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名張市

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平成22年度名張市教育委員会第9回定例会会議録(平成22年11月5日開催)

更新日:2015年3月18日

開催場所ほか

1.開催場所 名張市役所2階 庁議室
2.開催日時 平成22年 11月5日(金曜日) 午前  9時30分
平成22年 11月5日(金曜日) 午前 11時
3.出席委員 松鹿委員長、北橋委員、福田委員、松尾委員、上島教育長
4.欠席委員 なし
5.事務局 中野教育次長、峯山理事、奥田生涯学習担当監、今井教育総務室長、森田学務管理室長、西山学校教育室長、門田生涯学習室長、木村図書館長、森本人権啓発室長、西本副室長(書記)
6.議事 下記のとおり

(委員長) 只今より、平成22年度第9回定例教育委員会を開催いたします。



    

議事(1その他)

1  その他
1)平成22年度教育関係費12月補正予算要求(案)について
(事務局説明)
(委員)減額面で、それに係わる当初計画していたものが、そのためにどのようにマイナスになるのか、そしてまた、雇用に係わる面での影響はどうですか。
(事務局)教育総務費の臨時雇用賃金という事で、これについてひとつは現在取組んでいますスクールソーシャルワーカーという、経験の方に相談をしていただくという事で、それは当初予算では人を雇う形で予算を見込んでいたのですが、契約の形態として雇用という形ではなくて、業務を委託するという形で名張育成会の[ぱれっと]さんでお勤めの方に来ていただいて、それで各学校を回ってもらい、そこで学校の子どもの、例えば適応障害の方に対する対応であったりあるいは家庭的に問題を抱えたお子さんの相談なり関係機関へのつなぎをしていただく。実際に人は動いていただくのですが、雇用という形ではなくて業務そのものを経験のある団体に委託するという形態をとりました。それで、当初賃金で組んでいたものを委託費のなかで対応できますので委託費に組み替えさせていただきました。それは7月から事業を実施しますという事でしたので、6月補正で予算を組ませていただきました。その時に賃金を落としておくという方法もあったのですが、今後どういう事が起きて人を雇わなければいけなくなるかもしれないので、減額補正は12月にしようという事で、今その分を精査させていただいたというのがあります。金額も大きいのですが。例えば臨時職員をお一人雇う予定をしていて、7時間勤務の方ですと120万から200万円近くの人件費になりますので、1人ないし2人を予定していた方を教育総務費については雇わないという事になります。
また、学生サポーターにつきましては、なかなか‥学生さんのお願いにも足繁く関係の所を回っていただいているのですが、こちらが期待する人数が確保できなかったという事があります。現状については学校教育室のほうから。

(事務局)学校教育室のほうからは、800万円の減額です。当初学生サポーターという事で、大学生で教育を目指すという方を学校に入っていただくことによって、子ども達の教育を実施するというので、市長のほうからも当初、公約という形で入れたいということで計画を立てさせていただきました。当初予算を立てた時には30人以上の学級が40クラスあるだろうという見込みで5日間で計算して200人の学生さんに来てもらう予定でした。
当初、皇學館大学、三重大学、奈良教育大学、大阪教育大学、後期になりましたら畿央大学、関西福祉科学大学も協力をいただきながら進めていたわけですが、現在学校に入っていただいているのが14名という状況でございます。
その理由と致しましては、ひとつは教員を目指す学生さんは多くの単位を取らないといけないので、週のなかで空いている時間が少ないという事があります。あるいは、各大学に説明に行かせていただいても、他の自治体もこのような事をしているのでどうしてもそちらの方に流れてしまうという事です。現実、名張に来てもらっているのが14名という状況でございます。ただ、学校の方にしましては若い方が入ってくれていますので、そのようなところではすごく助かっているという状況ですが、確保が非常に難しい。
それから、当初は伊勢からも来てもらおうとしていたのですが、ほとんど来ていただいている方が名張市近隣ですので、そういった交通費もいらないということですので、最大限のなかで800万はこれ以上できないだろうというところでの見込みをつけさせていただいて、800万減額をさせていただいたという状況です。

(委員)今、学生については色んな事を言われるのですね。もう3年生から就職活動をしていると。逆にいうと、学習する学生が時間が無いのではないか、と言われています。
私は学生時代に名張高校へ教えに行った事があるのですが、それは4回生になってからの後半であった。これから学生サポーター位置づけは、学生はもっと勉強するべきだとか、就職活動が早すぎるとか、色んな課題が出ているなかで、もっと考えていかなければならないと思う。確かに、頼ってプラスになる面はあると思いますが、当の学生に対してはそれでいいのかなと思ったりもする。今後の課題ではないかと思う。

(事務局)確かに委員さんが言われたように、現場としては、若いですし子どもと接してもらえるという事でのニーズはあるのですが、いかんせん、供給の方が‥就職活動の話もありましたようにあるいはその単位をとるのに時間が無いというところで、名張まで来てもらおうと思ったら、どうしても一日まるまる空けてもらわなければいけない。「半日でもいいですよ」という形にはしているのですが‥そういったところで厳しい部分があるのは事実です。
まして、先ほどから話がありましたように、大学があるところは大きい都市ですので、そういったところの自治体でもしていますので、そこへ流れているのも現実です。
奈良教育大学へ行った時も、「神戸からも取りに来ている」と、いう状態がございまして。結局、説明があるのですが、そういうなかで確保が難しいという現実があるのは事実です。

(教育長)今、室長が言ったとおりですが、名張市の教員の年齢のなかで、子どもの数が減ってきて、新しい、若い先生が入ってくる余地が狭められて、段々平均年齢が上がっています。子ども達の相手をして遊んだり、時間がなくてできなくなってきているということが大きな問題で、そういう意味で、学生さんに入ってもらう事によって、より学校の活性、元気を与えてもらうというようなことが非常に大事ですが、ひとつは地元に大学がないという…これは皇學館大学も撤退するので大変辛いこところでございまして、ちょっと空いている時間に来ようかという事ができませんので。こういう状況で悪循環ですが、教員を増やすのに学生だけをターゲットに絞っていたのですが、そういう諸々を考えると、不可能かなと。したがって、教員を目指さなくても、意欲のある学生に入ってもらうという事も今後考えていって現場に少しでも若い方が子どもに接してもらえるという事をしていかないといけないという事も事実ですので。そこをどうやってやるかという事を委員さんがおっしゃっていただいたように再検討しなければならないと思っています。
また何かいい知恵がありましたらよろしくお願いいたします。

(委員長)大学ではこういう取組にもちろん協力的であるわけですね。これに対してとか、大学側からその学生に対して何かプラス面の制度はないのですか。

(事務局)基本的には大学のほうも理解を示してもらって、協力的です。例えば、福祉の単位を1単位渡すというような大学はあります。ただ、すべての大学がそうではないので、やはり教師を目指す、教育課程がある、教育・教職をとるようなところについては、行くことによって1単位あげましょうと、逆に、そうではない、違うところへ行っても、それは自主性、教育大などは「好きなように行きなさい」と。いうような感じですので、それについては大学によって様々です。

(委員長)よそも同じようなことをやるから、取り合いになってしまって…。やはり地域の利便さとかそういったところから考えたら、名張は三重県の端ですから、学生もなかなか集まらないのかも分かりませんね。また検討していただいて、より確保しやすい方法をとっていただいたらと思います。
よろしいですか。はい、ありがとうございました。
ではこの補正予算につきましては、どうですか。何かほかにご質問ありませんか。

(委員)歳入の寄附金のところですが、寄付してくださった方の公表はあるのですか。

(事務局)申しあげましたとおり、2件ございました。学校は、学校歯科医、学校薬剤師を学校ごとにお願いをしております。そのなかで、ある学校薬剤師をお願いしていて任期が終わり、新しい方をお願いすることになったのですが、その前任の方が教育のためにという事で8万101円。この端数が出ているというのは、薬剤師さんへ、子ども達の健康を管理いただいたという事に対して市から報酬をお渡しさせていただいております。それの利息も含めて、「どうぞ、教育のために」という事で申し出いただいたというのが1件です。
もう1件は、3万円です。名張市が、大学・短大・専門学校へ行かれる方へ奨学金を出させていただいているのですが、それを受けていただいていたご家庭から「次の方のために使っていただきたい」という事で、教育のためにということです。
先ほども申し上げたのですが、歳入という形で受け入れて市の財布に入るわけですが、いずれも教育のためにという事で、お申し出をいただいた寄付ですので、教育のために使わせていただくという事で2件とも全額を基金元金に積み立てさせていただいた。そういう内容です。

(委員長)毎年寄付されている方がおられるのですか
(事務局)今、報告しました2件は初めてです。毎年ではありません。
(委員長)基金も相当たまっているのですか。
(事務局)基金は取り崩して奨学金の原資としておりますので、段々減っていっております。
(委員長)それは、市からは出ないのですか。寄付をもらわないとやっていけない。
(教育長)奨学金のほうは全部基金で、市がやっていますので、いずれはなくなってしまうという形で‥今後は考えていかなければならないという事は、思っています。
(事務局)毎年、ご寄付をいただいておりますのが、水墨水彩画の名張作家協会代表のところから、チャリティーであがった収益を、学校のためにということで、毎年図書券という形で頂戴して、各学校にこれで図書を買ってくださいという事で‥それはここ数年続けていただいておりまして、今のところ毎年決まって頂戴しております。
(委員長)では、よろしいですか。
では、この件は終らせていただきますけれど、よろしくお願いたします。


2)就学校の変更について
   (事務局説明)

3)名張市体育・健康フェスタ2010開催報告について
(事務局より説明)
(委員長)体育フェスティバル関係とか、健康フェスタ関係は去年もちょっと増えているわけですから、そういった点では…。
(委員)式典の時にすごい人数があったのは一昨年ですかね。
(事務局)はい。
(委員)今年は少ないなと思っていたけど。
(委員長)講演があったからではないですか。その後すぐに。
(事務局)それとあと体育側のほうで、ほとんど体育館の中を健康のイベントとニュースポーツ、レクレーション関係のスポーツが使えますので、本来はミニバスとかそういう体験ができないという提案もいただいています。
ただし、体育館ひとつしかございませんので、別会場をこしらえてするという方法もあるのですが、会場を分散させますと集客が落ちますので、やはり取組みやすいニュースポーツがメインかなというところで、他の体協の種目団体さんにはご了解をいただいているところでございます。
(委員)この世代間交流事業というところは、人数が入っていないのですが、これは実施されなかったのですか
(事務局)実施されなかったという事です。
(委員)健康フェスタも体育館の中でしてくださっているのですが、これは例年同じような項目でしょうね。
(事務局)項目的には一緒でございます。
特に歯科医師会さんのほうが頑張って、色んなメニューを考えてくださっていますので、非常に張り切っていただいているところです。

(委員長)他にないですか。
では、大変でしょうけれど、次年度に向けて、日程等内容につきましてもご検討いただいて効果が上がるような催しをしていただければと思います。
報告ということでよろしいですか。ありがとうございました。

 4)2010名張ひなち湖紅葉マラソン大会の開催について
(事務局説明)
(委員長)遠方から参加される方も多いのですか
(事務局)府県別には集計しておりませんが、結構、愛知県・岐阜県からの参加も多数ございます。他のマラソン大会と比べますと、このひなち湖紅葉マラソン大会は参加料が低料金という事が売りになっているというところで、遠方からの参加も多数いただいております。
(委員)相当遠いところからも来てくれていますね。
(事務局)千葉県からも着てくれていました。
10キロレースで1500円の参加料です。他でしたら3000円、4000円ですので低料金です。これは実行委員さんが決定した事なのですが、実行委員さんが無報酬でボランティアでお手伝いをいただいていますので、それが料金に反映させていただいているところです。

(委員)このマラソンも有名になったのか、ただ参加するのではもう勝てないらしい。ダントツの走者がいるらしい。「適当に走るなんていう雰囲気ではない」と、聞いた。

(委員長)健康な、自信のある人が来てくれているのですね。そういう人が多くなってきているのですね。最近、走っている方を見かけると、このために走っている名張市民の方が何人かおられますね。結構だと思います。
それではよろしいですか。この方もまたよろしくお願いいたします。

 
 5)ジュニアリーダー養成講習の実施について
   (事務局説明)
 (委員)これはもう、夏には、曽爾でやったの。
(事務局)はい、行きました。ずっといるのですが、途切れてしまったら、この活動がなくなっていくので、継続的に人数を確保するために、中学校の先生方にお願いさせていただいて、今回も募集させていただくという事です。
(委員)夏は、今現在ジュニアリーダーである子ども達が、講習を行っているのですね。
(事務局)はい、一緒に行いました。

(委員)新規に募集するのは今の時期はどうなのかなと思うのですが。
寒い時期に今の中学生が赤目のキャンプ場に来ないと思います。新しい子どもを募集しようと思えば、クラブ活動が決まる前とかそういう1年の流れがもうすでにこの時期だと、部活も新人戦に入るという時期なので、なかなか新しいことを始めようという気持ちにはならない時期かなと思います。
(委員)これは、夏にきた者のプラスですか。
(事務局)新たに、という事です。
現在ジュニアリーダーが14人登録されているのですが、活動できる人がだいたい4~5人というところです。
(委員長)募集をかけているのは、中学校側へ行っている訳ですね。
(事務局)学校の校長会へお願いさせていただいています。
(委員長)地域でというか子ども会とか、そういう取組は、もうこれはタッチしていないという事ですか。
(事務局)はいそうです。
(委員長)できれば、そういう所へ声を掛ける方法というのはないかなと思います。子ども会等地域で色んな活動をしていますが、これの勉強したら、地域の方でも活かせてもらえる子どもが育つのではないかなと思いますが。ちょっと日程的に…。
(委員)なかなか、そういうふうには繋がらない。実態としては。
(委員)中学生の子どもが毎日チラシを持って帰ってきますが、親は見るだけで深く読んでいないのではないかな。この活動自体はとてもいい事だと思いますが、部活動との両立は難しいですね。現状はそういう方も多いと思います。
(委員)日曜は試合があるし、行事が絡んでくるから、どうしても出られない。しかし、そういった部活動をしていない子が逆にこういったところで育ってもらうというのはいいことだと思う。
(委員)学校の枠を超えたつながりができる。そういう意味では素敵なことだと思うのですが。
(事務局)そうですね。
(委員長)事前に子ども達にどういう活動するかというメニューは全然知らされていないのですか。
(事務局)先ほど言わせていただいたような、曽爾青少年自然の家でのジュニアリーダー養成講習会というのは、皆さんに公募して募集をかけるのです。だけど、そういうところでも、こういう事をします、という周知はしているのですが。
(委員長)初めて行こうとする子どもは、親も子どももどんなことをするのか知らないから、もう少し具体的な、あるいは、体験した子ども達のコメント・感想なども入れながら紹介した方が、しっかりどういう内容かよく分かるのではないかと思うのですが。ただ、これだけでは‥どうかなと…今の子ども達は親しい子ども達とは仲が良いけれど新しい子どもとの接触が少ないからね。そこがどうかな…と思うのですが。
(事務局)そうなんです。こういうところで参加して、ふれあっていただいたらいいかなと思います。
(委員長)大いに、ふれあいをしてもらったらいいのですが。ぜひこれは進めてもらいたいけれど‥もう少し、やり方について工夫してもらったらどうでしょうか。結構だと思いますので、もう少しだけれど頑張ってください。
よろしいですか。それではこれは終らせていただきます。

 6)子どもなんでも体★験★団について
    (事務局説明)
(教育長)これは単年度の事業ですか、継続ですか。
(事務局)継続でさせていただいています。
(教育長)県の補助は、でるの。
(事務局)申請して認定されれば、財団法人三重こどもわかもの育成財団から助成事業として補助金が出るのですが。絶対あるというものではないです。
(教育長)先ほどのジュニアリーダーのこともそうですが、継続してあるとするのならば、ジュニアリーダーのいくつかに活躍する場を与えていくと、やりがいに繋がっていくのではないかと思います。
色々合わせて、総合的に検討してもらって、きちっとした方向づけをしたうえでやっていくと、やっていきやすいのではないか。
子ども会でも、最近子どもは出てきていませんから、ジュニアリーダーの要望があまりないですから、こういうイベントなどがあるのだったらそこで何か…やり甲斐を見つけてやらないとなかなかうまくいかないのではないかなと思います。
これは、これでいいと思います。
(委員)それぞれの受け持ち、募集はどのような形でされているのでしょうか。
(事務局)このようなチラシを、学校を通じて、配っていただいたり、広報にも載せています。
(委員)定員に対しては、ほぼうまくいっていますね。すごく量が来ているところもありますね。
(事務局)はい、そうです。〔子どもなんでも体験団〕という事で、去年参加された方は、こういうふうな事業があるという事を楽しみにしているという事らしいです。
(委員)小学生の親だったら、ぜひ参加したいと思うような内容ですね。
(事務局)この化石発掘体験団はすぐいっぱいになってしまって。
(事務局)定員の倍ですね。
(事務局)学校を通じて配らせてもらったのですが、学校によって差があって、早く配られた学校はすぐに応募されて、1日遅れでもう間に合わなかったというような‥そんな感じでした。
(委員長)おそらく主催者側にも担当者がある程度事前にそういう通知をしているのでしょうね。そういったところでも是非申し込みたいという方がおられるから、口コミで結構伝わっている面もあるかも分かりませんね。結構なことだと思います。
(委員)限られた予算の中でしていただくにあたって、同じ団体が二つというのも‥他に手が上がらなかったらそれでいいのですが‥それぞれ育成市民会議へ入っている団体も以前は補助金を少し市からいただいているのがなくなったりと、活動をギリギリのところでほとんどがやっていますので、できれば色んな団体に出ていただいて‥毎年同じ団体が何回も補助金をいただいているというような事では、ちょっと、考えていかないといけないのではないか‥確かにそういう団体は色んなイベントをして人を集める力をお持ちなのですが。色んな団体に参加していただけるような形態を考えていただきたいと思います。
(事務局)はい。ありがとうございます。
(委員長)他には、よろしいですか。
こういう事で大いに子ども達を育成していっていただければ有難いですね。

 7)伊賀地区青少年育成地域活動者研修会について
    (事務局説明)

 8)2010第62回人権週間関連行事について
(事務局説明)
 (委員)人権に関する作品の応募状況はどうですか。
(事務局)あとで資料で報告させていただきます。
(委員長)これは、こちら側が印刷したのですね。むこうからはあるのですか、チラシが。
この用紙をもらってプリントしているのですか。
(事務局)ポスターは、外注で委託したのですが、それの縮小版を、どういう内容でというのはこちらから言わせてもらって、レイアウト等は業者で作ってもらいました。
このチラシそのものは…
(委員長)こちらが費用を渡しているのですね。
(事務局)ポスターは、そうです。このチラシのほうはサービスです。
(事務局)ポスターを印刷した業者さんが、「サービスでやります」という事ですね。
(事務局)はい。ポスターと同じレイアウトの縮小版で。チラシはサービスでという事です。
(事務局)今年の応募数は、作文が全体で81点、小学生が65点、中学生が14点、高校・大学・一般で2点でございます。それから、人権に関する標語が全体で391点、小学生(6年生のみ)95点、中学生で50点、高校・大学・一般で246点でございます。
それから、人権に関するポスターですが、全体で161点、小学生103点、中学生で52点、高校・大学・一般の部で6点でございます。それから、写真ですが、これは、高校・大学・一般の部だけで合計10点でございます。
(委員長)昨年度はどうですか。作品が、高校・大学・一般が2点では、少なすぎますね。
(事務局)高校生が1点と、一般の方が1点で、2点です。
(教育長)高校・大学は標語のほうで多くきているのではないか。
(委員長)作文となると、構想もねらないといけないので、時間もかかる。標語もそうだけれど、短い文だから、とっつきやすいかもしれないですね。
(委員)やはり、学校側もチェックしないといけないし。
(事務局)去年は高校生の作文も何点か応募があったのですが…。
(委員長)年々減ってきているという事か…。
色々行事がありますが、よろしくお願いしたいと思います。
よろしいですか。
以上であげられた議題は終ります。

 9)その他

 各所属からの諸事項
   定例教育委員会の日程について
    

(委員長)それでは、これをもちまして、平成22年度第9回定例教育委員会を終わります。
 

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電話番号:0595-63-7849(総務担当)・0595-63-7873(施設・学事担当)
ファクス番号:0595-63-9848
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