地区防災計画について
更新日:2025年4月21日
地区防災計画とは
一定の地域にお住いの皆さまが、自分たちの地域の人命、財産を守るための助け合い(共助)について、自発的な防災活動計画を策定することです。
防災マニュアルのひな形について
平成7年1月に発生した阪神・淡路大震災を契機として、地域のつながりの重要性や、地域における自助・共助による防災活動の必要性が広く認識されるようになりました。さらに、東日本大震災、熊本地震、令和6年能登半島地震などの大規模災害を通じて、こうした自助・共助の取組の重要性は、繰り返し明らかになっています。
こうした背景を踏まえ、地域コミュニティにおける共助による防災活動を一層推進するためには、各地域づくり組織において、自発的な防災活動の方針や体制等を定めた防災マニュアルを整備しておくことが有効です。
そこでこのたび、地域における防災マニュアルの作成が円滑に進むよう、重要な事項を抽出し、マニュアル作成の参考としてご活用いただける「ひな形」を作成いたしました。
防災マニュアルの形式に決まりはありませんが、まずは本ひな形をもとに作成を進めていただき、防災訓練の実施や地域の実情に応じて、順次内容を充実させていただければと存じます。
なお、既に地域で独自の防災マニュアルを整備されている場合には、本ひな形の一部を参考資料として取り入れていただくなど、柔軟にご活用ください。
関連リンク
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