委員会について
更新日:2024年5月22日
常任委員会
議案や請願などを合理的、能率的に審査するために、いくつかの専門的な委員会が常設されています。これが常任委員会です。
市議会には、市の執行機関の所管別に、総務企画委員会、教育民生委員会、産業建設委員会の3つの常任委員会があり、全議員がいずれか1つの委員会の委員となっています。
委員の任期は1年で、各委員会にはそれぞれ委員長と副委員長が選出されます。
常任委員会は、議案等の審査の他にも、所管する事業などについて、調査・研究するなどさまざまな活動を行っています。
委員会名 | 定数 | 所管事項 |
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総務企画委員会 | 6人 | なばりの未来創造部・総務部・出納室 市民部(保険年金室の所管に属する事項を除く。) 選挙管理委員会・公平委員会・監査委員・消防本部・固定資産評価審査委員会の所管に属する事項や他の常任委員会の所管に属さない事項について審査します。 |
教育民生委員会 | 6人 | 教育委員会 保険年金室・地域環境部・福祉子ども部 市立病院(看護専門学校を含む。)の所管に属する事項について審査します。 |
産業建設委員会 | 6人 | 産業部・都市整備部・上下水道部・農業委員会の所管に属する事項について審査します。 |
議会運営委員会
議会運営委員会は、各会派の代表者を中心に構成され、議会運営を円滑に進めるため、さまざまな問題について各会派の調整や話し合いが行われます。
定数は7名です。
特別委員会
特別委員会は、特定の問題を調査したり審査したりするために、必要に応じて議会の議決によって設置される委員会です。
このほかに毎年、当初予算および決算の審査を行うために、それぞれ予算特別委員会や決算特別委員会が設置されています。
- 議会広報特別委員会 定数7人
議会が発行する『なばり市議会だより』の編集をします。
市民に親しまれる広報をつくるため、調査・研究しています。 - 議会改革特別委員会 定数7人
議会改革に不断に取り組むため、調査・研究しています。