公共施設等総合管理計画(素案)へのご意見と市の考え方
更新日:2017年2月13日
1.案件
名張市公共施設等総合管理計画(素案)
2.募集期間
平成28年9月5日(月曜日)から平成28年10月4日(火曜日)まで(終了)
3.意見の件数(意見提出者数)
2件(2人)
4.意見の取扱い
修正 | 素案を修正するもの | 0件 |
---|---|---|
既記載 | 既に素案に盛り込んでいるもの | 0件 |
参考 | 素案に盛り込めないが、今後の参考とするもの | 1件 |
その他 | 素案に反映できないが、意見として伺ったもの | 1件 |
5.意見の概要と市の考え方
市民等の意見の概要
保育所の入所募集停止に伴い、他の保育所などへ移ることになった。新聞を見るまで、市から何も説明がなかった。
施設や学校を閉鎖・統廃合する際、何の説明もなく、市民を傷つけるようなことを繰り返さないで欲しい。
件数 1件
意見に対する市の考え方
【参考】
名張市公共施設等総合管理計画については、公共施設等の保有状況を把握し、その課題や将来見通しを試算によって明らかにするとともに、今後40年間に必要とされる更新費用との不足額を埋めるために必要な基本方針を掲げたものであり、個別具体の方策について言及するものではありません。
なお、具体的な個別計画を策定する際、市民に十分な情報提供ができるよう配慮してまいりたいと考えます。
市民等の意見の概要
名張市の発展は団地開発による部分が大です。将来の公共下水道整備が前提となって団地開発が進められた経緯を踏まえると、道路延長や水道管路延長とは違い、下水道管路延長は、潜在的に将来の移管部分も考えると、約368千mより長い延長であるということを自覚して、表記する必要があります。このため、上記の下線部分を明記すべきではないでしょうか。
件数 1件
意見に対する市の考え方
【その他】
公共下水道事業によるインフラ資産としては、ご意見にもあります住宅団地の移管による管路も想定しており、順次施設の更新・改良を進めることとしています。
なお、「名張市公共下水道長寿命化計画」は、市の公共下水道施設について計画しており、移管を受けた管路の規模・状況により計画範囲を定めて策定することとしています。
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