万博弁当第2弾の食材にタネ菜が選ばれました！

名張産のタネ菜が全国デビュー！

　2025年度大阪・関西万博に向けた取り組みとして万博首長連合が企画した「万博プロジェクト」において、万博弁当第2弾の食材に名張市の「タネ菜」が選ばれました。
　万博弁当第2弾の食材は、応募があった70を超える食材の中から、「地域の魅力を発信できる素材」、「地域にも人にも優しい素材」といった基準で38地域から39の食材が選ばれています。
　食材メニューは「タネ菜のおひたし」（写真上段右側）

万博プロジェクト

タネ菜とは

・祖先が古事記にも登場するアブラナ科の葉物野菜です。
・かつて名張市では広く栽培されていましたが、食文化の変化とともに徐々に忘れられつつありました。
　しかし、市内の熱心な農業者が地域の貴重な資源として自家採種し、植物残渣なども活用した有機農業による栽培を続け栽培面積を広げてきました。
・特有の風味があり、シャキシャキとした歯ごたえが特徴です。


※タネ菜生産者　ゆうき伊賀の里　福廣　博敏さん

万博首長連合

「2025年日本国際博覧会とともに、地域の未来社会を創造する首長連合（万博首長連合）」とは、
「2025年日本国際博覧会（2025年大阪・関西万博）」の開催を契機とした地域の未来社会を創造する
全国の自治体ネットワークです。
※詳しくは万博首長連合ホームページ（外部リンク）をご覧ください。