平成28年度に実施したみえ森と緑の県民税を利用した事業について
更新日:2018年3月19日
1.木に親しむ図書購入事業
森林や木材の知識と親しみを深めるために、名張市立図書館に森林や木材に関する本を設置しました。2.県産材に親しむことができる保育所の環境整備事業
名張市内の公立保育所に三重県産材を使用した机、椅子、ミニキッチンを整備し、こども達が使用することで木の持つあたたかさや、やさしさに触れてもらう機会を創出しました。1.jpg)
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3.森林公園等環境活用整備事業
市民の憩いの場である森林公園等の地域住民による整備活動の助成や森林に親しむ遊歩道の整備により、住民の森林や緑に対する理解をさらに深めるとともに、自然に親しむ豊かな生活環境を作るよう取り組みました。事業実績:
1.東山ふれあいの森
多くの住民が自然に親しむ公園として利用できるよう、遊歩道の整備や植樹を行いました。
2.桔梗が丘10号公園多くの住民が参加して、植樹を行いました。
3.西田原ふるさと公園
遊歩道の整備や雑木や倒木の伐採を行い、自然と触れ合える公園として整備しました。
4.赤目四十八滝内森林広場赤目四十八滝渓谷内の岩窟滝付近の広場に木製ベンチの設置や通路を整備することで、自然に親しめる空間として整備しました。
4.未利用間伐材バイオマス利用推進事業
木質バイオマスの促進を図るため、未利用間伐材を名張市内の山林から伊賀管内のFITに基づく木質バイオマス燃料買取実施場所まで搬出及び運搬に要する経費を助成しました。5.危険木伐採事業
災害時に倒木する等、通学路に危険を及ぼす恐れのある樹木の伐採を行い、住民の安心・安全を図りました。6.学校林整備事業
放置され、荒廃が進んでいた薦原小学校の学校林を整備することで、小学生が森林に親しむ環境を再生させました。さらに、森林環境教育の場として活用しています。1.jpg)