心身障害者扶養共済制度

障害のある方を扶養している保護者が掛金を納めることにより、万一保護者が亡くなったときや重度障害となったときに、加入対象の障害のある方に終身一定額の年金が支給されます。

対象者

次のいずれかに該当する障害のある方で、将来独立自活することが困難であると認められる方の保護者

• （1）知的障害
• （2）身体障害者手帳を所持し、その障害が1級から3級までに該当する障害
• （3）精神または身体に永続的な障害のある方(統合失調症、脳性麻痺、進行性筋萎縮症、自閉症、血友病など)で、その障害の程度が(1)または(2)の者と同程度と認められる方
注：加入できる保護者の年齢は65歳未満です。

掛金

1口につき月額9,300円から23,300円（保護者の加入年齢により異なります）

注：加入口数は2口まで。
注：生活保護世帯や低所得世帯などは申請により掛金の減額を受けることができます。

支給額

1口加入の場合　月額20,000円
2口加入の場合　月額40,000円

関連するホームページ

障害者扶養共済制度（厚生労働省）

しょうがい共済制度のごあんない（独立行政法人福祉医療機構）