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名張市

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平成22年度名張市教育委員会第10回定例会会議録(平成22年12月2日開催)

更新日:2015年3月18日

開催場所ほか

1.開催場所 名張市役所2階 庁議室
2.開催日時 平成22年 12月2日(木曜日) 午後  2時
平成22年 12月2日(木曜日) 午後  3時30分
3.出席委員 松鹿委員長、北橋委員、福田委員、松尾委員、上島教育長
4.欠席委員 なし
5.事務局 中野教育次長、峯山理事、奥田生涯学習担当監、吉本人権啓発担当監、今井教育総務室長、森田学務管理室長、西山学校教育室長、木村図書館長、森本人権啓発室長、西本副室長(書記)
6.議事 下記のとおり

(委員長) 只今より、平成22年度第10回定例教育委員会を開催いたします。

議事(1その他)

1)平成22年度教育関係費12月補正予算要求(案)について
(事務局説明)
(委員)学校教育振興費の扶助費ですが、当初予想していたよりも50人ほど増えたという事ですが、これは年々増えていっているのですね。
(事務局)そうですね。その方向です。
(委員)これは税金が免除されている家庭についてそのラインでの…。
(事務局)基準がいくつかありまして、必ずしも免除されているご家庭ばかりではなくて、生活保護費の算定を用いて、その1.2倍以内の給与、低所得の方というケースもあります。
一番ケースとして多いのは母子の保護家庭、今は父子もありますが、児童扶養手当の需給世帯はそれで自動的に申請をいただければ対象になります。
母子が増えているというわけではなく、そういう統計は取っていないのですが、増えていると思われるのは低所得の方で、この制度を知って出していただく‥算定して一定に超えたので確定したという方も中にはございますが、だいたいは一定以内におさまってやらせていただいています。
(委員) いつも就学校の変更等、母子家庭・父子家庭というのが増えていっているという印象がありますが、このあたりの支出が増えていく事を予測していかないといけない事もあります。
(委員) 大きなマイナスになっている小学校教育振興費(報償費)が800という数値ですね。
これだったら、何人ぐらいお世話願えるのですか。
(事務局)当初の計画では33学級を5日間という事でしたので、今全体の数字は持っていませんが200人近い数値が必要だということで‥市長の公約にもありましたので、予算はついたのですが、現実は学校等回らせていただいたり、広報等に出させていただいたり、いろんなところにも働きかけさせていただいたのですが、現在は14名という状態です。
(委員) これは上手くいったらプラスになる部分が多いと思うのですが、こちらへ来てくれる人が見当たらなかったというのが…
(事務局)そうです。各それぞれの大学に行かせてもらっても、まずひとつは教育学部の学生さんが単位を取るのに大変忙しいという現実があります。もうひとつは、それぞれの大学に行かせてもらった時に、やはり‥それぞれの自治体が同じような事をして。例えば奈良教育大学では30ぐらいの自治体がそれの説明に来ているという状態があります。
(委員) 最初は、こんないい事だったら有難いなと思っていたが、案外楽観的に考えているのかなという、単位の問題も絡めたらね。僕はそう思っていた。来年はどうするのですか。
(事務局)予算を縮小して継続はしていきたい。というのは、学校はやはり若い人が入ってくれるという事で非常にプラスだというアンケート等の結果を集約した時は出ています。ですので、子ども達には大変プラスになっているという現実がありますし、入ってくれている方にも聞かせてもらったら、当然教員の志望ですので子ども達に直接に触れるという機会が1年間通じてできますので、そういうところで続けて行きたいなと、規模を縮小してでも続けていきたいと考えています。
(委員) はい、ありがとうございます。
(教育長)来年度は名張の条件を考えた時に、例えば津や伊勢、四日市は、市の中に大学があって、空き時間に行けるのですが、名張は出来ないという不利な条件がありますの教員の免許をとる人だけを対象にしていると、もう限界がある。単なるアシストだから、一般の学生にも広めてもいいのではないか、何とか確保する方法を考えようと、内々ですが市長と話しをしています。また、委員さんの皆さんの意見があったら…。
段々、先生の年齢が上がっていくなかで、若い人に少しでも関わりをもつのは非常に大事なことですので、なんとか継続をしていきたい‥こういう方向です。
(委員) 人がいなかったでは。
(教育長)当初予算としては、出した以上は全部来てもらうという予算設定をしておかないと、来てから、予算ついてないとは言えませんから。
(委員) もう少しうまく‥来年もできるように。
(委員長)公募でまた出されるのですね。特別学校指定とは関係ないですね。
(事務局)はい、来てもらうほうにとっては。入れるのは3、40人以上のところには入れますけれど。
(委員長)この件はよろしいですか。これについてはこれで終らせていただきます。

2)平成23年度教育関係費当初予算要求について
   (事務局説明)
(委員) 学校教育室の生徒指導充実推進事業というのと人権教育推進のための調査研究事業というのが新たに予算を立てていますが内容を教えてください。
(事務局)これにつきましては、例年6月補正で県の委託事業を受けましてしている事業が生徒指導充実推進事業でございまして、例えばQU調査というような県の事業を受けたところでございます。今年については当初のところでもう出させてもらうという事で動いていますので、県がつくかどうかまだ分らないなかで出させていただいた。
それともうひとつ、人権教育推進のための調査研究事業というのは県のほうからも持続可能な事業という事で、伊賀でその事業を受けまして、そのことのお金を名張市の方で採択をするという事で、人権の中身を全部そこに集めまして、それで委託を受けた事業でございますので。昨年度は途中からそういう整理をしましたので、今までの中身で‥今までだと途中でやっていたのが、最初から出すという事で考えています。
(委員) インターネットの携帯サイト等も人権の事業ですか。
(事務局)それだけではないのですが、今までのうちの人権に関わっての部分です。
(委員) わかりました。
(委員長)この教育振興費のなかの小学校ALT派遣事業ですが、これは今中学校へ行っているだけですが、その人と違って別に新たに小学校用の人材を入れるわけですか。
(事務局)中学校につきましてはALT2名を雇用しまして入れているのですが、別に小学校の委託事業という形で現在2名入っています。ただし、今小学校につきましては、5年生6年生で移行措置ですので30時間の英語、外国語活動をしているのですが、来年からは35時間に増えてまいります。そういった部分ではそれの2名行っている状態でも精一杯なので、それではきめ細かな事はできないという事で、もう1名ほしい。3名体制で行っていけたらなという事で考えております。
(委員) このALTというのは、始まって何年になるのかな。
(事務局)中学校のALTはもう20年近くなると思います。
(委員) ますます充実してきていますか。
(事務局) もう小学校のALTにつきましては‥やはりALTのやり方ですよね。そういうところは、子ども達にとってはすごくプラスになっていっている。教師の方も一緒に入ることによって、子ども達が英語嫌いにならずに中学校に繫げていきたいという事に照準を置いています。
(委員) 小学校に、中学校から英語の先生が行ってくれている学校がありますね。
(事務局)あります。
(委員) それで、全く行っていないところもありますね。そういうところは上手くできているのか。
(事務局)それは、中への入り方もありますので、事前に打ち合わせするなかでは、やれていると考えています。ただ、これからも、小中の連携というのは非常に大切になって、小学校でつくった子どもを中学校で英語嫌いにしてもいけませんので、そういったところでの小中連携は非常に大事になってくるであろうと考えています。
(委員) 来年度の予算要求で大きな目玉というのはどれになってくるのですか。何本か柱はありますか。
(事務局)金額が大きいという事ではないのですが、全般に係る事として30万の事業費ですが、教育フォーラムが新たにあります。これは、金額は小さいのですが、新たに事業を興すという部分とすでに行っている事業があります、子どもたちの音楽会であったり、作品の展示会だとか、それらを含めた教育週間または教育月間というような形で、既設の事業も括りこんで、新しいディスカッションのようなものを入れていこうという事で。それがひとつと、後は耐震工事が金額としては大きいですので、外向けにはアピールしていく事業です。
なお、本年度で、震度6強でほぼ倒壊するという危険度の一番高いクラスの校舎はもう完了しましたので、今度は0.3から0.7の学校に向けて工事をしていく第2段階に入ったので、財政は厳しいですが、引き続き安全安心のためにやっていきたいという事です。
(委員) この予算要求のなかで、今までやってきた事業のなかで、もうこれはいいではないかというのは、起こってきていないわけですね。フォーラム等、新たなのは出てきたけれど。
それはこの事業からは消えていないのですね。
(教育長)これは、予算要求で、これから財政摂政しなければならない。
(事務局)あとは給食室の空調が、22年度23年度と、2年かけてやります。その次は
「教室にしてくれ」と、いう話になろうかと思いますが。
(委員長)よろしいですか。それではこれにつきましては、終らせていただきます。

 3)平成23年度教育行政の方針と施策の策定日程について
(事務局説明)
(委員長)日程について、抜けているところは‥
(事務局)協議会を1月に1度、お願いを致したいのですが、それについてはまた1月の定例会がありますのでその時に。
(委員長)こういう日程ですが何か皆様方でご意見ございませんか。
だいたい例年通りですね。
(事務局)ここでお決めいただいた、この方針と施策につきましては3月議会で読み上げていただくという他に、今年、ご覧いただいています教育要覧冒頭のところに方針と施策という、ここに載せさせていただいているという事です。またそれぞれにご意見もいただかないといけないと思いますので、今年の教育要覧のこの中に入ってございますので、ご覧いただいて来年度はこのなかでまたご意見いただきたいと思います。
(委員) 教育行政の方針と施策の文章を読ませてもらったのですが、ひとつだけ基本的な問題でお願いしておきたいと思います。というのは、去年見せてもらって、「つきましては」で始まっている文章があるのですが、それで始まっていない箇所もある。それから、知と保体というのが学校教育だったら、知の部分に付いて・保育の部分について・健康体育の面について、順番にやっていったほうがいいのではないかという事と。それから、去年、生涯スポーツの振興は非常に簡素であったなと‥一昨年のを見せてもらったら。あまりずっとしていないみたいな表現なので、そこを少し融通したほうがいいのではないかなという事を、全般的に見て思いました。
それから、特に今日の1番はじめに、援助家庭が多くなってくるなかで、学力だけがクローズアップされながら、やはりそういうところに目を向けた心の面というのをやはり考えてもらわないといけない部分があるのではないか。
学校教育、生涯教育、図書館全てに係ってそういう部分を‥格差とか、そういうものをうるさく言われる時代になってきましたので、やろうと思っても出来ない、そのなかで「名張はこんな手を打っていますよ」というようなものが出て来るといいのではないか。それともうひとつ、やはりこれは「今年の目玉」というのを各室出してもらったら‥と、本年度と去年を比較してみせてもらいました。作っていただくに先立っての、私の気持ちです。
(委員長)というご意見を参考にしていただきまして、今後ご検討いただきたい。
(教育長)毎年予算が、要望だけですので、1月中旬以降にはだいたい確定してきますので、それを踏まえて、盛り込むところは盛り込んでいきたい。
(委員長)この件についても終らせていただきます。

 4)就学校の変更について
   (事務局説明)

 5)2010名張ひなち湖紅葉マラソン大会の開催結果報告について
     (事務局説明) 
(委員長)いい天気でなによりでしたね。
よろしいですか。ではこれについても終らせていただきます。

 6)平成23年成人式について
     (事務局説明)
(委員長)もし、記念品を無くすというのであれば、予算は変わってくるのですか。
(事務局)はい、そうです。
もし、何かご意見いただければまた…。
(委員) 逆に成人が寄付するというのがいいのではないか。社会貢献をするという意味で一人100円とか。
(委員長)前は何を渡しましたか。
(事務局)ハンカチのようなものです。
フィリピンで作った、200円ぐらいのものです。
(委員) もう実行委員はできているの。5名くらい。
(事務局)はい、4名です。応募するのですがなかなかいなくて。
(委員長)伊賀市は、記念品はどうしているの。
(事務局)700円ぐらいのものを配ると聞いたのですが。
(委員長)それは記念になる、後に残っていくものなのでしょうか。ハンカチだと残らない。
しかし200円ぐらいの予算だとできないですね。
(事務局)去年は一人200円のハンカチを配らせていただきました。
(委員)うちの息子も行かせていただいたのですが、帰りに皆でカラオケかどこかへ寄って、そこで置いて帰ってきてしまったと言っていました。
(事務局)どういったものが、本当に子ども達が喜ぶのか‥そんなのは無いと言われまして…。
(委員長)その分、思い出に残るような行事に使えば‥式典の中で、それはまた実行委員会で決定してもらったらどうですか。
(委員) 記念品は参加した人がもらえるものですか。参加しなかった人はもらえないのですか。
(事務局)はい、そうです。
(委員) 参加人数というのは分らないのですか。 出欠のハガキが返ってくるの。
(事務局)出席名簿で、それぞれ受付けさせていただいています。
(委員長)受付で丸を打っているのですね。では、当日しか分らない。
(事務局)そうです。一応皆さんにはお知らせさせていただきますけれど。
(教育長)他の啓発物件もごみになるだけで、本当にどうなのかなと。入れる作業だけでも大変なのに。記念品も無しで何も配らないと。ごみにされるだけで後片付けが大変。
(事務局) 二十歳になった時に色んな年金等での義務的なものも知ってもらう事は必要ですし、そういうふうなのは配らないといけないと思うのですが。
(教育長)ハンカチとかタオルとか、そういうのもなくなったら。
(事務局)有料ゴミ袋だったら、捨てられてもまた使える。
(事務局)エコバックに色んな資料を入れて渡したらどうかなと思ったのですが。
(委員) 予算的にはどうですか。
(事務局)一応、予算はいただいています。
(委員長)やはり、実行委員はその年だけですが、成人式の意義を伝えてもらって、それぞれ大人と
して自覚を考えてもらう。そして、記念になる、一生の思い出になるという事で、安易に
イベントで終るような式典ではいけないと思います。
(委員長)自分達が何かしたらいい。寄付行為するとか、ごみ袋をもらって、ごみ集めるとか。
(委員長)4人の実行委員では大変ですね。
(事務局)そうなんです。
(委員) 去年でも見ていたら、よくやっていますよ。
(委員長)やるけれど、結局事務局がその分をカバーしなければいけない。
(委員) 他の地方では感動的な式典をしているところがあるが、名張の規模でしようと思うと大変だと思う。成人になる子が祭り感覚で来ているから。
(委員) 最近は、その後に遊びに行く事前の場になっているみたいです。
(委員長)集合場所みたいになっている。
(委員) まだ、昔みたいに荒れないからましだ。
(事務局)伊賀市の成人式が午前中にあって、その足でこちらにまた来るかも分らない。
団体で遊びに行く子は遊びに行くだろうけれど、あまり行動の良くない子が来てちょっかいを掛けたりすると困るなという話も出ています。
(委員) 名張市の成人ではなくて‥。
(委員長)それだったら、伊賀と名張で、合同でやってもいいのではないか。
(事務局)去年は国会議員さんが来てくれて、大臣なのでSPが10人程ついていて警備もき
ちっとしていたので、おとなしく終ったみたいです。今年はそれがないから…。
(委員) 開催案内に無理に来い、と書いていないそうですが。
(事務局)そうです。
(委員長)実行委員にとくとくと言って、実行委員が頑張るという事で単なる遊びではなくて。その他のまじめな子も中にいるのだから、その子達のことを考えてあげないと。浮ついた者だけの感覚で進まないようにという事です。
もらった人は大事にしている子もいると思う。だから、もらわない者は置いて帰る様に、置き場所を作っておいたらいい。
半分冗談もありましたが、そんな事で考えてください。
それではよろしいですか。それではこの成人式については終ります。

 7)平成22(2010)年度人権作品応募概要および審査結果等について
    (事務局説明)
(教育長)審査してもらうのはいいのですが、一般の部は応募が少ないのにかかわらず、表彰者が多い。
(委員) 写真の方で応募者が10件という中から、表彰が3件ですが、これは写真部門では表彰が3という枠が決まっていて、それに伴って表彰数が決まっているのか。逆に言ってみれば、標語ポスターなどは数多く応募していただいているのに、表彰の割合が‥そのあたりは元々決まった数に対して賞を選んでいるのか、教えていただきたいのです。
(事務局)元々表彰作品入賞作品の点数そのものは、枠として決めさせてもらっているのですが、その枠に入らない場合も出てきた場合はそれの数にあらずということで、そういう事はさせてもらうことはできます。
(委員) 逆にこの写真の10点のなかからのこの3点については入賞にふさわしい作品だったと考えていいわけですね。少ない応募のなかからも素晴らしい3点があったということですね。 今回も高校生は名張西高の方ばかりですね。
(委員長)そうですね。これはどうでしたか。結果的に言うとすべて西高。
(委員) 入賞したのが名張西高の方3人というだけで、他の人も出ているのでしょ。
(事務局)応募も西高からだけです。
(委員長)学校によって、出ていないのかも分りませんね。
(事務局)全部の学校へは、お願いしているのですが。
(委員) ここ2~3年はどうですか。やはり名張西高だけですか。
(事務局)他校も、僅かでしたが応募いただいたと思いますが、名張西校の方が少し多いという方向だったかなと思います。
(委員長)高校が少なくて、ほとんど無かったので、今年は特に力を入れてもらったはずです。
(委員) 標語の244とあるのは、他校の分もあるのですか。
(事務局)いえ、名張西高校だけです。
(委員) これはよくないね。桔梗と名張高校に一言ね。
(事務局)そうですね。また名張西高校だけではなく、他の学校にも。
(委員) いろんな言い方があると思いますが。
(委員長)そんな反省にたって、また来年度に向けて整えてもらえればと思います。
これの件についてはこれで終らせていただきます。

 8)その他

 各所属からの諸事項
(事務局)名張市教育振興基本計画の概要版があがりましたので、あわせて同封させていただきました。現在、県教育委員会、県下の市・町、市内の学校へ、郵送等これから押し延べていきます。
学校は教員の研修という形で、広めてまいりたいと考えています。
つきましては、今後具体の施策を進めていくことになってまいります。今日、説明申し上げました、教育フォーラムは予算化されていますが、その他のものはすぐに予算が伴うというものではありませんので、予算に直反映するというような事では必ずしもないのですが、大きなところで言いますと、規模配置の適正化については現在地域でぼちぼちお邪魔をしかけました。そうした事等も含めまして、一度今後の進め方というような形になろうかと思うのですが、教育委員の皆様にご相談を申し上げたいと思っております。
協議会という形がよいのか、まず事務局で一度案のようなもので、でた形でお渡ししたほうがいいのか、12月も来週になりますと議会が始まってまいりますので、その合間を縫っての日程となると、多分年末になってしまいますので、だったらもう1月の定例教育委員会の時にでも‥というお話しになろうかと思いますが、まずは刷り上りましたご報告と関係のところへ今ちょうど配らせていただいております。
教育委員の方にも色々とご相談申し上げていかなければならないという状況になってまいりましたので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。
(委員長)事務局である程度案を作っていただいて、またここへ出していただいたらと思います。
(教育長)おそらく、こういう形になるかと思うのですが、教育委員会が、こんなことをしたらどうかというものを受けて準備しないという考え方でいうと、現実、学校現場あるいは地域‥適正規模配置の説明会の時に「もっと具体的なものを示してもらわないと分らない」と言われていますので。これで終っていても前へ進めないといけないとした時に、今後の進め方についても担当と事務局で考えるところですが、是非委員さんからの広い視点から「こんなことができるのではないか」というものもぜひとも聞かせてほしい。というふうに担当も言っていますので一度目をとおしてもらって、それで1回で終るものではないと思いますが、今後説明会にも行きますので、事務局サイドだけでは行き届かない面も多いと思いますので、委員さんの広い視野からの‥それは実際にやるかどうかは別ですが‥「こんなことをしたらどうか」というものを是非教えていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
(委員長)色々、案がありましたら、また事務局でも検討していただいたらいいですね。
(教育長)どこかでこれを話す機会がほしい。
(委員長)せっかく、いいものを作っても、これを一生懸命今度は実現させていくための計画を立てていかなければいけない。
(教育長)議員さんも説明していかなければいけません。
(委員長)そうですね。いろんな意見をいただいて‥
(委員長)はい、後はよろしいですか。


   定例教育委員会の日程について
    

(委員長)それでは、これをもちまして、平成22年度第10回定例教育委員会を終わります。

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教育委員会事務局 教育総務室
電話番号:0595-63-7849(総務担当)・0595-63-7873(施設・学事担当)
ファクス番号:0595-63-9848
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