『ばりっ子すくすく募金』について

 

ばりっ子の未来につなぐ『ばりっ子すくすく募金』

募金の目的

　今般の新型コロナウイルス感染症により、日本、世界各国は大きな不安にさいなまれています。国内においても、緊急事態宣言は解除されたものの、依然として新規感染者が発生するなど、予断を許さない状況です。この間、私たちは、感染の収束に向け、それぞれの立場において協力し合い、徹底的な外出自粛などの取組を続けてきました。これまでとは一変した生活環境に置かれているのは、子どもたちも同様です。

　当市では、子どもの安心・安全を守るため、これまで名張市立病院に24時間365日対応の「小児救急医療センター」を設置し、伊賀地域の二次救急を担ってきました。加えて、本年6月より小児アレルギー性疾患や気管支喘息などの小児慢性疾患に対応した小児専門外来を開設し、小児医療の充実を図ることとしています。

　また、子ども発達支援センター、教育センター、名張市立病院（発達支援外来）、その他関係機関が連携し、発達に心配のある子どもの早期発見、早期支援を行うとともに、教育までの切れ目のない支援に取り組んでいます。

　さらに、名張版ネウボラによる妊娠・出産・育児の切れ目のない支援をはじめ、保護者や子どもたちが安心して生活ができる環境づくりとして、全小学校に放課後児童クラブを設置し、あわせて保育施設の整備や保育環境の向上にも取り組んでいます。

　教育の面では、小中一貫教育や地域とともにある学校づくりとしてコミュニティスクールの取組を進め、学力の向上や、郷土愛の醸成により、人材育成にもつなげています。

　こうした子育て・教育の取組を継続・充実させ、次世代を担う社会の宝である子どもたちが心身ともに健全に成長していけるよう、子どもの安心・安全を守る取組に活用することを目的に、子どもの未来を守り、未来の子どもにつなぐ「ばりっ子すくすく募金」を実施します。

募金の活用先

次の取組に活用させていただきます。

　〇小児救急医療センター、小児専門外来をはじめとする名張市立病院の小児医療の充実に要する費用

　〇発達支援など、発達に心配のある子どもや保護者を支援する取組に要する費用

　〇放課後児童クラブや保育施設など、子どもが安心して過ごせ、保護者が安心して働くことができる
　　環境づくりに要する費用

　〇子どもが安心して教育を受けることができるよう教育環境の充実に要する費用

　〇その他、子どもの安心・安全を守る取組に要する費用

募金の方法

〇ふるさと納税を通じた募金　[市外の方]

　　下記のふるさと納税寄附受付の各ポータルサイト及び名張市役所総合企画政策室で受付いたします。
　　　※寄附の際に、寄付金の使途選択欄で、『ばりっ子すくすく募金へのご協力』を選択してください。

　　　　ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」  （外部サイトにリンクします。）　
　　　　ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」             （外部サイトにリンクします。）　
　　　　ふるさと納税ポータルサイト「楽天」                   （外部サイトにリンクします。）　
　　　　ふるさと納税ポータルサイト「ANAふるさと納税」  （外部サイトにリンクします。）
　　　　ふるさと納税ポータルサイト「ふるなび」             （外部サイトにリンクします。）
　　　　ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとプレミアム」（外部サイトにリンクします。）

〇ガバメントクラウドファンディング（GCF）を通じた募金　[市内の方][市外の方]

　　下にあるふるさと納税寄附受付ポータルサイト「ふるさとチョイス」内にあるGCF特設ページ
　　及び名張市役所総合企画政策室で受け付けています。

    　 ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」内　GCF特設ページ」（外部サイトにリンクします。）　

 　　 ※今回のプロジェクトではお礼の品をお渡ししませんので、あらかじめご了承ください。
　　　　

〇企業版ふるさと納税を通じた募金　[本社が市外の企業]

　　　企業版ふるさと納税について（詳細ページ）