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名張市

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平成22年度名張市教育委員会第6回定例会会議録(平成22年8月4日開催)

更新日:2015年3月18日

開催場所ほか

1.開催場所 名張市役所 庁議室
2.開催日時 平成22年 8月4日(水曜日)  午前  9時30分
平成22年 8月4日(水曜日)  午前 12時
3.出席委員 松鹿委員長、北橋委員、福田委員、松尾委員、上島教育長
4.欠席委員 なし
5.事務局 中野教育次長、峯山理事、奥田生涯学習担当監、吉本人権啓発担当監、今井教育総務室長、森田学務管理室長、西山学校教育室長、門田生涯学習室長、木村図書館長、森本人権啓発室長、西本副室長(書記)
6.議事 下記のとおり

(委員長) 只今より、平成22年度第6回定例教育委員会を開催いたします。

議事(1報告)

第17号 臨時代理した事件(名張市教育委員会公印規則の一部を改正する規則の制定)の承認について
(事務局)(名張市教育委員会公印規則の一部を改正する規則の制定について説明)
(委員長)この件についてなにかご質問ございませんか。
(委員)過去に公印が変更になった時は、ここに押されていたと思います。確かに赤目中学校の公印は、私が知っている時から変えたいなと思っていました。よくもったなと思います。
(委員長)「れい書体」から「古印体」にという事だけど、他の学校はみんな「れい書体」体ですか。
(事務局)はい、そうです。
(委員長)丸みを帯びた印に変わるのですね。
(事務局)ここに、今委員からご指摘いただきましたように、この規則本文にはその文字が押されております。今回作られた文字については、おっしゃるように丸みを帯びた字、すっきりした感じでした。
(委員長)これから、そういうふうな印章体にしていくのですね。
(事務局)統一していくという事は、特に決められておりませんので、学校において、まず印鑑を廃止しますという届けと、このように変えましたという届けを受けて規則を改正するということですので、どんな印鑑を作るかということについては、基本的に学校任せになります。
(委員長)ようは読みやすい字だったらいいと思います。
(教育長)学校任せでもいいと思うのですが、他市の状況も、各学校でばらばらなのか、名張市はある程度統一させているのか、そのへんのところをどうなのというところぐらいは、つかんでおいた方がいいのかなと。また、役所の中でも他の部との関係、どうなのかなと。使いやすいように自主性で変えてもらったらいいのか、揃えるのか、調査だけしておいてください。
(事務局)規則ですのでそうした細かいところまでは決めておりませんが、今おっしゃっていただいたような、ばらばらになっていいのかという問題もありますので、運用の中で今後注意していくように致します。
(委員長)印鑑としては、こちらの方が体裁いい印鑑だと思います。
(教育長)まずはそういう形で‥各校長からも申請があって、相談をかけられて、それをするのか、「変えましたよ」という形にするのか、そのへんも違うと思います。
(委員長)おっしゃるように、ある程度統一していただきたいですね。そういう方向へいくのならいく、「れい書体」体でいくなら、「れい書体」体と。はっきりしてもらったほうがいいと思うけれど、こういう方向へいった方がいいのかなという気もしないことはないですが。
(教育長)一度、変える場合は事前に相談してもらうという形をしておく方がいいのかなと。
(委員)今回はどうだったのですか。
(事務局)事後です。
(委員長)校長から「これを作る」と。
(事務局)いや「作りました」と。そうしたら、字体が違った。
(委員)この古いのはどうするのですか
(事務局)その公印は廃止して使わないけれど、基本的に公印自体は永年保存になります。
(委員長)各学校で保管ですか
(事務局)教育総務室だと思います。
(委員長)只今の第17号の報告事項につきまして承認とさせていただきます。

   承  認

 第18号 臨時代理した事件(名張市社会教育委員の委嘱)の承認について
(事務局)(名張市社会教育委員の委嘱について説明)
(委員長)この件についてなにかご質問ございませんか
(委員長)いずれにしましても、すばらしい方ばかり準備いただいていると思いますので。
(教育長)それで結構なのですが、教育委員の皆さんに報告だけさせていただきますと、学識経験者の三重大学の教授ですが、実はこの方、津市の教育委員長。三重県の教育委員会連絡協議会会長さんもされている、名張市は社会教育委員として。お知りおきを。
(事務局)“わかすぎ”の編集をされていまして、その関係で存じあげていたので、ぜひ先生の、関係されます三重大学からおひと方をお願いしておりましたところ、3人ほどの先生にあたっていただいたのですが「青山を越えて西のほうに行くのは堪忍してくれ」ということでして。
それならば。私がさせていただく」ということで。ご就任をいただいたわけです。
(委員)13人の方、ご活躍いただく場は年何回ぐらいあるのか。視察もありますね。
(事務局)年3回ということで。本年度からは指定管理の評価もしていただくということになっておりますので、公民館の指定管理で体育施設の指定管理、青少年センターの指定管理(来年)の評価というのが新たな業務として入っていますので、そのところについては頑張っていただけるものと思っております。
(委員)皇學館大學の先生については任期満了までしていただけることを前提にお願いするのですか。来年の3月いっぱいまで。
(事務局)はい、2年間ということで。
(教育長)おそらく、ここは長くても3月ぐらいで行くだろうし。前任の方も伊勢校舎です。
(委員長)以前名張市でご講演されたのですか。
(教育長)以前名張市の桔梗が丘に住んでおられたのです。
(委員長)ゆかりがある方らしいです。
(教育長) 特に市長さんは、よく知っている。
(委員長)気さくな明るい、若々しい方です。
(教育長)社会教育委員さん、教育委員ともどもに重責を。今特に、学校教育ももちろんですけれど社会教育のいろんな充実と言われているので、この分においても名張市は県下に先立って、非常に頼もしい。市長にもしっかりと教育委員会懇談会の時に言ってください。
(委員長)この件につきまして、異議なしとして承認とします。
              承  認

 


 
 

議事(2議案)

第7号 平成23年度以降小学校使用教科用図書の採択について
(事務局)(平成23年度以降小学校使用教科用図書の採択について説明)
(委員長)この件についてなにかご質問ございませんか。
(委員)ちょっと、教えていただきたいのですが。決定されたのはもうこれでいいかと思うのですが。一覧表をいただいてある中の[点数]とありますが、これについて教えてほしいのと、一番下の米印の[信濃教育会からの日本語]というこれは、どの教科だったのですか。決定されたのは十二分に審議されて、それでいいと思うのですが。
(事務局)この[点数]というのは冊数と考えていただいていいと思います。上下に分かれていると当然12冊になってきますので。それから[信濃教育会]につきましては、理科のところにありますので、そこの教科書と考えていただいたらと思います。
(委員)ありがとうございます。
(教育長)今、室長からも説明あったとおりですが、教科書は最終的には、設置者で決定するという事になっているのですが、その前段として必要に応じて広域で採択すると、こういう事でして、名張独自でなくて、三重県の場合は伊賀地域というひとつのブロックでさせてもらっていて、そこで調査員等を委嘱して調査をお願いしてある。
一方で法定なり、巡回の教科書展示をしてもらって、そしてそこでのご意見を賜る。こういう手順を踏まえた中で去る7月27日に伊賀の採択協議会で各調査員から報告を受けて、そしてその場で各教科ごと、種別に決定していくと、こういうふうな形です。
たまたまこれが今年度まで使っているものと同じであったと、こういう経過です。
最終的には設置者でありますと、名張市が決定すると。
もし、名張市が決定したのと伊賀と違ってくれば、もう一度伊賀へ差し戻しをしなければならないという形であります。今までの色んな状況でそういういうことは、ございませんので、その調査員も、名張市も含めてその調査員を出しているという事ですので、ご理解をいただきたいと思います。特に、大きな論戦というか、よく中学校の社会科では、やや検定はされてあっても、偏りがあるのではないかとかあるのですが、今回、小学校については、まったくそういうことについては話も出なかった。
(委員長)非常にスムーズにいったわけですね。
(事務局)公開につきましては、今日の名張市と先日の伊賀市を含めまして、明日公開という形になります。
(委員)基本的なことかもしれませんが、この教科書の改訂というのはどういう流れというか機関があって…
(教育長)ご承知のように、学習指導要領が改訂されますと、これに基づいて大きくこの教科書が編集され変えると。ただ3年あるいは4年に1回はこの間であったとしても、表紙が変えられなくても、部分的に、例えば社会の統計資料とかの部分で実態にあわないようなところについて、資料については部分改訂という形で行われています。
したがって、部分改訂の時も、大々的に調査をしませんが、一応伊賀の採択協議会、名張市教育委員会のほうで最終的に。
今回は平成22年にされた新しい学習指導要領に基づいて編集された教科書なので、大きく変更されていると、大改訂というのですが、そういう形のなかで学習指導要領は10年に1回くらい改訂されていますので、新しい学習指導要領に準拠したそういうものを。
(委員)それと、もうひとつですが。そのまえの部分と比較しないと分からないので、できなかったのですが、はやり要領というのが、学ぶべき事項項目というのは、何割増しくらい増えていますか。
(事務局)要領は増えています。項目的に増えたり色んな形であるのですが、2割か3割増えていると、言われています。
(教育長)これは学習指導要領の内容によって変わってきますし、その学習内容が変わるだけではなしに時間数が変わってきます。それによって、内容が変わってきますので、多くの教科では時間数はそんなに増えていませんが、特に算数・理科等については、時間数・内容も大幅に変わってきています。もうひとつは[ゆとり教育]というような形の中で、今までは教科書が段々薄くなってきたのですが、今回、いままでの流れと一転して増えてきている。それは時間数だけではなくて、例えば、自分達でより発展的な学習をしようという意味の分を含めていますので、これは現場の先生方もしっかり理解しないといけないし、保護者の皆さんにもちゃんと伝えてもらわないといけないわけですけれど。教育委員会のほうにも、年度末になると、「教科書を教えてもらえない」というのがよくあると。
あの先生は、「教科書を残してある」と、こういうことが、あるのですが、教科書を隅から隅まで全部教えなければいけないという事ではないわけです。
だから必要な学習指導要領に基づいたら、最低限必要なものはどれなのか、そしてそのなかで、個人差がありますから、その個人差に応じたなかで、教材なり中身はどういう事なのかというのを明確に分かった上で、その事を伝えていかないと。
これは別に是非一斉にやる必要はないけれど、教科書には入っている。
そういう内容もあるという事を、きちっと分かるように、保護者に伝えていかないと、量は増えているけれど時間数は変わらないとなってきた時に「教えてもらってない」と、いうふうな議論がよく出てくる。
今までは減ってくる流れだったのが、今回は増えたという事についての、今後への取り組みが、来年度からしっかりと。
来年度が小学校、その次から中学校、となってくるわけですから、そのことの理解をちゃんとしないといけないということ。
先般から学校訪問をさせてもらっている時も、そういう話も言わせてもらっているし、学校もそれは分かっているのですが。
そういう部分で、先生方の取り組む意識・考え方を学校で共通理解を図ってもらわないと、個々ばらばらでは、問われてくるかなと思います。そういう話は現実としてさせてもらっています。
(事務局)先程教育長さんから話があったのですが、総合的な学習とその選択教科が減って他に教科が増えてくるというような状況が今後出てくると思います。来年はまた中学校の教材としての改訂という形。
(委員)もう今夏休み、学校本部さんも、これも広域的に色々研究されていると思いますけれど、時間割編成上の色んな課題、こんなのは大きな課題点は特に出ていますか。
(事務局)これからの話になってくると思いますが。先程言わせてもらったように、総合的学習の時間が減って、選択教科の時間が減って、それが今後教科に増えていくというような形ですので、そうなってきますと、今度は教科の持ち時数の関係、定数の関係、色んなそんな事には影響してくると思います。特に、中学校です。
中学校は教科で動きますので、そういうなところで影響してくるかと思います。
(教育長)国なり、あるいはマスコミも、事業時数の確保ということは大変大きな形で、これについては調査も毎年掛かってくる訳です。
昨年度は、新型インフルの関係でかなり学校閉鎖、学級閉鎖等があるなかで、授業時数の確保という事であったわけですが、全てとは言いませんが、ほとんどは振替等利用してもらって授業時数の確保に努めてもらったわけです。
中学校3年生は、どう考えても標準の時数には足りないという、この事については現場としても極力授業時数を確保しているという、こういう努力もしてもらっているところでございます。
単なる授業時数の確保という中身は、例えば、自習であっても授業確保という形でしてカウントしているかどうかというところ、非常に問題があるわけですので、そういう面も含めて、現場にそういう話をさせてもらっているのですが、大変厳しい規制的な形になってきて、教育委員から押し付けられるという意識ではいけないので、そういうことも十分改革していかなければならないと思っております。
例えば、東京都は月2回土曜日半日をしているという動きも出ているわけですが、学校5日制に逆行していく動き、これは良いか悪いかというのは、あるわけです。
もうひとつ、大きな問題は、全国の学力学習状況調査があって、先般も発表されました。今年も抽出ですが、三重県がワースト3に名を連ねてきたという、最悪の状況になっているわけで、これは小学校ですが。
そういうので、どうなのかなというところも、大変厳しい状況に置かれているというか、特に新聞記者はそういうところに注目をしてきますので、そういう取材を受けるのかなと。
ちょっと関連して、ここの教科書と関係ないのですが、ついでに出ましたので言わせていただきますと、先般発表されました全国学力学習状況調査については、名張市は小学校では抽出の数が無作為でしたので、学校数は6校ですが、受けた学校は小さい学校が多かったので、児童数からいうと大変少ない割合です。だから、統計にはそのままストレートに受け入れられないような状況かなと。逆に中学校は5校中4校まで抽出に当たりましたので、平均よりも高くなって、その分ではかなりの部分があるかなと思います。
市長からも言われたのですが、今回は今までのような詳しい学校ごとに、ストレートには点数が出ていないのですが、色んなところから指導主事に計算をし直してしてもらったところでは、抽出の率は高低色々ありますが、今回受けた学校は相対的にいったら、小学校も中学校も三重県はもちろんですが、全国平均よりも高いと。したがって名張市の子ども達の学力は、抽出だけですが、全国並み以上であるという事です。
名張市はただ単なる、どこかどうとか、平均ではなくて、一人ひとりの子どもの実態を掴んで、その子どもに合う指導に生かすために学力調査を実施するという形で、名張市独自で抽出にあたらない学校も受けてもらっています。その結果は1ヶ月のちに分かってきますので、もう少し時間が掛かって最終的に去年までやったような悉皆のような形のような結果は9月はじめに届くのかなと、思っているところです。
たまたま今年の抽出に出た学校ですが、小学校は数が少ないという事であまり参考にはならないのですが、抽出を受けた学校は全国平均か、またはそれ以上になっています。そういう面では安心できるかなと、思っています。
これは悉皆でやった昨年までの名張市の状況と大きく変わらない。
ただ、学校間の格差は非常に大きいという事が、これはこれまでとまったく同じことですが、依然として解消されていないという事はあるのではないかなと思います。
これは教科書とは直接関係ないのですが、関連して学力調査に係わっての報告をさせていただきました。
(委員)今、学力の話まで飛びましたけれど、このような教科書が採択されて、内容が盛りだくさんになってくるということになると、教育委員会としてもいろいろな角度で考えてやっていただきたいのは、学校の現場の会議の回数、出張回数を減らす対応をしてやってもらいたい。以前から、それは言われている事なのですが。
ただ、三連休あるだけでも、月曜日が飛ぶ。これをどうしたらいいかというのはどこの現場でも話題になる。それから、先生方の会議や出張が多いというのも大きな課題にもなってきますので、教育ビジョンにもなかなかしっかりやらんなんという目標をずっと掲げてありますけれど、何でもやろうと思ったら、人が集まって会議をしなければならない。そしたらどこかに歪みが出てくる。こういうバランスを考えた時に授業数の確保をどうしていったらいいか。
例えば、学校現場では、夏休みをどうしたらいいか、ひとつのPTAの授業参観でもすることによって時数が減りますよね。そいうことの検討もして、授業数の確保がスムーズにいくように、5日制であるならば、それを特に今後考えてもらわないといけないだろうなと思います。来年度、中学校がまた変わってくると一段とそれに拍車をかけていくことが起こってくるのではないかと思いますので、よろしくお願いしたいなと思います。各室ともに係わってくるのではないかと思います。よろしくお願いします。
(委員)来年度から、外国語教育について6年生が、必須ということで1年という事になるのですが、外国語教育の教科書というのはどういう形で進められるのでしょうか。
(事務局)外国語教育の教科書はありません。1時間ということですが、[活動]になりますので、そういうところで教科書はないのです。
(委員)例えば、プリントをいただいたり、そういうので文字を目にして…
(事務局)そうですね、学校のなかでカリキュラムを組んで、そのなかで活動していくという話です。
(委員)国語の光村図書については、昨年度も5、6年生は1冊でしたか。昨年度は上下巻だったと思うのですが。今回副読本がついているからですか。
(事務局)5、6年生は各1冊です。
(委員)それに薄い本が付いたのですよね。
(事務局)現在は上下で、今回から1冊になったと思います。というのは、将来的にわたしてできるようにという事で、変わっていっていると思います。
(教育長)この意味は伊賀の協議会で言っていたのですが、合本されますと、分厚くなって子ども達の負担になるのではないか、という話があったのですが、一方では学年が上がってくれば年間を見通して授業に臨むという力も必要であると、こういう観点から今おっしゃってくれたように、5、6年生では今まで分冊のものを合本になっているというふうな事の説明がありました。
(委員長)これだけ授業内容が増えてくれば、時間数がそれほど変わらないので、努力したところでたかが知れている。この前も出ていましたけれど、一旦算数の解き方を間違えると、それが次の学年、次の学年と、ずっと尾を引いてしまうということになりかねない。
結局、新しいものを吸収できないというようなこともありますので。へたをすれば益々学校格差、あるいは個人の格差、そういうものも出てくる恐れがあると思いますので。学校でもう少し分析して、何が欠けているか、どうすればいいか。ただ、教員個人の責任もあると思うのですが、学校体制のあり方、先程言っていたように会議が多いとか出張が多いとかいうことで授業が欠けてしまうとか、中には個人負担も相当掛かってくる、とはいえ、色んな理由があって休まれる先生がおれば、その時間抜けてしまうとか、そういうことであって、特に小学校はそういう事が往々にして、子どもにすぐ影響してきるという事もありますので。そうしたことは、学校単位で考えていってもらい、またどうすれば教育委員会がそれに対して支援できるかという事も今後の課題として検討していけると思っておりますので、そういった点もよろしくお願いいたします。
(教育長)今、委員長さんがおっしゃってくれた通りですが、実はこれ、授業数、時間数は小学校低学年で2時間、中学年で1時間と、増えるわけでございまして、高学年は変わらないですが、中身が変わってくるというような形で。子どもの負担も大変大きい。特に小さい子ども達のほうが増えてくるという、こうゆうふうな形になってきた時の子どもの、小1プロブレムとかいう問題で「学校へ行くのがいやだ」と、益々学校嫌いの子どもを作るという恐れもあります。
一方、理科実験などはもっと増えている。
学校訪問でも言わせてもらったのですが、複式をやっている学校になったら、教材研究なり授業なり、本当に一人の先生で、子ども達にきちっとした事ができるのかなと。
先生方に、「きちっとできる事、できない事を言うべき、言ってもらわなければいけない」と。そうすると「何とかやっています」「頑張っています」と。努力は評価させてもらうが、「できる事とできない事があるのではないか」という事も言わせてもらっています。そういう意味で、この新しい教科書が今までと違った方向になっているという部分についての、[ことづけ]という、現場はどうしないといけないのか、どういう課題があるという事をきちっと確認、また意識を持ってもらって、できる事とできないことの事はやっていかないといけないし、教育委員会でもそういう方向での支援はさせてもらわないといけないと、こういう事を言わせてもらっています。

(委員長)ずっと先のほうまでの議論も出てきて、これもまた継続して進めていかなければならないと思います。
この教科書の採択について出されました件、よろしいでしょうか。
ただいまの議案第7号につきましては、原案の通り議決ということにしておきたいと思います。
                                  議決

第8号 名張市教育振興基本計画「名張市子ども教育ビジョン」(素案)の確定について
(事務局)(名張市教育振興基本計画「名張市子ども教育ビジョン」(素案)の確定について説明) 

1 パブリックコメントの意見募集結果について
(委員)意見が53あって、見させてもらったら、中には「先生、忙しいのが保護者にはわからないではないか」とか補講の問題とか、色々皆さん意見をいただきましたが、基本的に前向きに捉えさせてもらえる部分が結構あるのではないかな、そう思いました。
今、表現された字句等については、もう事務局は一生懸命考えていただいたと思うので、それでいいのではないかと思うのですが、
13ページの1校、15、全小中学校の15というのはどういう校を言うのですか。
24年には15校となっています。

(事務局)これにつきましては、現在平成22年度の状況で、学校地域支援本部が支援をしている校数が10校になっています。そのことから、今後中学校区、全小中学校への移行を考えていきますと、初めはなかなか一気に行かないという事から15校という事が平成24年度の状況に合うのではないかという事で。
(委員)10校から15校になる 
(事務局)はい。
(委員)わかりました。
(教育長)そうすると、我々は分かるけれども、市民は分からないわけですから、全小中学校22校と、そういうふうに入れておくほうが分かりやすいかなと。
(事務局)それについては、十分検討させていていただいたのですが、本当に平成27年度は22校なのかなということで、配慮して…そのようなことです。
(教育長)それならばかっこして、(現時点では22校)としたらどうか。ずっと読んでいけば、分からないわけではないが、一般市民が見て分かるのかどうか。
あるいは15校の基準は何なのか、という事が分かっていたらいいけれども。
ちょっとそれはどうするか。ややこしいことをしなくてもいいと言ったらそれでもいいけれど。
現実問題27年度、学校がいくつになっているか分からないけれど、なかなか厳しい状況がある中で、そこら意図的にしないのであればそれでもいいし。検討してください。
(委員長)この24年度の15校というのは、50%増しという事ですね。12 ぐらいはアップできるだろうと。単純に考えてそういうふうにしたのだと思います。
(教育長)この上の文章がもっとすっきりならないのかなという気もする。
要は、なぜ当初中学校区にしてあるのかと言ったら、本当は子どもは小学校から中学校へいっても変わらない。ところが、学校という壁が、大きくなって色々問題が中学校で起こってきている。不登校にしろ、あるいは学力にしろ、学級担任の部分から教科担任に変わっていくことによって、子どもがなかなか馴染まないという形のことを、違った意味で、学校の先生方だけではない、他の人のボランティアさんを借りて、小学校にいた時のボランティアさんが中学校に行ってもいると、安心して学校生活が送れるという、そういう意味で、中学校区単位で、学校支援本部いわゆる同じような学校から同じ中学校へいくわけですから、一貫したものがないとだめだと。
こういう意味での学校支援地域本部の中身で‥最終的には、すべての学校をちゃんとしたら問題はないわけですからいいのですが、そういうふうなことがあると意図的に考えておかないと、そこへいく過程として「中学校区とすると一気にするのは難しいから学校単位にしてくれ」というのは、それはそれで現実の姿としてかわらないと思うのですが、基本的な考え方が何で、それをするのかという事は、まず教育委員会がきちっと理解をしないといけないし、このことは小学校・中学校の現場もその事を踏まえてやっていく。
子どものために、途切れのない支援をしていく手立てとして、これは有効であるという事を言っている訳です。
根本の考え方、軸がぐらついたらいけないと思います。こういう事だけきちっとしてもらったら、こういう文言も、もう少し分かりやすくできないかなという気がします。
(委員)この計画については、随時変更も可というのが、入っていましたね。進んでいく中において、色々変更も可と。そういう時には、また提案いただいて。
今教育長さんが言われるのが1番大きい事ではないかと思うのですが、ほかの事で何かそういう部分で、修正していく部分があっていいのではないかと思います。これは、動いていく部分もあるかと思います。
(委員長)今後の状況によって変更していく可能性があるだろうし、修正も加えていただけたらと思います。しかし、先程おっしゃったように、市民には分かりやすくなるべく丁寧に。丁寧すぎるくらい丁寧な方が。「こうだから、こうした」という、裏づけをはっきり書ければもっといいと思います。
(委員)2ページの一番初めの部分ですが、保育所の民営化が進んでいくなかでというところですが、言葉の表現の仕方という事で‥今まで公立保育所が行ってきた教育と、民営化には「運営していただく」とか、「保育を行っていただく」とか、そういう表現をしないといけないのでしょうか。
やはり教育というのは市が指標を出してそれを民営化で運営していくのですから、この
丁寧に「保育を行っていただく」という表現はちょっとどうかなと思うのですが。
教育長からも委員長からも今あったように、分かりやすく丁寧にというのは、もちろんなのですが、あまり丁寧すぎてもちょっと…どうかなと思いますけれど。
(委員長)おそらく市民からの意見を聞いて、市民に対して返す言葉だから、謙虚さを出してこういう表現をされている可能性があるのですよね。それが弱々しい感じがするなというふうに受け取られかねない。ですから、もうちょっと他の言葉で、少し断定的な言い方を時には使ってもいいのではないかと。
大筋では、こういう感じで‥ご苦労いただいたのがありありと感じて。大変かと思います。
(委員長)この件については最終的にここで議決しておかないといけないわけですね。議案ですからね。一部文言の使い方については事務局のほうにお任せするという事で、大筋ではこういう内容でいいという事で、認めるということにさせていただいてよろしいですか。
(委員)事務局さん、随分努力されて。
8月4日付の素案を見せていただいて10ページの文頭に、すごく感動するような文が出ているのです。「心豊かな人」とは、‥から始まって。
その中と、さっき教科書の問題で出たように学校嫌いになってくる子どもになってきたら、社会問題にも難しくなっているから。
全般を通してはこのことがうまく網羅されているように思うのですが、15ページの[豊かな心と健やかな体の育成]のところで、この文頭の部分が、道徳とか人権とかそういう問題だけで、これをクリアしようとしているのではないか。いままで僕は、部分的に見てきたからそんなに感じなかったのだけれど、これを関連づけて見ていったら、このすばらしい文頭の部分をこのへんに、何とか具体的になるようなものを、入れてもらったらもっと良かったのではないかというのを、思っています。
憲法の前文ではないですけれど、素敵な文章があって、あと核になったら、ちょっとこう、その部分が、ちょっという感じをしました。
全体ではいろんな地域で支援とか、各学校での問題等あってそれはカバーされていくのではないかなと思うのです。
こころの問題というのは数で出すのは難しいかもわからないから…。
それが、全体的な中での、僕の感じたことです。
(委員長)ほかのご意見はどうでしょうか。
この教育ビジョンの冊子については、カラー刷りになるわけですね。
(事務局)本日のその他、予算の項目で、印刷製本費を補正してございます。
この予算では、教育ビジョン表紙4色カラー、中は2色で、一応予算をとっております。
(委員)では棒グラフは2色になるのですね。
(事務局)はい。
(委員)今まで、名張市から出てくるのは、2色刷りですか。
(事務局)いえ、そういうことではありません。フルカラーのものもございました。
(事務局)都市計画関連の地図です。
(事務局)フルカラーの物もありますけれど、昨今の状況を考えますと、必要以上に…
(委員長)贅沢と言われるかな、逆に。
(事務局)いろいろ批判がありますので。片面だけで印刷したらもったいないとか、紙質がどうとか、言うおうと思えば何でも…。
(委員長)ご時勢でね。難しいですね。精一杯努力していただいて。
(教育長)参考のところで、アンダーラインを引いてくれているところは、冊子ではどういう扱いをするのですか。
(事務局)パブリックコメントの参考の部分をビジョンのどこに反映させるか、という事です。
施策を推進してくうえで参考にさせていただくというふうに考えております。
(教育長)参考で、他の文章表現をしているところと、アンダーラインを引いてあるところは、本冊子のなかでは、アンダーライン引いているところは反映されているのですか。
(事務局)アンダーラインは、今回全体の協議会を経て、本パブリックコメントの事務局の案を各室に送らせていただいた後、各室から修正いただいている部分が分かりやすいようにつけさせていただきましたので。そういう意味の箇所になります。
本日の資料のみ、線を入れさせていただいております。
(教育長)という事は、参考はまったく今後の本冊に影響していないという、こういう扱いでよろしいですね。
(事務局)今後の推進に…。
(教育長)この本には、影響しない。
(事務局)これは前に出させていただいた文言を修正させていただいたのですけれど、これを直接本冊子に反映するものではないという事で、今後の参考程度ということで。
パブリックコメントの参考のところを見ていただいたらそうですけれども。
ここに出させていただいたのは、8月4日と7月5日の違いがあるという意味で、この文言修正は適切な文言に直させていただいたという意味の下線です。そういう説明の下線という事でご理解いただきたいと思います。
(教育長)したがって、冊子になった時に、そういう参考意見も踏まえて、今後事務局なり、あるいは各室、そこまでカラー刷りをする必要がないのですが、解説版‥いわゆる先生方の指導書的な部分を膨らまして入れておくと、今後説明する時大変分かりやすいと思うので、こういう参考意見なり、それまでに含めたものもそうですけれど、そういう事やっていますよというものがいっぱい出てくると思うのですね。それらを別途、この文をどこかに入れてくれたら、そういう指導書があれば議会答弁なり、市民の方々の質問があった時に、誰から見ても同じスタンスで答えていけるなと、思うところがいっぱいあるのではないかと思うので、後の作業のなかでそういうものをしてもらったら、大変いいのではないかと思うのですが。そのあたりの見解はどうですか。
(事務局)今、いただきましたご意見につきまして、このパブリックコメントの事務局のほうから、考え方で答えさせていただく分につきまして、これを基に何らかの方法でお示しをできるような工夫を考えていけるよう努力していきたいと思います。
(委員長)ビジョンを見て「あれ」と思うような人が出てくるかも分からない、また繰り返してね。そういう時に、こういうパブリックコメントの内容的なものは、参考資料として付けてあればまた分かりやすいなという気はしますね。なんらかの方法で事務局のほうでご決定いただいたらと思います。
(教育長)素案の時もそうですし、こうやって今回いろんな意見もらっているわけですから、そういうもので、あっち見たりこっち見たりではなくて、この教育ビジョンの中に、その参考になるものが、そのページに記載されているというふうにすると、よく分かるのかなと。
当然、言いたい事が凝縮されていると思うのだけれど、言い足りない部分もいっぱいあると思うので、だから、このパブリックコメントの中の必要な部分、あるいはパブリックコメントはできないけれど、時間かけて議論するなかで、こういうことも説明したではないかというところも入れてもらったらいいのかなと、いう気がします。
今すぐではなくて、これが成案としてカラー刷りのものができてくる。その説明的なものを含めた参考資料として内輪のものとして、添付ファイルでいただけたら有難いなと思います。
(委員長)是非、私達もそのような方向でいってもらったら、より市民にも理解してもらいやすいし、教育委員会に風当たりも少なくなるのではないかなと思います。
ご意見等、よろしいですか。
(事務局)はい。

2 8月4日付名張市子ども教育ビジョンについて
(委員)最後の5行は‥こんな事入れるのか。
(委員長)こうしておいた方が、これについても意見を出しているなと。意見出している事を知らない人も結構いると思うのです。出さないといけない事も。ここでひとつの説明ができるかも。
(委員)計画でしょ。
(教育長)「最後に」という言葉を付け加えた方がいい。
(委員長)そうですね。
(委員)この5行はなくてもいい。
(教育長)逆にこれは必要な事かな。
(委員)意見を出すための
(教育長)意見が出たよ。そのうえで作ったよと。
(教育長)教育委員会が主体でやったけれども、皆さんの声を聞いてやったものです。まとめたものです。という意味では、初めから入れてもらう事が、事務局としては必要です。
「最後に」と書いてあるこの言葉はちょっとどうかな、「なお」ではどうか。
(教育長)「なお」だったらいいのではないか。
(教育長)中のほうの、間が空いている段落のところで、3行目、「関係機関、家庭、学校、地域が相互にどのように連携し」「どのように関わり…」2行の中に「どのように」が2回出てくるので、変えたらどうですか。丁寧に素晴らしい朗読をしてくれたのですが、その部分だけ気になったので。
(事務局)例えばですが、最初の「どのように」を、「いかに」に言い換えてはどうかと。「いかに連携し一体となって、人格形成にもっとも影響を与え…」。
削除してしまう、という意見もあろうかと思うのですが。
(委員長)今、室長さんのおっしゃられた形でいいかなと思うのですが。「いかに」とか。もうひとつは「どのように」という言葉を使うのですか
(事務局)はい。
(委員長)いかがですか。それで。
(教育長)このことはこの次の段落にも書いてくれているし。「行政および地域…相互に連携協働して」ダブっている。それだったら、上の「どのように」を二つとも消してしまったら。
(委員長)いかがですか。
(事務局)別の箇所で、
今、言われた最後の前のところですが、「どうか本計画の推進…」の「どうか」を外したら。そして「本計画の」頭で、1行落として。

(委員長)そしたらどのようにしましょうか。この「どのように」というのをとってしまうと。
あとで文面から分かるという事ですので、外してもらってよろしいですか。
「どうか」という言葉についても。よろしいですか。もう少し、この「どうか」に変わる言葉をいれてもいいかな。考えてもらってもいいかなと思うのですが。
(委員)先に「市民の皆さんが、本計画の…」と。
(委員長)つながりやすい。
(事務局)それを本当の最後に、「最後に」と書いて入れたらどうでしょうか。
(委員長)最後にこれで締めるわけですね。よろしいですね。事務局のおっしゃるような形に変えると。教育長さん、皆さんよろしいですか。
(教育長)結構です。
(委員長)今おっしゃるような形で、事務局で検討していただいて、入れ替えしていただいたほうが、分かりやすいかもわかりませんね。よろしいでしょうか。

3 パブリックコメントの修正によるものと、修正によらない事務局の文言整理について

(教育長)7ページのコーデイネイターですが、真ん中に「また」というのは、ややこしいので、もう少し考えたらどうかなと。コーディネイターは学校との連携、あるいはボランティアとの連絡調整だけでもないのかなという気もするので、この文の中では、「また」のところの「また」を取ってしまって、「連携、学校支援ボランティアの皆さんの相互の連絡調整等がスムーズ」という形にしたほうがいいかなと、説明を聞かせてもらって思いました。
(委員長)事務局、よろしいですか。
(事務局)はい。
(委員長)他に何かございませんか。
ここについても、分かりやすく、下線のところを説明していただいたような形で、いいのではないでしょうか。提案はこれで全てですね。
(委員長)はい、以上です。
(委員長)こういう形で、出された全てですが、皆さんよろしいでしょうか。
(事務局)はい。
(委員長)という事で、これについても議決という事にしておきます。以上、修正もありますけれど、それを直していただいて、よろしくお願いいたしたいと思います。ありがとうございました。

 

議事(3その他)

1)平成22年度教育関係費9月補正予算(案)について
(事務局説明)

2)就学校の変更について
   (事務局説明)

 3)2010名張ひなち湖紅葉マラソン大会の開催について
(事務局説明)

 4)体育・健康フェスタ2010開催について
  (事務局説明)
(委員)ノルディック・ウォーキングは外でしていただくのですか。
(事務局)はい。外でございます。

 5) その他
    市長、副市長と教育委員との懇談会について

 各所属からの諸事項
 8月7日(土曜日)ラジオ体操・名張夏能の参加よろしくお願いします。
(委員)結構、来てくれそうですか。
(事務局)地元で色んな体操されているということで、比奈知地区から早朝ラジオ体操グループさんが100名程来てくださるのと、桔梗が丘のラジオ体操クラブさんが200名程、それぞれの種目団体さんが体協に300名、レクリエーション協会の方に300名という形で、お願いをさせていただきたいと思います。
1,000名を超える方のご参加をいただけるものと、思っております。
(教育長)ひとりでも多く参加していただきたいと思います。
(委員)駐車場は大丈夫ですか。
(事務局)駐車場は総合体育館で500台ございます。そこが満車になった場合には、市役所のほうからという形で警備員の配置をさせていただいておりますので。
(委員)皆入れるかな。
(事務局)桔梗が丘の体操クラブさんは、歩いてこられます。
(委員長)夏休み中に各地区でしているラジオ体操の主催はどこですか
(事務局)それぞれの地区です。子ども会から呼びかけ、
(委員長)その人達にも呼びかけはしていただいていますか。
(事務局)させていただいています。ただし、時間帯がそれぞれの地域はテープを持って行って、7時半くらいからしているので、6時というのは…。
(委員長)生でやってほしいという事でも皆を集めてもらったらよろしいですね。

 定例教育委員会の日程について
    9月定例教育委員会 9月3日(金曜日)午後2時から
   10月定例教育委員会10月6日(水曜日)午前10時から 
 



(委員長)それでは、これをもちまして、平成22年度第6回定例教育委員会を閉会します。
 

    

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電話番号:0595-63-7849(総務担当)・0595-63-7873(施設・学事担当)
ファクス番号:0595-63-9848
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