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名張市

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平成24年度名張市教育委員会第3回定例会会議録(平成24年6月4日開催)

更新日:2015年3月18日

開催場所など

1.開催場所 名張市役所2階 庁議室
2.開催日時 平成24年 6月 4日(月曜日) 午前9時30分
平成24年 6月 4日(月曜日) 午前11時
3.出席委員 福田委員長、北橋委員、松尾委員、大窪委員、上島教育長
4.欠席委員 なし
5.事務局 中野教育次長、山下理事、木村理事兼図書館長、門田文化振興担当監、中谷学校施設整備推進担当監兼学務管理室長、今井教育総務室長、和南学校教育室長、杉本文化生涯学習室長、合田市民スポーツ室長、松本副室長(書記)
6.議事 下記のとおり


(委員長)ただ今より平成24年度第3回定例教育委員会を開催させていただきます。 

議事(1その他)

    1  その他
    1)就学校の変更について
       (事務局説明)

    2)平成24年度名張市教育委員会学校教育研究推進校の指定について
       (事務局説明)
    (委員長) ご質問ございませんでしょうか。先生方にはお世話お掛けしますが、どうぞよろしくお願い致します。

    3)名張市少年サポートふれあい隊全体会他青少年健全育成関係事業について
       (事務局説明)
    (委員長) はい。ありがとうございました。ただ今ご報告を頂きました件で、ご意見がありましたら、お願いします。
    (委員) 3点ほど。毎年思っているのですけれど、名張市は青少年の育成推進連絡協議会あり、市民会議あり、ふれあい隊ありと、うまいこと組織してもらい、ありがたい事だと、いつも思っています。会議も多くの方にご出席頂いて、前向きに取り組んで頂いていることに、本当に感謝しなければいけないと思っています。まずそれが一つ。それから、去年ふれあい隊で回らせていただいたところ、何も問題が無い。時間帯も悪いのかもしれませんが、最近はまあまあという感じで、推移しているように思います。三つ目は、今、先程お話のありました、名張駅が危険な状態にあるのではないかと。どういう具体的な事が上がってきているかを教えてください。
    (事務局) 大分、子どもと出会う回数が減ってきて、出会わなくなったという報告がどんどん出る様になっていたのですけれども、名張駅だけは、出会うという報告がありました。しかし、この2年間ぐらいですが、名張駅前に高校生が座り込むという状況が殆んどなくなってきていたのです。そのような中で、今まで以上に良くなってきているなということで、先程、委員からお尋ねがありましたように、もう出会うこともないから活動を止めてもいいのではないかという議論までいったのですけれど、その矢先に、たむろの状況が出てきました。
     それで補導センターもアクションを起こして、まず接触をしようとしたところ、反発系の子どものようで、無視をする、逃げるといった行動をとります。基本は仲良くなって、知り合いにならないといけないのですが、そういう状況にならない。それでいて、駅でたむろして、降りてくる子どもに声をかけ、ちょっかいを出してくる。それで、女子高生などは怖いので、迂回して通ってくるところが見受けられます。そこで、何とかしなければいけないということで、どの学校のどの子というところまでは把握したのですが、今からどうやって直接接触して行くのかということを考えている状況です。
    (委員) それは有職少年ですか。
    (事務局) 有職少年と高校生が混じっています。今まででしたら、ため口ぐらいの話はできたようなのですが、今現在は、接触するのがちょっと難しいなというところがあります。そして、無理に接触しに行きますと、逆効果みたいな所があり、委員長さんは現場に行っておられるので、その辺はお分かりいただいていると思いますが。
    (委員) 単車で走り回っているのか。
    (事務局) 単車で来ているらしいです。
    (委員) 名張駅で単車3台、分解みたいなことをやっていた学生だな。
    (事務局) はい。それが常連、同じ子です。
    (委員) 人数はどのぐらい。
    (委員長) 私達が回らせてもらった時は4、5人が集っているかなという感じでした。
    (委員) 高校生と、はっきり分かるのですか。
    (委員長) 制服を着ている子も、中にはいました。
    (事務局) バイクで来る子が呼び寄せるようです。呼び寄せられる子は派手な女の子です。今度、合同パトロールをしてもらうのですが、ずっと名張駅に立ってもらうことも検討します。何とか、そこを潰したいので。
    (委員長) もっと、環境を作りながら進めてはどうですか。
    (事務局) そうですね。
    (委員長) 今までもきっと、目には見えないところで集っていたのが、表面に出てきているような形かなと思います。先ほど委員がおっしゃったように、市民の方々も協力的で、こぞって参加していただいていますので、皆さん色々お世話おかけしますが、よろしくお願い致します。

    4)市民大学講座なばり学部連携事業の確定について
       (事務局説明)
    (委員長) 何かご質問ないでしょうか。
    (委員) 事業は、単年度ですか。
    (事務局) 今は県の生涯学習センターの助成事業という事で、助成が受けられるのは単年度という事ですけれども、助成がなくても、やるメリットはあると思います。こういった形で、チラシ、この紙代だけあれば取組は進められますので、来年以降もこういう形で出来るのではないかと思っています。
    (委員) それでも予算は確保しなければいけないのではないか。
    (事務局) 事業予算は、それぞれのところで持ってくれますので、広報の紙代程度があればできます。
    (委員) 今年好評なら、これからこういうものを育てていかないといけないと思う。
    (教育長) 去年からの皇學館大學の講座は関係あるのか。
    (事務局) 1回目が皇學館大學のふるさと講座になります。1回目の時に、2回目の募集をして対象者を集めます。年間受講という形になっていますので、回数を30回ぐらいにしてしまうと、その対象者の方にプレッシャーがかかってしまい無理という事になりますので、対象者の人が受講対象になるのは、この7回だけなのですが、1回目のところで、次回(第2回目)も行ける人は参加してくださいというアクションも起こしていきます。
    (教育長) 講座の定員は30人ということになっているが、皇學館大學の講座はもっと定員があったのではないか。
    (事務局) それぞれの事業、例えば「皇學館大學ふるさと講座」という事業は単独での募集も行います。そこになばり学部の対象者が一緒に参加していくという形になります。皇學館大學のふるさと講座は、募集定員は100名になっています。
    (教育長) そのあたりをわかる様にしてもらった方がよいと思う。
    (事務局) 例年通り、単独の事業として広報もしています。また、近大工専も10本ほどやって頂いています。その中でこの趣旨に賛同して頂き、10月20日の講座を、ここへ乗せてくださいというお話を頂いています。
    (委員長) 皇學館大學のふるさと講座の1回目がなばり学部にあたる。ふるさと講座自体は、2回目が、また別にあるという事ですね。
    (事務局) そうです。
    (委員長) 30名のなばり学部の方は、このチラシの講演をメインに参加して、そのうちの4講座を受講すれば修了書が貰えるということですね。
    (事務局) はい。
    (委員) この事業の対象としては、どの年代のどういった方が参加者になると予測をされているのですか。
    (事務局) お勤めされている方にも参加して頂けるようにという設定で、出来るだけ土曜日、日曜日に講座を実施するようお願いをさせていただきました。出来るだけ働いている人にも、来ていただきたいと思っています。
    (委員長) 他はないですか。よろしいですか。

    5) その他
     各所属からの諸事項
     定例教育委員会の日程について


    (委員長) 以上をもちまして、平成24年度第3回定例教育委員会を閉じさせていただきます。

    このページに関する問い合わせ先

    教育委員会事務局 教育総務室
    電話番号:0595-63-7849(総務担当)・0595-63-7873(施設・学事担当)
    ファクス番号:0595-63-9848
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