(事務局説明) 

(委員長) ありがとうございます。前回ちょっと見直しをしていただいたという重点事項のところですね。よろしいでしょうか。はい。では、これで今年度進めていただきますように、よろしくお願いをいたします。

 (事務局) ありがとうございます。

 (委員長) 可決させていただきます。


議事(7その他)

1)就学校の変更について
(事務局説明)


2)統廃合にかかる各小学校の土地建物の所管替および学校用地未利用地の所管替について
(事務局説明)

(委員長) ありがとうございます。これ建物の所管は移りますが、維持管理していく部分については教育委員会が担当ですか。

(事務局) いや、維持管理も管財室が担当になりますが、当分の間は教育委員会も一緒に維持していくことを考えています。

(委員) すずらん台の中学校用地というのは、実際には中学校はありませんが、ずっとこれは教育委員会が管理をしているのですか。

(事務局) はい、これまでは管理していましたが、それを管財室に所管替ということです。

(委員長) ではこちらのほうよろしいでしょうか。はい、では処理のほうよろしくお願いをいたします。ではその次3番目、平成26年度教育職員人事異動の概況についてを議題といたします。

 

3)平成26年度教育職員人事異動の概況について
(事務局説明)

(委員長) はい、ありがとうございます。では、そのまま引き続き生徒数及び学級数の報告をお願いします。

 

4) 平成26年度児童・生徒数及び学級数について
(事務局説明)

(委員長) はい、ありがとうございます。つつじが丘小学校は2年生が99人で4クラス、3年生は102人で3クラスです。1、2年生は少人数になりましたが、3年生はならなかったのですか。

(教育長) 3年生は、対象になりません。

(委員長) 3年生はないのですね。2年生3年生で3人しか変わりませんが、1クラス違うのですね。

(教育長) 今回一番苦労したことは、4月1日付で錦生赤目小学校の3年生が40人から41人に増えました。人事の集計が全部終わり確定した段階で、急遽、昨日までかかってきたわけですけれど、増えることは良いわけですけれど、人を当てにしなくてはならないので、県とのやり取りの中で、先ほど訂正もありましたけれど、最終1クラス増えたということです。  

(委員長) はい、ありがとうございます。

(委員) 講師の先生の数が多いですね。

(委員長) お願いをいたします。では、続きまして名張市教育センター主任教育専門員、教育専門員、教育専門相談員、教育専門指導員及び学校支援地域本部事業チーフコーディネーターの任用についてを議題といたします。教育センターのほうからお願いをいたします。


5) 名張市教育センター主任教育専門員、教育専門員、教育専門相談員、教育専門指導員及び学校支援地域本部事業チーフコーディネーターの任用について
(事務局説明)

(委員長) 教育センターのほうも充実していただいて、がんばっていただきたいと思います。ありがとうございます。では、続きまして名張市青少年補導センター補導員の任用についてをお願いいたします。


6)
名張市青少年補導センター補導員の任用について
(事務局説明)

(委員長) ありがとうございます。よろしくお願いをいたします。では、早く飛ばしてしまいまして申し訳ございませんでした。ではその他の項で何かどうしてもというところがあればお願いいたします。


7)その他

(事務局) 資料提供ということで、ライオンズクラブさんや名張地区交通安全協会さんから、ランドセル、交通安全袋、標語入りクリアファイル、交通標識入りの下敷きを贈呈いただきましたので、この場で少し広報させていただきたいと思います。
それと話が変わりますが、前回の定例教育委員会で、新入学児童の学用品の中で制服はどうなのかとのご質問がありましたが、それも支給させていただいています。
また、昨年11月の定例会で議題にあがりました桔梗が丘中学校第2グラウンドの農園の件でございますけれども、もしこの件で今後何かあったら報告してくださいということでしたので報告させていただきます。3月14日にのり面の加工をしたいとの申し出がありまして、第2グラウンドとその下に野鳥公園がありますが、そこの階段を整備していただいています。それと300平米の試験農園では、初めてじゃがいもを植えました。植え付けられた野菜を販売したらどうかというような話もその当時ありましたが、これについては、用地を借りていただくときに、目的外使用条例に基づいて使用許可をしていますので、営利を目的とした場合はすぐに許可しないということです。違反すると使用を停止して、すぐに使用の取り消しをするということと、これは毎年申請をもらうと、使用許可。だから、あんまり長期に渡らないでそういうことができるということでございます。


・定例教育委員会の日程について
5月定例教育委員会 5月1日(木曜日) 午後3時から
6月定例教育委員会 6月3日(火曜日) 午前9時30分から


(委員長) 以上で平成26年度第1回定例教育委員会を終わらせていただきます。

このページに関する問い合わせ先

教育委員会事務局 教育総務室
電話番号:0595-63-7849(総務担当)・0595-63-7873(施設・学事担当)
ファクス番号:0595-63-9848
メールでお問い合わせ

このページに関するアンケート

情報は役に立ちましたか?
このページは探しやすかったですか?
このページに対する意見等を聞かせください。