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名張市

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平成25年度プロジェクト事業

更新日:2017年6月6日

「消費生活者被害防止ネットワーク・プロジェクト」始動!!

 年々手口が巧妙化し、消費生活者被害が後を絶たない状況の中で、「消費生活者被害が発生することのない名張市」を目標に、市民と行政機関が協働し、安心して暮らせるまちをつくるために、次の消費生活者被害防止活動に取り組むことを表明し、プロジェクトを始動しました。

  1. 消費者被害を防ぐため、高齢者等を対象としたきめ細かい見守りのまちをつくります。
  2. 市民と行政機関が協力し、名張市への悪質業者の侵入を防ぎます。
  3. メディアや機器を活用して、積極的な被害防止活動を行います。
  4. 消費者被害のないまちづくりの先駆けとして、名張市の取り組みを全国に発信します。

「消費生活者被害防止ネットワーク・プロジェクト」キックオフ大会開催

日時 平成25年10月21日(月曜日)午前9時30分から

消費生活協議会、民生委員児童委員協議会連合会、老人クラブ連合会、地域づくり組織、警察など、市を含む13団体が参画し、プロジェクト・キックオフ大会を開催しました。

今年度の具体的な取組

  • 既存の見守りシステムを基盤とした民生委員および「まちの保健室」による注意喚起とアンケート調査。(対象:高齢者世帯等、3,000世帯)
  • 通話録音装置を活用した電話セールスに関する実態調査。(対象:高齢者世帯等、約100世帯)
  • 悪質セールス撃退グッズなどの貸し出し。(迷惑電話チェッカー、防犯ラジオなど)
  • FM放送を活用した啓発と被害事案の情報発信。
  • 消費生活者被害防止に関する講習会、講座の開催。

左図:市長が決意表明とともに挨拶 右図:来賓、河津消費者庁消費生活審議官より激励挨拶

市長が決意表明とともに挨拶  来賓、河津消費者庁消費生活審議官より激励挨拶

 

左図:プロジェクト参加機関・団体の代表者が結集 右図:「通話録音装置」

プロジェクト参加機関・団体の代表者が結集  「通話録音装置」

市長表明

名張市は、消費者の安全と安心を守るため、平成21年度より「地方消費者行政活性化基金」
の活用により体制を整備するとともに、今回のプロジェクトに取り組みました。
「消費生活者被害が発生することのない名張市」を目標に更に体制を強化し、消費者行政の
充実を図ってまいります。
                               名張市長 亀井 利克

平成25年度事業実績

1 悪質な電話・訪問による勧誘に対し、民生委員、まちの保健室職員の訪問により見守り(注意喚起)を行う取組

  • 民生委員による聞き取りアンケート調査(75歳以上の高齢者等世帯対象)
  • 生活協同組合によるアンケート調査(組合員5,000世帯対象)

2 高齢者宅に通話録音装置を設置し、録音情報を法執行に活用する取組

  • 地域づくり組織、消費生活協議会の協力により、市内77世帯に通話録音装置を設置し、
    日常における電話セールス等の実態調査

3 先駆的プログラム

  • 「迷惑電話チェッカー」の貸与
  • 「防犯ラジオ」の貸与
    FM放送(毎月曜日 午後0時15分から)の活用による注意喚起
  • 各種メディアを活用した被害事案に関する注意喚起等の情報発信
  • 各種団体を対象とした消費者被害防止に関する講座・講習会の開催
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電話番号:0595-63-7416
ファクス番号:0595-63-2373
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