「名張の能文化を盛り上げたい!」クラウドファンディング開始のお知らせ
更新日:2024年4月4日
■名張市の能文化を守り、継承するためにクラウドファンディングで寄附を募ります!
名張市は、能楽の大成者である“観阿弥”が座を興したところと言われており、古くから「能」と深い関りをもち、親しまれてきました。
現在も、市内の振興団体や、能楽愛好者たちが市内で活動し、また、名張市としても能文化を守り、継承していくための支援や取り組みを行っていますが、近年は、能文化と関りを持つ方が減ってきており、その継承が危ぶまれてきています。
“能”は世界的にみても貴重な伝統芸能であり、名張市でこれまで築いてきた名張市ならではの能文化も絶やしてはいけないものであると考えています。
そこで、より多くの方に関心を持っていただき、一部の方だけではなく、幅広い年代や、幅広い層の方に「能文化」の継承に力をお貸しいただきたいことから、能に関わる事業を行いたくクラウドファンディングで資金を募ることといたしました。
今回、計画しているのは、能楽師(狂言師)を招いた能楽の公演と、子どもたち(中学生)を対象とした、アウトリーチ型の講演会です。
これらを行うための資金確保のために是非クラウドファンディングへのご協力をお願いいたします。
目標金額:1,000,000円
募集期間:令和6年4月5日~7月5日
使用用途:名張能楽祭の開催費用、子どもたちへのアウトリーチ実施、名張市の能楽振興に関わる経費として
クラウドファンディング専用サイト↓
https://www.satofull.jp/projects/business_detail.php?crowdfunding_id=369
■ふるさと納税を活用したクラウドファンディング ※さとふる公式ページより転記
クラウドファンディングとは、「こんな商品を作りたい」といったアイデアや、「今ある問題を解決したい」といった事業案を持つひとが、インターネットを通じて世界中に呼びかけ、資金を募ることができるシステムのことです。
ふるさと納税を活用したクラウドファンディングでは、自治体が事業起案者になるため、地域が抱える課題や新しい取り組みに対して直接支援することができます。
■ふるさと納税とクラウドファンディングは何が違うの?※さとふる公式ページより転記
ふるさと納税は、地方自治体への寄付を通じて地域創生に参加できる制度のことをいいます。その中でも、「こういった商品を町を挙げて開発したい」「文化遺産を修繕したい」というように、使途を明確にして寄付金を募集しているものを「クラウドファンディング型ふるさと納税」と呼んでいます。
また、事業によっては、支援に対するお礼として、その土地のお米やお肉といった特産品や名産品が「お礼品」として貰えることも、 「クラウドファンディング型ふるさと納税」の特長です。
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