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名張市

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平成25年度名張市教育委員会第6回定例会会議録(平成25年9月3日開催)

更新日:2015年3月18日

開催場所など

1.開催場所 名張市役所2階 庁議室
2.開催日時 平成25年9月3日(火曜日) 午前10時00分から午前11時30分
3.出席委員 福田委員長、松尾委員、瀧永委員、山本委員、上島教育長
4.欠席委員 なし
5.事務局 中野伸宏教育次長、山下敏弘教育改革・部政策調整担当理事、門田了三文化振興担当理事、中谷恒雄学校施設整備推進担当監兼学務管理室長、高津祥完生涯学習担当監兼文化生涯学習室長、内匠勝也教育総務室長、和南義一学校教育室長、寺嶋哲司教育センター長、合田卓也市民スポーツ室長、宮前浩幸図書館総務企画担当室長、松本孝寿教育総務室総務担当室長(書記) 
6.議事 下記のとおり


(委員長)  ただ今より、平成25年度第6回定例教育委員会を始めさせていただきます。

議事(1議案)

    1 議 案
      第5号図書館協議会委員の委嘱について
       (事務局説明)

    (委員長) 新任の方が3名ですか。

    (事務局) はい、新任3名です。ご家庭やお仕事の都合等で、辞退したいとお申し出があり、3名の方を新たに選ばせていただきました。

    (委員長) わかりました。今、ご報告いただきました件についてご質問ございますでしょうか。よろしいでしょうか。では議決とさせていただきます。

    議事(2協議)

    2 協 議
      平成25年度名張市スポーツ大賞表彰に関する審査について
       (事務局説明)

    (委員長) 4名の方をご推薦いただいたということですが、ご意見やご質問はございますでしょうか。

    (教育長) 清水さんの功績については、2012年6月の成績だが、去年は表彰しなかったのか。

    (事務局) 年度切りでさせていただいていますので、今年の表彰の対象になります。

    (教育長) 今回の対象は2012年度の功績に対して。

    (事務局) そうです。なお、2012年度には、ご承知の通りロンドンオリンピックに出場された山口蛍選手もいらっしゃるのですが、より上位の特別表彰を受けられておりますので、今回は省かせていただきました。

    (委員長) 名張市スポーツ大賞は、1度受賞すると、2回目は無いのですか。

    (事務局) いえ、成績ですので、何回も受けられた方もいらっしゃいます。

    (委員長) 山村さんも前に受賞されていましたよね。

    (事務局) 山村さんは、去年も表彰を受けていただいております。基準の2条で、日本大会以上の世界大会レベルに出場された方、あるいは日本レベルの大会で優勝された方と規定しておりますので、何回か受賞されている方もいらっしゃいます。

    (委員) 近畿大学工業高等専門学校の清水さんは元々名張市の方ですか。

    (事務局) 現在、高等専門学校の5年生ですが、元々は熊野市だったと思います。

    (委員) 基準はこちらに書かれている通りだと思うのですが、プロの選手も含まれるのでしょうか。それとも、アマチュアに限っているのでしょうか。

    (事務局) 今回の候補の方々は全員アマチュアですが、プロ・アマは特に規定していません。

    (委員長) 他にございますか。よろしいでしょうか。では、ご推薦いただいた方で事務を進めていただくようお願いします。

    議事(3その他)

    3 その他

      (1)平成25年度名張市民プール利用状況報告について
       (事務局説明)

    (委員長) 昨年度より開場が9日少なくて、利用者が増えているということですね。

    (事務局) はい。

    (委員長) 去年は9月の始めの日曜日まで開場していたのに、今年は8月25日で終わりなのですかという質問を市民の方からお聞きしたのですが。

    (事務局) ひとつは、前年度は9月2日まで開場させていただいたのですが、後半の利用人数がかなり減少しておりました。それから、後半に水難訓練等の消防の特殊な訓練をしていただくのに、ある程度日数が必要だということでしたので、今年度は8月25日までという計画にさせていただきました。実際には8月25日は、かなり寒い日になりまして、最終日の利用は0人でした。26日以降も肌寒い日が続いておりまして、天候的にも難しい状況だったかなと感じています。来年に向けては、市民のそういったお声を聞かせていただいた上で、営業日数をどうしていくかを検討していく必要があると思っております。

    (委員長) 特に開場期間の規定があるわけではなく、その年度その年度で、指定管理者と協議して決めていただいているという形ですか。

    (事務局) 規定では9月末まで開場は可能なのですが、天候的なことや、学校の始業などを勘案して、開場日数を決めさせていただいております。ただ、最近は、7月初旬くらいからもう暑くなったりしますので、例えば7月は土日だけ開場するといった案もあるのですが、スタッフ、監視員の確保がなかなか難しいということもありますので、それらの状況を踏まえて、検討はしていきたいと思っております。

    (委員) プール利用について、小学校のプール開放のように、例えば低学年、何歳以下の子どもは保護者同伴とか、行き帰りは複数でしましょうといった規則のようなものはあるのでしょうか。

    (事務局) ございます。手元に資料がありませんので、正確ではありませんが、年齢的につきましては、小学生以下は保護者同伴だと記憶しています。そういった規定はございますが、行き帰りにつきましては、規定はございません。

    (委員) 学校の通学についても、いろいろな事故も起きているので、機会がありましたら、そういったことも周知していただければと思います。

    (事務局) はい。

    (委員長) 先日、小学校のプールで、排水のところに子どもが吸い寄せられて事故になったということがあったと思いますが、市民プールでも検証はしていただいているのでしょうか。

    (事務局) 50mプールにつきましては、事故のあったプールと同様の方式になっております。事故防止のためには、吸込口のカバーがしっかりと閉じられていることが必要ですので、それは毎日点検をして注意しております。また、いくらカバーを付けていても、手や足が入るような穴の大きさであったら、意味がありませんので、かなり穴の小さいカバーを付けています。乳幼児プールと25mプールにつきましては、吸込口を一番低いところに設ける形ではなく、上から吸い上げる方式にしておりますので、そういった事故の心配はない状況です。

    (委員長) わかりました。他よろしいでしょうか。では、また来年度も楽しいプール開場ができますように、よろしくお願いいたします。


      (2)義務就学者の就学校の変更について
       (事務局説明)


      (3)児童生徒の問題行動について(7月分)
       (事務局説明)


      (4)平成25年度9月1日現在の児童・生徒数および平成26年度児童・生徒数の見込みについて
       (事務局説明)

    (委員長) 小学校2年生、39人で1クラスというのはしんどいですね。これは「36人解消」で解消されるのでしょうか。

    (教育長) 毎年県の予算によって変わってきますが、一度制度化したものを簡単にやめることはできませんから、現行の制度のままの可能性が高いと予測はしていますが、まだ確定していませんので。

    (委員) 今の1年生ということですよね。1年生のときは2クラスだけれど、それが2年生になった時点で1クラスになってしまう可能性があるということですか。

    (教育長) 1年生は、制度的に全部35人学級2クラスになるのですが、2年生の36人解消は制度ではなく、県の事業になるので、県の予算によって変わる可能性があります。


      (5)その他

       ・各所属からの諸事項

       ・体育・健康フェスティバル2013について
        (事務局説明)

    (委員長) 「うらじゃ」というのは何ですか。

    (事務局) 岡山の民謡の踊りということで、中央ゆめづくり協議会に「うらじゃ」の団体の関係の方がいらっしゃって、今回ご協力いただくということになりました。

    (委員長) 団体名ではなく、踊りの種類ということですね。

    (事務局) はい、そうです。鬼退治を元にした踊りだそうです。

    (委員長) 蔵持小学校と武道交流館「いきいき」の行き来は、徒歩ですか。

    (事務局) 会場を結ぶイベントとして、ノルディックウォーキングを「いきいき」から蔵持小学校までのルートで体験をしていただくことを考えております。また、体育・健康フェスティバルに「FCくノ一」に来ていただいて、がんキャンペーン等にご協力いただくのですが、くノ一の選手と一緒にウォーキングをしていただいて、一緒に行っていただくという形で、単なる移動ではなく、スポーツでつなぐという位置付けをさせていただきます。徒歩での移動が難しい方につきましては、シャトルバスを「いきいき」から小学校へ何便か出す予定もしています。

    (委員長) 距離的には近いですけれど、車の通行量が多い道路ですよね。

    (事務局) その辺りは誘導の係員や、先ほど申し上げましたノルディックの講師といった方が、先導する形をとらせていただきます。


       ・2013名張ひなち湖紅葉マラソン大会について
       (事務局説明)

    (委員長) 他のイベントとの重複などはありませんか。

    (事務局) 「とれたて!なばり2013」と重なっております。その関係で、今いろいろ調整をさせていただいているところです。

    (委員長) 「とれたて!なばり」は、いつもは、月の初めくらいですよね。

    (事務局) はい。事情で結果的に日がかち合ってしまったようです。

    (委員長) 参加予定は700名ですか。

    (事務局) 前年度は、708名ぐらいの申し込みございました。年々参加者数は増加しております。前年より少しでも多く、参加いただけることを期待しております。


       ・ADSホール催し物案内について
       (事務局説明)


       ・夏季休業中の週末教育事業および教員の研修講座について
       (事務局説明)

    (委員長) 教員の研修講座の参加人数は、20人前後、15、6人程度という講座が多いのでしょうか。

    (事務局)  気持ちとしてはもう少し参加してもらえたらと思うのですが、なかなか学校内の行事等があり集まりにくい部分がありますので、10人、20人程度で、講師先生と近い関係の中でできたらいいのかなと思っています。遠くからある程度の謝金を負担して来ていただいている講師の場合は、多くの方に参加してもらいたいと思いますが、地元の講師先生の場合は、そんな近い感じがいいのかなと思っています。

    (委員長) まだスタート1年目ですので、難しい部分もあると思いますが、皆さんに周知していただいて、進めていっていただければと思います。子どもたちの参加についてですけれど、どの講座も、だいたい同じような子が来ているのでしょうか、それともいろいろな学校から満遍なく来ていただいているのでしょうか。

    (事務局) きちんと集計はしてないのですが、複数回参加している子どももけっこういます。やはり地元の百合が丘や、赤目、箕曲の子どもが割合としては多くなっています。小学校で言いますと、ほとんどの学校の子どもが参加してくれています。

    (委員長) 例えば「すたこらラプター」などは、作ったのは持って帰れるのですよね。

    (事務局) 持って帰ってもらいました。材料費がそんなにかからないものについては持って帰ってもらっています。

    (委員) 発展させるっていう意味で、中学生等は、部活なども有り難しいかもしれませんが、インターンシップのように実際の職業に関わることの勉強ができればと思います。実際に企業で働いている方が、講師になって、身近な職業や社会の様子などを知る講座も1年通してあれば、また膨らんでくるかなと思いました。

    (事務局) ありがとうございます。中学生が参加できる講座も考えていきたいと思います。また、もう少し年齢を下げて、幼児と保護者の方が一緒に体験できるようなことも視野に入れております。


       ・次回定例教育委員会の日程


    (委員長) 以上を持ちまして平成25年度第6回定例教育委員会を終わらせていただきます。

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    教育委員会事務局 教育総務室
    電話番号:0595-63-7849(総務担当)・0595-63-7873(施設・学事担当)
    ファクス番号:0595-63-9848
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