パブリックコメント制度の概要
更新日:2016年8月15日
パブリックコメント制度の概要
政策の決定過程で市民の意見を聞いて反映させるパブリックコメント(市民意見提出)手続きを導入するため、「名張市パブリックコメント制度実施要綱」を制定しました。
目的
- 市民の市政への参画促進
- 市の説明責任の履行
- 公正で民主的な一層開かれた市政の推進
定義
パブリックコメントとは、政策形成過程において計画等の素案を公表し、市民から意見を求め、提出された意見等を考慮して意思決定を行う手続きをいいます。
実施機関
- 市長部局、教育委員会部局等
対象
- 市民生活に直接かつ重要な影響を与える条例や各種重要な計画の策定または改廃
- その他この制度の目的に照らして、パブリックコメントの手続を行うことが望ましいもの
公表方法
- 市ホームページ
- 担当窓口
- 各市民センター
- 秘書広報室
意見等の提出
- 提出期間 1ヶ月程度
- 提出方法 電子メール、ファクス、郵便、書面による直接提出とします。
意見等の処理
- 提出された意見などを考慮して計画等の意思決定を行い、最終案を公表します。
- 提出された意見と、それに対する市の考え方を公表します。
- 提出された意見などに対し、個別の回答は行いません。
制度の見直し
パブリックコメントの手続により市民意見を求める対象の拡大など、より多くの市民意見を反映した政策形成が図られる仕組みとなるよう、見直しを行います。
制度の実施時期
平成14年9月1日からの新たな策定に着手する計画等から適用します。