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名張市

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平成22年度名張市教育委員会第7回定例会会議録(平成22年9月3日開催)

更新日:2015年3月18日

開催場所ほか

1.開催場所 防災センター2階 防災研修室1
2.開催日時 平成22年 9月3日(金曜日)  午後  2時
平成22年 9月3日(金曜日)  午後  3時30分
3.出席委員 松鹿委員長、北橋委員、福田委員、松尾委員、上島教育長
4.欠席委員 なし
5.事務局 中野教育次長、峯山理事、奥田生涯学習担当監、吉本人権啓発担当監、今井教育総務室長、森田学務管理室長、西山学校教育室長、門田生涯学習室長、木村図書館長、森本人権啓発室長、西本副室長(書記)
6.議事 下記のとおり

(委員長) 只今より、平成22年度第7回定例教育委員会を開催いたします。

議事(1その他)

1)平成22年度教育関係費9月補正予算(案)について
(事務局説明)
(委員)予算額の事ではないですが‥ちょっと教えてください。屋内運動場というのは、大きい面積を持っていますね。その耐震というのは、天井も絡んでいますか。
(事務局)もちろん、天井も必要な補強をします。今、名張市の学校の屋内運動場の屋根の構造が、かまぼこのように置いてあるような形なので、それを全部撤去して屋根型に変えています。
(委員)単に横の壁だけではないのですね。
(事務局)そうです。
(委員)わかりました。
(事務局)以前の屋根は、何十トンという重さ。それを撤去することによって、極端に言えばその屋根を撤去すれば耐震基準をほとんど満たす事ができるところもあるのです。
結局、田舎の土壁と一緒で、プレハブの屋根は耐震に強いというのはそれと一緒で重いのは耐震に良くなかった。あとは窓を減らすのが一番いいのです。
名張小学校の天井も一部補強しています。
(委員)これはどれくらいできあがっていますか。
(事務局)全体では名張市は72%ぐらい。全国並みですが、三重県は進んでいましてそのなかでは遅れている。
(委員)ありがとうございます。
(委員長)ほぼ要求額、書いているとおりですけれど、一部減額されているものもあります。
よろしいでしょうか。ではこれについては終わらせていただきます。


2)就学校の変更について
   (事務局説明)


 3)平成22年9月1日現在の児童・生徒数および平成23年度児童・生徒数の見込みについて
(事務局説明)
(委員長)つつじが丘はこれから減少傾向ですね。
(事務局)そうですね。これから段々学級数が減ってくると思います。
(委員長)入ってきたときの方たちの年齢がある程度固まってきているのでね。
(事務局)適正規模・適正配置の中の予定を見たときに、団地のところの減少時期にそろそろ入ってくるというところになっています。
(委員長)しようがありませんね。

 4)市立図書館の夏休み期間中の利用統計について
  (事務局説明)
(委員長)全般的に見て去年よりも相当増えていますね。
(事務局)そうですね。移動図書館は、去年はお盆をお休みさせていただいたのですが、今年は学校の予約‥子どもさんも予約をうまく使っておられるので、そういったところに生かしていただいたので、かなり増えています。
(委員)34日間を開館してもらって、1日千人越えていますよね。
(事務局)はい。平均入館者は。ただし、人数はカウントしているわけではなく、貸し出しの回数や行事の数で人数を出しています。
(委員)中に入られなくて、窓口で終わってしまうということはないのですか。
(事務局)結構入られる方は、返しに来てまた貸し出しはしてくれるのですが。そんな賑々はしていません。滞在時間30分以内がほとんどですから。
(委員長)いつの時間が一番混むのですか。
(事務局)夏休み期間中は、あまり波というのがないのですが、お昼前と3時ぐらいです。
(委員)一番暑いときですね。
(事務局)一番暑い時ですね。お母さんが連れてこないといけない年代の子どもが来館しておりますので、お母さんの時間が取れるような時間帯です。
(委員)プールがわり。
(事務局)プールへ行くか、図書館です。よくお母さんが子どもさんを連れて来てくれていますが、その情景は昔と変わらないという気がします。
ご高齢の方が暑い時に来られて、具合いが悪くなられた方がおられました。幸いにもタクシーで帰られました。
(委員長)学生も多いのですか。
(事務局)学生さんより、小さい子どもさんですね。学生さんは試験の時のほうが多いです。私が現役で受付に出させていただいている時は、席がなくて取り合いの状況だったのですが、今はいくつか空いています。朝は大体詰まりますが、100%ではないです。今はおうちでもクーラーが入っていますし、そういったこともあるかと思います。ちょっと変わってきているなと思います。でも、貸し出しは伸びていますから、使い方が学習というよりは貸し出しの方に向いてきているのかなという気はします。
(委員長)皆さん、よろしいでしょうか。
(委員)夏休みに限らないのですが、車を停めるところがなくて、行ったり来たりすることがあるのですが、旧の市民会館側のところも結構車が停まっているのですが、そういう事でお申し出はないですか。
(事務局)駐車場が狭いというのは…。ただ、時間帯によっては回っておられる方もおられるのですが、前の駐車場をもらってからは、そんなにはないです。路上もほとんど見ませんし。
(事務局)路上は苦情がでますので。いつも怒られています。
(委員長)よろしいですか。これにつきましても終らせていただきます。

 5)第44回三重県人権・同和教育研究大会について
(事務局説明)
(委員長)全体会はどうしても出た方がいいでしょう。
(委員長)あとで確認させていただきましょうか。
この件につきまして、色々大変でしょうが、参加お願いいたします。

 6)名張市青少年補導センター要覧の発行について
(事務局説明)
(委員)巡視等して頑張っていただいていると思いますし、最近、2、3人でパトロールというのをしてくれていますけれど…。
(事務局)緑の服を着てとか…。
(委員)テープのようなものをつけていたような。
(教育長)あれは、違います。
(委員)依頼されて 暑いのに大変だと思っていた。
それと、もうひとつ、不審者というのはどこで出てくるか分かりませんが、桔梗の場合はどうなのですか。
(事務局)桔梗の不審者は、若い犯人と年寄りの犯人がいて、若い方は逃げてまだ捕まっていないのです。
(委員)そのパトロールで、警察の退職された方などは、そこらは歩いてくれていないのですか。
(事務局)それが、警察の捜査上、見張っていると分かったら出てこないので警察からは「普段のパトロールで」と。でも情報だけは学校とかそういうところへ流しておいて、捜査の邪魔をしないような巡回をしてほしいというようなことで言われているのですが。
(委員)結構軽装ですよね。
(委員長)桔梗で多いのですか。どういう場所ですか。
(事務局)桔梗で多いです。アオキーズピザの裏など…。
(事務局)だいたい、桔梗の一円で。桔梗西だとか、鹿島宮や商店街のところで、あちこちにとんでいる状態です。警察で張り込みもしてもらっていますが、うまく捕まらなかったという実態があります。そういうところで警察も努力はしてくれているのですが。
(委員)セーラー服が狙われるのですか。
(事務局)小学生から高校生ぐらいまで。
(事務局)めざし帽をかぶって襲うのです。
(委員長)時間帯は。
(事務局)夕方6時ぐらいです。
(委員)まだ明るいが、下校時ですね。
(事務局)でも、一人になった時を狙うのです。二人で歩いて帰ってきて、離れた時に狙うのです。
(事務局)だいたい、分かっているのは、両手に何も持っていないだろうと。逃げやすいように、ポケットに被るものを入れておいて、短時間ですぐに逃げてしまうので見つからないという状況。
(委員)最近おとりというのが、流行っていますね。近頃は警察はそんな事考えていないのかな。
(事務局)警察も、張り込みしてくれたのですが、逆に「おかしい」という事で、出なかったり‥という状況もあるらしいです。
(委員長)防犯カメラなど設置している場所はないのですか。
(教育長)そういう場所はよく知っているので。
(委員長)地元の人間ですね。
(委員)桔梗界隈ですね。家も近いのではないか。
(事務局)多分、走って逃げているのではないか。という事ですから、予想としてはそうなってくるのではないか。
(事務局)警察である程度めぼしがついていると、言っていましたね。
(事務局)そうですね。
(委員)そういう、頻繁に起こっているのは桔梗だけですか。
(委員)そういう情報というのは、小中学校へ子どもさんが行っている方は、学校から連絡があるのですが、一般の人はそういう情報はどういう形で‥回覧板とか、警察の掲示板とか‥。
(事務局)警察のネットには載っています。
(委員)住宅街だったら、お家の方が気を付けていてくれたらという思いもあるのですが。うまくいかないのですね。
(事務局)私は、先月まで桔梗のまちづくり定例会議に行かせてもらっていましたが、そういう情報が随時ありまして、多分各家庭に回覧か何かしているのではないですか。
(事務局)学校によっては、各家庭に送っているみたいです。チラシを持って帰らせたり。
(委員)「桔梗交番」って、聞きます。
(事務局)そういうふうな情報を、父兄等認識してもらえるような‥地域、方法が、何かいいのがないか、また検討していこうということで。
(委員)先日、TVを見ていたら、「この曲を聞いてください」と言って曲を流したら【夕焼け小焼け】のメロディ。でもそこの市の人はその曲を流したら「パンザマスト」と言う。歌詞を見せたら「夕焼け小焼け」と言う。
この千葉県柏市は夕方になると防災無線から「もうそろそろ帰りましょう」という主旨の放送が流れてきて、これを「パンザマスト」と言っている。相当高齢の方でも。
子どもは、遊んでいる最中にその曲を聞いたら片付けをする。
確かに人的な面で色々やっていくのもいいけれども、そういうハートに訴えられるような‥。
長野県の駅トイレに入ったら、オルゴールの流れが聞こえた。やはり人は和みます。
そういうことが大事かなと。
本来、「パンザマスト」というのは、電柱のようなものらしいですが、その市では【夕焼け小焼け】のメロディが「パンザマスト」で通っているらしい。長い年月をかけて市民に浸透している。
市全体としても、そんなことが起こってくるようなことが大事ではないかなと思う。
「よく活動しているからうまくいっています」というのではなしに、目で見るというのも大事だし、人が言うのも大事だけれど、聞こえてくるというのも大事ではないか。
千葉県柏市です。一度調べてみてください。
(委員長)学校でも音楽を流しているところあるのですか。学活等して終わる時間になると。
(委員)小学校では帰りの放送、などやっているね。
(事務局)やっています。
(教育長)近所から「うるさい」という苦情の電話がかなりかかってきますので、なかなか難しいです。市民の皆さんの協力があって、今話にあったような千葉県柏市のような事は望ましいのですが、ほど遠い。
(事務局)でも、緑のパトロール隊の人が回ってくれるのを見たら、地域で浸透しているみたいで子ども達は「パトロール隊や!」と、先生よりよく知っています。
(委員)こんな事言ったら悪いけれど、その場を上手に繕うというのを、子ども達はわかっている。
「この人には、絶対抵抗してはいけない、こういうふうに返答しておこう」と。
もちろん、緑の服の人だったら、絶対抵抗しないと思います。そういう事は、最近の子は上手です。そういうのを読んで、次の一手をいかないといけない。
(委員)被害にあったのは、時間帯なんかもあるのです。例えば下校の時間だったら、小学生は集団で下校したり、見送りのボランティア方がいてくれたりしますが、中学校の部活が終わってからとか、塾帰りだったら、なかなかパトロールの目が届きませんので、そういう時間帯とか、一人になったところを狙われる。
(委員)やはり一人になったときが危ないのだな。
(委員長)やはり、時間帯ですね。
(委員)案外、桔梗のまちは、すっと逃げられる小道が多いですね。構造上それはしょうがない。
はやく、そういうことは何とかならないかな。
(委員長)それはいつぐらいから、そういう人が現れたのですか。
(事務局)私どもの方で掴んでいますのは去年の11月頃からです。
(委員)年寄りの犯人はどれぐらいの、年齢ですか。
(事務局)いくつというのは、ちょっと聞いてないです。
(委員長)場所は家がないところですか。
(事務局)三角公園、鹿島宮も家がないですし。
(委員)あのへんは、広々としたところですね。もう1年になる。ひとつよろしくお願いします。
(委員長)追われたり、色々あった場合のことも。
(事務局)1番最初は学校のほうにも入ってきますので、そういったところは学校のほうで状況も聞きながらケアしていますので。
(委員長)不登校とか、そういう事はないですか。
(事務局)ないです。ただ、最初は警察にも言わない。しかし、ある程度周りが認知してくると、被害のほうも大きくなってくるというものもありますので。段々エスカレートしている部分もあるのではないか、という部分もありますので。
学校も9月に始まりますし、日没が早くなってきますので、そういったところでは心配している部分もございます。
(委員)小中高、高校生も。
(事務局)これは、ばらばらです。こちらで掴んでいるのは、高校生もいますし、小中学生もいます。
(委員長)情報がありましたら、できるだけ報告をお願いします。

 7)体育・健康フェスタの開催について
  (事務局説明)
 8)名張市スポーツ大賞表彰について
  (事務局説明) 
(委員長)今ご説明いただきました、スポーツ大賞の受賞表彰者の候補があげられましたが、よろしいでしょうか。
(教育長)今回から教育委員会が審査をして、市長が決定をするので、しっかり審査をしていただきたいと思います。
(委員長)皆、基準に該当するわけですね。
(事務局)はい。世界大会出場と国内大会は優勝という条件です。
(委員長)馬はドイツまで運ばないといけないのですね。
(委員長)そうですね。
(委員)前年度受賞の方に比べると、ハードルが高くなっているのですか。
(事務局)同じでございます。体育協会からの推薦というのは、優勝という条件でございましたので。
(委員)去年は、水泳の学生さんとかが何人かいらっしゃったようですが、今回学生さんというのは、1名だけですか。
(委員)そうです。
(委員)今までと、ちょっと変わったのではないか。
(委員)ちょっと中身の印象が違うかなと思いますね。優勝だけではなかったように思います。市の方向のスポーツに功労。
(委員)大いに奨励しているところもあったように思ったけれど。
(委員)応援するというようなことが基準にされているのかなと、思っていたのですが。
(委員)学生さんだから、当日の表彰は代理の方とか、お見えにならなかった方もいらっしゃると思いますが。
(教育長)今までは、スポーツ大賞だけではなかったのです。功労賞とか。
(委員)剣道を指導されていた方等いらっしゃいましたね。
(委員)優勝のみの、名誉がかかった感じ。
(事務局)沢山、皆さん、活躍をしてきてくれていますので、枠が広がってきて、どうしても式典の中の各表彰は10人ぐらいというバランスが、もしかしたらあったのかもしれないです。
(教育長)選考基準の、国際大会に参加した者というのも、色んな形があるのではないかと思う。個人的に予選もなしに…。
(事務局)それはないです。国内予選を経由したものという、激励金の支給基準のなかではオリンピック・パラリンピック大会のなかで、予選を経たものとなっているのですが、それの一文がちょっと抜けていると言う感じですが、基準的には。
(教育長)これは表彰者の基準を第2条であげているのですから、やはりそういうものはきちっと教育委員会に入れておかない、なんでも国際競技が、悪く言えば趣味の仲間内で国際大会に出たという事だけど、実は大したことがない‥というのが無きにしも非ずかなという気もしないではない。やはり予選を経由してくというようなきちっとそのへんほうが‥
当の国際競技大会に参加した者だけだったら、なかなか、どうかな。
その次にあるような公式競技の全国大会で優勝した者、とあるが、公式競技というのが何かという事も分からないところもあります。若干の歯止めをかけておかなければならないという気もします。国際大会だけ参加してもこれはどうだろうなという気はします。
(委員長)「等」と書いてあるから、2条の第1項に。この「等」の中に全部入ってくるという事ですね。
(事務局)国際大会というなかでね。
(委員長)教育長のおっしゃったようことでも、参加したら国際大会だし。ここは厳密にしないと。外国でやる場合、イベントに参加するような形でこういう名称を使う場合も多いということですね。観光客を集めるために。そこは把握しておかないと、あとでトラブルになる可能性がある。
体育協会から推薦されたのですね。
(事務局)そうです。
(委員長)体育協会がきちっとした基準に基づいてやっていただくと。
(事務局)ただ、その体育協会の種目団体でない団体、例えばクリケットやオリエンテーリングは入ってないので、いわゆるマイナースポーツといわれる部分が非常に厳しいところで、競技人口も少ないわけですから、そういったなかで外していけるところもあるのですが‥日本体育協会加盟の種目とか、そういった形で制限を加えているところもあるのですが、体育協会加盟種目以外も該当としてきていましたので、一応こういう形であげていただきました。
(教育長)なにも否定するわけではないですが、公平公正のなかで納得いくものがないと。教育委員会は審査をするという事になっているのだから、訳のわからないことをしていたのでは、市民の皆さん方からの信頼を損なうことになりかねない。
スポーツから元気をもらうということは、大変いいことに違いないわけですが、こうやって表彰するに関しては、きちっとしたものを作るべきではないかと。内規などもひとつだと思いますけれど、そこまでやらないとダメではないかなという感じを私はさせてもらいます。
(委員)ここに挙げられているような方で、表彰の名前のところに、この二人については、個人で申請があったと言うことですか、体育協会に所属していない。
(事務局)そうです。
(委員)個人でこういうところへ行ってきましたという、報告をされたのですね。
(事務局)はい。
(委員)いままで、高校生の表彰もあったのではないか。今年はそういう該当がなかったのか。
(事務局)これは去年1年間の成績優勝者でございますが、ありませんでした。
(教育長)今回はこれでいったらいいと思うのですが、これから、このなかにきちっとしたものを定めておかないと。
(委員長)規約等を取り寄せてもらって、その基準に合致するかどうかというのは、どういう人達が参加していることが、見たら分かるかもしれないし。
教育委員会のここのメンバーだけでやれといっても事前にある程度チェックしていただいて出していただかないと。
自分達のやっているスポーツは一生懸命応援していきたいという気持ちの方もおられるから、そこらへんで…。基準だけきちっと、また検討していただいて。今年度についてはこれで一応やらせていただくということで、また検討していただいて。

(委員)これは個人に対してで、団体競技だったら対象にはならないのですか。
(事務局)いえ、優勝したものですから、優勝チームがあれば、そのチームに。
(委員長)者というのは団体も含まれると、規約のなかで入れたらどうでしょうかね。
(教育長)団体でも個人に対して表彰するのか。
(事務局)2条の2項。個人ですね。
(教育長)全員が名張市民でない場合もあるので。
(事務局)「ゆかり」というのは、国体などで地元出身というシステムがあるのです。出身高校が名張で住んでいるのは違うと。そういった人たちを多分想定して「ゆかり」という表現になっていると思います。だから、この個人は修正させていただきます。ここは全て参加した者になっていますので、「ゆかり」のある者という形でも。ここだけ個人が、第2条2項で出てきていますので。
(委員長)事務局の方で、ご指摘していただいた「ゆかり」の部分
健康フェスタについては、よろしいですか。

 9)その他
   

 各所属からの諸事項
 定例教育委員会の日程について
    10月定例教育委員会10月6日(水曜日)午前10時から 
 
〔名張市立小学校の規模・配置の適正化について 〕
(委員長)問題はさっきおっしゃっていたように、「無くなる」というのはまぁ…「その代わりに」という、あるいは移すという、色んなものが附帯事項と絡みますので、それはある程度説明しないと。基準は低くても、これを考えていると。どの程度できるかどうか分からないけれど、そういうことができたらという事で考えてもらったら説明もしていきやすいし、それで、ご意見ももらいやすいですね。「それでは足りない」「こうしてくれ、ああしてくれ」と文句出してくるかも分からない。
(事務局)多分、薦原に7月に行かせてもらったときに、「たたき台が無ければ議論ができない」と言うなかで、ちょっとこぼされたのが、「条件闘争なのだ」と言われているので、それをいうと統合も覚悟してくれているのかなというところもあり、私が勝手に思っているのは、中学校区はとりあえず変えないほうがいいのかなと、思いますと、例えば薦原でしたら美旗小学校になるのです。
距離は4~5kmになるので、スクールバスか。場合によっては距離的には梅が丘の方が近いので、全員が梅が丘へ行くのか、川西・川東で‥そんな話も出てくるのかなとか、色んな憶測だけですが、条件が出てくるのかなと。ただ、年長者は「絶対反対」という事で、反対行動をもらって帰ってきたのですが。
そのへんで、子どもを持つ若い保護者と地域を愛する年配者とで思いがちょっと違いますので、そのへんがこれからの鍵になってくると思います。
(委員長)ある程度分かってくれている人は、覚悟はしておられる方が多いですね。それは考えても仕方がないだろうと。今の市会議員のなかでもそういう声を、個人演説会でも地域に行って言ってくれている人もいるのです。その通りだと思って聞いている方も沢山おられる。そういうところもあるし。だけど、具体策はないかという事も考えているところもある。
よろしいですか、他はよろしいですか。
(委員)いま、小学校の子ども達は運動会の練習で毎日この暑さの中外へ出ているみたいで、帰ってきたら倒れこむように「疲れた」「暑いのがつらい」と。学校の方でも対策を考えていただいているかと思うのですが、またそのあたりを聞かせていただきたいと思うのです。
(事務局)運動会の練習というのはこれから段々入ってくるということですが、子どもの体調管理とかいうふうなところは気をつけているとは思いますが、こちらの方に今その状況等は入っていないので。
(教育長)歴史的な例年と違う暑さで熱中症も多い。そのなかで子どもの状況をしっかりと把握したうえで指導ということを言わせてもらいます。
(委員)お願いします。日陰に入っても暑いですから。
(委員)熱中症対策にテントを張っていた。そして、ミスト。
(委員)穴あけたパイプに水を通しているだけです。奈良の遷都へ行ったら、休憩所にミストしています。
(事務局)委員さん言われますように、市民の方からも子どもの体調管理について意見をいただいたのはあります。
(委員)高校生でも倒れているのだから。
(事務局)岐阜県で二十何人。
(教育長)はやく学校にも空調設備をつけないといけないと思う。
(委員)各学校からは何も聞こえてこないのですか。体調を崩した等。
(事務局)まだ、新学期始まって間もないので。
(委員長)先生方も大変ですね。職員室は冷房入っているだろうけれど。
(教育長)東京は8月25日から二学期が始まって、翌日から給食があります。
(委員長)冷房は75%入っているらしいです。
(委員)この暑い時では、給食も大変。
(委員長)教育委員会、色々ご配慮いただかないといけないと思いますけれどよろしくお願いします。
(委員長)それでは、これをもちまして、平成22年度第7回定例教育委員会を閉会します。
 

 


 

 
 

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