周囲からの配慮を必要とする方の意思表示を手助けする『ヘルプマーク プラスタグ』
更新日:2022年12月13日
この度、障害福祉室では※ヘルプマークに掛けて使用する『ヘルプマーク プラスタグ』を制作しました。
このタグは、ヘルプマークの機能を補助し、場面によって配慮を必要とする方の、より明確な意思表示を
手助けするためのツールとして、名張市聴覚障害者協会の皆さんや、障害者団体の皆さんにご協力いただき、
完成に至りました。
既存のヘルプマーク等に付けて使用することで、TPOに合わせて取り外し、付け替えが可能です。
聴覚障害のある方をはじめ、視覚障害や身体障害のある方にもお使いいただける5種類のタグを
準備しており、これを250個限定で希望者へ配布します。
準備した数の配布が終了した場合でも、本ページ下部に掲載のヘルプマーク プラスタグ作成データ
(Microsoft office Word形式)をダウンロードいただくことで、ご自身で作成、アレンジすることが
可能です。利用目的に合わせて、ご自由にお使いください。
<ヘルプマーク プラスタグ 5種の内容> ・私は耳が聞こえません。マスクで口元が読めないので、指さし・身振り・筆談してください。 ・私は耳が聞こえません。マスクでは口元が読めないので、指さし・身振り・筆談してください。手話ならとてもうれしいです。 ・私は視覚障害です。困っていたら、手伝ってください。急に声をかけられると驚きます。優しく声かけをお願いします。 ・私は手足が不自由です。困っていたら、手伝ってください。電車などで席を譲ってくださったらありがたいです。 ・目に見えない障害があります。疲れやすい症状の出る障害なので、電車などでは席を譲ってくださったらありがたいです。 |
ダウンロードしてスマートフォンなどで表示していただくことで、ヘルプマークがなくても
スムーズな意思表示が可能です。
<ヘルプマーク プラスタグ 待ち受け用データ>





ヘルプマークをご利用の皆さまは、ぜひご活用ください!
※ヘルプマークとは
…義足や人工関節をしている方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を
必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくするマークです。
配布内容 | 『ヘルプマーク プラスタグ』 5種類×50個 計250個 |
配布期間 | 令和4年12月12日~令和5年3月31日(準備数がなくなり次第終了) |
配布場所 | 名張市役所 1階・4番窓口 障害福祉室 |