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名張市

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平成23年度名張市教育委員会第13回定例会会議録(平成24年1月6日開催)

更新日:2015年3月18日

開催場所など

1.開催場所 名張市役所2階 庁議室
2.開催日時 平成24年  1月 6日(金曜日) 午後  3時
平成24年  1月 6日(金曜日) 午後  5時
3.出席委員 福田委員長、北橋委員、松尾委員、大窪委員、上島教育長
4.欠席委員 なし
5.事務局 中野教育次長、峯山理事、木村理事兼図書館長、吉本人権啓発担当監、今井教育総務室長、森田学務管理室長、西山学校教育室長、杉本文化生涯学習室長、門田文化担当室長、南田市民スポーツ室長、保田人権啓発室長、西本総務担当室長(書記)
6.議事 下記のとおり

(委員長) 只今より、平成23年度第13回定例教育委員会を開催いたします。

議事(1議案)

1 議 案
第11号 名張市立図書館設置条例の一部を改正する条例の制定について
   (事務局説明)
(委員長) 何かご質問等ありますでしょうか。
(委員) 改正案での問題はないと思いますが、現行は3つの範囲ですが、改正案では4つ(学校教育および社会教育の関係者、家庭教育の向上に資する活動を行う者、並びに学識経験のある者)の基準から10名以内を選ぶとなっています。人選は変わってくるのですか。
(事務局) 平成23年10月に、委員さんはまた新しく委嘱させて頂いたのですけれども、学校関係者、社会教育関係者、学識経験ということで6名の方が配置されております。学校関係の方は校長会の方からです。社会教育関係の方は社会教育委員さん。あと、学識経験者の中に家庭教育を資する者ということで民生委員児童委員さんの方にさせて頂いております。あとは学識経験という形で範疇ですけれども、高校の学校司書ということで現在8名の方にお願いをさせて頂いておりますので、今期の図書館協議会の委員さんに関しましてはそのままです。
(委員) 形としてはそのままスライドしていってもいいということですね。
(事務局) 経過措置があり、「この条例の施行の際、現にこの条例による改正前の名張市立図書館設置条例の図書館協議会(以下10年の図書館協議会)の委員であるものはこの条例の日に、この条例による改正後の名張市立図書館設置条例(以下新条例という。)の図書館協議会の委員として委嘱し、または任命されたものとみなす。」とさせていただいております。
(委員長) よろしいですか。この第11号については議決とさせて頂きたいと思います。

第12号 名張市図書館規則の一部を改正する規則の制定について
   (事務局説明)
(委員長) ありがとうございます。ご質問等ございましたら、お願いします。
(教育長) 利用者への周知はどうするのですか。
(事務局) はい、6月からになっておりますので、毎年図書館カレンダーというのを作らせて頂いておりまして、そちらで周知をはかります。
(委員) 調整日は、何日あるのですか。
(事務局) ハッピーマンデーですか。ハッピーマンデーは4日あります。
(事務局) 月曜日が祝日の時ですか。
(委員) 今まで月曜日が休みになっている4日については開館していたが、利用者が少なかったということですね。
(事務局) 月曜日がお休みということは、大体皆さんご承知でございます。ハッピーマンデーについては開館させて頂いておりますけれども、利用や問合せは、通常の休日ほどはありません。3日間休日となると出かける場合も多々ございますので。
(教育長) ホームページは。
(事務局) ホームページはあります。
(委員長) 利用者の方が迷うことのないように周知方お願いします。この点につきましては以上でございますか。では、この議案につきましても議決とさせて頂きます。

第13号 名張市立図書館業務民間委託事業者選定委員会委員の委嘱について
   (事務局説明)
(委員長) ご質問等ございましたらお願いします。
(委員) 18年に民間委託した時には何件か手を挙げるところがあったのですか。
(事務局) ないです。次回にさせていただく現地説明までは3社だったのですけども、実際にプレゼンに出てきたのは1社です。
(委員長) いかがですか。次の選定委員会の設置がちょっと遅れているということでしたが。
(事務局)  今回協議頂いたら、ぎりぎりなんとか間に合います。
(委員長) では、この議案第13号につきましてもこれで議決ということで終わらせていただきたいと思います。

第14号 名張市体育施設使用条例の一部を改正する条例の制定について(具申)
    (事務局説明)
(委員長) この第4号、あとで暴力団であることがわかった場合については、還付はしないということですか。
(事務局) 4号については還付しないということです。
(委員)  現行の中学生以下の使用という表記が、学校に変わりましたよね。今まで高校などはどうしていたのですか。
(事務局) 高校等は一般の割引ではない金額でございました。これにつきましては特にこの4月から高等専門学校が開校して、陸上競技場、野球場の利用が増えてきております。青少年の運動能力というのが全国平均に比べて低いということもありまして、スポーツをする機会を増やして、利用促進をはかることで名張の元気を取り戻していきたい、底辺の拡大をはかっていきたいと考えております。
(委員長) 個人利用については中学生以下のみですか。
(事務局) 個人利用につきましては中学生以下と高校生以上というそのままの形にしておいて、学校等、部活等、高校とか高等専門学校も含めて、あとは子ども会であったり、スポーツ少年団であったり、地域のスポーツクラブが学生で構成されている場合は、やはり基本料金を半額にするという形で改正したいということです。ただ、この中で5割引となっていますが、他の施設では1/2としているものもありますので、文言も統一する方向で改正しないといけないと。内容は同じですけれども、文言上のことはこれからの法令審等で修正もしていきたいと考えておりまして、本日、教育委員会のほうでこの方針についてご意見を賜りたいということでございます。
(委員) それとですね。先程の暴力団の説明があったわけですけど、9名とか30名の利用団体って、こういう使用方法を書いてあるのですが、30名以上の団体に暴力団が含まれているかどうか分かるのですか。
(事務局) 昨年度、全国の都道府県で同様の県条例が作られて、各県においては県警察本部と市町村が協力して、暴力団の排除に当たりなさいということです。県からの説明では、窓口でパッと見ただけでは分からないので、ややこしい時は地元警察署で把握していますので、地元の所轄に連絡してください、正確な確認は警察が行いますと。県から雛形を示されて、それに基づいて市条例を作ったのですが、一旦許可してしまった場合でも、後で分かった場合は許可を取り消して、お金は戻さない、施設の利用を制限するという効果を持たせるという措置ですので、その効果が出るような条例の改正をしなさいとのことでした。
(委員長) その他よろしいですか。
(事務局) 保育所に(園)をつけてください。
(事務局) 分かりました。これにつきましてはまだ法令審にも掛けてない状況の中ですので、保育所(園)という形に直したいと思います。
(事務局) 1/2でいいかもしれないですね。
(事務局) この文言は他のところにも出てきますけれど、1/2となっていますので、この際に合わせてそのへんも法令審で審議していただきながら直したいと思います。
(委員長) 議案第14条もこれでよろしいでしょうか。では、こちらのほうも議決ということで進めて頂くようにお願いします。

第15号 名張市武道交流館いきいきの設置および管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
   (事務局説明)
(委員長) 議案第15号につきましてご質問・ご意見がございましたら、お願いします。いきいきについては土・日割り増しはなかったのですか。
(事務局) 土日の割り増し等はありません。
(委員) さっきの体育施設同様、団体割引することなのですけれど、当然今のスポーツの団体というのは登録されいてる団体についてのグループ団体ですと申し込んで、団体扱いになるということですか。
(事務局) 子ども会とかスポーツ少年団とかは、分かっています。ただ、最近増えてきていますのはスポーツクラブでフットサルとかです。これはその場で団体の申請の時に聞かせてもらって把握させてもらおうと思っています。
(委員) 団体割引は、あらかじめ団体の登録が必要といった決まりはないのですか。
(事務局) 事前に出してくださいとまではしていません。
(委員長) 枠があるということですね、他にございますでしょうか。では、ないようでございますので、議案第15号につきましてもこの内容で進めて頂くようにお願い致します。

議事(2その他)

2 その他
1)就学校の変更について
      (事務局説明)

2)平成24年度児童生徒および学級数の見込み並びに10年推計について
      (事務局説明)
(委員長) 以上ご説明頂きましたがご質問・ご意見等ございましたらお願い致します。
(委員) 児童生徒の減から考え、また学級数が相当減になっていますけれど、これから教育長始め学校教育担当で、いろいろなテクニックを駆使して大幅に減にならないように、特にお願いしたい。1つでも顔になるようにお願いしたいなと。見通しは何かいいような話は来ていますか。
(教育長) 例えば小学校21学級ございまして、これから学級を割って出来る加配が入ってくる可能性があります。もう1つは特別支援学級もあったように今までなかったけども、そういう該当する子どもが入ってくることによって認められたら、新設、増設が可能になってくる。そういうこともありますので、この時期の21学級はそのまま4月の21学級になる訳ではないと思います。
 ただ、中学校が学級数5だけですが、ここで1年生は私学へ行く可能性がまだあって、これより減る可能性があるということも考えられます。加配になった場合は「はい、辞めてください。」とはいきませんので、大変苦しいなと思うところでございまして、それが増えるということはないわけで、更には統廃合よって減ること考えると、統廃合はしない方がいいのかなとも思うのですけれども、そうはいきませんので、大変な状況でございますが、とにかく子どものために行き届いた義務教育をしないといけません。特段裏技はありませんので、県の加配が1人でも多く入っていけますようにお願いする以外ないのと、中学校1年生の時に抜けていかないように名張の子は素晴らしい子ばかりですので、地元から出ていかなくてもいいよというふうにお願いしたいなと思います。
(事務局) よろしいでしょうか。先程の説明が不足しておりましたが、見込み数のほうの合計の学級数なのですが、小学校が187、中学校が70となっているのですが、10年推計の平成24年度を見ていただくと小学校が186、中学校が66となっております。この違いについては三重少人数の分です。10年推計の方は標準学級数で計算をしておりますので、ご理解いただければと思います。
(事務局) みえ少人数を説明して頂けると分かりやすいのですが。
(事務局) みえ少人数というのは加配措置で、1学級の人数を、幅があるのですが、何人から何人までの児童生徒数だったら1学級加配できますという措置です。
(委員) それなら70にすればいいですね。
(教育長) それは24年度だけの部分であって、25年度はどうか分からないので一覧表にした時にはこうしておかないといけない。
(事務局) その加配措置がずっと続くかどうかというような、未定ですので、標準学級数で計算をさせていただいています。
(事務局) 見込みの表を見て頂きますと、先程説明がありましたみえ少人数、小学校ではつつじが丘小学校の2年生にあります。これは児童数が100込み6人ですので、先程説明のありました標準学級数40人で1クラスの基準でいきますと、この数ですと3つですが、みえ少人数ということで少しその基準を緩めて4クラスが認められており、4クラスで学級を設置して運営をしていますので、この表では1つ多くなっているということです。
(事務局) ただ、児童数がその範囲から減少すれば、措置の範囲内でないので、みえ少人数が取れて、学級数が減っていくという形になります。
(委員長) よろしいですか。ご質問無いようですので、この点については以上とさせていただきます。

3)第2回名張子ども伝統芸能祭について
   (事務局説明)

4 )社会教育施設の指定管理に係る候補者選定結果について
   (事務局説明)
(委員長) ご質問等ございましたらお願いします。
(委員) こちらの現状と運営する方が変わるということですね。何が変わるのかなと一般市民として思うのですけれど、どこが変わるのですか。
(事務局)  ただ管理運営するだけではなく、市民サービスの中で、いかに市民に快適に利用していただくかという視点で、申請に基づいて審査をしていただいた結果でございまして、現状とは違う事業として行ってくれるわけでございますので、市民の方にとってはサービスの向上に結びつくと考えております。プラスαの自主事業も含め、いろいろな面で管理者が変わることによって、活性化が図れるのではないだろうかという期待しております。
(委員) そこで働かれている職員さんなどは、この団体がそれぞれに採用されるということになるのでしょうか。
(事務局) それにつきましてプレゼンの時にも話があったのですが、現在の雇用されている方については、会社の方針もございますけども、4月1日から全員変わってしまうと、現場で動けない部分もありますので、現在雇われている方にも打診をしながら、雇用することもあるかと思います。それは今度入られる事業者の考えですけれども、雇用の面ではそのようなことも考えているということはおっしゃっておりました。
(委員長) いきいきも体育施設も事業者が変わったわけですけれども、何か決め手になるようなものというのは聞いていただいていますか。数字だけ見ただけでは、なかなか分かり難いですけれど。これは、非公開なのですか。
(事務局) そうですね。点数だけの公表になっていますので。
(委員長) はい、分かりました。
(事務局) 予算的には関係ないのですか。
(事務局) あります。いきいきのほうは今の指定管理は1月100万で、1,200万ぐらいで、さほど差はないのですけれども、体育施設の場合は大体年間3,100万ぐらいのところが、オーヴェストさんなりナバスポさんは大体同じぐらいの金額ですけども、東大阪さんにつきましては1年間で、2,500万。500万、600万の差があって、2年目3年目はそこへまだ50万ずつ減らしていくという形でかなり差がありました。財政面では年間500、600万は、3年間にしたら2,000万ぐらいになってきますので。
(委員長) ありがとうございます。これにつきましても運営を見守っていただくということでお願いします。

5 ) 第63回人権週間記念行事「ふれあいコンサート」参加者アンケート集計結果について
   (事務局説明)
(委員長) ありがとうございました。ご説明を頂きましたが、何かありましたらお願いします。
(委員) 聞かせて頂いて、その良さというのが分かるので、例えば30番の人が書いてくれてある意見、いつも思っているのですけれど、緞帳が上がって、客席にたくさん人がいてくれたら、より効果があると思うのですけれど、「こんな結果か。」と。あれだけ沢山表彰してもらったら、表彰して頂いた子ども達の付き添いの方が相当いてくれたと思うのですけれど。折角いいものを聞けるのに、ここらは何かいい工夫はないのかなというのを課題にしてもらったら。
(事務局) はい、ありがとうございます。以前はその表彰が終わった子ども達を引率者の方に引き渡すのを外で行っていました。「そのままお帰りください。」と言っているようなものですので、昨年からは中の通路を使って2階のホールの方へ出て頂くようにしています。今年については、更にそこにパネル展という形で物を置くことで、少しでもそこに足止めをさせていただいて、帰り辛い雰囲気を作ればということでやったのですけどもあのような結果になって、まだまだ改善の余地はあるなと考えさせていただいているところです。
(委員長) 他にございますか。工夫していただいて、改善していただくようにお願い致します。

  6 )  平成24年度教育行政の方針と施策の作業日程について
   (事務局説明)
(委員長) この31日の1週間前には出るということですか。
(事務局) はい、そうです。23日には送付したいと思っております。
(委員長)  24年度版を、23日には私達の手元にお届けいただけるということですね。1週間私達が中を見せていただいて、31日の協議会に臨むと。
(委員) 各室でこれは本年度の目玉やというのを教えてもらえたら。学校教育室はこれが24年度
    の目玉です。体育やったらこれが大きい目玉。23年度なら、中学校のメッセージが名張で開
    催されたが、そういうのが何か。
(教育長) 予算と関係しており、予算がどんどん減らされて中々出し難い。
(委員長) よろしくお願い致します。

7 ) その他
 各所属からの諸事項
・名張青蓮寺湖駅伝競走大会について
   (事務局説明) 
・レインボー名張っ子の配布および成人式について
   (事務局説明)

 定例教育委員会の日程について
 
(福田委員長)それでは、これをもちまして、平成23年度第13回定例教育委員会を終わります。

 
  
    

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電話番号:0595-63-7849(総務担当)・0595-63-7873(施設・学事担当)
ファクス番号:0595-63-9848
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