台風や大雨などに備えてのチェックポイント
更新日:2015年4月13日
台風や大雨などに備えて普段のチェック
□テレビのアンテナはしっかりと固定されていますか。
□風で飛びそうな瓦はありませんか。
□雨樋はしっかりと固定されていますか。また、詰まったりしていませんか。
□雨戸はがたつきがなく、しっかりと閉まりますか。発見したらすぐに補修しましょう。
□家の周囲の排水溝に泥や落ち葉が溜まっていませんか。隣近所で協力し合って掃除するようにしてください。
□停電に備えて懐中電灯やろうそく、ラジオを準備していますか。予備の電池を忘れないようにしてください。
□非常食を準備していますか。停電で調理ができなくなるかもしれません。
調理しなくても食べられて、冷蔵庫で保存しなくてもよいもの、 缶詰やパン、袋入りのお菓子、ペットボトルのお茶などを準備しておきましょう。
□避難に備えて非常持ち出し品を準備していますか。避難生活で必要となる必要最小限のものを両手が使えるリュックサックにまとめておきましょう。
□避難所はどこか知っていますか。避難所の位置と、避難所までの安全な道を確認しておいてください。
雨や風が強くなる前のチェック
□植木鉢やプランターなど飛びやすいものを取り込みましょう。
□物干し竿は、飛ばないように降ろしておきましょう。
□ベランダを見落としていませんか。風で飛びやすいものを取り込んでおきましょう。
□雨戸を閉め、雨戸のない窓はカーテンやブラインドを閉めておきましょう。
風で飛んできたものでガラスが割れても、飛び散るのを防ぎます。
また、ガムテープなどを貼っておくのも有効です。
□懐中電灯、ロウソクとライター、ラジオなど停電になったらすぐに使えるところに置いておきましょう。
雨や風が強くなってきた時のチェックポイント
□テレビやラジオで台風の動きに注意してください。
□避難勧告など重要な情報を伝える広報車が回ってきているかもしれません。外の音にも注意してください。
□避難するときは、隣近所で声を掛け合って助け合いましょう。特に高齢者や幼児など充分に配慮し、安全な道を通って避難しましょう。
□風が止んだかなと思っても、屋根の上に上るのは危険です。 再び吹き返しの風がやってくることがあります。
毎年、転落事故が起きていますので、むやみに外出するのは控えましょう。