発達する熱帯低気圧の今後の見通しについて（令和4年9月22日午後3時30分、津地方気象台発表）
更新日：2022年9月22日
発達する熱帯低気圧の今後の見通しについて（津地方気象台、令和4年9月22日午後3時30分発表）
- 発達する熱帯低気圧は、日本の南を北上し、23日朝までには台風となる見込みです。その後、進路を北東に変えて紀伊半島の南に進み、三重県には、24日未明から朝にかけて最も接近する見込みです。
- 三重県では、高気圧の縁を回る風や台風周辺の風により、暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となります。台風が接近する前の22日夜から24日にかけて、雷を伴い激しい雨や非常に激しい雨が断続的に降る見込みです。
- 台風の進路や発達の程度によっては、22日から24日にかけて、警報級の大雨となる可能性があり、大雨による災害の危険度が高まるおそれがあります。
- 台風の接近により、海上を中心に風が強まり、波が高まる可能性があります。
- 土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
- 強風、高波、竜巻などの激しい突風、落雷、降ひょうに注意してください。
＜市からの今後の情報発信＞
- 名張市災害対策本部を設置した場合などは、防災ほっとメールでお知らせします。
- 避難情報の発令時は、市ホームページのほか、広報車、ラジオ（FMなばり83.5MHz）、防災ほっとメールなどでお知らせします。
＜関連リンク＞