被災建築物応急危険度判定士を派遣しました
更新日:2017年3月14日
熊本地震発生から7日後の平成28年4月21日、熊本県から三重県に対し「被災建築物応急危険度判定士」の派遣要請がありました。
これを受けて、名張市から1名の判定士を派遣しました。
「被災建築物応急危険度判定」とは、地震により被災した建築物を地震発生後早期に調査し、その後の余震などによる 倒壊の危険性を判定し、人命にかかわる二次的災害を防止することを目的としています。 |
○派遣期間 : 平成28年4月25日~29日 の5日間
○判定実施期間 : 平成28年4月26日~28日 の3日間
○派遣先 : 熊本市内及び上益城群益城町内
○判定結果 : 判定件数 230件(調査済115件、要注意79件、危険36件)
被災された皆様にお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。