名張市防災協力事業所登録制度について
更新日:2015年3月9日
名張市防災協力事業所登録制度とは
大地震、風水害、武力攻撃等の災害発生時において、保有する資源の提供等により防災活動へのご協力をいただける事業所等を登録し公表することにより、災害対応能力の強化を図るとともに迅速な被災者救援活動を展開することを目的としています。
災害時にご協力いただきたい内容とは
初期消火、人命救出、技術者の派遣などの人的協力、食料品、医薬品、衣類などの物的協力、空地や駐車場など避難地の提供、救援物資の保管など、可能な範囲で無理のないボランティア精神による協力を期待しています。
平常時にご協力いただきたい内容とは
平常時は、市民のみなさんへの防災意識啓発のための可能な範囲でのご協力を期待しています。 具体的には、防災関連グッズの販売促進や、市等が開催する防災講演会や訓練への参加、従業員への防災教育などです。
対象となる事業所とは
市内に店舗、工場、事務所等を有するものおよび市内に活動拠点を置く団体(NPO法人およびボランティア団体を含む。)をいいます。
注:法人格の有無、本店、支店、営業所などの形態は問いません。
注:個人商店は対象ですが、個人(ひとり)は対象外です。
登録の方法は
名張市防災協力事業所登録制度実施要綱をご覧のうえ、防災協力事業所登録届出書(様式第1号)にて、登録をしていただきます。登録をしていただいた事業所等には、登録証(様式第2号)および掲示用標識(様式第3号)を交付します。
費用のお支払いについて
市から、災害対応のために物資供給や応急対策などについて協力をお願いさせていただいた場合には、その費用を市で負担します。
なお、自治会や住民個人の方からの個別の要請による場合には負担できない場合もありますので、あらかじめ市までご連絡ください。