医療機関での窓口負担が無料となる対象年齢を拡大します(令和5年9月受診分から)
更新日:2023年8月1日
概要
平成30年4月から、子ども医療費助成・一人親家庭等医療費助成の資格を持つ子ども(未就学児)が、医療機関を受診する際に、医療機関に支払う窓口負担を無料にする現物給付方式を実施してまいりました。
この度、子育て世帯の経済的負担を軽減し、子どもを育てやすい環境づくりの一層の推進を図るため、令和5年9月受診分より、窓口負担が無料となる対象者を未就学児から、中学校3年生(15歳に到達する年度末)までの子どもに拡大します。
対象者
- 子ども医療費助成の資格を持つ中学校3年生までの子ども
- 一人親家庭等医療費助成の資格を持つ中学校3年生までの子ども
※中学校3年生までの子どもとは、15歳となる誕生日以降の3月31日までの間にある方です。
※医療費助成制度には、保護者の方の所得制限があります。詳しくは関連リンクから各制度の説明をご確認ください。
対象となる要件
- 子ども医療費助成・一人親家庭等医療費助成の資格を持つ中学校3年生までの子ども
- 三重県内の医療機関での受診(健康保険が適用される入院・外来)
- 現物給付用の受給資格証(オレンジ色)と保険証を医療機関の窓口で受診時に提示すること
- 入院や高額な治療の場合は、医療機関の窓口で加入する医療保険の限度額適用認定証も提示すること
[注意] 学校や保育所などでけがをして、災害共済給付制度により給付を受ける場合は、福祉医療費の助成を受けることはできません。受診の際は、必ず「学校でけがをした」と医療機関に申し出てください。
対象となる医療機関
三重県内の保険医療機関(医科、歯科、調剤、訪問看護)です。
整骨院や鍼灸院での治療は現物給付方式の対象となりませんのでご注意ください。窓口負担が発生しますが、後日登録口座へお振込みします。
受診の方法
対象となる医療機関を受診する際、「現物給付用の受給資格証」(オレンジ色)を医療機関の窓口に提示してください。名張市への申請等は必要ありません。
その他
三重県外の医療機関を受診したときは窓口負担が発生します。
医療費の助成を受けるには、領収証を持って名張市役所 保険年金室で申請が必要です。
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