排水設備工事の流れ
更新日:2021年4月9日
排水設備工事の流れ
公共下水道供用開始区域、農業集落排水供用開始区域、市設置型戸別浄化槽区域に居住する皆さまで排水設備工事を計画の場合は、次のことにご留意ください。
1.指定工事店に排水設備の工事の申込
指定工事店の決定には複数の工事店に見積もりを取ったり、ご近所で工事を行った方に聞き取りしていただくなど、ご検討をお願いします。
なお、見積もりの際、見積手数料を徴収する工事店もありますので事前にご確認ください。
また、契約をする時には、契約内容(工事の進め方、工事金額の支払方法など)をご確認して、ご納得していただいたうえで契約をしてください。
2.排水設備確認申請
工事の契約が成立しますと、工事着手前に指定工事店が市へ「排水設備等計画申請書」を提出します。これらの手続きは、指定工事店が皆さまに代わっておこないます。
この申請に基づき、市が審査を行い「排水設備確認通知書」を交付します。
3.排水設備の工事
「排水設備確認通知書」を交付しますと、指定工事店は工事に着手します。
4.排水設備工事の完了検査
工事が完了し、工事完成届が市に提出されると、職員が皆様のお宅にお伺いして、完了検査を行います。問題等が見つかれば、手直しを指示する場合もあります。
- 工事資金の融資制度、水洗化補助金制度のご利用をご検討されている場合は、工事着手前に指定工事店へその旨を伝えていただくか、市へご相談ください。
融資、捕助金制度は、工事完了後のご利用はできませんのでご注意ください。 - 排水設備工事をされる時に、公共マスが宅地内にない場合があります。その場合は、市へご連絡をお願いします。
なお、市が公共マスの設置をする場合、設置箇所の調査、工事の設計に期間(1ヶ月以上)を要しますので、十分な工事期間を取っていただくようお願いします。