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【No.9】なばりん検定 解説編

更新日:2024年2月10日

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二月堂で行われるお水取り

 奈良東大寺の二月堂で行われる「修二会」。一般的に「お水取り」と呼ばれ、関西地方に春を呼ぶ行事として有名で、仏の前で罪を懺悔することなどを目的に行われています。

 調進される松明は、極楽寺寺山に生える樹齢100年ほどのヒノキが使われ、まっすぐ伸びたものを1本切り出し、松明講が担いで境内まで運びます。幅3寸(約9cm)長さ1尺2寸(約36cm)厚さ9mmほどのクサビ状の板にして、1,200枚以上の松明が作られます。お水取りが行われる3月12日の早朝、奈良に向けて松明を担いで出発し、運ばれた松明は東大寺の蔵で1年間乾燥させ、翌年使用されます。

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 近年、徒歩や車で調進していた松明を、令和6年は近鉄の貸切臨時列車で運ぶ試みを実施。一般の人も一緒に電車に乗って、松明調進を体験しました。

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…というわけで、「なばりん検定」【No.9】の答えは、クロスシートで愛される(3)5200系でした!

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