伊賀市・名張市消防指令業務共同運用基本構想の策定について
更新日:2021年11月25日
119番通報を受信し、救急隊や消防隊に出動指令を出す消防指令業務については、従来、消防本部ごとに消防通信指令施設を単独で整備して行うことが基本でしたが、近年、消防通信指令施設の高度化、施設整備や維持管理に係る経費の低減化及び人員の効率化などを目的として、複数の消防本部による消防指令業務の共同運用が実施されるようになってきました。
伊賀市及び名張市においても、この度策定した「伊賀市・名張市消防連携・協力実施計画」の中で、指令業務共同運用を実施することとし、災害対応力の強化や施設整備等に係る経費の低減などを図ることとしました。
本基本構想は、この実施計画に基づき、指令業務共同運用に係る消防通信指令施設の整備、運営方式、費用の負担割合、配置人員等について、検討した結果をまとめ、指令業務共同運用の基本的な方針とすることを目的として策定しました。
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