【観光】危険な思いしました（11月20日受付)

ご意見

11月17日赤目四十八滝から香落渓縦走登山しました。この時、出合から落合間で難儀しました。看板表示をしっかりしてください。
当日、県道784号線は、資料によってはバス停もあり通れるものと思っていましたが、「通行禁止」とか事前にそのような情報はありませんでした。県道なのだから通れると考えるのが普通でしょう。結局チャーターしたマイクロは県道81号線の落合に待機させました。
更に困ったことには、出合から落合間は健脚向きという看板、ここに来てはじめてこのような看板を見てもどうしようもありません。同行者には80才前後の人が数人おり、一人膝が傷み歩行困難となってしまいました。結局以降の行動予定が大幅に遅れて香落渓の紅葉を楽しむどころではありませんでした。
遭難騒ぎにならなくて良かったですが、有名な観光地でありながら、悪い印象しか残りませんでした。

回答

数ある観光地の中で名張にお越しいただきありがとうございます。
お越しいただきました赤目香落渓ハイキングコースは、赤目四十八滝と合わせ、毎年たくさんの観光客の皆様にご利用をいただいており、行楽シーズン前や台風等荒天後の点検などのコース管理にも努めております。
ご指摘のとおり、このコースは自然の地形を利用しているため相当な高低差があり、比較的健脚な方にお薦めのコースとなっています。現地入口の看板だけでなく、ホームページでのご案内を早速行いますとともに、今後新たに観光ガイドブックを作成する際にもそのような注意喚起を行ってまいります。
また、県道784号（赤目掛線）につきましては、平成30年7月の台風により奈良県曽爾村地内で崖崩れが発生し、出合から落合の区間が未だに通行止めとなっておりご不便をおかけしています。こうした自然災害や工事等に伴う道路状況は道路管理者のホームページ等で発信していますとともに、観光施設周辺に関しては、随時名張市観光協会のホームページでもご案内をさせていただいています。
いずれにしましても、この度、頂戴しましたご意見を踏まえ、観光にお越しいただく方に楽しんでいただける様、また様々なケースに配慮した“旅前情報”の発信に努めてまいりますので、これに懲りることなく、また、名張に遊びにお越しいただければ幸いに思います。