第9回MIELS救急救命標準化教育統合コース優勝!
更新日:2026年10月7日

第9回MIELS 三重県救急救命標準化教育統合コース 優勝!
~第1回以来となる王者奪還!災害対応・多数傷病者対応(CSCATTT)で高い連携力を発揮~
令和8年10月3日(土曜日)、三重県消防学校(鈴鹿市)において開催されました、
「第9回MIELS 救急救命標準化教育統合コース」において、
独立行政法人名張市立病院と名張市消防本部が合同で結成したチームが優勝しました。
名張チームとしては、2017年の第1回大会以来となる通算2勝目の優勝を飾りました。
過去の大会(第5回・7回 3位、昨年の第8回に準優勝)においても上位入賞を重ねて参りましたが、
今大会において悲願の王者奪還を果たしました。
この結果は、名張市立病院と当消防本部が日頃から培ってきた連携体制の賜物であり
名張地区における救急・災害医療体制の充実を示す一つの成果であると考えております。
MIELSは2017年に三重県で開発された「統合化された救急救命標準化教育コース」です。
救急救命に必要な知識と技術の習得に加え、医療機関と消防の連携強化(チームダイナミクス)を
通じて傷病者の予後改善を目指しています。
今回の競技会では、特に災害医療・多数傷病者対応の原則である「CSCATTT」※に基づいた
シミュレーションが実施されました。過酷な現場状況を再現したブースにおいて、
両機関の合同チームは、指揮統制や情報共有、迅速かつ正確なトリアージ(重症度・緊急度選別)、
適切な救護処置などを一体となって展開し、最高評価を獲得しました。
救急現場における救命率の向上には、医療機関との円滑な連携が必要不可欠です。
今回の優勝を励みに、さらなる救急活動技術の向上と市民の安心・安全の確保に努めます。
※CSCATTT・・・災害医療対応の原則である Command&Control(指揮・統制)
Safety(安全)、Communication(情報伝達)、Assessment(評価)
Triage(トリアージ)、Treatment(処置)、Transport(搬送)の頭文字を取った概念

