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名張市

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平成25年度名張市教育委員会第2回定例会会議録(平成25年5月7日開催)

更新日:2015年3月18日

開催場所など

1.開催場所 名張市役所2階 庁議室
2.開催日時 平成25年5月7日(火曜日) 午前9時30分から午前11時まで
3.出席委員 福田委員長、松尾委員、山本委員、上島教育長
4.欠席委員 瀧永委員
5.事務局 中野教育次長、山下教育改革・部政策調整担当理事、長田生涯学習振興担当理事兼図書館長、門田文化振興担当理事、中谷学校施設備推進担当監兼学務管理室長、高津生涯学習担当監兼文化生涯学習室長、内匠教育総務室長、和南学校教育室長、寺嶋教育センター長、合田市民スポーツ室長、松本教育総務室総務担当室長(書記)、
6.議事 下記のとおり

(委員長) ただいまより、平成25年度第2回定例教育委員会を開催させていただきます。

議事(1報告)

    1 報 告
      第4号 臨時代理した事件(平成25年度6月補正予算の要求)の承認について
      (事務局説明)

    (委員長) 百合が丘市民センターの駐車場ですが、車をいれるときに入口のところに段差があって、入りにくいですよね。そのあたりの工事も考えてくれるのですか。

    (事務局) 基本的には段差解消も含めて土身のところを全部舗装していく形になると思います。その辺りは、現地確認をさせていただく必要があると思っています。

    (委員長) お願いします。よろしいですか。では質問ないようですので、承認とさせていただきます。


      第5号 臨時代理した事件(名張市社会教育委員の任命および解任)の承認について
      (事務局説明)

    (委員長) はい、ありがとうございます。ご質問はよろしいでしょうか。では、承認とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。


      第6号 臨時代理した事件(図書館協議会委員の任命および解任)の承認について
      (事務局説明)

    (委員長) ありがとうございます。よろしいですか。では、承認としますので、よろしくお願いいたします。

    議事(2議案)

    2 議案
      第1号 名張市奨学金選考委員会委員の任命について
      (事務局説明)

    (委員長) 奨学金の申請を併用されているというのは、両方申し込まれているということですか。

    (事務局) 支給がメインで、もし洩れたら貸付にまわるということです。

    (委員長) ご質問よろしいでしょうか。はい、では議決とさせていただきます。


      第2号 名張市市立学校の設置に関する条例の一部を改正する条例の制定について(具申)
      (事務局説明)

    (委員) 校名の変更についてお伺いしたいのですが、議会に提案するということですが、いつぐらいの時期ですか。

    (事務局) 5月27日の議会の全員協議会に提案をさせていただきます。

    (委員) 校名については、該当の小学校のPTAの方ですとか、子どもさんは既にご存知になっているのですか。

    (事務局) 各区長さん、PTA関係、各地域の代表者の方には、この2日3日に、各協議会で合意を得ましたが、まだ全住民に周知はされていない状況で、子どもたちにも、まだ話は伝わっていないと思います。各地域の協議会から、早急に各地域の皆さん方に周知できる文書を作ってほしいという要望、要請を受けております。

    (委員長) 教育委員会のほうから出すのですね。

    (事務局) 教育委員会が事務局なっており、今までも教育委員会から便りを出しておりますので、今後、こういう形に決まったという内容で、出していきたいと考えています。

    (委員) 当事者の方たちにとって、やはり名前変わることは、とてもデリケートで重要な問題だと思うので、よろしくお願いします。

    (委員長) ここにあがっていない滝之原小学校と国津小学校については、比奈知小学校とつつじが丘小学校ということで、落ち着いたということですか。一時すずらん台小学校にという意見もあったようですが。

    (事務局) 滝之原小学校の子どもについては、比奈知小学校に行くことになりますが、地域づくりが同じ比奈知地域ですので、協議会の中で校名をどうするかという話も出ましたが、そのままでいいのではないかということで、比奈知小学校のままでいきます。国津小学校の子どもについては、つつじが丘小学校に行くのですが、元々の国津地区の子どもは4名ぐらいですので、校名の変更等の話は出ませんでしたので、つつじが丘小学校のままでいく方向で考えております。

    (委員長) 長い道のりでしたが、やっと第一歩を踏み出していただいたという感じですね。では、よろしいでしょうか。はい、では議決とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

    議事(3その他)

    3 その他

      1)就学校の変更について
      (事務局説明)


      2)平成25年5月1日現在の児童生徒数および学級数、並びに児童生徒数10年推計について
      (事務局説明)

    (委員長) 平成30年度の名張小学校1年生の人数は、ぽんと上がるのですね。平成30年入学ということは、もう生まれている子どもさん。

    (事務局) 名張小学校の場合、マンションやアパートで、生まれた子どもが、実際に名張小学校に来るかどうかの確定が難しいところです。出生はこの数字ですが、就学時にどこへ住居構えるかというのは、不確定なところがあるので、この推計の中では難しいですね。

    (委員長) 生活が安定してきたら、一戸建てに移られるとかもありますものね。


      3)名張市青少年育成推進員の委嘱について
      (事務局説明)

    (委員長) 各地区で名前が入っていないところはどうなっていますか。

    (事務局) 現在地元で協議いただいており、推薦が出てくるのを待っているところです。

    (委員長) まだ決まっていないけれど、どなたかは出していただけるということですね。

    (事務局) 地域の事情もいろいろあり、いつになるとは言えませんが推薦いただく予定です。

    (委員長) 推薦はまちづくりからでしたか。

    (事務局) まちづくりからのほか、青少年育成市民会議のほうから推薦いただいている方もおられます。


      4)平成24年度名張藤堂邸、夏見廃寺展示館利用状況について
      (事務局説明)

    (委員長) はい、ありがとうございます。増えている要因としては、何かありますか。

    (事務局) 増えているというよりも藤堂家邸も夏見廃寺も元の数字に戻ってきているということで、特に平成22年、23年が東北地方太平洋沖地震の影響が非常に大きいのかなと思っていまして、震災以前は藤堂家邸は56万、夏見廃寺は24、5万の数字を保っていましたので、元の数字に戻りつつあるというところです。

    (委員長) 最近、近鉄電車内の「沿線を歩く」という広告で、近鉄主催のハイキングコースに藤堂家邸、夏見廃寺をコースに入れていただいているのを見たことがありますが。

    (事務局) 年に一回、近鉄主催のハイキングというのが催されておりまして、そのコースに藤堂家邸、夏見廃寺を入れていただいております。昨年度は、そのハイキング自体が団体ということで、団体割引を適用させていただきました。本年度は4月19日の県民の日にあたっておりましたので、無料でご入場いただき、夏見廃寺で98名、藤堂家邸で190名の来場者を迎えており、収入には反映しませんが、入館者数には反映しています。

    (委員長) 年2回というのは、春と秋ですか。

    (事務局) 春と秋ということです。秋は春ほどの入場者はいないと思いますが。

    (委員長) 広く知っていただくということも大切ですので、いろいろ取り入れていただいて、入場者増につなげていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


      5)平成24年度名張少年サポートふれあい隊の活動実績について
      (事務局説明)

    (委員長) 月に3回出ていただいている班もあるのですね。

    (事務局) 詳細までは把握していないのですが、班ごとに地域を分けていただいて、必要に応じて出ていただいたものと思っています。基本は月1回ぐらいだと思いますので、何か理由があり重点的やっていただいたのかなと思っています。

    (委員長) 出ていただいても、最近は学生、子どもにもあまり会わないということを皆さん言ってくれています。目立たないところにいるのか、落ち着いてきたのかはわからないですが。皆さん熱心に活動していただいていいますので、引き続きよろしくお願いいたします。


      6)平成25年度名張市スポーツ推進委員の委嘱について
      (事務局説明)

    (委員長) 推薦していただくのは、団体あるいはまちづくり組織から推薦していただいているのですよね。

    (事務局) はい。11番以降の方につきましては、地域まちづくりのほうから、ご推薦をいただいて委嘱させていただいています。それから、9番の方については事業所のほうから選出いただいています。後は有識経験者ということで、3区分に一応分かれております。

    (委員長) 鴻之台は今年度からですか。

    (事務局) そうです。鴻之台の方はしばらく懸案であったのですが、今年から1名出していただきました。

    (委員長)  ご質問はよろしいでしょうか。地域のほうでも、生涯スポーツの振興を進めていただきますようお願いしたいと思います。


      7)専決処分(損害賠償請求の和解)について
      (事務局説明)

    (委員長) (今利用している)ゲートボール場というと、何も舗装されてないところですね。

    (事務局) そうです。地元の方から、少し遠いのではないのかと自治会に申し入れがありまして、自治会の方と改めて協議をすることになっています。ひだまりという集会所があるのですが、そこでどうかという提案もあるようです。

    (委員) これはわかっていてしたことではなくて、結果こうだった、事故ということですよね。

    (事務局) 徐々に徐々に沈んでいったようです。元々地道、舗装されていないところを自治会が舗装されたのですが、全然想定していませんでした。

    (委員) こういうこともあるということなのですね。

    (事務局) 参考に事故報告書を一部持ってきました。このような状況です。

    (委員) 23年に舗装し直した後ということですから、自治会が修繕を要求するという気持ちもわかります。

    (事務局) この場所で巡回を続けるためには、相当な加工が必要ですが、損害保険金では現状復旧だけ、上乗せの加工できませんので、場所の移動が必要となりました。

    (委員) 重いのですか、やまなみ号は。

    (事務局) 本3000冊を積んでいますので、かなり重量的には厳しい。

    (委員) どこの舗装にいっても、駄目ということなのでしょうか。

    (事務局) 一般の道路ですとか、他の駐車場ではそういったことは起こっていないです。

    (委員) 請け負われた舗装されたところにも少し相談されて、今度は強固に作っていただいたらいいですね。

    (事務局) そうですね、もしここに戻るとすれば。

    (委員長) 他の地域でも同じようなことを起こりうる可能性はあると思いますので、また対応していただいて進めていただくようにお願いしたいと思います。


      8)平成24年度図書館利用統計について
      (事務局)

    (委員) 移動図書館というのが、非常に珍しくていいなと思ったのですが、どういう年齢層の方がどういう地域で利用されるのでしょうか。それから予約には対応されているのでしょうか。

    (事務局) 予約には対応しております。移動図書館の実施日に予約を受けまして、また次の巡回でお届けするっていうようなことをやっております。年齢階層別の統計については、ちょっと今、持ち合わせておりません。

    (委員) また今度でいいですよ。高齢化してくると、移動図書館の利用も多くなるだろうし。

    (事務局) 桜ヶ丘に出向いていただけない方のためには、非常に有効なサービスだと思っています。数値は、また分析して、お知らせいたします。

    (委員長) このステーション、24年度から増えたところはあったのですか。

    (事務局) ないです。33のままです。

    (委員長) 25年度に増えるのでしたか。

    (委員) 保健センターが増えると地元から聞いております。

    (事務局) 25年度も33箇所ですが、変更したところがあり、近鉄プラザ桔梗が丘第2駐車場が、先方の都合で保健センターに変わりました。

    (委員長) 近鉄プラザは、駅前ということで利用している方も多いみたいですね。これだけ利用状況が多いところについては、近くの場所に移動していただくなり、またお考えいただくようにお願いします。

    (委員) 移動図書館については、楽しみに待っているっていう声を聞かせていただいているので、これからも一層期待させていただいております。小学校、保育所で増えたり減ったりということが、数値に現れている、それを分析していただくっていうことですので、本当に興味のあるところですが、やはり図書館資料を使った宿題とか、学校の指導によっても変わってくると思うので、図書館資料を有効活用していただくように、学校のほうも指導していただけたらと期待するところです。今TSUTAYAのカフェ併設の図書館など、いろいろ図書館のあり方も変わりつつありますので、先ほど図書館協議会のメンバーの任用の報告もありましたが、また活発に協議されると思うのですけれど、資料に左右されることも多いと思うので、これからも配慮をお願いしたいと思います。

    (委員) 蔵書数ですね。私は地元の図書館にはあまり行かないです。どうしても蔵書が多い図書館に行くようになって。それは、子ども達も同じで、蔵書の少ない図書館を利用するというのは、あまりみかけませんね。蔵書の数っていうのは大きいと思います。

    (委員) 他府県の方もカード作れるのですか。

    (事務局) はい。三重県と奈良県に在住の方であれば登録していただけます。


      9)その他

      ・名張市美術展覧会の審査委員について
      (事務局説明)

    (委員長) 審査委員に集まっていただくのは、6月頃ですね。

    (事務局) 6月に運営委員会を開催させていただきます。厳しいご意見もたくさんいただいています。活力ある市美展を、市民に広く開かれた市美展をということで、常連さんが、だんだんだんだん高齢化していって出展数が減ってきている。新人さんが全然参加しない、応募しないといった現状をどう変えていくのか、もっとこの点を改善しなさいといったご意見をいただいていますので、反映できる部分については反映させていこうと思っているところです。

    (委員長) よろしくお願いいたします。


      ・教育センターだより他について
      (事務局説明)

    (委員) この教育センターだよりは、どの程度の間隔で発行を予定されているのですか。

    (事務局) イベントの告知や、活動の様子を市民の皆さんや各学校に知ってもらうために、月1回以上は発行したいと思っております。

    (委員) 他施設ではこういったものを、よくインターネットに上げていらっしゃると思いますが、そういうご予定もおありですか。

    (事務局)  まだ準備はできておりませんが、ホームページを作成して、そこに上げるようにしたいと考えております。

    (委員長) 各小中学校には、家庭数で配布いただいているのですか。

    (事務局) 今回お配りさせていただいたものは教職員だけです。内容に応じて、各小中学校を通じて家庭数配布することも考えています。

    (委員長) 開設から1ヵ月経ちましたが、事業等の進捗状況は。

    (事務局) いろいろな方に、ご指導いただきながら進めてまいりました。事業としては動き出したところで、まだ準備期間というか、施設の設備や事業の位置付けなどの打ち合わせが中心になっておりまして、まだ表には出てきていない状況です。急いで進めていきたいと思っております。

    (教育長) 5月の教室は決まりましたか。

    (事務局) 週末支援事業は計画しております。5月11日には、顕微鏡を覗いていろんな世界を見ていこうということで、小学校3年生から6年生を対象に行います。週末教育授業です。5月18日には切り絵の体験学習を進めていきます。どちらも10時から12時です。新聞等にもたくさん取り上げていただいて、問い合わせもあり、申し込みも多数あります。そんな状況です。

    (委員長) 広報については、新聞や地元のYOUさんとかに掲載してもらっているのですか。

    (事務局) 5月の週末支援事業については小学生が対象ですので、市内の小学校に募集チラシを家庭数配布しております。それと同時に資料提供し、新聞にも取り上げていただきました。

    (委員) もし、市民の方で何か相談事があればここに電話をすればいいのですか。

    (事務局) 市民の方も相談があれば、教育よろず相談ということで、64-8801にお電話いただけば。

    (委員) これを見る限りでは相談していいものかどうかちょっとわからなくて、躊躇するように思います。私が知っているところは教育センターだよりのような広報紙に週に1日だけ相談日を設けて、午前何時から何時までこの人が相談を受けます、午後何時から何時まではこの人が受けますといったことを書いて、よろず相談どうぞみたいな広報をすると、わりと件数があるという話です。

    (事務局) 今後の号の中で、相談、市民の皆さん、保護者の方から相談していただきやすいように、案内をしていきたいと思います。

    (委員) 別の形で相談窓口の広報はしていただいていますね。

    (事務局) 子どもセンターの中には、教育センターの教育よろず相談、さくら教室の不登校に係わる相談、補導センターの青少年悩み相談、それから3階には発達支援に係わる相談の窓口もあります。そういったいろいろな市内の相談窓口を一覧表にしたものがもう少しすれば文化生涯学習室から発行されます。

    (委員長) どこかの企業さんにご寄付いただいて、カードみたいなものが作れたらいいですね。

    (委員) そうですね、虐待ホットラインのように。

    (委員長) 子どもが携帯できるような。

    (委員) 紙面が余っているので、そういう内容も少し載せたり、レイアウトももう少しわかりやすくしたり、かわいいフォントに変えて子ども来そうな感じに変えられたり等すればどうでしょうか。

    (事務局) わかりました。ありがとうございます。

    (委員長) 市民の皆さんにまずご周知いただくということが大切だと思いますので、よろしくお願いいたします。


      ・レクスポフェア、日中スポーツ交流およびスポーツ少年団創立50周年記念大会について
      (事務局説明)

    (委員長) 蘇州市側に披露していただくのもADSホールですか。

    (事務局) そうです。

    (委員長) 入場は自由ですか。

    (事務局) はい、自由に入っていただけます。


      ・第1回図書館協議会について
      (事務局説明)


      ・次回定例教育委員会の日程について
     

    (委員長) 以上で、平成25年度第2回定例教育委員会を終わらせていただきます。

    このページに関する問い合わせ先

    教育委員会事務局 教育総務室
    電話番号:0595-63-7849(総務担当)・0595-63-7873(施設・学事担当)
    ファクス番号:0595-63-9848
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