災害時の燃料対策!!(「満タン&灯油プラス1缶運動」と「住民拠点SS」)
更新日:2024年2月9日
大規模な災害が発生すると
東日本大震災をはじめとした災害では、ガソリンスタンドに燃料を求めた人々の行列ができ、給油待ちの自動車により交通渋滞が発生しました。
その結果、緊急車両や救援物資を積んだ車両の通行が滞るなど、復旧支援活動にも影響しました。
日ごろから「満タン&灯油プラス1缶運動」に取り組むとともに、いざというときのために「住民拠点SS」について知っておき、災害時に備えておきましょう。
「満タン&灯油プラス1缶運動」とは
車の燃料メーターが半分程度になったら満タンを心がける、暖房用の灯油は1缶余分に備えておく運動のことをいい、全国石油商業組合が展開しています。
車に十分な量のガソリンがあれば、移動手段としてだけでなく、携帯電話の充電や、情報収集にも利用でき、災害時の安心につながりますので「満タン&灯油プラス1缶運動」を日頃から心がけましょう。
住民拠点サービスステーション(住民拠点SS)とは
自家発電設備を備え、災害などが原因の停電時にも継続して地域の住民の方々に給油できるガソリンスタンドのことをいいます。
下記のリンクから名張市内にある「住民拠点SS」の場所を検索できます。
関連リンク
- 「満タン&灯油プラス1缶運動」について(外部サイトにリンクします)
- 住民拠点サービスステーション(住民拠点SS)について(外部サイトにリンクします)