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名張市

地域自主防災隊の活動

更新日:2015年3月9日

地域の自主防災組織に参加しましょう

阪神・淡路大震災では、火災や多くの人々が倒壊家屋の下敷きになるなど、一刻をあらそう事態が発生しました。
そのため、消防署などの防災関係機関はすばやく救助や初期消火にあたる必要がありましたが、人手不足や交通の混乱などですべての被災地域には駆けつけられない状況となりました。
そんなときに被災者を助けたのが地域住民や各地域の事業所などの協力による活動(共助)でした。
救出救護や延焼の阻止など、数々の最悪の事態を救ったという事例がいくつも報告されています。
このように、火災が発生したり負傷者が出た場合は、隣近所の助け合いや自主防災組織、消防団などの活動が必要です。
いざというときに備え、地域を守る自主防災の活動に積極的に参加しましょう。

自主防災組織とは

地域住民により地域ごと、自主的に結成された防災組織で、名張市内での組織率は100%です。大規模な災害が発生した際、被害を最小限に防ぐために活動します。

災害時の活動

初期消火や救出救護活動、避難誘導、給食給水など

平常時の活動

防災器具の準備・点検や防災訓練の実施など

「自助」とは、自分(家族)の身を、自分(家族)の努力によって守ること
「公助」とは、国や県、市等の行政、消防機関による救助・援助等

地域自主防災隊の組織づくりで留意すること

  • 単純、明快な組織とします
  • なるべく多くの人に関係していただけるようにします
  • 地域の防災活動がスムーズに行える規模で編成します
  • 規約・編成表(役割表)の一例は、本ページ下の「関連書類」中の別紙1、2のとおりです
  • 地域の自主防災組織を新規に編成または変更した場合は市(危機管理室)へ連絡してください(様式の一例は、本ページ下の「関連書類」中の別紙3のとおりです)

地域自主防災隊の防災活動計画の作り方

地域における各自主防災隊は、平常時から計画的に訓練を重ねて、いざと言う時に備えることが必要です。
災害が発生した場合は、日頃の訓練の成果を発揮して、災害による被害を最小限となるよう努めなければなりません。
また、防災活動計画は、平常時と災害発生時に分けて作成しなければなりません。
その一例は、本ページ下の「関連ファイル」中の別紙4のとおりです。

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危機管理室
電話番号:0595-63-7271
ファクス番号:0595-61-0815
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