平成25年度名張市教育委員会第11回定例会会議録(平成26年1月8日開催)
更新日:2015年3月18日
開催場所など
1.開催場所 名張市役所2階 庁議室
2.開催日時 平成26年1月8日(水曜日) 午後1時00分から午後2時30分
3.出席委員 福田委員長、松尾委員、瀧永委員、上島教育長
4.欠席委員 山本委員
5.事務局 中野伸宏教育次長、山下敏弘教育改革・部政策調整担当理事、長田友宏生涯学習振興担当理事兼図書館長、門田了三文化振興担当理事、中谷恒雄学校施設整備推進担当監兼学務管理室長、高津祥完生涯学習担当監兼文化生涯学習室長、内匠勝也教育総務室長、和南義一学校教育室長、寺嶋哲司教育センター長、合田卓也市民スポーツ室長、松本孝寿教育総務室総務担当室長(書記)
6.議事 下記のとおり
(委員長) ただ今より平成25年度第11回定例教育委員会を始めさせていただきます。
2.開催日時 平成26年1月8日(水曜日) 午後1時00分から午後2時30分
3.出席委員 福田委員長、松尾委員、瀧永委員、上島教育長
4.欠席委員 山本委員
5.事務局 中野伸宏教育次長、山下敏弘教育改革・部政策調整担当理事、長田友宏生涯学習振興担当理事兼図書館長、門田了三文化振興担当理事、中谷恒雄学校施設整備推進担当監兼学務管理室長、高津祥完生涯学習担当監兼文化生涯学習室長、内匠勝也教育総務室長、和南義一学校教育室長、寺嶋哲司教育センター長、合田卓也市民スポーツ室長、松本孝寿教育総務室総務担当室長(書記)
6.議事 下記のとおり
(委員長) ただ今より平成25年度第11回定例教育委員会を始めさせていただきます。
議事(1報告)
1 報告
第16号 臨時代理した事件(平成26年度当初予算要求)の承認について
(事務局説明)
(委員長) 優先順位の欄がありますが、これはそれぞれの所管で決めるのですか。
(事務局) それぞれ優先順位を決めて、枠の中で要求額をおさめ切れない場合は、優先順位を参考にして調整することになります。また、郷土資料室整備事業や、中学生国際交流派遣事業などは、平成25年度には取り組んでいない新規事業ですが、枠配分の考え方では、新規事業は全くできないことになりますので、この部分については、枠外で要求しています。ただし、枠外で要求することは認めていただいていますが、どれだけの予算要求が認められるかは、これから査定されることになります。
(委員) 県や国の補助事業は、この中には出てこないのですか。
(事務局) 全事業が出ています。例えば、小学校の耐震改修事業ですが、事業費は8億7,903万6千円となっていますが、市単独の予算は3万6千円となっています。差額につきましては、国の補助と起債で賄っております。事業費と市単独の予算が同額となっている事業については、全額、市単独の費用による事業となっています。
(委員長) 校区再編の推進事業で、今年度の要求が836万7千円となっていますが、今回の3校統合分ですか。
(事務局) 今回閉校となります3校については、4月1日付けで、教育財産からは離れるのですが、3月31日までで完全に整理ができない部分もありますし、また今の段階ではまだ活用方法が決まっておらず、所管も決められませんので、来年度1年間については、教育委員会で引き続き管理するということになり、その3校分の管理費用を計上しております。
(委員) 文化交流という施策枠がありますが、具体的にどこの地域と交流しているのですか。
(事務局) 東京都豊島区との文化交流のほか、乱歩交流等の交流を行っています。
(委員長) 海外との交流については。
(事務局) スポーツ関連の日中スポーツ友好交流事業実施のほか、本年度から文化関連で中学生国際交流派遣事業を実施しています。
(委員) これらの予算はどこに上がっているのですか。
(事務局) 国内交流については、市長部局で要求していただいています。国際交流については、枠外で要求させていただいている中学生国際交流派遣事業のほか、市民スポーツ室から日中スポーツ友好交流事業として要求しています。
第16号 臨時代理した事件(平成26年度当初予算要求)の承認について
(事務局説明)
(委員長) 優先順位の欄がありますが、これはそれぞれの所管で決めるのですか。
(事務局) それぞれ優先順位を決めて、枠の中で要求額をおさめ切れない場合は、優先順位を参考にして調整することになります。また、郷土資料室整備事業や、中学生国際交流派遣事業などは、平成25年度には取り組んでいない新規事業ですが、枠配分の考え方では、新規事業は全くできないことになりますので、この部分については、枠外で要求しています。ただし、枠外で要求することは認めていただいていますが、どれだけの予算要求が認められるかは、これから査定されることになります。
(委員) 県や国の補助事業は、この中には出てこないのですか。
(事務局) 全事業が出ています。例えば、小学校の耐震改修事業ですが、事業費は8億7,903万6千円となっていますが、市単独の予算は3万6千円となっています。差額につきましては、国の補助と起債で賄っております。事業費と市単独の予算が同額となっている事業については、全額、市単独の費用による事業となっています。
(委員長) 校区再編の推進事業で、今年度の要求が836万7千円となっていますが、今回の3校統合分ですか。
(事務局) 今回閉校となります3校については、4月1日付けで、教育財産からは離れるのですが、3月31日までで完全に整理ができない部分もありますし、また今の段階ではまだ活用方法が決まっておらず、所管も決められませんので、来年度1年間については、教育委員会で引き続き管理するということになり、その3校分の管理費用を計上しております。
(委員) 文化交流という施策枠がありますが、具体的にどこの地域と交流しているのですか。
(事務局) 東京都豊島区との文化交流のほか、乱歩交流等の交流を行っています。
(委員長) 海外との交流については。
(事務局) スポーツ関連の日中スポーツ友好交流事業実施のほか、本年度から文化関連で中学生国際交流派遣事業を実施しています。
(委員) これらの予算はどこに上がっているのですか。
(事務局) 国内交流については、市長部局で要求していただいています。国際交流については、枠外で要求させていただいている中学生国際交流派遣事業のほか、市民スポーツ室から日中スポーツ友好交流事業として要求しています。
議事(2議案)
2 議案
第7号 名張市就学援助交付要綱の一部を改正する要綱の制定について
(事務局説明)
(委員長) 当分の間という説明ですが、いつまでですか。
(事務局) 生活保護基準が前の基準より低い間ということになります。今は段々に基準を下げていますので、新基準をそのまま適用すると、1年目は6件が対象から外れることになります。2年目になると11件、3年目では21件が外れることになります。
(委員長) 現在、何家庭ぐらい就学援助を受けておられるのですか。
(事務局) 平成25年度当初の審査の件数は784件で、763件を認定しています。内訳は、小学校で472件、中学校で291件です。
(委員長) 年々増えてきているのですか。
(事務局) 平成12年度では349件だったのですが、平成15年度には541件、平成19年度には739件、平成20年度がピークで809件でした。子どもの数が減ってきたことも影響していると思いますが、平成21年度以降は減少傾向にあります。
(委員長) 平成12年度から約6年間で倍くらいになってきたのですね。よろしいでしょうか。はい、では可決とさせていただきます。よろしくお願いします。
第8号 名張市奨学金条例の一部を改正する条例の制定について(具申)
(事務局説明)
(委員長) ご意見、ご質問はいかかがでしょうか。
(事務局) 奨学金につきましても、平成25年で、高校生は11人と大学生11人の22人の対象者がいるのですが、平成26年に新基準を採用しますと、1人除外になってきます。平成27年度はまた基準が下がりますので、そうすると8人対象外になってきます。平成28年には9名が対象外になり、影響が大きいことから、条例の改正を行います。
(委員長) 新たに奨学金を受ける方も、以前の基準になるのですか。
(事務局) 今後申請いただく方も、改正前の基準で算定することになります。
(委員) 対象の22人は、家族が生活保護を受給しているのですか。
(事務局) 奨学金の対象者は生活保護基準の2倍以下の人が対象になります。
(委員長) 奨学金については、支給と貸与があったと思いますが、基準は同じでしたか。
(事務局) そうです。他の市町では、生活保護基準の何倍といった要件はないところが多く、例えば松阪市ですと、「家庭状況が、生活保護法の規定により保護を受けている世帯および当該年度の市民税所得割非課税世帯の方」といった基準になっています。
(委員長) どのような形がいいのかも検討していく必要があると思います。家庭の経済的な不安定から、子どもたちが平等に教育を受けられないということは、一番悲しいことですから。では可決させていただきますので、よろしくお願いします。
第7号 名張市就学援助交付要綱の一部を改正する要綱の制定について
(事務局説明)
(委員長) 当分の間という説明ですが、いつまでですか。
(事務局) 生活保護基準が前の基準より低い間ということになります。今は段々に基準を下げていますので、新基準をそのまま適用すると、1年目は6件が対象から外れることになります。2年目になると11件、3年目では21件が外れることになります。
(委員長) 現在、何家庭ぐらい就学援助を受けておられるのですか。
(事務局) 平成25年度当初の審査の件数は784件で、763件を認定しています。内訳は、小学校で472件、中学校で291件です。
(委員長) 年々増えてきているのですか。
(事務局) 平成12年度では349件だったのですが、平成15年度には541件、平成19年度には739件、平成20年度がピークで809件でした。子どもの数が減ってきたことも影響していると思いますが、平成21年度以降は減少傾向にあります。
(委員長) 平成12年度から約6年間で倍くらいになってきたのですね。よろしいでしょうか。はい、では可決とさせていただきます。よろしくお願いします。
第8号 名張市奨学金条例の一部を改正する条例の制定について(具申)
(事務局説明)
(委員長) ご意見、ご質問はいかかがでしょうか。
(事務局) 奨学金につきましても、平成25年で、高校生は11人と大学生11人の22人の対象者がいるのですが、平成26年に新基準を採用しますと、1人除外になってきます。平成27年度はまた基準が下がりますので、そうすると8人対象外になってきます。平成28年には9名が対象外になり、影響が大きいことから、条例の改正を行います。
(委員長) 新たに奨学金を受ける方も、以前の基準になるのですか。
(事務局) 今後申請いただく方も、改正前の基準で算定することになります。
(委員) 対象の22人は、家族が生活保護を受給しているのですか。
(事務局) 奨学金の対象者は生活保護基準の2倍以下の人が対象になります。
(委員長) 奨学金については、支給と貸与があったと思いますが、基準は同じでしたか。
(事務局) そうです。他の市町では、生活保護基準の何倍といった要件はないところが多く、例えば松阪市ですと、「家庭状況が、生活保護法の規定により保護を受けている世帯および当該年度の市民税所得割非課税世帯の方」といった基準になっています。
(委員長) どのような形がいいのかも検討していく必要があると思います。家庭の経済的な不安定から、子どもたちが平等に教育を受けられないということは、一番悲しいことですから。では可決させていただきますので、よろしくお願いします。
議事(3その他)
3 その他
(1)義務就学者の就学校の変更について
(事務局説明)
(2)平成26年度児童生徒数および学級数の見込みについて
(事務局説明)
(委員) 平成26年度の見込み数ということですが、今回の校区再編による統合を反映した数字ということでしょうか。
(事務局) 滝之原小学校、国津小学校、錦生小学校については児童数0人とさせていただき、該当の児童については、行き先の学校に入れさせていただいています。
(委員長) 統合しても錦生赤目小学校の新一年生は27名なのですね。
(委員) 錦生小学校から65名が赤目小学校に移ることになるが、赤目小学校は37人増えるだけなのですか。
(事務局) 今年卒業する6年生に比べて、来年入ってくる新1年生が少ないので、その人数になります。
(委員長) そのあたりを見ても、確実に子どもが減っているということがわかりますね。
(3)皇學館大学ふるさと講座「お蔭参りを歩こう~名張市一の鳥居から~」の開催について
(事務局説明)
(委員長) 実際に歩くわけではないのですね。
(事務局) そうです。歩くのですかという問い合わせも入っていますが、歩いた方のお話を聞きます。
(委員長) 2月8日が最後から2つ目の講座ですか。
(事務局) 2月8日が名張塾の最終になり、講座終了後、修了証をお渡しします。
(4)第54回伊賀地区駅伝競走大会について
(事務局説明)
(委員長) 移動は、名張市の選手でまとまっていくのですか、それとも個別に行っていただくのですか。
(事務局) 個別、チーム単位で行っていただいています。
(委員長) 例年、伊賀地区駅伝の日は、雪が降ったりする天気になることが多いですね。
(事務局) 天気はあんまり芳しくなく、寒い日になることが多いように思います。
(委員長) わかりました。準備等よろしくお願いします。
(5)第7回美し国三重市町対抗駅伝について
(事務局説明)
(委員長) 昨年度も、テレビで見させていただきましたが、一時いいところ、7位、8位くらいまで上がってくれていましたね。
(事務局) 去年は、先頭が早すぎて、10数チーム繰上げといったこともあったのですが、今年は、全国高校駅伝に出場いただいた選手も走ってくれますし、他にも有力な選手が走ってくれますので、期待しているところです。
(委員長) 応援バスを出していただいて、行っていただくのですか。
(事務局) 応援バスを1台、出す予定ですが、旅客業法の関係で公募して一般の方を乗せるということができませんので、関係者だけの乗車になります。
(委員長) 準備のほう、よろしくお願いをいたします。
(6)児童生徒の問題行動について(12月分)
(事務局説明)
(7)その他
・教育フォーラムin Nabari2013
(事務局説明)
(委員長) 意見たくさんいただいているようですので、またこれを見て、平成26年度につなげていただきたいと思います。
(委員) 「できるだけ生の子どもの姿が見たい」という意見や「もっと先生たちの生の声が聞きたい」という意見に目に止まりました。報道で、いろいろ教育のことが言われていますが、やはり実態を知ってもらうことが大切だと思います。私たちはこういう場所にいるので、子どもたちの状況や学校の状況を見るチャンスがあるのですが、一般の市民の方は、子どもが学校に関わっていないと、学校の様子を見る機会がありませんので、教育フォーラムを教育から少し離れた方に、名張市の教育を知ってもらうチャンスにして欲しいと思いました。教育委員会の皆さんが頑張っていることを伝えてほしいと思いますし、子どもたちががんばっている姿も見てもらいたいと思います。そういった様子を伝える場として、今後充実させていっていただきたいと思います。
(委員) たくさんの方に来ていただいて、参加者からも好評だったと思います。私事ですが、孫が参加させてもらい、いろいろ嬉しかった、楽しかったと言っていました。「電池作ったよ」とか、それから「液体窒素の実験」で、今、孫にイボができて病院で焼いてもらっているのですが、それが一緒だと感心したりと、1日楽しんで遊ばせてもらったようです。非常に良かったと思います。
(教育長) 名張の教育を実際に知ってもらう機会が少ないので、私の個人的な希望ですが、年1回ぐらいは、アドバンスコープも協賛もしてくれているところですから、教育ビジョンの進捗報告や、学校の研究発表などを番組で取り上げて流してもらえればと思っています。今年の2校の発表に大変感動したと、あちこちで聞かせてもらいましたが、発表した2校だけでなく、どの学校も一所懸命やってくれているところですが、見てもらわないとわからないということもありますので、フォーラムに来てくれた人だけでなく、もっと多くの方に知ってもらいたいと思っています。最初は、どうなることかと心配したのですが、様々な事業も組んでもらい、教育センターが会場で良かったのかなと思っています。
(委員長) 市民の皆さんに名張の教育を知っていただいて、体験していただいてという場にしていっていただければと思いますので、来年度の計画も時間をかけて進めていただきたいと思います。
・教育センターだよりについて
(事務局説明)
(委員長) 水も引いていただいて、正にサイエンスルームに生まれ変わるわけですね。テニスコートも使えるのですね、確か。
(事務局) テニスコートについては、普段は適応指導教室の子たちが活動で使っているのですが、空いているときには先生方の健康の健康維持のために活用してくださいと案内させてもらっています。
(委員長) 頻繁に足を運んでくださる先生は増えてきているのでしょうか。
(事務局) 「ウィンドウズ8を使ってみよう」という企画をしたところ、冬休み中に何人か来ていただいて、サポートさせていただいたところです。1月から3月は工事が入りパソコンルームが使えなくなりますので、図書コーナーに移動して活用できるようにしようと考えています。
(委員長) わかりました。いろいろな講座等を考えていただいて、大勢の皆さんが集まっていただけるよう、よろしくお願いします。
・名張青蓮寺湖駅伝競走大会について
(事務局説明)
(委員長) 1月6日から受付は開始しているのですね。チーム数に達し次第締め切りということですね。
(事務局) はい。ちなみに前回は81チームの参加がありました。
(委員長) 伊賀地区駅伝、美し国駅伝と引き続きになりますが、よろしくお願いします。
・平成26年度教育行政の方針と施策および平成25年度教育委員会事務の点検、評価について
(事務局説明)
(事務局) 点検、評価につきましては、昨年までは考査委員会からご意見をいただき実施していたのですが、考査委員会が休止となりましたので、本年度からは庁内に設置しております行政評価委員会の施策評価におけるご意見を参考にしながら、点検、評価をさせていただきたいと考えております。
(教育長) 教育委員さんからもご意見なり、また今と違った形で評価していただければありがたいと思っています。よろしくお願いします。
(委員長) わかりました。点検、評価については、1月末に送付していただけるということですね。
(事務局) 1月中に送付させていただきます。
・次回の日程について
(委員長) 以上で第11回定例教育委員会を終わらせていただきます。
(1)義務就学者の就学校の変更について
(事務局説明)
(2)平成26年度児童生徒数および学級数の見込みについて
(事務局説明)
(委員) 平成26年度の見込み数ということですが、今回の校区再編による統合を反映した数字ということでしょうか。
(事務局) 滝之原小学校、国津小学校、錦生小学校については児童数0人とさせていただき、該当の児童については、行き先の学校に入れさせていただいています。
(委員長) 統合しても錦生赤目小学校の新一年生は27名なのですね。
(委員) 錦生小学校から65名が赤目小学校に移ることになるが、赤目小学校は37人増えるだけなのですか。
(事務局) 今年卒業する6年生に比べて、来年入ってくる新1年生が少ないので、その人数になります。
(委員長) そのあたりを見ても、確実に子どもが減っているということがわかりますね。
(3)皇學館大学ふるさと講座「お蔭参りを歩こう~名張市一の鳥居から~」の開催について
(事務局説明)
(委員長) 実際に歩くわけではないのですね。
(事務局) そうです。歩くのですかという問い合わせも入っていますが、歩いた方のお話を聞きます。
(委員長) 2月8日が最後から2つ目の講座ですか。
(事務局) 2月8日が名張塾の最終になり、講座終了後、修了証をお渡しします。
(4)第54回伊賀地区駅伝競走大会について
(事務局説明)
(委員長) 移動は、名張市の選手でまとまっていくのですか、それとも個別に行っていただくのですか。
(事務局) 個別、チーム単位で行っていただいています。
(委員長) 例年、伊賀地区駅伝の日は、雪が降ったりする天気になることが多いですね。
(事務局) 天気はあんまり芳しくなく、寒い日になることが多いように思います。
(委員長) わかりました。準備等よろしくお願いします。
(5)第7回美し国三重市町対抗駅伝について
(事務局説明)
(委員長) 昨年度も、テレビで見させていただきましたが、一時いいところ、7位、8位くらいまで上がってくれていましたね。
(事務局) 去年は、先頭が早すぎて、10数チーム繰上げといったこともあったのですが、今年は、全国高校駅伝に出場いただいた選手も走ってくれますし、他にも有力な選手が走ってくれますので、期待しているところです。
(委員長) 応援バスを出していただいて、行っていただくのですか。
(事務局) 応援バスを1台、出す予定ですが、旅客業法の関係で公募して一般の方を乗せるということができませんので、関係者だけの乗車になります。
(委員長) 準備のほう、よろしくお願いをいたします。
(6)児童生徒の問題行動について(12月分)
(事務局説明)
(7)その他
・教育フォーラムin Nabari2013
(事務局説明)
(委員長) 意見たくさんいただいているようですので、またこれを見て、平成26年度につなげていただきたいと思います。
(委員) 「できるだけ生の子どもの姿が見たい」という意見や「もっと先生たちの生の声が聞きたい」という意見に目に止まりました。報道で、いろいろ教育のことが言われていますが、やはり実態を知ってもらうことが大切だと思います。私たちはこういう場所にいるので、子どもたちの状況や学校の状況を見るチャンスがあるのですが、一般の市民の方は、子どもが学校に関わっていないと、学校の様子を見る機会がありませんので、教育フォーラムを教育から少し離れた方に、名張市の教育を知ってもらうチャンスにして欲しいと思いました。教育委員会の皆さんが頑張っていることを伝えてほしいと思いますし、子どもたちががんばっている姿も見てもらいたいと思います。そういった様子を伝える場として、今後充実させていっていただきたいと思います。
(委員) たくさんの方に来ていただいて、参加者からも好評だったと思います。私事ですが、孫が参加させてもらい、いろいろ嬉しかった、楽しかったと言っていました。「電池作ったよ」とか、それから「液体窒素の実験」で、今、孫にイボができて病院で焼いてもらっているのですが、それが一緒だと感心したりと、1日楽しんで遊ばせてもらったようです。非常に良かったと思います。
(教育長) 名張の教育を実際に知ってもらう機会が少ないので、私の個人的な希望ですが、年1回ぐらいは、アドバンスコープも協賛もしてくれているところですから、教育ビジョンの進捗報告や、学校の研究発表などを番組で取り上げて流してもらえればと思っています。今年の2校の発表に大変感動したと、あちこちで聞かせてもらいましたが、発表した2校だけでなく、どの学校も一所懸命やってくれているところですが、見てもらわないとわからないということもありますので、フォーラムに来てくれた人だけでなく、もっと多くの方に知ってもらいたいと思っています。最初は、どうなることかと心配したのですが、様々な事業も組んでもらい、教育センターが会場で良かったのかなと思っています。
(委員長) 市民の皆さんに名張の教育を知っていただいて、体験していただいてという場にしていっていただければと思いますので、来年度の計画も時間をかけて進めていただきたいと思います。
・教育センターだよりについて
(事務局説明)
(委員長) 水も引いていただいて、正にサイエンスルームに生まれ変わるわけですね。テニスコートも使えるのですね、確か。
(事務局) テニスコートについては、普段は適応指導教室の子たちが活動で使っているのですが、空いているときには先生方の健康の健康維持のために活用してくださいと案内させてもらっています。
(委員長) 頻繁に足を運んでくださる先生は増えてきているのでしょうか。
(事務局) 「ウィンドウズ8を使ってみよう」という企画をしたところ、冬休み中に何人か来ていただいて、サポートさせていただいたところです。1月から3月は工事が入りパソコンルームが使えなくなりますので、図書コーナーに移動して活用できるようにしようと考えています。
(委員長) わかりました。いろいろな講座等を考えていただいて、大勢の皆さんが集まっていただけるよう、よろしくお願いします。
・名張青蓮寺湖駅伝競走大会について
(事務局説明)
(委員長) 1月6日から受付は開始しているのですね。チーム数に達し次第締め切りということですね。
(事務局) はい。ちなみに前回は81チームの参加がありました。
(委員長) 伊賀地区駅伝、美し国駅伝と引き続きになりますが、よろしくお願いします。
・平成26年度教育行政の方針と施策および平成25年度教育委員会事務の点検、評価について
(事務局説明)
(事務局) 点検、評価につきましては、昨年までは考査委員会からご意見をいただき実施していたのですが、考査委員会が休止となりましたので、本年度からは庁内に設置しております行政評価委員会の施策評価におけるご意見を参考にしながら、点検、評価をさせていただきたいと考えております。
(教育長) 教育委員さんからもご意見なり、また今と違った形で評価していただければありがたいと思っています。よろしくお願いします。
(委員長) わかりました。点検、評価については、1月末に送付していただけるということですね。
(事務局) 1月中に送付させていただきます。
・次回の日程について
(委員長) 以上で第11回定例教育委員会を終わらせていただきます。